【PR】「丁寧なお葬式を適正価格で」驚きの理由とは?

故人様を預かる施設が足りない⁈都会のご安置所事情

死亡人口は年々右高上がりの状態となっており、2020年から20年以上、厚生労働省の予測で確実に上昇すると言われており、葬儀会館や安置施設の重要性が増しており、現状でも亡くなった故人様を一旦お休みになる(ご安置)場所が既に不足しています。

このような状況の中、大切な身内を亡くされた時、皆様は「どちらへ故人のご安置」を行いますか?

 ご安置場所の確保

葬儀社へ連絡を行うと必ず「故人様をどちらにお連れしますか?」と聞かれます。

病院や施設でお亡くなりになった後、原則なるべく早く、別の場所に故人をご安置する手配をしなければなりません。どちらへお連れするのかという判断をご遺族は行わなければなりません。

従来は「ご自宅」「寺院」などが主流でしたが、現在は都心部を中心に「葬儀会館」「専用の安置所」の2択が主流となっております。

 ご安置場所の選択

ご自宅へのご安置

やはり最後は一度ご自宅へ連れて行きたいと望むご遺族は多くいらっしゃいます。基本的には仏間があるお部屋でお休み頂くのですが、最近は仏間そのものがないご自宅も増えております。その場合はお参りしやすい場所、普段お休み頂いていた場所などでご安置を行います。
敷布団、掛け布団をご準備頂き、お休みになられていたようにご安置を行います。

お寺へのご安置

家族とお寺様とお付き合いが以前よりあった場合、寺院のご厚意により寺院の一部屋で一旦ご安置を行うこともございます。日中の場合は問題がないのですが、ご安置が深夜帯などの場合、受け入れて頂けるかどうかを確認を行う必要があります。

安置所へのご安置

故人を預かる施設です。付き添いができる安置所、付き添いができず故人のみお預かりを行う安置所など、運営方法、場所などにより金額などが異なります。都心では付き添いができない安置所が多く、安置所と言えば、故人のみをお預かりする場所というイメージがあります。

葬儀会館へのご安置

都心以外では葬儀社が運営をする葬儀会館が主流です。直接葬儀会館内の控室へご安置を行うため、安置所から葬儀会館までの移動負担がありません。
都心では葬儀社運営の葬儀会館が少ないのですが、地方では葬儀社運営の葬儀会館は一定数存在し、葬儀会館へのご安置が選ばれる傾向があります。

現代のご安置の現状と課題

集合住宅が増え、また周辺住民などに配慮する現状があり、実際はなかなか故人をご自宅にお連れすることが難しい現状です。したがって現在ではご自宅より、葬儀会館や安置所に故人をご安置される方が多い現状があります。
また古い集合住宅では、エレベーターなどがあっても担架を載せる際に使用する「エレベーターの戸袋」が付いていない場合も多く、またそもそもエレベーターがなく、階段・非常階段のみの建物の場合はご安置をすることがかなり難しくなります。

 ご安置の主流;都心では安置所・地方では葬儀会館が主流

実は地方は「葬儀会館」の数が充実しており、ご安置を行う場合「葬儀会館=安置所(控室)」の場合がほとんどです。このため、ご遺族はお通夜当日まで付き添いを行いながら、故人の近くでお通夜を迎えることができます。地方では安置所のみという施設の方が珍しいのです。

一方、都内の場合は葬儀会館もあるのですが数は少なく、代わりにご安置施設のみを提供している施設がございます。ご安置施設はあくまで「故人のお預かりを行う施設」のため、ほとんどの場合は付き添いで故人の近くに居ることができません。これは東京ならではの事情とも言えます。

本来、葬儀会館にそのままご安置ができれば、そのままお葬式ができるため、ご遺族の負担も少なくなります。実は都心から離れた郊外の方が、お葬式を行う施設が充実しているのが、お葬式業界の現状なのです。

 ご安置には費用が掛かる

当然施設を利用することになるため、お葬式までの日数に応じ費用が発生することになります。

多くの場合は1日につき、8,000円から10,000円前後と言われてはおりますが、施設の場所や条件に応じて多少費用が異なります。東京近郊の場合は火葬場の予約で3日後〜1週間以上必要なケースもあるため、安置所に必要な費用も見ておく必要があります。

 葬儀会館・安置所は必要な施設であるが、なかなか増えない

高齢社会を迎え、これらの施設の重要度は増しているのですが、お亡くなりになった方に関する施設のため、周辺の住民との調整が必要となり急に増やすことができません。
また都心では不動産価値が地方とは全く異なり、土地の価格、建設費用の課題もあり、このような施設を準備することはさらに難しいと言えます。

葬儀会館や安置所については、お住まいの地域によって地域事情が異なるために、事前に地域事情を含め相談を専門家などに行っておくと安心です。

 迷うものだからこそ、事前にご安置する場所を決めておきたい

お亡くなりになったあと、葬儀社スタッフに「どちらへお連れする希望ですか?」と確実に聞かれるため、予めご自宅なのか安置所なのかを決めておいた方が、判断に迷わなくて済むことになります。突然ご不幸が起こってしまう前に、家族として意見を合わせておくことも事前の終活への対策となります。

問い合わせ先の画像

無料資料の請求バナー

【監修】栗本喬一(くりもと きょういち)

略歴
栗本喬一(くりもと きょういち)
1977年生まれ
出生地:東京都(愛知県名古屋市育ち)

株式会社東京セレモニー 取締役

ディパーチャーズ・ジャパン株式会社
「おくりびとのお葬式」副社長として、葬儀会社の立ち上げ。「おくりびとアカデミー」葬儀専門学校 葬祭・宗教学 講師。
株式会社おぼうさんどっとこむ 
常務取締役として、僧侶派遣会社を運営。
株式会社ティア 
葬祭ディレクター、支配人、関東進出責任者として一部上場葬儀 社の葬儀会館出店、採用、運営を経験。

著書:初めての喪主マニュアル(Amazonランキング2位獲得)

プロフィール

運営会社

会社概要

会社名 LDT株式会社
Life Design Technologies co.,Ltd


https://le-tech.jp/
資本金 11,930万円(資本準備金含む)
代表取締役 白石 和也
設立 2019年9月
所在地 〒105-0004
東京都港区新橋5丁目23-10片山ビル6階
TEL:0120-538-175
FAX:03-6800-5820
事業内容 AgeTech(エイジテック)プラットフォーム事業
AgeTech(エイジテック)関連のソフトウェア開発・提供事業
AgeTech(エイジテック)関連のコンサルティング事業

企業理念

ライフエンディング(葬儀)の後悔をなくす

私たちは超高齢社会に適した情報インフラとサービスインフラを構築することにより、人々のQOLの向上に寄与し、社会に貢献し続けます。

やさしいお葬式

「丁寧なお葬式を適正価格で」

私たちは後悔のない終活の
サポートに全力を注ぎます。

私たちはお客様がご納得いただける
まで真摯に向き合います。

私たちはお客様の「ありがとう」を
仕事のやりがいにします

私たちは誰もが知っていて誰もが
使いやすく誰もがなくては困る
そんなサービスを提供し続けます

私たちはこの仕事に誇りを持っています

やさしいお葬式監修

葬祭ディレクターとして10年以上培った経験を活かし、多様化する価値観の中でご相談者様にとって
どのようなご葬儀を選択することがよいのかを丁寧にヒアリングさせていただき、ご提案いたします。

お葬式セミナー講師
エンディングコンサルタント
栗本 喬一(くりもときょういち)
1977年 東京生まれ(名古屋育ち)
略歴
母の死をきっかけに葬儀業界に興味を持ち、大学卒業後、大手葬儀社へ入社、家族葬から大規模葬儀まで、幅広くお葬式を葬儀担当者(セレモニーディレクター)として活躍。その後、葬儀会館の店長、新規開拓を歴任。お客様からの「ありがとう」という言葉をいただけることを仕事のやりがいとし、これまでに10年以上、5,000件以上の葬儀現場に立ち会う。
資格等
株式会社GSI グリーフサポート アドバンスコース修了。