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【令和4年版】一番安い家族葬の執り行い方法|7つのポイントと注意

2022/7/17 情報更新

近年注目を集めている家族葬は、遺族や親族、故人と親しかった間柄の人物だけで行う小規模な葬儀形式です。

通常の葬儀と比べて故人らしい内容の葬儀にしたり、故人との別れの時間をしっかりと確保できるため、この葬儀形式を選ぶ人が増えてきたと考えられます。

では、この家族葬を行うにあたって費用を安く抑えるためにはどのような方法があるのでしょうか。

この記事では家族葬を安くするための7つのポイントと、家族葬の特徴について解説していきます。

家族葬とは?

近年葬儀形式の中でも選ぶ人が増えてきているという家族葬ですが、家族葬にはどのような特徴があるのでしょうか。

その葬儀の特徴や他の葬儀との違い、どうして選ぶ人が増えてきているのかといった背景についても説明していきます。

家族葬とは?

家族葬とは、主に遺族と親族、および故人と特に親しかった友人のみで行う葬儀のことで、通常の葬儀に比べて比較的小さな規模で行われます。

しかし、参列者が少ないというだけで特に参列者が何人以下の場合に家族葬となるといった定義は存在しません。 

家族葬の流れは通常の葬儀と変わらない

また、葬儀自体の内容は通常の葬儀と特に変わった点はありません。

近年、家族葬を選択する人が増加傾向にあると言われており、葬儀形式の中でも注目を集めている葬儀です。 

一般葬との違い

家族葬と混合されがちな葬儀形式の中に、一般葬というものがあります。

一般葬の特徴

一般葬とは、遺族や親族以外にも、仲の良い友人や近隣住民・会社の関係者など幅広い参列者を招く葬儀のことです。

葬儀の内容は家族葬と変わらず、通夜と告別式の日を分けて行います。

家族葬との明確な違いとしては、参列者の人数です。家族葬の参列者は数人から30人程度が基本ですが、一般葬では50人以上になることが多いです。 

一般葬については下記記事もご参考ください。
仏式とは?意味・流れ・マナー・神式との違いを解説!
仏式葬儀とは?一般的なマナーや葬儀の流れについて徹底解説
知っておきたい家族葬と一般葬との違いとは?費用と参列基準とマナーについて

密葬との違い

家族葬と混合されがちなのは一般葬だけでなく、密葬も間違われることが多いです。

密葬の特徴

密葬も家族葬同様に、故人と親しかった人たちだけで行いますが、周囲には故人が亡くなった事実を伏せた状態で行います。

密葬の葬儀費用は50万円〜150万円程度です。

家族葬との明確な違いは、密葬は親しい間柄の人物だけで行なった後に本葬やお別れ会を行うことを前提としているという点です。

この本葬やお別れ会の内容には特に決まりはなく、通常の葬儀同様の告別式などのこともあります。 

>>密葬とは何?密葬を行うメリット・デメリットなどを徹底解説

家族葬が選ばれる理由

それでは、なぜ近年では家族葬を選ぶ人が増えてきているのでしょうか。

家族葬のメリット

①故人を偲ぶ時間をしっかりととれる

家族葬を行うメリットとして、参列者が故人と親しかった人間のみで行うかつ人数が少ないため、故人を偲ぶ時間をしっかりと確保できるという点です。

②自由な葬儀内容を決められる

また、参列者の特徴から葬儀の内容なども比較的自由に決めることができるため、故人の特徴を反映した葬儀にすることもできます。

③身体的、経済的な負担を軽減できる

そのほかにも返礼品や香典返しなどが少なくて済むため、遺族の身体的負担や経済的負担を軽減することも可能です。 

しかし、家族葬を行う上で注意したいことがあります。それは親族などの周囲の人間の理解を得ることが難しいという点です。

古くからの伝統を重んじる葬儀にしたいという場合や、そもそも家族葬が認知されていない場合には難しい可能性があります。

そのため、もし家族葬を行いたいと考えている場合には、事前に同意を得ておく必要性があります。

家族葬のメリット、デメリットについては下記記事もご参考ください。
家族葬とは?家族葬のメリット・デメリットから参列者をどこまで招待するかまで徹底解説!
家族葬ってどんなお葬式?メリット・デメリットや料金の内訳も紹介

やさしいお葬式」では、お客様のご要望に丁寧にお応えして業界最安値水準で家族葬をご案内しています。

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一般葬の費用相場

先ほど一般葬の特徴について解説しましたが、一般葬を行う費用はいくらくらいかかるのでしょうか。

一般葬の費用相場は150万円〜200万円前後だと言われています。一般葬にかかる費用には、「葬儀一式費用」・「飲食接待費用」・「寺院費用」の3種類が発生します。

葬儀一式費用には、葬儀場や火葬場の施設利用費、スタッフなどの人件費、遺体の搬送などに使用する車両のレンタル費用が含まれています。

飲食接待費用には、通夜振る舞いや精進落としにかかる飲食代や香典返し、返礼品などの費用が含まれます。

>>精進落としとは?葬儀後に行われる食事の席の流れや内容から注意点やマナーまで徹底解説!

寺院費用には僧侶へお渡しする読経料と御車代、戒名料が含まれます。これらをすべて含んだ費用が、葬儀費用となります。 

葬儀費用については下記記事もご参考ください。
葬式の金額は?一般的な葬儀費用の平均から、葬儀費用の内訳、費用を抑える工夫まで徹底解説!
葬式の費用はどれ位?予算内で希望の葬儀を行うための方法も紹介
葬儀費用がない時にどうすればいい?葬儀費用の相場から、費用がない場合の対処法を徹底解説!

家族葬にかかる費用の内訳

家族葬の費用相場は安いプランでは30万円程度からあり、高くて100万円程度です。

それではこの葬儀費用にはどのようなものが含まれているのでしょうか。

大きく分けて式場の利用料と葬儀一式の費用、食事や返礼品、お布施・御膳料・御車代、そのほかの費用について一つずつ解説していきます。

式場利用料

式場使用料とは、葬儀や告別式を行うための会場と火葬場の利用料金のことです。

葬儀を行う会場ですが、以前は自宅で行う人が多かったのですが、最近ではセレモニーホールなどをレンタルすることが一般的です。

また、葬儀会場と火葬場には民間が経営する「民営」のものと地方自治体が運営している「公営」のものがあります。

基本的には公営の施設は民営の施設に比べて利用料金が安い傾向にあります。

葬儀式場については下記記事もご参考ください。
斎場とはどんな場所?斎場の選び方・種類・火葬場との違いを目的別に完全解説!
葬儀場とは?公営と民営の違いから葬儀場の選び方まで完全解説!

葬儀一式の料金・内訳

葬儀一式にかかる費用は、葬儀費用を占める割合の中で最も大きなものになります。

また、葬儀一式費用の中に含まれる費用の中には、故人が亡くなってから葬儀が終わるまでに発生する一連の費用をすべて含みます。

遺体安置に必要な費用

葬儀前には遺体を安置するための施設利用料や保冷するためのドライアイス費用がかかります。

そのほかに遺体を入れる棺の費用があります。棺には木製のものや布製のものがあり、グレードによって費用が変わります。

>>棺桶(御棺)とは?意味と選び方と副葬品に入れてよいものダメなものを解説!

遺体の保管に関する費用は数万円程度で、棺は数十万円から100万円を超えるものまで様々です。 

葬儀にかかる費用

葬儀にかかる費用には通夜や告別式を行うための施設利用料、葬儀に使用する祭壇費用、位牌、遺影写真、スタッフの人件費がかかります。

施設利用料は公営のものは数千円から数万円、民営のものは数万円ほどです。

・祭壇にかかる費用

祭壇にかかる費用は種類によって異なります。

仏式で一般的な白木祭壇では数十万円から100万円を超えるものがあり、大きさによって金額は高くなる傾向があります。

花祭壇では宗派は問いません。生花と造花の好きな方を選ぶことができ、生花の方が高額になります。

そのほかに神式祭壇やキリスト教式祭壇があり、それぞれの費用は30万円程度が一般的です。 

また、祭壇の周囲には生け花や仏具を置くことがあります。それぞれ数万円程度がかかります。

祭壇については下記記事もご参考ください。
後悔しない祭壇の選び方:意味と宗教ごとの祭壇と相場を解説!
葬儀の祭壇はどう選ぶ⁉︎葬儀に使用する祭壇の種類について

・その他にかかる費用

位牌には唐木位牌や塗り位牌があり、それぞれ数万円程度ですが、戒名を刻むための料金は含まれておりません。

遺影写真も数万円程度ですが、生前に撮影しておくことも可能です。

>>遺影写真の原稿で悩まないようにするには

葬儀を行う人件費は、葬儀の規模によって配置する必要性がある人数が変わるため、一概には出せませんが平均5万円以下となります。

食事

通常の葬儀では、通夜振る舞いと精進落としを行います。

通夜振る舞いでは事前に参加者の人数を全員把握することができないため、御膳などではなく参加者で取り分けられるオードブルなどの料理を出すことが多いです。

食事にかかる費用

また、日本酒やビールなどのアルコール類も準備しておく必要があります。通夜振る舞いの費用は一人あたり5,000円前後です。

また、精進落としでは懐石料理やお寿司・仕出し弁当などを人数に合わせて用意します。精進落としの費用は一人あたり5,000円から10,000円程度です。 

弔事での会食については下記記事もご参考ください。
精進落としとは?葬儀後に行われる食事の席の流れや内容から注意点やマナーまで徹底解説!
おとき(お斎)とは?意味とマナーと香典相場を3分で解説!

返礼品

返礼品とは、通夜あるいは告別式に参加していただいた全員に対してお渡しするものです。

通夜返礼品ではお茶やコーヒーなどの残らないものを渡すのが一般的です。会葬返礼品ではタオルやハンカチなど使用できるものを渡します。

返礼品の相場

それぞれの返礼品の相場は3,000円程度です。また、香典返しでは、香典をいただいた方に対して後日忌明けの報告とお礼をかねてお送りします。

香典返しの費用は、いただいた香典の金額の三分の一程度が一般的です。 

>>香典返しのマナーを完全解説!相場・時期・挨拶状・例文・品物も紹介!

お布施・御膳料・御車代

葬儀を行う際には、僧侶に依頼をして読経や戒名をつけてもらうことがあります。

読経の相場

読経の相場は10万円から30万円程度です。

戒名料

戒名料は、授かる戒名のランクによって金額が異なります。戒名のランクには「居士・大姉」や「院信士・院信女」などがあり、ランクが上がるにつれて高額になります。

金額の相場は数十万円から高いもので100万円を超えることがあります。

ただし、戒名には決まりがあり、入るお墓によってつけてよい戒名のランクが決まっています。

新たなお墓を建てる場合には好きな戒名をつけて構いませんが、先祖代々受け継いでいるお墓に入る場合には、先祖よりも高いランクの戒名をつけないように注意しましょう。 

戒名については下記記事もご参考ください。
戒名の居士とは?他の戒名との違いから戒名の決め方、生前戒名まで完全解説!
戒名とは?浄土宗の戒名の特徴から他宗の特徴、生前戒名まで徹底解説!
戒名とはなにか?戒名の構成やランクを一覧にしながら戒名の付け方やお布施の相場、お布施について完全解説!

御膳料の相場

御膳料とは、法要の際に僧侶が食事の席をお断りした際にお渡しするお布施のことです。

金額の相場は5,000円から1,0000円程度です。もし僧侶が参加する場合にはお渡しする必要はありません。

御車代とは、法要の際に会場まで来ていただいたことに対してお礼を込めてお渡しするお布施のことです。金額の相場は5,000円から1,0000円程度です。 

>>御膳料とは?相場と渡し方と注意点とマナーを解説!

追加でかかる費用

葬儀を行うにあたって、葬儀会社の用意したプランから選ぶことが一般的です。そのプランに含まれている項目以外には追加費用が発生することが通常です。

エンゼルケアとは?

含まれていないケースが多いのは遺体のエンゼルケアについてです。

遺体のエンゼルケアは遺族によって不要とすることもあるので、通常のプランには含まれていないことがあります。

エンゼルケアの費用は数万円程度であることが一般的です。 

>>エンゼルケアとは?聞いたことはあっても詳しくは知らないエンゼルケアについてその目的や内容を徹底解説!

ご遺体の安置と搬送

また、そのほかにも思いがけないことで追加の費用が発生する可能性があります。

一つ目は利用する予定だった葬儀場がすでに予約が埋まっており、遺体の安置期間が予定よりも伸びてしまった場合です。

施設の利用費およびドライアイスの追加費用が発生する可能性があります。

>>故人様を預かる施設が足りない⁈都会のご安置所事情

二つ目は遺体の搬送がプランで設定されていた距離よりも長距離になった場合です。

多くの場合、プランですでに遺体の搬送距離は決められています。そのため、遺体を安置する場所まで距離が遠い場合には葬儀会社に確認しておく必要があります。 

>>ご遺体の長距離搬送とは⁉︎長距離搬送を手配する方法・段取りについて

参列者が多い場合

三つ目は想定していたよりも参列者が多い場合です。想定よりも参列者が多い場合には、もちろん返礼品をお渡しする必要があるため、その分の費用が発生します。

>>香典返しのマナーを完全解説!相場・時期・挨拶状・例文・品物も紹介!

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家族葬後にかかる費用

ここまで葬儀にかかる費用について見てきましたが、葬儀後にかかる費用にはどのようなものが考えられるのでしょうか。

法事やお墓・供養についてそれぞれ解説していきます。

法事

まず故人が亡くなってから初めに行われる法事は「初七日」です。

続いて「四十九日」や「一周忌」、「三回忌」などがあります。

初七日は当日に行われることが多い

初七日は最近では葬儀の後にそのまま初七日法要を執り行うことが多いです。

その場合には葬儀プランに含まれている場合やオプションでつけることが可能です。

>>初七日とは?意味・数え方・お供え・お経・知っておきたい常識とマナー

法事でのお布施

初七日の際のお布施の相場は3万円〜5万円程度です。四十九日の一般的な流れは僧侶を自宅にお呼びし、会食を行います。

その後に寺院で法要を執り行い、精進落としを行います。

四十九日のお布施は初七日同様に3万円〜5万円程度で、その他に別途で御車代として5,000円〜10,000円をお渡しします。

一周忌は満一年で行う法事で、お布施は3万円〜5万円程度で、別途で御車代として5,000円〜10,000円、引き出物を用意します。

三回忌は亡くなってから満二年で行う法事で、ほぼ一周忌と金額は変わりません。 

【四十九日法要】
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お墓

葬儀後にかかる費用として最も高額なものはお墓です。

お墓の費用と内訳

お墓を新しく建てるための費用の平均は150万円前後だと言われています。

この費用の内訳は、墓石自体の値段・墓石の設置費用・文字を彫る彫刻料がかかります。彫刻料は数万円なので、墓石自体の値段が費用の大半を占めることになります。 

石の種類や使用する石の量、デザインによって費用は変わります。

そのほかに、お墓を建てる場所として墓地や霊園に対して管理費用や永代使用料を払う必要があります。

墓地にも寺院が管理する寺院墓地や公営墓地、民営の霊園などがあります。公営の墓地や霊園が比較的費用が安い傾向にあります。

お墓については下記記事もご参考ください。
意外とお葬式以上にお金が掛かる「お墓に関する費用」
墓標とは?意味と時期と価格相場の詳細解説!

永代供養墓とは?

もしお墓にかかる費用を抑えたい場合には、永代供養墓地を選択すると良いでしょう。

永代供養とは、お墓の後継者がいない場合やお墓の費用を抑えたい場合に選択されることが多いです。

契約金を支払えば、それ以降管理費などの費用が発生することは通常ありません。 

しかし、永代供養墓は契約期間を過ぎれば合祀(ごうし)されることになります。合祀とは、他人の遺骨と一緒に埋葬することです。

一度合祀されると、二度と遺骨は取り出せないため注意しましょう。

その他の注意点として、永代供養はあまり認知度が高くないため、周囲から反対される可能性があります。 

もし永代供養を検討している場合には、周囲からの同意を得てからにしましょう。

永代供養墓を契約する費用の内訳は永代供養料・納骨法要費・刻字料の3種類です。合計の費用は10万円程度から行えます。 

永代供養墓については下記記事もご参考ください。
永代供養の家族墓を完全解説!特徴・種類・費用・メリットを紹介!
永代供養料を完全解説!相場・手続きの流れ・お布施との違いを紹介!
永代供養墓にはどんな特徴がある?種類や費用相場などを徹底解説

散骨方法

そのほかにもお墓を持たない散骨という方法があります。散骨とは遺骨を粉末状にして海や山、宇宙に撒く方法です。

散骨にはそれぞれ専門の業者があるので、散骨を検討している場合には専門業者に相談しましょう。具体的には海洋散骨、バルーン葬、宇宙葬というものがあります。

散骨の場合には契約金を支払うだけで、その後の費用は発生しないのが一般的です。

また、お墓や仏壇なども必要ないため、そのような費用を抑えることが可能です。散骨にかかる費用は数十万円程度です。

>>仏壇はどうやって処分すればよいの?仏壇を処分する方法や注意点を完全解説!

しかし、代行業者などに依頼をすればもっと費用を抑えることができます。

散骨については下記記事もご参考ください。
自分で散骨をするには?ルールから散骨方法、流れまでを徹底解説!
海洋散骨を徹底解説!注意点・マナーや費用相場、提供事業者まで一気に解説!
最近人気の樹木葬とは?その歴史や種類から費用相場や注意すべきポイントまで徹底解説!

海洋散骨については『やさしい海洋散骨』でもご相談を受け付けております。ご家族に代わり散骨する「代理プラン」、少人数で散骨をする「合同プラン」、船を貸切る「貸切プラン」や「ペット散骨」などからお選びいただけます。オプションでは手元供養のお骨壺や遺骨リングなども作成可能です。

家族葬を安く抑える7つのポイント

ここまでは家族葬を行う上でかかる費用の詳細について見てきました。続いて、家族葬を安く抑えるためのポイントを7つ紹介していきます。

葬儀社の選び方や葬儀の内容について見ていきましょう。

葬儀社の選び方

葬儀費用を安くするための方法として、葬儀社の選び方が大切です。

基本的に葬儀を行う斎場や火葬を行う火葬場は、葬儀社が提携している施設あるいは葬儀社が所有している施設で行われます。

もし費用を抑えるために公営の施設を使用したい場合には、事前に使用することができるかどうか確認しておきましょう。

また、葬儀社との打ち合わせでは予算や内容の希望を伝えて見積もりを出してもらいます。

>>事前に知っておきたい、葬儀会社のスタッフに聞かれること

その際に、どの項目がプランに含まれているのかなどを確認しておきましょう。

プランに含まれていないオプションや追加費用の発生する可能性など、予想外の出費を抑えるために事前に確認しておく必要があります。

葬儀についての不明点や疑問はやさしいお葬式から24時間365日無料相談も承っています電話でもメールでも行えますのでお気軽にご連絡下さい。やさしいお葬式では葬儀の見積もり、遺影写真、参列者のリストアップなど事前準備をおすすめしています。葬儀の作法や服装などについてもご相談できます。

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公営の斎場を使う

葬儀費用を抑えるための方法として、民営の斎場ではなく公営の斎場を使用することを検討すると良いでしょう。

葬儀を行う葬儀場と火葬を行う火葬場には国や自治体が管理している公営のものと、寺院や葬儀会社が所有している民営のものがあります。

斎場の使用費用

公営の斎場の使用料金は数万円ですが、民営のセレモニーホールなどでは10万円前後かかります。

また、民営の火葬場では数万円程度かかりますが、公営の火葬場では数千円程度で抑えることが可能です。

斎場と火葬場を公営の施設にすることで、数万円ほど費用を減らすことができます。

しかし、公営の施設は民営に比べて数が少ないため、すでに予約が埋まっている可能性があります。

また、基本的に使用できる斎場は契約した葬儀会社が提携している斎場しか使用できません。

そのため、もし公営の斎場を使用したい場合には、契約段階で葬儀会社に確認しておく必要があるので注意しましょう。

斎場については下記記事もご参考ください。
斎場とはどんな場所?斎場の選び方・種類・火葬場との違いを目的別に完全解説!
葬儀場とは?公営と民営の違いから葬儀場の選び方まで完全解説!

規模

葬儀の規模を小さめにすることで、費用を抑えることができます。

参列者が少なければ少ないほど、使用する斎場の大きさは小さくなるため施設利用料が安くなります。

また、参列者が少ないということは、葬儀後にお渡しする返礼品や香典返しの必要数が少なくなるため、そのための費用や手間が省けます。

参列者が少ないと香典も少なくなる

ここで注意しておきたいことは香典についてです。参列者が少ないと、いただける香典の数が少なくなります。

香典は基本的に葬儀費用に充てるため、香典が少ないと相対的に葬儀費用が上がることになります。

香典については下記記事もご参考ください。
香典を郵送で送る際には手紙を添える?香典を郵送する際の注意点から手紙を添える方法を徹底解説!
香典の相場を完全解説!故人との関係別・書き方・包み方・渡し方も紹介!
香典返しのマナーを完全解説!相場・時期・挨拶状・例文・品物も紹介!

無宗教葬

無宗教葬とは、葬儀形式の一種で特定の宗教・宗派などにこだわらず故人や遺族の意向に沿った葬儀を行う方法です。

無宗教葬では自由に演出を選べる

宗教にこだわらないため、僧侶を呼び読経や焼香などを行うこともありません。

演出や内容には決まりはなく、斎場の許可を得ることができれば何をしても問題ありません。

多くの場合、故人が好きだった曲をオーケストラで生演奏したり、故人との思い出の品やビデオを上映することがあります。

演出と内容が自由なため、たびたび「自由葬」と呼ばれることがあります。

無宗教葬の費用

無宗教葬は故人のために行うことが多いですが、その演出によって費用は異なります。壮大な演出にすればそれに比例して金額は大きくなります。

しかし、演出を抑えれば通常の一般葬儀よりも費用を抑えることが可能になります。

また、僧侶を呼ばないためお布施などが発生しません。

無宗教葬は葬儀会社によって様々な提案をしてくれるので、事前に入念な打ち合わせをしておくことが大切です。 

無宗教葬については下記記事もご参考ください。
無宗教葬儀を完全解説!流れ・費用・マナー・供養方法を紹介!
仏教のお葬式と何が違うの?無宗教で行うお葬式

祭壇を用意しない

葬儀費用の中でも、祭壇と棺の料金が占める割合はとても大きいです。

祭壇の種類

祭壇には白木祭壇、花祭壇、神式祭壇、キリスト教式祭壇があります。

・白木祭壇

白木祭壇は仏式の葬式で使用される代表的な祭壇で、費用は10万円程度〜100万円以上と幅が広いです。

祭壇は大きくなればなるほど金額が上がります。

・花祭壇(生花祭壇)

花祭壇は、生花祭壇と造花祭壇の2種類があります。

生花祭壇は造花に比べて費用が高くなる傾向にあります。

使用する花は菊が主流でしたが、現在では故人が好きだった花を使用することが可能です。

費用は30万円以上となることが一般的です。

・花祭壇(造花祭壇)

造花祭壇は、生花ではなく造花を使用した飾り付けの祭壇で、費用は20万円以上となることが多いです。

神式祭壇は神道の葬儀で使用します。祭壇自体はシンプルなものですが、鏡と勾玉、刀を飾ります。

費用は花祭壇とあまり変わらず、30万円程度です。

・キリスト教式祭壇

キリスト教式祭壇はカトリックとプロテスタントによって仕様が異なりますが、費用は30万円程度です。

祭壇を用意しないことで、葬儀費用を数十万円ほど減らすことができます。

祭壇については下記記事もご参考ください。
後悔しない祭壇の選び方:意味と宗教ごとの祭壇と相場を解説!
葬儀の祭壇はどう選ぶ⁉︎葬儀に使用する祭壇の種類について

会食をしない

通常の葬儀では、通夜振る舞いや精進落としという会食を行います。

しかし、家族葬の場合には参列者が親しい関係性の方のみなので、会食を省くことも可能です。会食を省くことで、飲食接待費用を削減することができます。 

>>精進落としとは?葬儀後に行われる食事の席の流れや内容から注意点やマナーまで徹底解説!

補助制度を活用する

遺族が経済的に余裕がなく、葬儀にかかる費用を捻出できないあるいは故人が生活保護受給者でかつ遺族以外の人物が葬儀を執り行う場合には、葬儀費用を一部負担するための葬祭扶助制度という補助制度があります。

葬祭扶助制度

この制度を利用してもらえる給付金は、12歳以上の場合は206,000円以内、12歳以下の場合は164,800円以内と定められており、各自治体によって上限がこの範囲で決められています。

注意しなければならない点として、この制度は葬儀を行う前に事前申請をしておかなければならないことと、行える葬儀は生活保護第18条で下記のように定められています。

1.検案

2.死体の運搬

3.火葬または埋葬

4.納骨その他葬祭のために必要なもの

つまり、葬儀を行う上で最低限の葬儀になるので直葬を行うことが一般的です。

>>葬祭扶助とは?支給の条件から金額、申請方法まで徹底解説!

より費用を安くしたい時には?

先ほど家族葬の費用を抑えるための方法を見てきましたが、より葬儀の費用を抑えたい場合にはどうすれば良いのでしょうか。

その方法として、葬儀の形式を変えることで家族葬よりも費用を抑えることが可能です。

その形式として、一日葬と火葬式(直葬)が挙げられます。それぞれの葬儀形式について詳しく見ていきましょう。 

一日葬

一日葬とは、通夜を行わず葬儀と告別式だけを執り行う葬儀方法です。

葬儀を一日で行うことで、遠方から参列者が来る場合や仕事などの関係で休みが取れない場合などに選ばれることがあります。

一日葬のメリット

一日葬の特徴として、通夜振る舞いや精進落としなどの会食を行わないため、飲食接待費用を減らすことができます。

また、一日に葬儀をまとめますが僧侶に依頼をして読経などを行うため、宗教的儀礼を行えるというメリットもあります。

一日葬のデメリット

一日葬では葬儀の日程が一日と限定されてしまう為、「葬儀に参列したかったのに出れなかった」という人がいるかもしれません。また、お寺によっては納骨を拒否されてしまう可能性もあります。

一日葬にかかる費用は50万円〜150万円程です。 

一日葬については下記記事もご参考ください。
一日葬とは?流れ・メリット・デメリット・食事・マナーを完全解説!
負担は軽くても心を込めた見送りができる!一日葬の内容を解説
色々なお葬式の形 一日でお葬式を行う「一日葬」とは?

火葬式(直葬)

火葬式は別名直葬と呼ばれる葬儀方法で、通夜や告別式などの宗教的儀礼を行わず火葬のみを行う葬儀です。

火葬式のメリット

このシンプルな葬儀方法は、葬儀形式の中で最も費用を抑えることができる方法です。

そのため、経済的に余裕が無い場合や遺族に経済的負担をかけたくないような場合に選ばれることが多く、近年選択する人が増加してきています。

火葬式のデメリット

火葬式を選ぶデメリットとしては、宗教的な儀礼を全て省いてしまうため周囲の親族から反対されることがあるという点です。

そのため、火葬式を行うことを検討している場合には、事前に理解を得るようにしましょう。直送の費用相場は20万円〜50万円です。

火葬式(直葬)については下記記事もご参考ください。
葬儀をしない?最近増えている火葬のみの「直葬」について徹底解説!
火葬のみで葬儀を行う「直葬」を完全解説!
直葬(火葬)の費用を完全解説!相場・流れ・メリット・デメリットを紹介!

家族葬を選ぶ際の注意点

家族葬の参列者は遺族と親族、特に親しかった人物だけなので、通常の葬儀とは違い広く参列者を招きません。

そのため、本当は故人にお別れを告げたかったのに呼ばれなかったというような事態が起こりうる可能性があります。

そのため、どこまで連絡するのかを事前に決めておきましょう。その際には、通常の葬儀とは異なる家族葬を行うということを伝えておきましょう。

また、当日に参列したいという弔問客が訪れる可能性もあるので、そういった場合の対応も準備しておくと良いでしょう。 

家族葬の注意点については下記記事もご参考ください。
家族葬のお葬式の費用は?家族葬でお葬式を行う際の費用相場や費用を押さえるためのポイント、注意点まで徹底解説!
家族葬でもお通夜は行う?家族葬の特徴から注意点まで、家族葬の様々な形式を徹底解説!
家族葬の費用相場と内訳について!支払い方法や遺産を使う際の注意点も紹介

家族葬を選ぶメリット・デメリット

それでは家族葬を選ぶ際のメリットとデメリットについて解説していきます。

家族葬のメリット

メリットとして、故人との別れの時間をしっかりと確保できるという点です。

通常の葬儀では、参列者への対応などのため、思っていたよりも故人との別れの時間が取れなかったというようなことがあります。

そのほかに参列者が親しい間柄だけで構成されているため、葬儀の内容を自由なものに決められることが挙げられます。

家族葬のデメリット

デメリットとしては、参列者が少ないため香典の総額が減ってしまい相対的に葬儀費用が上がるという点があります。

そのほかに家族葬という葬儀形式が認知されていないため理解を得ることが難しいということがあります。

また、参列者が限られているため誰を呼ぶべきなのかなどの連絡範囲を決めなければいけません。

参列したかった人を呼ばないと後々のトラブルになる可能性があるので、慎重に選ぶ必要があります。

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葬儀費用の支払い方法

家族葬に限らず、葬儀社によってさまざまな支払い方法を選択することが可能です。

現金払い

一般的な支払方法は現金や銀行振り込みです。現金や銀行振り込み以外で支払いをおこなう場合は事前に葬儀会社へ確認しておきましょう。

クレジットカード

支払い金額に応じてポイントが入るクレジット決済も選択肢に入れておきましょう。特に葬儀費用は高額になることが多く、さらに分割払いをすることができるのもメリットです。ただし、支払い回数を多くしてしまうと利息も増えるので注意が必要です。

葬儀ローン

葬儀費用の支払いを分割できる葬儀ローンを利用することができます。葬儀ローンは審査もそれほど厳しくなく、融資も早いため葬儀をおこなう費用がない場合に利用を検討してみましょう。

電子決済

近年、支払い方法として選ぶ人も多い電子決済。葬儀社でも、電子決済に対応している会社が増えてきています。支払いたい電子決済がある場合は、事前に葬儀社に確認しておきましょう。

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家族葬を安くするための知識のまとめ

ここまで家族葬の特徴や費用の内訳、他の葬儀との違いなどを見てきましたが、いかがだったでしょうか。

ここでは家族葬を安くするための7つのポイントを、わかりやすく箇条書きでまとめていきます。

【ポイント①】通常は葬儀場と火葬場は葬儀社が提携している施設しか使用できないため、もし公営の施設を使用したい場合には利用できる葬儀社を選ぶ必要がある。 

【ポイント②】葬儀を行う斎場や火葬を行う火葬場には、自治体が管理する公営のものと民間で管理している民営のものがある。民営に比べて公営の施設を使用することで、費用を数万円程度抑えることができる。 

【ポイント③】葬儀の規模を小さくすることで、使用する施設の使用料を抑える事ができ、返礼品や香典返しなどの費用も抑えられる。

【ポイント④】無宗教葬では僧侶を呼ばないため、お布施が発生しない。また、演出や内容も自由なため、特別な演出などをしなければ葬儀費用自体を抑えることができる。 

【ポイント⑤】祭壇には様々な種類があるが、費用の相場は数十万円である。しかし、祭壇は絶対に必要なものではないため祭壇を用意しないことでその費用を抑えることができる。

【ポイント⑥】通常の葬儀では通夜振る舞いや精進落としなどの会食の場を設けることが一般的だが、家族葬では会食は必須ではないため省くことができ、それにより飲食費用を抑えることができる。 

【ポイント⑦】葬祭扶助制度を活用し、給付金を利用して直葬を行う。しかし、この制度は葬儀の前に申請しておかなければならない点と、申請できる人は限られているため注意が必要である。 

このように、家族葬を行うにあたって費用を抑えるための7つのポイントを紹介しました。

もし家族葬を検討している方はぜひ参考にしてみて頂けますと幸いです。

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【監修】栗本喬一(くりもと きょういち)

略歴
栗本喬一(くりもと きょういち)
1977年生まれ
出生地:東京都(愛知県名古屋市育ち)

株式会社東京セレモニー 取締役

ディパーチャーズ・ジャパン株式会社
「おくりびとのお葬式」副社長として、葬儀会社の立ち上げ。「おくりびとアカデミー」葬儀専門学校 葬祭・宗教学 講師。
株式会社おぼうさんどっとこむ 
常務取締役として、僧侶派遣会社を運営。
株式会社ティア 
葬祭ディレクター、支配人、関東進出責任者として一部上場葬儀 社の葬儀会館出店、採用、運営を経験。

著書:初めての喪主マニュアル(Amazonランキング2位獲得)

プロフィール

運営会社

会社概要

会社名 LDT株式会社
Life Design Technologies co.,Ltd


https://le-tech.jp/
資本金 11,930万円(資本準備金含む)
代表取締役 白石 和也
設立 2019年9月
所在地 〒105-0004
東京都港区新橋5丁目23-10片山ビル6階
TEL:0120-538-175
FAX:03-6800-5820
事業内容 AgeTech(エイジテック)プラットフォーム事業
AgeTech(エイジテック)関連のソフトウェア開発・提供事業
AgeTech(エイジテック)関連のコンサルティング事業

企業理念

ライフエンディング(葬儀)の後悔をなくす

私たちは超高齢社会に適した情報インフラとサービスインフラを構築することにより、人々のQOLの向上に寄与し、社会に貢献し続けます。

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葬祭ディレクターとして10年以上培った経験を活かし、多様化する価値観の中でご相談者様にとって
どのようなご葬儀を選択することがよいのかを丁寧にヒアリングさせていただき、ご提案いたします。

お葬式セミナー講師
エンディングコンサルタント
栗本 喬一(くりもときょういち)
1977年 東京生まれ(名古屋育ち)
略歴
母の死をきっかけに葬儀業界に興味を持ち、大学卒業後、大手葬儀社へ入社、家族葬から大規模葬儀まで、幅広くお葬式を葬儀担当者(セレモニーディレクター)として活躍。その後、葬儀会館の店長、新規開拓を歴任。お客様からの「ありがとう」という言葉をいただけることを仕事のやりがいとし、これまでに10年以上、5,000件以上の葬儀現場に立ち会う。
資格等
株式会社GSI グリーフサポート アドバンスコース修了。