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自分で散骨をするには?ルールから散骨方法、流れまでを徹底解説!

これまでの納骨に変わって、徐々に供養方法として浸透しつつあるのが「散骨」です。

専門業者に依頼をしても良いですが、自力で行い全てを故人の希望通りにするということも可能です。

もちろんその前にクリアすべき問題もあるため、まずはそれらのことをしっかりと確認しておきましょう。

散骨とは

まずは散骨についての基本的な知識を押さえておきましょう。

散骨とは

これまで埋葬方法といえば「遺骨を骨壷に入れて墓地へ納骨する」というものが一般的でした。

しかし現在では海や川、山などに撒くということも増えており、これを「散骨」と呼びます。

散骨は故人の希望によって行う場合が多いです。例えば「海が好きなので遺骨はそこに撒いてほしい」「自分の故郷の土の上に撒かれたい」というような希望がある場合に行われます。

また、散骨であればお墓が必要ないため「次の世代に墓の管理などの手間をかけたくない」という場合に行うこともあるそうです。 

ただし、散骨はまだ主流の埋葬方法ではないため、いくら故人の希望があっても親戚やお寺から反対されることもあるでしょう。

そのため散骨を検討している場合は、そうしたトラブルが起こる可能性も考慮しなければいけません。

散骨の種類

散骨には、遺骨の撒き方や撒く場所によって種類があります。主な散骨方法は以下の4種類です。

◎海洋散骨

遺骨を海に撒く方法であり、散骨の中では比較的オーソドックスであると言われています。

細かく砕いた遺骨を袋に入れて、船を出し沖合いから離れた場所に撒くというのが一般的です。

この海洋散骨はさらに3種類に分けることができます。

・個別散骨

船を貸し切り、ご遺族も海へ出て散骨する方法です。一緒に行くのは専門家だけであるため、故人とゆっくりお別れすることができます。

しかし船の貸切料金などは全額負担する必要があるため要注意です。

・合同散骨

個別散骨とは異なり、何組かのご遺族同士で船を貸し切り合同で散骨を行います。

料金は折半となるので費用は抑えることができるでしょう。

しかし合同で行う以上散骨をする順番があるため、個別散骨よりはゆっくりお別れをするのが難しい可能性が高いです。

・代行散骨

上記の方法ではご遺族も散骨に立ち会いますが、代行散骨の場合は全てを専門業者に行ってもらいます。

そのため「ご遺族が高齢のため海へ出られない」「遠方でどうしても都合がつかない」というような場合に選択すると良いでしょう。

もちろん最後のお見送りはできず、日時の指定も難しいため、そうした事情を考慮しつつ決めるのがオススメです。

◎山林散骨

遺骨を山林に撒く方法です。海洋散骨とは異なり、撒く場所に関して細心の注意を払う必要があります。

「土地に遺骨を撒く」という行為である以上、当然ですが他人の土地に散骨することは禁止されています。

また「水源地の近く」「観光地」「周囲に人が住んでいる」というような場所に関しても基本的に散骨できません。

人の体内に入る水に遺骨が混ざることは避けるべきですし、供養のためとはいえ人の集まる場所に遺骨があるというのはあまり良くはないでしょう。

このような問題があるため、可能であれば専門業者に依頼をした方が安全です。

費用は通常だと5万円前後、散骨場所を指定すると10万円前後になることもあります。

◎樹木葬

樹木を墓標として、その根本などの近辺に遺骨を埋葬する方法です。ガーデン風の少しオシャレな墓標にしてもらえる場合もあります。

樹木葬の場合、ある程度の期間は土地の管理者によって供養されます。

しかし基本的にはその一代限りの墓標であるため、期間を過ぎれば合祀によって他の遺骨と共に供養されるのが一般的です。

そのため「子供や孫世代に負担をかけたくない」という場合にも有効的と言えるでしょう。

費用は5万〜100万円前後とかなり幅広く「樹木を一本そのまま自分の墓標として使うかどうか?」などによって左右されます。

◎宇宙散骨

近年徐々に浸透しているのが「宇宙散骨」です。様々な方法で遺骨を宇宙に飛ばすことで故人の供養を行います。

この宇宙散骨にもいくつかの種類があり、それぞれ方法や費用が異なるので確認しておきましょう。

・バルーン葬

遺骨をバルーンに入れて供養する方法です。成層圏でバルーンが破裂し遺骨が空に撒かれます。

費用は20万円前後。他の方法と比べるとリーズナブルです。

・人工衛星での供養

遺骨を人工衛星に乗せ、ある程度地球の周りを周回させた後に大気圏で燃え尽きることで供養する方法です。

別名で「流れ星供養」とも言われている通り、燃え尽きる様子が流れ星に見えます。

30万円前後で打ち上げ可能ですが、人工衛星の位置を確認するアプリなどを導入すると100万円近くになることもあるので気を付けましょう。 

・月面供養

遺骨を月面まで打ち上げて、そのまま撒かずに安置するという方法です。厳密には散骨ではありませんが、月をお墓にできるので幻想的に感じる方もいるでしょう。ただし、月面まで打ち上げる分費用は他よりも高く、100万円前後が相場となります。

散骨のルール

このように様々な種類がある散骨ですが、具体的にはどのようなルールがあるのでしょうか?

散骨は違法か?

そもそも散骨自体は、法律で明確に合法とも違法とも記載されていません。

散骨には信仰の自由という価値観も関わってくるため、節度を守って散骨できれば問題ないという見解が示されているのです。

つまり散骨は、事実上グレーゾーンな行為であるとも言えます。

散骨が違法になるケース

ただし、散骨も場合によっては明確に違法となることがあります。

まず、遺骨は必ず2mm以下に砕く必要があります。このルールはどの方法で撒く場合であっても変わりません。

2mm以上のまま散骨してしまうと死体等遺棄罪と認識されて3年以下の懲役刑になる可能性もあるので必ず守りましょう。

また「遺骨を埋めたり上に落ち葉をかける」という行為は違法行為です。先述の通り、散骨自体は明確に違反と規定されているわけではありません。

しかし「墓地以外の土地に遺骨を埋める」という行為に関しては明確に禁止されています。

そのため「遺骨が飛ばないように埋めた」「遺骨が見えないように落ち葉で隠した」という良かれと思っての行為であっても違法となる可能性があるのです。

もちろん樹木葬に関しては墓地として許可を得ている土地に墓標があるため問題ありません。

さらに海洋散骨を行う場合は、不定期航路の届け出を申請する必要があります。

そのため、例えば遊漁船の許可しか得ていない業者が海洋散骨を行うと違法操業と認定されるので要注意です。

一部の悪徳業者は上記のような許可を得ずに営業していることもあるため、依頼する際にはサイトなどでしっかり調べておいた方が良いでしょう。

散骨に関する裁判の判例

上記のように法律違反となる可能性はありますが、これまで実際にそれに当てはまり逮捕されたという人はいません。しかしそれに近い判例はあります。

具体的には、平成3年に東京の市民団体が行なった海洋散骨に対して、法務省が「葬送のために節度を持って行われる限りは遺骨遺棄罪などの法律違反とはならない」と公式に発表し、厚生労働省も「墓地埋葬法では、遺灰を撒くという行為を想定していないため対象外である」と発言したものです。

自分で散骨してもいいのか

散骨は必ずしも業者に依頼する必要はありません。上記のような法律面や人に迷惑をかけないなどの社会的なルールを守れる場合は自分で散骨をしても大丈夫と言われています。

しかし、判断基準が難しく、単独で行った結果、条例違反や迷惑行為に抵触することも十分あり得ます。

実際には専門家に依頼をして、散骨を行うことがもっとも確実です。

自分で散骨する際の注意点

上記の通り、散骨は自分で行うことも可能です。ではその場合、どのような点に注意すべきなのでしょうか? 

散骨場所に注意する

基本的には以下のような場所は避けるべきです。

・観光地

・住居の近く

・水源地

・河川や湖

・他人の土地

・海水浴場

いくら供養のためとはいえ、人が集まる観光地や住居の近くに遺骨が撒かれているということに対して抵抗を感じる方も多いはずです。

また、湖などを含めた水源地は生活に必要な水を生み出す場所でもあります。

その近くに遺骨が撒かれるというのもあまり良い気分はしません。

他人の土地に無断で撒くことはもちろん厳禁です。日本は国を含めて各土地で管理者がいますので、実際には土地に散骨するのは決められた場所以外は難しいのが現状です。

自治体によっては散骨自体が禁止されている場合もあるので、そうした面には十分注意を払いましょう。

服装に注意する

散骨の際はなるべく「散骨をしているとわからない格好」が望ましいです。葬儀であれば誰もが見て分かりますが、散骨の場合は一般的な山中や海洋で行うため一見何をしているのかは分かりにくいです。

そのような一般的な場所に喪服の方や骨壷を持った方がいては目立ってしまうかもしれません。これでは周囲に違和感を与えてしまうため、なるべく普段通りの格好で行うと良いでしょう。 

自分で散骨する方法

それでは自分で散骨する場合は具体的にどのような方法で行われることが多いのでしょうか?代表的なものをご紹介します。

海洋散骨

海は陸地よりも広さの制限が少ないため、海洋散骨がオーソドックスであると言われています。

とは言え、海水浴場・養殖場など人が集まる場所への散骨は絶対にやめましょう。

業界内では自主ルールとして「陸地から1.8km以上離れた沖合で散骨する」というものが設けられています。

もちろん、集団で喪服を着用しみんなで合掌するというような行為も目立つので避けるべきです。

離れた沖合で撒くのが理想ですが、厳しそうであれば海水浴場から離れた岩場などから撒くのも良いかもしれません。 

本来は自分で船をチャーターして離れた沖合に出るというのが理想ではあります。しかし費用の問題もあるため全員がそうできるわけではありません。

そのためフェリーなどで沖合に出てデッキから散骨するということも可能です。

しかし散骨禁止の場所が航路になっている場合もあるので無断で行うことは絶対にやめましょう。

空葬散骨

先述のバルーン葬を自力で行う方法です。しかし、遺骨を風船に入れて適当に飛ばすとどこに落ちるか分からないため、なかなか素人には難しいかもしれません。

また、もし風船が落下して人や家などに直撃してしまうと大怪我につながる恐れもあります。そのため、基本的には専門業者に依頼した方が無難です。 

樹木葬

先述の通り、墓地以外の土地に遺骨を埋めるのは法律違反です。そのため、仮に許可を得ている土地であっても「砕いた遺骨を撒く」ということに留めておきましょう。

墓標の根元に埋めたい場合は、必ず墓地として使われている土地にある樹木を使用します。 

旅先散骨

故人が好きだった場所や思い出の土地を巡りながら、少しずつ散骨していくという方法です。

ご遺族も思い出に浸ることができる上に、故人としても「思い入れのある場所に撒いてもらう方が嬉しい」ということから選択する方が増えています。数ヶ月かけて巡る方が多いそうです。

ただし電車や車移動であれば問題ありませんが、空港に持ち込む際は念のため航空会社へ確認を取った方が良いでしょう。

粉骨証明書や死亡証明書などを持参し、遺骨の持ち込みをあらかじめ伝えておけば滞りなく手続きできるはずです。 

もちろんどの土地に行った場合でも撒く場所には気をつけましょう。

自分で散骨する際の流れ(海洋散骨の場合)

それでは、自分で散骨する場合の具体的な流れをご紹介しましょう。今回はオーソドックスな方法である「海洋散骨」を取り上げます。

祭祀承継者の確認

「祭祀承継権」とは、遺骨やお墓などを処分する権利が与えられている人物のこと。

これは法定相続人とは別で定めることができます。基本的に遺骨は、この祭祀承継権を持つ人物でないと移動や埋葬をすることができません。

そのため散骨前にしっかり確認しておきましょう。 

粉骨

粉骨は「遺骨とわからない大きさ」になるまで行います。基本的には2mm以下となるように粉骨すれば大丈夫です。

粉骨はハンマーやすり鉢などでも行うことができます。

ただし、体全体の遺骨全てを2mm以下にするのはかなり根気のいる作業です。故人が亡くなった後は何かと忙しいので、できれば専門業者に依頼するのが良いでしょう。

水溶性の紙袋に入れて封をする

遺灰は湿気を吸収しやすい物質です。そのため外気に晒しておくと固まってしまうかもしれません。

それを防ぐためには遺灰を水溶性の紙袋に入れてきちんと封を閉じ、保存しておくのがベストです。 

袋の種類は基本的に問われませんが、水溶性であればそのまま散骨できるので負担が減ります。この紙袋はインターネットでも気軽に購入可能です。 

骨壺や骨箱を処分する

骨壷や骨箱は、遺骨を取り出した後は使わないので適切に処分しましょう。

骨壷はそのままゴミとして出すと回収されないことがあります。そのため必ず細かく割っておき、燃えないゴミとして捨てましょう。

骨箱は木製なので、ハンマーで砕いて燃えるゴミとして捨てます。

それを包む風呂敷も燃えるゴミ扱いです。ただし、骨箱には布などが貼ってある場合もあるので、その時はキチンと分別をしましょう。 

位牌も燃えるゴミです。普通にゴミとして処理をするのは抵抗がありますので、お焚き上げをしてもらうとより丁寧でしょう。

散骨する

上記の準備が終わったら散骨を行います。海洋散骨の場合は、離れた沖合で撒いたり、お気に入りの釣り場や人気の無い岩場などで散骨することが多いです。

陸地よりは制限が少ないですが、「散骨をしていると分からないように服装に気をつける」「ルート船の航路に被らないようにする」など最低限の配慮は忘れずに行いましょう。 

自分で散骨する際のメリット・デメリット

このように散骨は自分で行うことも可能です。では具体的にどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?

費用が安く済む

何よりも「費用が安い」ということがメリットです。

散骨を専門業者に依頼する場合、少なくとも10万〜30万円程度の幅で費用がかかる可能性があります。

宇宙散骨などのような大規模なものを選べば100万円近くかかることもあるでしょう。

いくら故人の供養のためとはいえ、葬儀費用と合わせるとかなりの金額になりご遺族への負担が大きいです。 

しかし自分で散骨する場合は違います。粉骨やお焚き上げの際などに費用がかかることもありますが、業者に依頼するよりは安い場合がほとんどです。

改葬できない

「改葬」とは、お墓に納骨されている遺骨を取り出し別の場所へ移すことを指します。お墓の引越しをイメージすると良いでしょう。

法律で「改葬した遺骨を散骨してはいけない」と明確に定められているわけではありません。

しかし、自治体によってはお墓から取り出した遺骨での散骨を禁止している場合もあるため要注意です。 

家族の反対

散骨が徐々に浸透しているとはいえ、今でも供養の主流は納骨です。そのため価値観の違いによって「遺骨を撒いて供養になるとは思えない」という意見が出る可能性も十分にあるでしょう。

特に世代が違えば尚更です。供養で一番大切なのは「故人を偲ぶ気持ち」ですが、やはり伝統的な儀式の形式にこだわる方はいます。

そうした方の反対を受けたまま散骨を行うのは難しいでしょう。強行してしまうとその後の関係に響く可能性もあります。

そのため、散骨をする前にしっかり家族や親族間で話し合って同意を得ておくことが必須です。

散骨を依頼する場合

もちろんなるべく手間をかけたくない場合は、専門業者に散骨を依頼するのも良いでしょう。その際のメリットや費用についてご説明します。 

業者に依頼するメリット

業者に依頼をすれば、遺骨の粉砕や散骨場所の選定なども行なってくれるためご遺族の手間はかなり省けます。

また自分で散骨をする場合はルールを知らずに迷惑をかけてしまうこともあるでしょう。 

しかし専門業者であれば、しっかりと知識を持った人物が対応してくれるので安心です。ただし中にはルールを守らない悪徳業者がいることもあるので、選定に関しては注意しましょう。

主なプランと費用相場

先述の通り散骨には様々な形式がありますが、今回は先ほどに続き海洋散骨を例に取り相場をご紹介します。

◎個別散骨

船を自分たちで貸し切る必要があるため、費用は20万〜30万円前後と高額になりがちです。

◎合同散骨

複数のご遺族と共同で船を借りるため費用も折半です。およそ10万〜15万円前後が相場となります。

◎代行散骨

全てを専門業者に一任します。ご遺族自身でお見送りはできませんが、費用は5万円〜10万円なのでこの中では最も抑えることが可能です。 

自分で散骨する方法についてのまとめ

以上が散骨を自分で行う際の方法や注意点などについてです。最後に改めて今回の内容を確認しておきましょう。

◎現在では海や川、山などに遺骨を埋葬するということも増えており、これを「散骨」と呼ぶ。

◎散骨には、遺骨の撒き方や撒く場所によって種類がある。主な散骨方法は以下の4種類。

・海洋散骨

遺骨を海に撒く方法であり、散骨の中では比較的オーソドックスであると言われている。

この海洋散骨はさらに「個別散骨」「合同散骨」「代行散骨」の3種類に分けることができる。

・山林散骨

遺骨を山林に撒く方法。海洋散骨とは異なり、撒く場所に関して細心の注意を払う必要がある。

・樹木葬

樹木を墓標として、その根本などの近辺に遺骨を埋葬する方法。

・宇宙散骨

様々な方法で遺骨を宇宙に飛ばすことで故人の供養を行う。

この宇宙散骨はさらに「バルーン葬」「人工衛星での供養」「月面供養」の3種類に分けられる。

◎散骨自体は法律で合法とも違法とも記載されていないが、場合によっては明確に違法となることもあるので、それを破らないようにする。

具体的には「遺骨は必ず2mm以下に砕く」「遺骨を埋めたり上に落ち葉をかけたりしない」「海洋散骨を行う場合は、不定期航路の届け出を申請する」など。

◎散骨は自力でも行える。その場合は以下の点に注意する。

・散骨場所に注意する

人が集まる観光地や住居の近くには撒かない。

・服装に注意する

なるべく「散骨をしているとわからない格好」で行う。

◎自分で散骨する場合に選択される方法としては「海洋散骨」「空葬散骨」「樹木葬」「旅先散骨」などがある。 

◎自分で散骨する際の流れ(海洋散骨の場合)は以下の通り。

祭祀承継者の確認→粉骨→水溶性の紙袋に入れて封をする→骨壺や骨箱を処分する→散骨する

◎自分で散骨する際のメリットとしては「費用が安く済む」ということが挙げられる。

デメリットしては「改葬できない」「家族の反対を受ける場合もある」ということが挙げられる。

◎専門業者に依頼する場合、ご遺族の手間はかなり省ける。ルールを知らずに迷惑をかけてしまうこともほぼない。 

◎散骨の主なプランと費用相場は以下の通り。今回は海洋散骨を例に取る。

・個別散骨

20万〜30万円前後

・合同散骨

10万〜15万円前後

・代行散骨

5万円〜10万円前後

散骨はまだまだ新しい文化です。そのため自力で行おうとすると思わぬミスをしたり家族の反対にあう可能性もあります。

しかし、供養において一番大切なのは故人の希望を叶えること。

もし散骨が故人の希望であるならば、しっかりと周囲を納得させて準備をした上で、気持ちよく最後のお見送りを行いましょう。

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【監修】栗本喬一(くりもと きょういち)

略歴
栗本喬一(くりもと きょういち)
1977年生まれ
出生地:東京都(愛知県名古屋市育ち)

株式会社東京セレモニー 取締役

ディパーチャーズ・ジャパン株式会社
「おくりびとのお葬式」副社長として、葬儀会社の立ち上げ。「おくりびとアカデミー」葬儀専門学校 葬祭・宗教学 講師。
株式会社おぼうさんどっとこむ 
常務取締役として、僧侶派遣会社を運営。
株式会社ティア 
葬祭ディレクター、支配人、関東進出責任者として一部上場葬儀 社の葬儀会館出店、採用、運営を経験。

著書:初めての喪主マニュアル(Amazonランキング2位獲得)

プロフィール

運営会社

会社概要

会社名 LDT株式会社
Life Design Technologies co.,Ltd


https://le-tech.jp/
資本金 11,930万円(資本準備金含む)
代表取締役 白石 和也
設立 2019年9月
所在地 〒105-0004
東京都港区新橋5丁目23-10片山ビル6階
TEL:0120-538-175
FAX:03-6800-5820
事業内容 AgeTech(エイジテック)プラットフォーム事業
AgeTech(エイジテック)関連のソフトウェア開発・提供事業
AgeTech(エイジテック)関連のコンサルティング事業

企業理念

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葬祭ディレクターとして10年以上培った経験を活かし、多様化する価値観の中でご相談者様にとって
どのようなご葬儀を選択することがよいのかを丁寧にヒアリングさせていただき、ご提案いたします。

お葬式セミナー講師
エンディングコンサルタント
栗本 喬一(くりもときょういち)
1977年 東京生まれ(名古屋育ち)
略歴
母の死をきっかけに葬儀業界に興味を持ち、大学卒業後、大手葬儀社へ入社、家族葬から大規模葬儀まで、幅広くお葬式を葬儀担当者(セレモニーディレクター)として活躍。その後、葬儀会館の店長、新規開拓を歴任。お客様からの「ありがとう」という言葉をいただけることを仕事のやりがいとし、これまでに10年以上、5,000件以上の葬儀現場に立ち会う。
資格等
株式会社GSI グリーフサポート アドバンスコース修了。