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塔婆(とうば)代の相場は2千〜1万円!入れ方から渡し方まで全解説

2021/6/26 情報更新

みなさんは墓石の後ろに立っている文字が書かれた木の板を見たことがあるでしょうか?

その木の板が塔婆(とば)、もしくは卒塔婆(そとば、そとうば)と言われるもので、故人の供養のために立てられるものです。この記事では、卒塔婆とはそもそもどのようなものなのか、卒塔婆の基本的な知識や掛かる金額の相場、処分方法まで解説します。卒塔婆について疑問がある方はぜひ参考にしてみてください。

卒塔婆(そとば)とは?

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卒塔婆(そとば、そとうば)とは、故人の追善供養に使用される細長い板状のものです。元々はインドの言葉が語源となっており、墓石の後ろに卒塔婆を立てるための卒塔婆たてがあります。ここでは、卒塔婆の起源やどのような種類があるのかなどについて見ていきましょう。

卒塔婆とは?

卒塔婆とは別名塔婆(とうば)と呼ばれ、故人の追善供養に使用されます。追善供養とは、故人の一周忌や三回忌などの年忌法要やお盆やお彼岸などで法事・法要を行うことです。卒塔婆を立てることが善行につながるとされているため、故人の供養と自らの善行を積むことができます。

卒塔婆については下記記事もご参考ください。
卒塔婆とは?意味と種類と供養方法と相場を解説!
必要ではないものと思っていませんか?「塔婆」を準備する意味とは?

また、卒塔婆は基本的には供養するお墓のお寺に依頼を行います。葬儀やお墓のことでご相談やご不明点があればやさしいお葬式でもご相談を承っています。

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卒塔婆の起源や語源

卒塔婆の語源はインドのサンスクリット語で「仏塔」を意味する「ストゥーパ」だと言われています。ストゥーパが中国に渡ったときに「卒塔婆」と言う感じが当てられました。ストゥーパにはお釈迦様の骨が納められており、この塔が五重の塔の起源になっており、五輪の塔が作られました。この五輪の塔が卒塔婆の起源だとされています。

卒塔婆は墓石の代わりに使われていた

平安時代では塔婆は墓標として使用されていました。現代でも、墓石を立てるまでの仮の墓標として塔婆が立てられる場合もあります。

卒塔婆の種類

卒塔婆には種類があることをご存知でしたか?

卒塔婆には板塔婆、角塔婆、七本塔婆、梢付塔婆(生木塔婆)、経木塔婆(水塔婆)、などたくさんの種類があります。ではそれぞれの卒塔婆の特徴について見ていきましょう。

板塔婆

板塔婆とは、皆さんが一番に思い浮かべる卒塔婆のことで、60cm~180cmほどの細長い板です。厚さは9mmから12mmで、お墓の墓石の後ろ部分に立てるものです。

角塔婆

角塔婆とは、名前の通り四角い卒塔婆で厚さは10cmほど、長さは120cmから210cmと先ほど紹介した板塔婆よりも一回り大きいものになります。角塔婆の使用用途は幅広く、寺院を新規に建立したときのお祝い式や日蓮聖人の法要、または墓石が完成するまでの代わりの墓標として使用されます。

角塔婆は卒塔婆のルーツである五輪の塔と同様に、宇宙を構成している五大要素である空、風、火、水、地を意味する梵字が書かれており、その下に故人の戒名が記載されます。

七本塔婆

七本塔婆(しちほんとうば)は初七日から四十九日までに行われる計7回の法要で使用する卒塔婆です。長さは40cmから50cmほどで通常の卒塔婆より短くなっています。扇状になっているものや7本連なっているものなど形状は様々ですが、お墓の後ろに立てるものになります。

しかし、最近は納骨するタイミングが四十九日や一周忌のことが多いため、お墓がないケースがあります。その場合は自宅の祭壇に立てるようになります。

梢付塔婆

梢付塔婆(うれつきとうば)は杉や松などの生木に枝がついている状態で立てる塔婆のことで、別名生木塔婆と言います。梢付塔婆は三十三回忌や五十五回忌などの上げ法事だけで使用されます。ただし、寺院や地域によって梢付塔婆を使うのかや、何の木を使用するかなどは異なるため、気になる方は事前に確認しておくと良いでしょう。

経木塔婆

経木塔婆(きょうぎとうば)は経木を使用して作られる塔婆です。経木とは杉やヒノキなどを薄く削ってたもので、経木塔婆も小さく薄いため川に流したり水に浮かべたりするため水塔婆と呼ばれることもあります。経木塔婆は長さ約30cm、厚さ1mmでお盆の供養などに使用されます。

卒塔婆料とは?

卒塔婆料とは別名塔婆料と言い、卒塔婆に戒名などの文字を書いてもらったことに対して支払うものです。お布施とは異なり、一本あたりの金額が決まっていることが多いです。卒塔婆料を支払うのは一般的に卒塔婆を依頼した施主になります。また、卒塔婆は遺族以外にも友人などが立てることも可能で、一つのお墓に一本という制限もないため複数個の卒塔婆を立てることもできます。

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卒塔婆の基本

先ほど卒塔婆の概要については説明しましたが、卒塔婆を立てるタイミングや、何本立てて良いのか、卒塔婆に書かれている文字はどんな意味があるのかなど疑問はまだまだあると思います。ここでは卒塔婆の基本知識について解説していきます。

卒塔婆を立てる時期と本数

卒塔婆は追善供養のために立てるものなので、特に決められた時期に必ず立てなければならないわけではありません。しかし、一般的には法事・法要の際に立てることが多く、納骨式や一周忌、お盆やお彼岸、施餓鬼会(せがきえ)に行います。

施餓鬼会(せがきえ)とは?

施餓鬼会とは餓鬼と呼ばれる亡者を供養するための法要で、開催時期は地域差がありますがお盆に行うことが多いようです。施餓鬼会では自分の直接的な先祖ではありませんが、餓鬼を卒塔婆を立てて供養することで、自分の功徳となるとされています。

卒塔婆の本数に特に制限などはありません。家族全員で一本立てることもありますし、身内以外の方でも卒塔婆を立てることは可能です。ただし、複数本立てたいという場合には、卒塔婆を立てるスペースがあるかどうか注意しましょう。

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卒塔婆の文字の意味

卒塔婆の表裏にはそれぞれ文字が書いてあります。では、一体何が書かれているのか内容について見ていきましょう。

表側にはサンスクリット語を表記する梵字で「空・風・火・水・地」を意味する「キャ・カ・ラ・バ・ア」と書かれています。その下には仏様の種を意味する「種子」が書かれます。種子には十三仏と呼ばれる初七日〜三十三回忌までの供養を司る仏様の名前が書かれます。それぞれの供養に該当する仏様は下記のようになります。

初七日:不動明王
二七日:釈迦如来
三七日:文殊菩薩
四七日:普賢菩薩
五七日:地蔵菩薩
六七日:弥勒菩薩
七七日:薬師如来
百か日:観音菩薩
一周忌:勢至菩薩
三回忌:阿弥陀如来
七回忌:阿閦如来
十三回忌:大日如来
三十三回忌:虚空蔵菩薩

種子の下には故人の戒名が書かれ、一番下には年忌(供養回忌)が書かれます。

裏側には大日如来を意味する梵字で「バン」、卒塔婆を立てた建立年月日、施主名が書かれます。ただし、お寺や地域によって書き方が変わるので、あくまでも一例となります。

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浄土真宗では卒塔婆は使用しない

浄土真宗では故人は死後すぐに仏となるという考えです。その為、故人への追善供養を行わない為、卒塔婆は立てません。

塔婆代(卒塔婆料)の金額相場

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卒塔婆を立てたいと思っているけど、だいたいいくらくらいかかるのか疑問を抱いている方は多いと思います。ここではお布施と塔婆代(卒塔婆料)の違いや金額の相場について見ていきましょう。

塔婆代(卒塔婆料)とお布施の違い

お布施とは僧侶に対して法事・法要で読経や戒名をつけていただくなどの際に、謝礼としてお支払いするお金のことです。お布施はあくまでも感謝の気持ちとして支払うため、正式な金額が決まっているわけではありません。しかし、塔婆代(卒塔婆料)の場合はあらかじめ金額が決められているため、その代金をお支払いします。ただし、寺院や霊園によって金額は異なります。

塔婆代(卒塔婆料)の金額相場

塔婆代(卒塔婆料)の金額相場は、地域や宗派によって異なりますがだいたい2,000円〜10,000円程度だとされています。卒塔婆は法要の際に立てることが多いので、僧侶に対してお布施と塔婆代(卒塔婆料)を支払う場合には、それぞれ別の袋に包んでお渡ししましょう。

お布施については下記記事もご参考ください。
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塔婆代(卒塔婆料)を包む際の注意点

塔婆代(卒塔婆料)を僧侶へお渡しする際には、様々な注意点があります。ここでは、塔婆代(卒塔婆料)を封筒に入れるやり方や封筒に何を書けば良いのか、使う紙幣について解説していきます。

塔婆代(卒塔婆料)を入れる封筒

塔婆代(卒塔婆料)は紙幣を半紙で包み、奉書紙と呼ばれる和紙でそれを包んでお渡しすることが最も正式なマナーです。しかし、最近では白い封筒に「御塔婆料」や「塔婆料」とあらかじめ印刷されているものが市販されているため、それらを使用しても問題ありません。もしそのような封筒が販売されていない場合は、郵便番号を記入する欄が設けられていない無地の白い封筒を使用しましょう。

表書きの書き方

表書きは「御塔婆料」など文字が印刷されていない無地の封筒を使用する場合に必要になります。封筒の中央上寄りで、「塔婆代」・「塔婆料」・「御塔婆料」を筆ペンあるいは毛筆で記載します。ペンの濃さは普通の濃さで、薄墨は使わないようにしましょう。薄墨はお通夜や葬式で渡す際の香典にします。

御塔婆料と書いた下には、施主の名前を記載します。施主が1人あれば問題ありませんが、複数人の場合には代表者の名前や、●●家一同、〇〇家塔婆建立者などのように記載します。

中袋の書き方

中袋とは、不祝儀袋の中に入れるお札を包む袋のことです。上の部分が封筒のように開く形状になっているものを中袋、包む形状のものを中包みと言います。中袋の表面には「金●●●円」と包む金額を漢数字(旧字体)で記載し、その前に「金」と記載します。旧字体は下記を参照にしてみてください。

1:壱
2:弐
3:参
4:肆
5:伍
6:陸
7:漆
8:捌
9:玖
10:拾もしくは什
100:佰
1,000:仟もしくは阡
10,000:萬
円:圓

もし塔婆料で5,000円をお支払いする場合には「金伍仟圓」、10,000円をお支払いする場合には「金壱萬圓」と記載します。

裏書きの書き方

裏書きとは封筒の裏側に書くものです。封筒の左下に、右から住所・氏名を書くようにしましょう。封筒の口には中袋がない場合は〆をしておきましょう。もし中袋に包んでいる場合には〆の必要はありません。

使う紙幣

塔婆料でお支払いする紙幣は、新札でも旧札でも特に問題はありません。ただし、御香典の場合には旧札を使用するというマナーがあります。理由としては、新札を使用すると前もって準備していた、あるいは急な訃報に急いで駆けつけたため新札を準備する時間がなかったという印象のためです。お札を中袋に包む際には、お札を表側にして、全て同じ方向で入れましょう。

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塔婆代(卒塔婆料)の渡し方

塔婆代(卒塔婆料)の渡し方は、法事・法要の当日に僧侶にお渡しします。タイミングとしては、法要が終了した際にお礼を伝えるとともにお渡しすると良いでしょう。その際にはお布施と同じ封筒ではなく別々の封筒に入れてお渡ししましょう。お渡しする際には、切手盆と呼ばれる小さいお盆に乗せる方法か、袱紗(ふくさ)に包んでお渡しします。

>>袱紗とは?お葬式にふさわしい袱紗の色から包み方まで完全解説!

卒塔婆法要のやり方

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卒塔婆法要はお盆やお彼岸の時期、施餓鬼法要や年忌法要の際に行います。卒塔婆について理解が深まったところで、実際に卒塔婆を利用した法要についてどのように進めていくのかを見ていきましょう。

法要の準備

卒塔婆を注文したい場合には、法要当日の一週間から二週間前には依頼しておく必要があります。もし施主1人だけではなく複数人で卒塔婆を依頼する場合などには、施主が全て取りまとめて寺院に依頼するようにしましょう。しかし、寺院や地域によっては施主側が卒塔婆を用意する場合があるので、寺院の担当者に確認しておきましょう。

また、卒塔婆を立てるスペースがどのくらいあるのかも確認しておく必要があります。通常であればお墓の後ろに立てますが、もしすでに何度か供養を行なっているような場合には、新しい卒塔婆を立てるスペースがない可能性があります。

塔婆立てには石製、木製、ステンレス製などがあります。お墓に調和するよう石製を選んでも良いですし、耐久性が高いステンレス製も人気です。三種類の中ではステンレス製が最も安価で10,000円前後、木製が15,000円前後、石製が最も高価で25,000円から30,000円程度です。

法要の後

供養が無事に済んだら、僧侶にお礼とともにお布施と塔婆代をお渡しし法要は終了となります。卒塔婆は1日で処分しても良いという考え方もあり、法要が終わるとともに処分することもありますが、多くの場合は次回の法要まで残しておきます。また、卒塔婆立てに余裕がある場合にはある程度劣化するまで残しておくこともあります。

法事、法要については下記記事もご参考ください。
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卒塔婆の処分方法

卒塔婆は木製なので、長い間野ざらしで雨風の中に放置されているとだんだんと劣化していきます。また、法事・法要のたびに新しい卒塔婆を立てると卒塔婆を立てるスペースがなくなってしまうこともあります。

このような場合には、お墓を管理している寺院や霊園に連絡をして、処分してもらうことができます。基本的には処分は無料ですが、場所によっては有料のことがあります。また、処分の方法はお焚き上げのことが多いです。

供養じまい

また最近では供養じまいを専門としている業者もあり、墓じまいや仏壇の供養処分などを請け負ってくれます。このような業者に卒塔婆の処分を依頼することが可能で、業者によっては供養証明書を発行してくれる場合もあります。

さらに、卒塔婆でも墓じまいと同様に僧侶に依頼して魂抜きをしてから処分することも可能です。魂抜きは別名閉眼供養と言います。魂抜きとは、お墓や仏壇などに宿るとされている魂を、僧侶に読経してもらうことで抜くという供養です。お墓の引っ越しである改葬や墓じまい、家の仏壇の引っ越しなどの際に魂抜きを行います。

墓じまいに関しては、下記の記事もご参考ください。
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塔婆代(卒塔婆料)についてのまとめ

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ここまで卒塔婆の基本知識や塔婆代(卒塔婆料)について見てきましたが、いかがだったでしょうか。ここでは今までの内容をわかりやすく箇条書きでまとめていきます。

【卒塔婆とは?】
卒塔婆は故人の追善供養のために立てられる
●卒塔婆とはインドのサンスクリット語である「ストゥーパ」が語源になっている、

【卒塔婆を立てる時期】
卒塔婆を立てる時期はお盆やお彼岸のほか、年忌供養などのタイミングである

【卒塔婆の金額】
●塔婆代はお布施と異なり、あらかじめ金額が定められている。
塔婆代の相場は2,000円〜10,000円程度である

【卒塔婆の渡し方】
●塔婆代はお布施と違う袋に入れて分けて渡すと良い

【卒塔婆の処分方法】
卒塔婆を処分する場合には、霊園や寺院の管理者に連絡をしてお焚き上げをしてもらう

このように卒塔婆は故人のための供養だけでなく、立てた人の功徳にもつながるものです。きちんと卒塔婆の意味や性質を理解しておくことで、より故人の供養が深まるでしょう。

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【監修】栗本喬一(くりもと きょういち)

略歴
栗本喬一(くりもと きょういち)
1977年生まれ
出生地:東京都(愛知県名古屋市育ち)

株式会社東京セレモニー 取締役

ディパーチャーズ・ジャパン株式会社
「おくりびとのお葬式」副社長として、葬儀会社の立ち上げ。「おくりびとアカデミー」葬儀専門学校 葬祭・宗教学 講師。
株式会社おぼうさんどっとこむ 
常務取締役として、僧侶派遣会社を運営。
株式会社ティア 
葬祭ディレクター、支配人、関東進出責任者として一部上場葬儀 社の葬儀会館出店、採用、運営を経験。

著書:初めての喪主マニュアル(Amazonランキング2位獲得)

プロフィール

運営会社

会社概要

会社名 LDT株式会社
Life Design Technologies co.,Ltd


https://le-tech.jp/
資本金 11,930万円(資本準備金含む)
代表取締役 白石 和也
設立 2019年9月
所在地 〒105-0004
東京都港区新橋5丁目23-10片山ビル6階
TEL:0120-538-175
FAX:03-6800-5820
事業内容 AgeTech(エイジテック)プラットフォーム事業
AgeTech(エイジテック)関連のソフトウェア開発・提供事業
AgeTech(エイジテック)関連のコンサルティング事業

企業理念

ライフエンディング(葬儀)の後悔をなくす

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葬祭ディレクターとして10年以上培った経験を活かし、多様化する価値観の中でご相談者様にとって
どのようなご葬儀を選択することがよいのかを丁寧にヒアリングさせていただき、ご提案いたします。

お葬式セミナー講師
エンディングコンサルタント
栗本 喬一(くりもときょういち)
1977年 東京生まれ(名古屋育ち)
略歴
母の死をきっかけに葬儀業界に興味を持ち、大学卒業後、大手葬儀社へ入社、家族葬から大規模葬儀まで、幅広くお葬式を葬儀担当者(セレモニーディレクター)として活躍。その後、葬儀会館の店長、新規開拓を歴任。お客様からの「ありがとう」という言葉をいただけることを仕事のやりがいとし、これまでに10年以上、5,000件以上の葬儀現場に立ち会う。
資格等
株式会社GSI グリーフサポート アドバンスコース修了。