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葬式の日取りはどう決める?日取りを決める際のポイントや注意点、六曜について徹底解説!

故人が亡くなってからは、なるべく速やかにお葬式の日取りを決める必要があります。故人と最期のお別れをする場なので、多くの方にも参列してほしいですよね。

それでは、具体的にどのようにしてお葬式の日取りを決めれば良いのでしょうか?特に慣れていないと何を基準して良いのかがわからず迷ってしまうかもしれません。

今回はそうしたお葬式の日取りの決め方や注意点をご紹介します。いざという時に備えて、こうした基本的な知識は押さえておきましょう。

お葬式の日取りを決める際のポイント

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お葬式の日取りを決めるにしても、やはりなんらかの基準があった方が決めやすいですよね。そこでまずは、日取りを決める際に参考にすべき4つのポイントについてご説明します。

火葬場の空き状況を確認する

お葬式においては火葬場の空き状況を優先的に確認しておきましょう。日本ではご遺体の供養方法として、ほぼ全ての場合で火葬が選ばれています。

土葬も禁止されているわけではありませんが、可能な地域はごく一部です。スムーズにご遺体を供養するためにも、火葬場は確実に予定を押さえおきましょう。

お葬式の会場よりも先に火葬場を抑える

もちろんお葬式の会場を決めてから火葬場の日取りを確認しても特に問題はありません。しかしそれでもし希望の日取りで火葬場が予約できなかったら、お葬式が終わってからご遺体を路頭に迷わせることになります。

地域によっては予約が取りにくい場合もある

また、時期によっては火葬場の予約が取りにくいことも予想されるでしょう。さらに自治体が運営している「公営火葬場」を利用したい場合、費用が安く他の方との競争になる可能性が高いです。

>>火葬場の選び方と利用方法!東京都の火葬場の特徴・使用料金・利用方法を解説!

このように様々な不測の事態によって火葬場の予約を希望通りに取れないことも考えて、火葬場の空き状況は必ず早めに確認しておきましょう。

火葬場については下記記事もご参考ください。
火葬場の使用料金とは?地域で大きく違いのある火葬場の使用費について
火葬業とは?よく似た斎場と火葬場の違いや火葬業の仕事内容、給与事情まで徹底解説!
葬儀・葬式の心付けとは⁉火葬場や霊柩車の運転手などに渡していた心付けについて

お寺の都合を確認する

お葬式には僧侶の読経も必要です。そのため、火葬場の日取りも確認しつつ僧侶の予定もしっかり押さえておきましょう。

特にお盆などの時期は他の方も僧侶に読経を依頼してる可能性が高いです。そうした予定を無視してお葬式の日取りを決めることはできません。もしご遺族側の希望通りにならない場合は、1日か2日程度であればお葬式の日取りをずらしても大丈夫です。

ただし、それでもなお僧侶との日取りが合わないこともあるでしょう。その場合は同じ宗派の別の僧侶を紹介してもらうというような対応を取ることになります。

先祖代々のお墓を管理しているお寺を「菩提寺(ぼだいじ)」と呼びます。昨今は、お寺とのお付き合いも薄くなってきており菩提寺を持っていない方も多いです。その場合は僧侶を手配することもできます。

僧侶派遣はやさしいお坊さんでもご相談を受け付けております。追加費用が不要でお車代、御膳料、お心づけなども必要ありません。

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僧侶派遣については下記記事もご参考ください。
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宗教者・お坊さんの手配の仕方とは⁉︎身内が亡くなった時・法事の時の宗教者手配方法

参列親族の都合を確認する

故人との最期の別れを惜しみたい方はたくさんいるでしょう。できれば故人の関係者に全員参列してほしいですよね。

しかし現実的に考えるとそのようなことは厳しいです。現代では仕事の都合がどうしても調整できなかったり、遠方に住んでいるため時間的に現地まで向かうのが難しいという場合もあり得ます。また、参列したいが高齢のため動くことができないということもあるでしょう。

そのため、ある程度故人と参列者との関係性によって優先順位をつけていくことが大切です。例えば故人とかなり親しい仲だった方が遠方に住んでいる場合は、それを参考にしてお葬式の日取りを決めたりします。

この場合でも親しい方全員に参列してもらえるとは限りませんが、親しい方に故人を見送ってもらうためにもこうした上手な調整は必要です。

地域の風習に習う

基本的には「故人が亡くなった翌日にお通夜→お通夜の翌日にお葬式」という日取りで行うことが多いです。

しかし地域の風習によっては異なる場合もあります。例えば「亡くなった当日にお通夜を行う」という地域であれば、お葬式の日取りもそれに合わせなければいけません。
さらに、ご遺体を火葬して遺骨にしてからお葬式を行うという地域もあります。その場合は火葬場の日取りを最優先で決めなければなりません。

このように地域の風習によってお葬式の日取りが決まることもあるので、もしそうしたものがあるならそれに従いましょう。

地域の弔事の違いについては下記記事もご参考ください。
亡くなった日にお通夜ができる地域もあれば、1週間以上待つ地域もある
地域でこんなに違う「火葬料金」
ご先祖のお骨壺の大きさを知っていますか?地域で大きさ・種類が違うお骨壺について

お葬式の日程を決める際の注意点

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このようにお葬式の日取りを決めるためにはいくつか意識すべきポイントがあります。これらを考慮するとスムーズに日取りを決められるでしょう。

また、実際にお葬式の日取りを決めるときは以下のような点に注意してください。

葬儀までに日数がかかると安置費用も膨らむ

スムーズに火葬場や会場の予約ができればそれに越したことはありません。しかし実際は、先ほど述べた通りご遺族の希望通りの日取りで予約できないこともあるでしょう。

その場合はご遺体の安置費用も膨らむことになります。施設を借りて安置しているのであればその費用が追加されますし、ご遺体を綺麗な状態で保存しておくためにドライアイスの追加も必要です。

お葬式にかかる予算を決める際は、こうした不測の事態も考慮に入れて決めると良いでしょう。

ご遺体の安置については下記記事もご参考ください。
故人様を預かる施設が足りない⁈都会のご安置所事情

安置期間によってはエンバーミングが必要

お葬式の日取りが少し先になるくらいであれば、ドライアイスの追加をすることでご遺体の保存状態は維持できます。

しかし長期に渡ってご遺体の保存をしなければならない場合、ドライアイスだけでは対応できません。「エンバーミング」という特殊な処置を行う必要があります。

エンバーミングとは?

「エンバーミング」とは、防腐や殺菌加工を施しご遺体をなるべく綺麗な状態で保存するための処置のこと。「遺体衛生保全」「死体防腐処理」とも呼ばれています。

ご遺体を消毒及び殺菌して体液を排出し、入れ替わりで保全液を流し込むことでドライアイスよりも長期的にご遺体の保存が可能です。

衛生的な心配もなく、日数が長引いても生前の姿とほぼ変わらないままにできるのでお葬式の日取りが長期的に決まらない場合は施しておくとい良いでしょう。

エンバーミングの費用

もちろん手間や費用はかかります。規定の書類を提出する必要がありますし、費用も20万円前後と高額です。ただでさえ費用のかかるお葬式に加えてこうした出費も重なるのは、いくらご遺体のためとはかなりの痛手になるかと思います。

こうした追加の負担が発生しないようにするためにも、なるべく安置期間を長引かせないようにお葬式の日取りを決めましょう。

エンバーミングについては下記記事もご参考ください。
エンバーミングとは?聞き馴染みのないエンバーミングについてその役割や方法、長所短所まで徹底解説!
新型コロナウイルスで亡くなった故人へのエンバーミングプランと最後の面会プランと直葬プラン(火葬)とお別れ会プラン(後葬)への対応を開始しました。

葬式の流れ

上記のようなポイントを押さえてお葬式の日取りが決まったら、実際の流れも確認しておきましょう。

基本的には、以下の流れを2日間に渡って行います。

通夜

一番最初にお通夜を行います。お通夜の日取りに関する法的なルールがあるわけではありません。故人が亡くなった翌日に行うのが一般的ですが、地域によっては亡くなった当日に行なったり、参列者や会場の都合などで遅らせることもあります。この辺りは状況に応じて柔軟に対応すれば大丈夫です。

お通夜は18時頃から行います。約1時間ほど儀式を行い、終了後に通夜振る舞いという会食を行うことが多いです。

この通夜振る舞いに関しても地域によって風習が異なります。例えば「参列者は参加せず親族のみで通夜振る舞いを食べる」ということもあるそうです。

通夜については下記記事もご参考ください。
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お通夜のマナーとは? 服装や香典マナー、流れを喪主側参列者側で徹底解説!
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告別式

お通夜の次は告別式を行います。お通夜の翌日に行うことが多いです。

告別式の後は火葬などを行うため、時間を確保する必要があります。そのためお通夜とは異なり開始時間が早いです。「午前中または午後の早い時間帯」には開始となります。

お葬式の一連の流れの中では、この告別式の部分が最も大規模です。ご遺体を前にして僧侶の読経や焼香などを行い、参列者全員で供養します。また弔電・弔辞の読み上げも行われます。

告別式については下記記事もご参考ください。
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告別式とは?知っておくべき遺族側・参列者側必読のマナー!
喪主の挨拶とは?葬儀・告別式の文例・言葉!失敗しないマナーを徹底解説!

弔電・弔辞については下記記事もご参考ください。
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火葬

告別式が終わったら次は火葬です。出棺を見送るために、参列者は外で待機しましょう。

火葬場へ移動後はお別れを行う

火葬場へ移動したら各々最期のお別れを行います。希望があれば火葬炉の前で再度僧侶による読経をあげてもらうことが可能です。

お別れが済んだら棺を火葬炉に納めて火葬を開始します。火葬には1時間前後かかるため、その間は控え室に移動し静かに待ちましょう。お茶菓子が用意されているので、それを食べながら故人の思い出話をするのも良いでしょう。

火葬後は骨上げを行う

火葬が終わったら部屋を移動して「骨上げ」と呼ばれる儀式を行います。これは遺骨を骨壷に納めていく作業のこと。これにもきちんとした作法があります。

参列者同士で2人1組になり、箸で遺骨を掴んで骨壷に納めていきましょう。崩さないように丁寧に動かすことが大切です。

全員分の骨上げが終わったら火葬も終了となります。ご遺族は「火葬許可証」を忘れずに受け取りましょう。

>>火葬するには火葬許可証が必要!発行の流れや再発行について解説

このように基本的には告別式の後に火葬を行いますが、地域によっては告別式の前に火葬を行うこともあります。その場合は遺骨の状態で告別式を行うことになるため、ご遺体との最期の別れが少し早くなるでしょう。

火葬については下記記事もご参考ください。
地域でこんなに違う「火葬料金」
火葬場の選び方と利用方法!東京都の火葬場の特徴・使用料金・利用方法を解説!
火葬(直葬)の費用を完全解説!相場・内訳・費用を抑える方法を紹介!

精進落し

火葬まで終了したら、最後に精進落としの会食を行いましょう。参列者だけでなく僧侶にも出席していただき今回のお葬式に関するお礼を伝えていきます。

精進落としの開始と終了時には喪主による挨拶を行いましょう。そこまで長話をする必要はありません。本日のお礼を簡単に伝えれば大丈夫です。

また、もし僧侶が精進落としに参加しない場合は、お布施とは別で「御膳料」も渡しておきましょう。

>>御膳料とは?相場と渡し方と注意点とマナーを解説!

精進落とし(お斎)については下記記事もご参考ください。
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お布施については下記記事もご参考ください。
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葬式の日取りを決める際によく聞く「六曜」とは?

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先ほどお葬式の日取りを決める際のポイントとしていくつか列挙しました。実はそれ以外にも、日取りを決める際に「六曜」という考え方を考慮する場合もあります。

この「六曜」とは中国発祥の思想のことであり、主に「その日ごとの吉凶を占う」という目的で定められているものです。市販のカレンダーや手帳などにも記載されているため、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

この六曜は「旧暦の元旦を始まり」としています。そこから、1ヶ月が終わるまでに「先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口」という順番で切り替わっていくのです。また六曜は6種類しかないため、1週間に当てはめると1日ずつズレが発生します。

六曜の種類と特徴

それでは六曜それぞれの種類と特徴を詳しく見ていきましょう。

先勝

先勝は「先んずれば勝ち」ということを表現しており、「せんしょう・せんがち・さきがち」と呼ばれます。六曜の中では吉日に当てはまり、勝負事は先勝の日に行うのが良いとされています。

お葬式の日取りとしても全く問題ありません。ただし先勝の翌日は、お葬式の日取りとしては避けられがちな「友引」です。先勝自体に問題はありませんが、こうした事情も踏まえ先勝に通夜を行うのは避けた方が良いかもしれません。

また、先勝は「1日中吉日である」ということではないので注意してください。先勝が吉なのは「午前中」とされており、午後になると凶に変わってしまうので気を付けましょう。

友引

友引は、もともと「勝負の決着が決まらず引き分ける」という意味で使われていました。漢字表記も「共引」でしたが、友人に良くないことが降りかかる「友引日」という別の言葉と混同して広まってしまい、本来とは意味も表記も違う「友引」という形になってしまったのです。

友引に弔事を行っても良いのか?

こうした経緯もあり、「友引にお葬式を行うと故人が友人を連れて行ってしまう」というイメージが先行して、友引にお葬式を行うことに抵抗を感じる方もいます。

最近ではそうしたことを気にしないという方も増えてはいますが、世代や地域によっては友引の日を避けてお葬式の日取りを設定する場合も多いです。

火葬場が休みの場合もあるので注意

さらにこうした考えが広まった影響で、火葬場自体が友引の日を定休日にしていることもあります。その場合休み明けの火葬場は混雑することが予想されるので気を付けましょう。

友引については下記記事もご参考ください。
友引に通夜を行ってもよい?友引と通夜と葬儀の関係を完全解説!
友引に葬式が行われない理由とは?葬式の日取りの決め方についても解説

先負

先負は、先勝とは反対に「先んずれば負け」ということを表現しており、「せんぷ・せんぶ・せんまけ・さきおい・さきまけ」と呼ばれています。

文字のイメージからあまりお葬式の日取りを定めない方が良さそうに思えますが、そもそも勝負事に関する考え方なので特に問題ありません。

ちなみに、先勝とは逆で「午前→凶・午後→吉」となります。

仏滅

仏滅には「仏も滅する凶日」という意味があり、何をするにも不吉なことが起きる日であるとされています。そのため結婚式などの慶事や引越しなどは避ける方が多いです。

しかし、この「仏」は仏教とは全く関係がありません。そのためお葬式の日取りとして設定しても大丈夫です。

仏滅については下記記事もご参考ください。
仏滅と葬式の関係とは?葬式の日程を決めるときの注意点についても解説

大安

大安は先勝と同じように六曜の中でも吉日とされています。「大いに安らぐ」という意味を持ち全ての物事が平穏に進むと言われているため、結婚式などの慶事を行うことが多いです。また、新しいことに挑戦する際にも大安を選ぶと良いでしょう。

お葬式を大安に行うのも全く問題ありません。

赤口

赤口は六曜の中でも大凶に当てはまる日と言われており、「せきぐち・しゃっく・しゃっこう」と呼ばれます。仏滅と同じようにあらゆることがうまくいかない日とされているため、慶事などは避けましょう。

また「赤」という文字が火や血をイメージさせるため、火事や刃物による怪我にも気をつけるべきとされています。ただし、正午前後の1時間に限り吉となります。

これだけ良くないイメージが連なる赤口ですが、仏教とは無関係なためお葬式の日取りとしては問題ありません。

葬儀日程については下記記事もご参考ください。
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葬式の日取りと六曜の関係

このように、六曜は基本的に「勝負事に関する勝ち負け」を表している考え方。そのため本来お葬式の日取り決めとは全く関係がないものです。そもそも中国発祥の思想なので、仏教との関連性や根拠もありません。

友引には葬式は避けるのが一般的

しかしそうはいっても、すでに「友引の日はお葬式を避ける」というようなことが一般的な考えとして広まっています。火葬場によっては、先ほどご説明した通り友引の日を定休日にしているほど。

そのためいくら本来の意味とは違っていたとしても、こうした考えを信じている方が参列者や親族にいた場合は配慮する必要があるでしょう。

世代によってはこうした昔ながらの風習を強く気にする場合もあるので、なるべく友引を避けるなどした方が無用なトラブルが起きません。

神道やキリスト教の六曜

また、神道やキリスト教に関しても六曜とは関係がありません。神道では、仏教と同じように風習として友引を避けたり大安に祭礼を行ったりする場合があります。しかしキリスト教では、そもそも「風習として六曜を意識する」ということすらほぼありません。

神道(神式)については下記記事もご参考ください。
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神式葬儀の流れとは?仏式との違いや基本的なマナーについても解説

葬式の日取りについてのまとめ

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以上がお葬式の日取りに関するポイントや注意すべき点です。最後に今回の内容をもう一度振り返っておきましょう。

◎お葬式の日取りを決める際のポイントは以下の4つである。
●火葬場の空き状況を確認する
●お寺の都合を確認する
●参列親族の都合を確認する
●地域の風習に習う

◎お葬式の日程を決める際の注意点は以下の通り。
●葬儀までに日数がかかると安置費用も膨らむ
●安置期間によってはエンバーミングが必要

◎一般的な葬式では以下の流れを2日間に渡って行う。
●通夜
故人が亡くなった翌日に行うのが一般的
●告別式
お通夜の翌日に行うことが多い
●火葬
希望があれば火葬炉の前で再度僧侶による読経をあげてもらうことが可能
●精進落し
もし僧侶が精進落としに参加しない場合は、お布施とは別で「御膳料」も渡す

◎葬式の日取りを決める際に「六曜」という考え方を参考にすることもある。

◎六曜の種類と特徴は以下の通り。
●先勝
六曜の中では吉日に当てはまる
●友引
もともと「勝負の決着が決まらず引き分ける」という意味で使われていたが、現在では意味も表記も違う「友引」という形になってしまった
●先負
「先んずれば負け」ということを表現している
●仏滅
何をするにも不吉なことが起きる日であるとされているため、結婚式などの慶事や引越しなどは避けることが多い
●大安
先勝と同じように六曜の中でも吉日とされている
●赤口
六曜の中でも大凶に当てはまる日と言われている

◎六曜は中国発祥の考え方であるため、本来は仏教であるお葬式の日取り決めとは関係性が無い。しかし現在では六曜との結びつきが一般的な考えとして広まっているため、参列者や親族に配慮する必要はある。

今回ご説明したように、お葬式の日取りは参列者の予定や火葬場の空き状況など様々な要因を考慮して決めなければなりません。もしうまい具合に調整できなければ、ご遺体の保存などに追加の費用がかかることもあります。そのため焦りを感じてしまう方もいることでしょう。

しかしただでさえ大変な時期なのに、お葬式の日取り決めでまで自分を追い込む必要はありません。今回ご紹介したポイントをあらかじめ把握しておき周囲の方の協力を受けながら、落ち着いてお葬式の日取りを決めていきましょう。

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略歴
母の死をきっかけに葬儀業界に興味を持ち、大学卒業後、新卒採用で大手葬儀社へ入社、厚生労働省認定:1級葬祭ディレクターを取得し、家族葬から大規模葬儀まで、幅広くお葬式を葬儀担当者(セレモニーディレクター)として活躍。その後、葬儀会館の店長、新規開拓を歴任。お客様からの「ありがとう」という言葉をいただけることを仕事のやりがいとし、これまでに10年以上、5,000件以上の葬儀現場に立ち会う。
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