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お盆の期間はどれぐらい?地域によって異なる期間からお盆の過ごし方まで徹底解説!

お盆は日本人にとってお正月と並ぶ大切な行事です。祝日ではありませんが、多くの企業がお盆休みとして数日から一週間ほど休業することからも、重要性がうかがえます。しかし、実際のところ、いつからいつまでをお盆とするのか、期間についてはあいまいなのではないでしょうか。また、地域によってお盆の期間が異なることも意外と知られていません。そこでこの記事では、お盆の過ごし方と合わせて、お盆の期間について詳しく解説します。

お盆とは?

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お盆は、亡くなった人や先祖の霊魂がこの世に帰って来る期間とされています。家族はその間、お参りやお供えをして供養し、再び送り出します。では、なぜその期間を「お盆」と呼んだり、先祖の供養をしたりするようになったのでしょうか?

お盆の由来

「お盆」は正式には盂蘭盆会(うらぼんえ)と言います。旧暦の7月13日から16日までの4日間に行われる、亡くなった人や先祖を偲んだり供養したりする仏教行事の一つです。その由来として有力とされているのが、「盂蘭盆経(うらぼんきょう)」というお経で説かれている、釈迦の弟子・目連の亡母への供養の話です。

盂蘭盆経(うらぼんきょう)とは?

釈迦の十大弟子の一人・目蓮は、優れた神通力の持ち主でした。

ある日、先年に亡くなった母・青提女が天上界に転生しているか神通力を用いて確かめてみると、天上界どころか地獄の一歩手前の餓鬼道に堕ちているとわかりました。餓鬼道は、生前強欲な行いをした人や欲深な人が転生するとされる、地獄の一歩手前です。目連の母は子供をとても可愛がっていました。しかし、そのあまり他の者に対して物惜しみをしたり、押し退けてでも我が子を最優先したりしていたために、餓鬼道の穴に逆さ吊りにされる責め苦を受けていたのです。

目連は何とか母を助ける方法はないかと釈迦に相談します。「夏の修業が終わる7月15日に僧を呼び、供物を捧げて供養をすれば母は救われるだろう」という釈迦の助言のとおりにすると、目連の功徳は僧だけでなく餓鬼道の母にも届きました。そして、母は苦しみから救われ、天上界への転生も叶ったのです。

盂蘭盆の語源がサンスクリット語(大乗仏教の仏典に使われた古代語)のウランバナ(倒懸:逆さ吊り)と言われるのは、この逸話に基づくという説もあります。

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お盆が浸透した理由

お盆(盂蘭盆会)は、仏教ととも日本に伝来したとされています。初めて歴史書に登場するのは7世紀半ば。「日本書紀」に、斉明天皇が盂蘭盆会の供養を行ったことが記されています。もともと宮中の行事でしたが、仏教を深く信仰した聖武天皇の時代以降、盂蘭盆会は貴族や武家へと広まり、鎌倉時代末期には民衆の間でも行われるようになりました。

日本には古来「先祖があってこそ今自分がいる」「先祖が見守っている」という祖霊信仰がありました。供養することで母親を餓鬼道から救ったという盂蘭盆経の教えは「父母=先祖を敬う」祖霊信仰と共通していたため、日本人に受け容れられ、深く浸透したと考えられています。

お盆の種類

「お盆=8月半ば」が一般的ですが、実は地域や暦によってはお盆の時期が異なります。ここでは3種類の「お盆」を紹介します。

●旧盆

「お盆」と言ったらこの旧盆を指すことが多い。旧暦の7月(新暦の8月)に行う。新暦では1か月遅れとなるため「月遅れのお盆」と呼ぶこともある。

●新盆

新暦が採用された後も日付のとおり7月に行う。東京の都市部、金沢旧市街地、静岡市などが該当する。「東京盆」「新のお盆」とも言われる。 

●沖縄県と鹿児島県奄美地方のお盆

月の満ち欠けを基準とする旧暦に忠実に則って行われる。旧暦は29日周期のため、お盆の時期が毎年変わるのが特徴。

お盆とお彼岸の違い

お供えをしたりお墓参りをしたりと、お盆と共通点が多いのが春と秋のお彼岸です。どちらも仏教行事ですが、お盆とお彼岸では違いがあることをご存じでしょうか。

お彼岸は先祖の霊の近くで供養する時期

お盆は先祖の魂がこの世に帰って来るとされていますが、お彼岸はこの世に生きている人が先祖の霊に近づいて供養する時期です。仏教の一宗派である浄土宗では、極楽浄土は西の彼方にあるとしています。そのため太陽が真西に沈む春分・秋分の日は、あの世(彼岸)とこの世(此岸:しがん)が最も近づくと考えられるようになりました。お彼岸の風習は、春分・秋分の日を中日とする7日間に先祖の供養をすることで、敬う気持ちが通じやすくなり、自分も極楽浄土へ近づけるという思想の下に広まっていったとされています。

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お盆の期間

お盆の期間は種類によっても異なります。自分の住んでいる地域だけでなく、他のお盆がいつからいつまでなのかも知っておきましょう。

旧盆(月遅れのお盆)

ほぼ全国で採用されている旧盆(月遅れのお盆)は8月13日から16日です。お正月やお盆を始めとして、旧暦の行事は農作業などの区切りや目安にもなっていました。しかし、新暦では旧暦と約1か月のずれが生じるため、農・漁村部では不都合なことも少なくありませんでした。そこで月遅れにして、旧暦とほぼ同じ時期にお盆を迎えることになったのです。

新盆

お盆本来の日付を重視した新盆は7月13日から16日です。新暦の採用に伴って、旧盆よりも1か月早くなりました。東京の都市部に多いのは、農作業など影響を及ぼすことが少なかったためと考えられます。

また、故人が亡くなって初めて迎えるお盆を「新盆」と呼ぶこともあります。会話の中で「新盆」と出てきたら、どちらを指しているのか注意しましょう。

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沖縄県・鹿児島県奄美地方の旧暦盆

沖縄県や鹿児島県奄美地方では一年の行事を旧暦に則って行っています。お盆は旧暦の7月13日から15日までの3日間です。「月遅れのお盆」の旧盆と混同されることもありますが、1日短く、旧暦に忠実であるという点で異なります。

旧暦は29日周期のため、新暦とずれが生じます。新暦ではお盆は毎年7月または8月13日から16日です。何年後であっても変わることはありません。しかし、旧暦の場合は新暦に当てはめると毎年違う日になります。例えば、迎え盆にあたる7月13日は、ある年は新暦の8月20日ですが、翌年は8月10日、さらにその翌年は8月28日、とお盆の期間が毎年変わるのです。

お盆の過ごし方

精霊馬の画像

お盆には3つの種類がありますが、お盆の過ごし方に大きな違いはありません。ここではお盆前の準備や、後片付けの仕方をまじえて、お盆の過ごし方について解説します。

お盆に入る前の準備

7月または8月の1日は、窯蓋朔日(かまぶたついたち)といって、地獄の釜の蓋が開き、故人や先祖の魂がこの世に向かい始めるとされています。そこでこの日をお盆入りとして、お迎えする準備を始めることになっています。お盆の直前になって慌てないように、少しずつ進めておくとよいでしょう。

1,菩提寺へ棚経(たなぎょう)や盆施餓鬼(ぼんせがき)の依頼

●棚経とは?

棚経とは精霊棚(しょうりょうだな:先祖の霊を迎えるために供物を備える棚)に僧侶が読経することです。

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お盆の間、先祖の霊は精霊棚に滞在するとされているためです。家族も同席して、先祖への感謝と供養の気持ちを伝えます。しかし、何もしなくても菩提寺から僧侶が来てくれるわけではありません。事前に申し込みが必要なことがほとんどなので注意しましょう。

僧侶はお盆の4日間で、檀家を回って棚経を上げなくてはなりません。朝早くから夜までかかったり、同じ宗派の寺院から手伝いを呼ばなくてはならなかったりと大忙しです。そのため、ぎりぎりになって頼むと受けてもらえない可能性もあります。早めに申し込んでおくと安心です。

●施餓鬼(盆施餓鬼)とは?

また、真言宗や曹洞宗、浄土宗などでは施餓鬼(盆施餓鬼)という行事もあります。先祖の霊の他に、生前の悪行によって餓鬼となった霊や、供養されることがない無縁仏にもお供えや読経で施しを行うものです。必ずしなくてはならないというわけではありませんが、希望する場合はお布施を添えて事前に申し込んでおきましょう。

2,お墓の掃除

墓石は基本的に水洗いで十分です。使用している石材に合った墓石用の洗剤があれば使ってもよいでしょう。タワシやデッキブラシなどは墓石を傷つける恐れがあるので、避けた方が無難です。柔らかいきれいな布を濡らして絞り、汚れをふき取るようにしましょう。墓石に刻まれた家名の部分は、毛の柔らかい歯ブラシで優しく擦ります。

墓石の掃除に使う水はきれいなものにしましょう。墓石は水が染み込みやすい石材で作られているので、汚れた水で洗い流すとシミになってしまうことがあるためです。さらに、敷地内の雑草は抜き、古い花やお供えとともに持ち帰りましょう。

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3,お仏壇の掃除

お仏壇には黒檀や紫檀などの唐木仏壇と、金箔を貼った金仏壇があります。共通しているのは、水を使わないようにすること。毛ばたきなどでホコリを丁寧に払い、柔らかい布で拭き取ります。細かい部分には綿棒を使いましょう。仏具はホコリを払った後、専用のクリーナーや金属磨きクリームなどで磨きます。

十分な時間が取れない、金仏壇をきれいに掃除できる自信がないという場合は、仏壇専門のクリーニングを検討しましょう。外せる部分をすべて外し、専用の用具を使って掃除してもらえます。

4,精霊棚(盆棚)やお飾りの用意

お盆の間、先祖の霊の居場所となる精霊棚は、7月7日(お盆の7日前)に設えるとされています。棚の両側に幡(はた:のぼりのこと)を立てることから、この日を「たなはた=七夕」と呼ぶようになったという説もあります。

精霊棚は正式には二段または三段のものとされていますが、置くのが難しいときは小机でも構いません。また、地方や宗派によってお飾りの内容も異なる場合があります。ここでは主に飾るものを紹介します。

●先祖の位牌:精霊棚の最上段または小机の奥の方に緞子を敷いて置きます。

●霊前灯:先祖の霊が帰ってくるときの目印になる、小型の灯籠です。

●まこものゴザと蓮の葉:精霊棚の一番下の段や小机の手前に、まこも(イネ科の植物)のゴザを敷きます。次に蓮の葉を置いてから精霊馬・牛や果物、故人の好物などをお供えします。まこものゴザを使うのは、お釈迦様が病人の下に敷いて治療をしたという逸話に基づいています。

●精霊馬(牛):先祖の霊の乗り物となります。きゅうりで作る精霊馬は早くこの世に戻ってこられるように、ナスで作る精霊牛はできるだけゆっくり帰るためにという思いが込められています。

●ほおずき:先祖の霊の道中を照らす提灯に見立てられ、お盆の飾りには欠かせない植物です。

●そうめん:精霊馬の手綱になる、あの世に戻る時に先祖が荷物をまとめるためなど、さまざまな説があります。

●閼伽水(あかみず):蓮の葉やミソハギ(植物)で清めた水のことで、先祖の霊の喉の渇きを癒すとされています。また、地方によってはさいの目に切ったナスやきゅうりに洗った米を加え、閼伽水を含ませた「水の子」を備えることもあります。

●盆提灯:精霊棚の左右に飾る行灯型の灯籠です。絵柄や家紋の入った電気式の回転灯籠が多く使われています。ただし新盆(初盆)を迎える故人がいる場合は白いものを使います。天井から吊るすタイプもあるので、住宅事情に合わせて選ぶとよいでしょう。

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5,迎え火の準備

迎え火は先祖の霊が迷わず帰ってこられるよう、玄関先や門口で焚く火のことです。折ったオガラ(皮をはいだ麻の茎)を焙烙(ほうろく・ほうらく:素焼きの土器で、茶葉や塩、豆、ゴマなどを炒るのに使われる)に積み重ねて火をつけ、煙を立たせます。

オガラや焙烙は、お盆前にはスーパーやホームセンターなどでも取り扱っています。お盆の迎え火用としてセットで売っていることもあります。直前になると品切れになる可能性もあるので、早めに準備しておきましょう。

6,お返しの準備

初盆やお盆の法要で香典やお供えをいただいたら、だいたい半額ぐらいのものでお返しをする必要があります。お盆のお返しは「残らないもの」が基本なので、そうめんや日もちのする焼き菓子、水ようかんなどの食べ物や、洗剤などの消耗品がよいでしょう。香典やお供えをいただくと予想できるなら、あらかじめ準備しておくと慌てずにすみます。

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お盆の初日

お盆の初日となる13日には、先祖の霊をゆったりとお迎えできるよう、すべての準備を済ませておきましょう。

1,お墓参りに行く

迎え火を焚く前に、家族でお墓参りに行きます。暗くなる前に行くようにしましょう。できれば手持ち用の盆提灯を持っていき、お墓の前で火を入れて迎え火の火種とします。

2,迎え火を焚く

もともと迎え火とは、お墓の前で持参した提灯に火を入れ、持ち帰って仏壇に移すまでを指していました。しかし、火を入れた提灯を持って移動するのが難しいことや、お墓や菩提寺が遠いという理由から徐々に変化し、現在のような形で迎え火を焚く家がほとんどになっています。

また、玄関先で焚くのが難しい場合は、盆提灯が代わりに道しるべになるとされています。マンションなどの集合住宅や、住宅密集地で無理に行う必要はありません。

迎え火は13日の夕方に焚くのが一般的ですが、地方によっては12日の夕方や、お盆前の1日から7日の間に焚くこともあります。

お盆の最終日

先祖の霊と過ごした盆の最終日。迎え盆と同様に、送り出すためにもしなくてはならないことがあります。

1,読経

家族や親戚、故人と親しかった人などで集まって読経します。棚経が最終日になる場合は同席するようにしましょう。

2,送り火を焚く

送り火は16日(地方によっては15日)に、迎え火同様、玄関先や門口で焚きます。使用するものや手順も同じです。初盆の場合、白提灯も一緒に焼くのが習わしですが、菩提寺に納める方法もあるので、難しければ無理に行う必要はありません。

先祖の霊は16日の午前中まで家にいるとされているので、焚くのは夕方の、迎え火より少し遅い時間がよいでしょう。

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お盆の片付け

15日または16日の夕方、迎え火を焚いて先祖の霊を送り出したら精霊棚やお飾りを片付けます。夜遅くに送り火を焚く地方の場合は、翌日からでも構いません。ただし、できるだけ早くすることを心がけましょう。

果物や生菓子などのお供物は、傷む前に下げて家族でいただきます。親戚や近所の人に「お下がり」として配ってもよいでしょう。精霊馬・牛など精霊棚のお飾りは庭に埋めたり、塩でお清めをしてから半紙や奉書紙に包んで可燃ごみとして処分します。盆提灯は来年のためにホコリを払い、畳んで箱にしまっておきましょう。初盆用の白提灯は、送り火と一緒に燃やすか、菩提寺で焚き上げてもらいます。

菩提寺(ぼだいじ)とは?

先祖代々のお墓を管理しているお寺を「菩提寺(ぼだいじ)」と呼びます。昨今は、お寺とのお付き合いも薄くなってきており菩提寺を持っていない方も多いです。その場合は僧侶を手配することもできます。

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お盆にまつわるイベント

お盆に行われる、先祖を送り出すための行事には、イベントとして有名なものがあります。ここでは代表的な2つを紹介します。

大文字焼き

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大文字焼きは「大」などの字を、松明を用いて山肌などに描き出す行事の俗称です。京都をはじめ、箱根など全国各地で行われています。

京都では8月16日夜に如意ケ嶽(大)、松ヶ崎西山・東山(妙・法)、西賀茂船山(船形万灯籠)、大北山大文字山(左大文字)、嵯峨鳥居本曼荼羅山(鳥居形松明)の5か所で、京都の町を囲むように順に点灯されます。「お精霊(しょらい)さん」と呼ばれる死者の霊をあの世へ送る行事で、京都では大文字焼きではなく「五山送り火」と言われています。

精霊流し(しょうろうながし)

精霊流しの画像

主に長崎県で行われる行事です。初盆を迎えた故人の家族が、精霊船と呼ばれる山車のような船に故人の魂を乗せて「流し場」(終着点)まで運びます。華やかに飾り立てた精霊船や、お祭りのように賑やかな鉦(かね)や爆竹、掛け声などが、有名な「精霊流し」という曲のしんみりしたイメージとは異なるため、観光客が驚くこともあるそうです。

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お盆の期間についてのまとめ

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「お盆の期間」について特に重要となるポイントを下記にまとめました。

【お盆とは?】
●正式名称は盂蘭盆会(うらぼんえ)
●旧暦の7月13日から16日までの4日間に行われる、亡くなった人や先祖を偲んだり供養したりする仏教行事の一つ
●「盂蘭盆経(うらぼんきょう)」というお経が由来といわれている

【お盆の種類と特徴】
●旧盆 
 -8月13日から16日
 -「月遅れのお盆」と呼ぶこともある
 -全国的なお盆の時期
●新盆
 -7月13日から16日
 -「東京盆」「新のお盆」とも呼ばれる
 -新暦の採用に伴って旧盆よりも一カ月早くなったお盆
●沖縄県と鹿児島県奄美地方のお盆
 -旧暦は29日周期のため、お盆の時期が毎年変わる
 -月の満ち欠けを基準とする旧暦に忠実に則って行われる

【お盆とお彼岸の違い】
●お盆は先祖の魂がこの世に帰って来るとされていますが、お彼岸はこの世に生きている人が先祖の霊に近づいて供養する時期

【お盆の過ごし方】
●お盆の準備
①菩提寺へ棚経(たなぎょう)や盆施餓鬼(ぼんせがき)の依頼
②お墓の掃除
③お仏壇の掃除
④精霊棚(盆棚)やお飾りの用意
⑤迎え火の準備
⑥お返しの準備

●お盆の初日
①お墓参りに行く
②迎え火を焚く

●お盆の最終日
読経
②送り火を焚く

【お盆の片付け】
●15日または16日の夕方、迎え火を焚いて先祖の霊を送り出したら精霊棚やお飾りを片付ける
●果物や生菓子などのお供物は、傷む前に下げて家族でいただく
●精霊馬・牛など精霊棚のお飾りは庭に埋めたり、塩でお清めをしてから半紙や奉書紙に包んで可燃ごみとして処分
●盆提灯は来年のためにホコリを払い、畳んで箱にしまっておく
●初盆用の白提灯は、送り火と一緒に燃やすか、菩提寺で焚き上げてもらう

お盆は7月または8月の13日から16日の4日間、沖縄県など旧暦盆では毎年異なる時期の3日間です。期間は異なっても、先祖の霊をお迎えして供養することに違いはありません。お盆の前から準備をしておき、お迎えして送り出すまでの間はおもてなしするつもりで、一緒に心静かに過ごしましょう。

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