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喪主が葬儀で挨拶している画像

【例文付き】喪主挨拶で『上手!』と思われる6つのコツと注意を解説

喪主挨拶に不安しかない…

人前で話すのが苦手・緊張しやすい場合、喪主挨拶を務めることは気の重いことかも知れません。

確かに、通夜・葬儀での喪主挨拶は忙しい中、参列して下さった方たちに故人に代わり感謝を伝える大事な場面です。できれば失敗せずスムーズに行いたいですね。

難しそうな喪主挨拶ですが、基本は下記の順番通りに話せば問題ありません。

1.参列者への御礼

2.故人と自分との関係

3.故人の生前時の御礼

4.故人の人柄やエピソード

5.今後の予定やお願い

6.結びの挨拶

さらに本記事では、スムーズに話すためのポイントやケース別の例文、喪主挨拶で注意すべき点などすべて解説しています。

喪主挨拶で抑えるべきポイントを知ることで、不安を感じずスムーズに葬儀当日を迎えることができるでしょう。

「喪主挨拶を失敗せず、自信を持って話したい!」という方は、ぜひ最後までお読みください。

喪主挨拶の他の役割についての心配事を解決&解消したいという方は、「喪主がやることは9つだけ!プロが教えるコツ&やることリストを紹介」「喪主は誰がやるのが『正解』?知るべき6つのポイントと注意点を解説」の記事も合わせてご参考ください。

喪主の挨拶がうまくできる6つのコツ

喪主の挨拶は、参列者に対して故人の代理・遺族代表として、感謝の気持ちを伝える役割があります。

挨拶の作り方としては、次にあげる6つのコツを踏襲し、その順番通り作成すればうまくできるでしょう。

1.参列者への御礼

2.故人と自分との関係

3.故人の生前時の御礼

4.故人の人柄やエピソード

5.今後の予定やお願い

6.結びの挨拶

参列者への御礼

冒頭で、遠方や忙しい中でも時間をつくって訪問してくれた参列者に対して、挨拶とお礼を述べます。

故人と自分との関係

参列者の中には、故人以外の親族を知らない方も数多くいらっしゃいます。そういった参列者に対して、自己紹介を兼ねて故人との関係性を述べましょう。

故人の生前時の御礼

故人が参列者に対して、生前お世話になったことに対するお礼を述べます。

「●●(故人)も喜んでおりました」など、故人からの感謝の気持ちを入れるとよいでしょう。

故人の人柄やエピソード

故人はどのような性格だったのか、普段はどのように過ごしていたのか、仕事や趣味についてなど、喪主とのエピソードを交えて話すとよいでしょう。

ただし、故人を下げるような内容は避けるようにします。

今後の予定やお願い

連絡事項や今後の予定があれば、結びの挨拶前に説明しておきます。その際、今後の付き合いについてのお願いも合わせて述べるとよいでしょう。

結びの挨拶

これまで故人がお世話になったこと、参列してくれたことに対して感謝とお礼の言葉を改めて述べます。

これら6つのポイントについて手短にまとめ、挨拶文を作成します。

多少順番が入れ替わるのは問題ありませんし、すべての内容を無理に盛り込む必要もありません。しかしながら、冒頭の挨拶とお礼、故人の人柄やエピソード、結びの挨拶はできるだけ入れておくようにしましょう。

喪主の挨拶で一番大切なのは「参列者への感謝の気持ち」だというのを忘れなければ、文章を上手に作成できます。

喪主挨拶における5つの注意点

喪主の挨拶をするにあたり、次の5つのポイントに注意して進めるとよいでしょう。

ポイント 内容
1.使ってはいけない言葉に気をつける 忌(い)み言葉や宗派によって適さない言葉は使わない
2.内容は簡潔にする 長くても3分以内にまとめる
3.状況に合わせた内容にする 案内など細かい内容は適宜変更する
4.暗記せずメモを見ながら話す メモを見て話せば挨拶のミスを減らせる
5.どうしても無理なら代理人を立てる 必ずしも喪主が挨拶する必要はない

使ってはいけない言葉に気をつける

葬儀の挨拶には「忌(い)み言葉(縁起の悪い言葉)」「宗派によって適さない言葉」など、使ってはいけない言葉があるので注意しましょう。

代表的なものについて、次にあげておきます。

  使ってはいけない理由 言い換え例
重ね言葉 「不幸が重なる」のを連想させるため。 たびたび、しばしば よく
ますます、いよいよ いっそう
重ね重ね 深く
だんだん、徐々に 少しずつ
重々、くれぐれ じゅうぶん
次々 休みなく、たくさん
どんどん たくさん
ときどき ときおり
いろいろ 多様な、多くの
たまたま 思いがけず
続き言葉 「不幸が続く」のを連想させるため。 追って のちほど
何度も、再三 頻繁に
続く、続けて 同じく
繰り返し しきりに
重ねて まことに
再度 あらためて
不吉な言葉 葬儀にはそぐわないため。 四、九(し、く) よん、きゅう
終わる、切れる、消える、落ちる、とんでもない 使用しない
直接的な表現 葬儀にはそぐわないため。 死亡、死ぬ、亡くなる、死去 逝去、他界
生きているとき、生存中、存命中 生前、お元気なとき
急死 突然のこと
自殺、殺人、事故死 使用しない
宗派によって使わない言葉 宗派による考え方の違いのため。さまざま細かな違いがあるため、個別に確認する方がよい。 天国 仏教では使用しない
ご冥福 浄土真宗、キリスト教などでは使用しない
成仏、供養、お悔やみ キリスト教などでは使用しない

言い換えの言葉も、文脈によってはそのまま使うと意味の通らない文章になる可能性があります。もし不安があれば、事前に葬儀社や周囲の方に確認してもらうとよいでしょう。

内容は簡潔にする

挨拶の時間は、長くても3分以内に収まるように気を配るように気をつけます。

故人への思いが募れば募るほど、あれもこれも話したくなる気持ちは十分理解できます。

しかしながら、参列者や遺族は長時間にわたる式典で心も体も疲れているため、できるだけ内容は簡潔にして過度の演出は避けるようにしましょう。

状況に合わせた内容にする

話す内容については、不要な部分は削ったり予定を正しく伝えたりと、その場や状況に合った内容へ少しずつ変更することが大切です。

通夜終了時・通夜振る舞い時・告別式の出棺前・精進落とし時など、挨拶をするタイミングは数多くあります。場合によれば、その後の法事でも挨拶が必要となるケースが考えられます。

それぞれの内容を大きく変更する必要はありませんが、状況に合わせて臨機応変に情報を取捨選択するのが大切です。

暗記せずメモを見ながら話す

挨拶はすべて暗記して話すべきだと思いがちですが、メモを見ながら話すのはまったく失礼に当たりません。

メモがあることでゆっくりあわてず話せ、使ってはいけない言葉を避けられるメリットもあるので、あらかじめ準備しておくとよいでしょう。

どうしても無理なら代理人を立てる

健康状態や年齢などさまざまな要因で喪主の挨拶が難しいならば、代理人に挨拶を頼むことは問題ありません。

ただし突然お願いすると頼まれた方も困惑するため、事前に打ち合わせしておくようにしましょう。

場面ごとの挨拶の文例

喪主の挨拶が必要になるのは、主に次の場面となります。

1.お通夜のあと

2.通夜振る舞いの前後

3.告別式の出棺前

4.精進落としの前後

喪主挨拶の内容は、場面によって大きく変更する必要はありません。

しかしながら、細かい部分では変更が必要となりますので、必要に応じて内容を差し替えましょう。

お通夜のあと

お通夜での挨拶は、読経や焼香がすべて終わったあとで参列者へお礼を述べるものとなります。

参列者への感謝の気持ち、通夜振る舞いや告別式の案内、結びのお礼という流れで作成するとよいでしょう。

文例

皆さま、本日はお忙しいところ●●の通夜にご参列くださり、本当にありがとうございました。

私は故人●●の(続柄)、○○でございます。

おかげさまをもちまして、滞りなく通夜を終えることができました。●●もさぞかし喜んでいるかと存じます。

また、故人の生前はお世話になりました。故人の●●に代わり、厚く御礼申し上げます。

明日の葬儀・告別式は△△時より□□斎場にて執り行わせていただきますので、お時間が許すようでしたら、なにとぞご参列よろしくお願いいたします。

別室にて、ささやかながら食事を用意させていただきました。故人の供養となりますので、お時間の許す方はぜひお召し上がりください。

本日は誠にありがとうございました。

通夜振る舞いの前後

「通夜振る舞い」とは、供養、お清め、弔問への感謝の意味を込めて、通夜後に催す簡単な食事会です。

通夜振る舞いの開始時と終了時に弔問客への感謝の気持ちを述べ、葬儀・告別式の日程の告知と、弔問者の帰途に対して気遣いの一言を入れる、というのが一般的な形式となります。

文例 通夜振る舞い前

皆さま、本日はお忙しいところ●●の通夜にご参列くださり、本当にありがとうございました。

ささやかではございますが、食事の用意をさせていただきました。ごゆっくりとお召し上がりいただきながら、故人との思い出話などお聞かせ願えればと存じます。

本日は誠にありがとうございました。

文例 通夜振る舞い後

皆さま、本日はお忙しいところ●●の通夜にご参列くださり、本当にありがとうございました。

皆さまより故人を偲ぶ話が伺えまして、生前、故人がどれだけ親しくお付き合いさせていただきお世話になっていたのか、あらためて知ることができました。

皆さまの温かいお気持ちに、●●もさぞかし喜んでいるかと存じます。心より御礼を申し上げます。

夜も更けてまいりました。名残り惜しくはございますが、勝手ながら本日はこの辺で終了させていただきたいと存じます。

明日の葬儀・告別式は△△時より□□斎場にて執り行わせていただきますので、お時間が許すようでしたらなにとぞご参列よろしくお願いいたします。

お帰りの際は、どうぞお足もとにお気をつけください。

本日は、誠にありがとうございました。

告別式の出棺前

告別式の最後、棺のふたを閉めた際に喪主が挨拶をします。

一般的には喪主挨拶の終了後に火葬へ向けて出棺となるのですが、流れによっては告別式の途中で実施されるケースもあります。

挨拶の内容については、お通夜の挨拶と変わらなくてもとくに問題ありません

文例

皆さま、本日はお忙しいところ●●の葬儀ならびに告別式にご参列くださり、本当にありがとうございました。

私は故人●●の(続柄)、○○でございます。

故人の生前はたいへんお世話になりました。亡き●●になり替わり厚く御礼申し上げます。

●●は生前とても~~で、~~でした。(人柄やエピソードなど簡潔に)。

おかげさまをもちまして、昨日の通夜と本日の葬儀ならびに告別式を滞りなく執り行うことができ、こうして出棺の運びとなりました。●●もさぞかし喜んでいるかと存じます。

残された家族一同、皆さまには故人の生前同様のお付き合いをいただき、ご指導ご鞭撻をたまわりますようよろしくお願い申し上げます。

本日は誠にありがとうございました。

精進落としの前後

告別式終了後や初七日法要後、僧侶や参列者に対してもてなす意味で料理を振る舞うことが「精進落とし」です。

火葬場から戻ってすぐに初七日を執り行うケースが増えたため、火葬場から戻った親族や参列者に飲食をふるまう場のことを、精進落としと呼ぶことが一般的になりました。

精進落としについては「精進落としとは?葬儀後に行われる食事の席の流れや内容から注意点やマナーまで徹底解説!」に詳しく紹介していますので、そちらをご参照ください。

挨拶では無事に葬儀が終えられたことへのお礼と、今後も変わらぬお付き合いへのお願いについて述べるとよいでしょう。

文例 精進落とし前

皆さま、本日はお忙しいところご参列くださり、本当にありがとうございました。

おかげさまで滞ることなく葬儀と初七日を済ませることができ、●●も安心していることと存じます。

ささやかではございますが、感謝の気持ちも込めまして食事を用意させていただきました。ごゆっくりとお召し上がりいただきながら、故人との思い出話などお聞かせ願えればと存じます。

本日は誠にありがとうございました。

文例 精進落とし後

皆さま、本日は長時間にわたりお付き合いくださり、本当にありがとうございました。

ゆっくりとご歓談いただきたいと思うのですが、皆さまもお疲れのことかと存じますので、本日のところはこれにてお開きとしたいと思います。

残りました家族一同、今後は互いに助け合っていく所存です。これまでと同様にこれからもご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

皆さま、どうぞお気をつけてお帰りください。

本日は最後まで誠にありがとうございました。

故人との続柄による挨拶の文例

故人との続柄によっては、挨拶の骨格部分は変わりませんが、エピソード部分に少し違いがでてきます。

エピソード部分についての一般的な文例を記載しますので、参考にしながら自分の言葉に置き換えて挨拶文を作成するとよいでしょう。

夫(妻の葬儀)

文例

故人●●の夫、〇〇でございます。

故人●●は、△年間の結婚生活において、私や家族のため、本当によくしてくれました。しっかりと家庭を守り、良き妻・良き母として家族の中心となり、まるで太陽のような存在でした。

●●を失った今、私たちが●●のお陰でどれほど幸せな日々を過ごせていたか、あらためて実感しております。

いまだに●●が逝去したという事実を受け入れることができません。しかしながらこれからは、どこかで●●が私たち家族を見守ってくれていると信じ、前を向いて生きてまいります。

妻(夫の葬儀)

文例

故人●●の妻、〇〇でございます。

故人●●は、人生これからという時に□歳という若さで短い一生を閉じることとなりました。

△年間という短い時間ではありましたが、●●は良き夫・良き父として私たち家族の中心的存在でした。

一家の大黒柱を失ったいま、これからのことを思うと不安でいっぱいです。

しかしながらこれからの人生、●●との思い出を胸に残された家族で力を合わせ支え合って生きていきたいと思います。●●の生前と同様、今後とも皆さまのお導きをたまわりますよう、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

親(子どもの葬儀)

文例

故人●●の父(母)、〇〇でございます。

故人の●●は、人生これからという時に□歳という若さで短い一生を閉じることとなりました。

仕事にも懸命に取り組み、趣味や友人関係も充実しておりましたようで、短くても一生懸命歩んだ人生だったのではないかと思います。

生前に寄せられました皆様のご厚情に対し、心より御礼申し上げます。

子ども(親の葬儀)

文例

故人●●の長男(長女)〇〇でございます。

父は仕事優先で生きた人間でしたが、一方では家族想いで心の温かい人でした。

生前は家庭外での父の様子を知る機会は、ほとんどありませんでした。しかし、本日これほど多くの方にお集まりいただきましたことに胸がいっぱいで、父を少し理解できたような気持ちがいたします。

父に対して寄せられました皆さまのご厚情に心よりお礼を申し上げるとともに、今後とも父の生前同様にご厚誼たまわりますよう、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

喪主の代理人

代理人で挨拶する場合は、冒頭で喪主・故人との関係性と代理で挨拶する理由について触れておくようにします。

文例

喪主の代理で挨拶をつとめさせていただく、息子の●●です。

本来は喪主である母が挨拶すべきですが、体調が悪く皆様の前に立てる状態ではございません。私が母に代わりましてご挨拶させていただきます。

生前中は何かとお世話になり、誠にありがとうございました。これからは父に代わり母を支えながら兄弟仲良く暮らし、父にも安心して見守ってもらえるように、精一杯努めたいと思っております。

今後とも亡き父同様に、ご厚誼のほどよろしくお願い申し上げます。

状況別の挨拶の文例

故人や世の中の状況によっては、挨拶中に触れておいた方がよい内容もあります。

闘病後

長期にわたる療養の末に亡くなった際は、闘病の部分に触れた内容にするとよいでしょう。

例文

故人の●●は体調を崩し、長年病の床に臥(ふ)しておりました。

しかし残念ながら、再び元気な姿で皆さまにお目に掛かることができず、△月△日に永眠いたしました。苦しい闘病生活から開放され、家族が見守る中安らかに眠るような最期でした。

闘病中は皆さまのお励ましやお見舞いを賜り、故人は本当に喜んでおりました。故人が生前にいただきました皆さまのご厚誼に、あらためて深く感謝申し上げます。

●●に代わりまして、皆さまのご健康とお幸せをお祈り申し上げます。

コロナ禍での挨拶

近年のコロナウイルスの影響により、密を避ける意味合いで会食を避けたり、会場の入場を制限したりと葬儀自体も簡素化されている部分があります。

そのような中で葬儀を執り行う場合、挨拶の内容は参列者へ配慮を伝えるものにするとよいでしょう。

例文

本日はコロナ禍の中、●●の葬儀ならびに告別式にご参列くださり、本当にありがとうございました。

また感染防止によるマスクの着用や、間隔を空けての参列、アルコール消毒のご協力など、何かとご不便をおかけして申し訳ございませんでした。

この後は席をもうけて心置きなくご歓談いただきたいのですが、皆さまのご健康を案じ、お持ち帰りの品を用意しております。皆さまにおきましては、ご自宅にて故人を偲んで頂ければ幸いと存じます。

喪主に不安がある方は葬儀社へ相談を!

喪主というのは挨拶だけではなく、葬儀に関してあらゆることを取り仕切る、たいへん重要な役割を担います。

喪主を務めることなど人生で何度もあるわけではなく、何をどうすればよいかまったくわからない方も少なくありません

そういった場合には、葬儀社の事前相談を利用するとよいでしょう。

葬儀社の事前相談では葬儀の見積もりや葬儀の内容、挨拶の内容から作法や服装に至るまで相談できます。

故人の生前に時間のある場合はもちろん、危篤や逝去直後でも相談に乗ってもらえるので、不安のある方は利用してみると悩みが解消されます

「やさしいお葬式」でも無料相談を受け付けていますので、一度気軽に利用してみてはいかがでしょうか。 

まとめ

喪主の挨拶をするのはほとんどの方は経験がなく、どうしても不安になってしまうものです。しかしながら、全体の流れと次にあげる6つのコツをおさえておけば問題なく作成できます

1.参列者への御礼

2.故人と自分との関係

3.故人の生前時の御礼

4.故人の人柄やエピソード

5.今後の予定やお願い

6.結びの挨拶

また次の5つに注意しておけば、喪主の経験が浅くても不安なく挨拶できるでしょう。

ポイント 内容
1.使ってはいけない言葉に気をつける 忌(い)み言葉や宗派によって適さない言葉は使わない
2.内容は簡潔にする 長くても3分以内にまとめる
3.状況に合わせた内容にする 案内など細かい内容は適宜変更する
4.暗記せずメモを見ながら話す メモを見て話せば挨拶のミスを減らせる
5.どうしても無理なら代理人を立てる 必ずしも喪主が挨拶する必要はない

喪主の挨拶で一番大切なのは、故人への気持ちと参列者への感謝や心遣いです。その気持ちをありのまま伝えるように作成すると、聞いた方から「よい挨拶だった」とかならずや思ってもらえるでしょう。

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【監修】栗本喬一(くりもと きょういち)

略歴
栗本喬一(くりもと きょういち)
1977年生まれ
出生地:東京都(愛知県名古屋市育ち)

株式会社東京セレモニー 取締役

ディパーチャーズ・ジャパン株式会社
「おくりびとのお葬式」副社長として、葬儀会社の立ち上げ。「おくりびとアカデミー」葬儀専門学校 葬祭・宗教学 講師。
株式会社おぼうさんどっとこむ 
常務取締役として、僧侶派遣会社を運営。
株式会社ティア 
葬祭ディレクター、支配人、関東進出責任者として一部上場葬儀 社の葬儀会館出店、採用、運営を経験。

著書:初めての喪主マニュアル(Amazonランキング2位獲得)

プロフィール

運営会社

会社概要

会社名 LDT株式会社
Life Design Technologies co.,Ltd


https://le-tech.jp/
資本金 11,930万円(資本準備金含む)
代表取締役 白石 和也
設立 2019年9月
所在地 〒105-0004
東京都港区新橋5丁目23-10片山ビル6階
TEL:0120-538-175
FAX:03-6800-5820
事業内容 AgeTech(エイジテック)プラットフォーム事業
AgeTech(エイジテック)関連のソフトウェア開発・提供事業
AgeTech(エイジテック)関連のコンサルティング事業

企業理念

ライフエンディング(葬儀)の後悔をなくす

私たちは超高齢社会に適した情報インフラとサービスインフラを構築することにより、人々のQOLの向上に寄与し、社会に貢献し続けます。

やさしいお葬式

「丁寧なお葬式を適正価格で」

私たちは後悔のない終活の
サポートに全力を注ぎます。

私たちはお客様がご納得いただける
まで真摯に向き合います。

私たちはお客様の「ありがとう」を
仕事のやりがいにします

私たちは誰もが知っていて誰もが
使いやすく誰もがなくては困る
そんなサービスを提供し続けます

私たちはこの仕事に誇りを持っています

やさしいお葬式監修

葬祭ディレクターとして10年以上培った経験を活かし、多様化する価値観の中でご相談者様にとって
どのようなご葬儀を選択することがよいのかを丁寧にヒアリングさせていただき、ご提案いたします。

お葬式セミナー講師
エンディングコンサルタント
栗本 喬一(くりもときょういち)
1977年 東京生まれ(名古屋育ち)
略歴
母の死をきっかけに葬儀業界に興味を持ち、大学卒業後、大手葬儀社へ入社、家族葬から大規模葬儀まで、幅広くお葬式を葬儀担当者(セレモニーディレクター)として活躍。その後、葬儀会館の店長、新規開拓を歴任。お客様からの「ありがとう」という言葉をいただけることを仕事のやりがいとし、これまでに10年以上、5,000件以上の葬儀現場に立ち会う。
資格等
株式会社GSI グリーフサポート アドバンスコース修了。