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葬儀までの流れはこれで完璧!臨終~葬儀後まで遺族がやるべき全情報

「家族が亡くなった後、何から手を付けて良いのか分からない…」

しかし、「いざ」というときは突然訪れるものです。

葬儀までの流れは複雑そうですが、実はそれほど難しくありません。

例え宗派や葬儀形式が違っても、

1.葬儀社への依頼

2.葬儀打ち合わせ

3.宗教者への依頼

4.訃報連絡

5.通夜

の順番を知っておけばOKです。

とはいえ、よりスムーズに葬儀準備を行うのであれば、各流れで必要な重要ポイントを抑えておくべきでしょう。

そこで本記事では、葬儀後までの流れを具体的かつ分かりやすく解説しています。

見落としがちなポイントや注意点もしっかりとご紹介していますので、今後、葬儀準備や葬儀社との打ち合わせに困ることはありません!

「葬儀の流れをきちんと知っておきたい」

「葬儀準備はスムーズに行いたい!」

「喪主や遺族になったら仕事はいつから休めばいいんだろう」

など、葬儀の流れや準備、かかる日数などもしっかり事前に知っておきたいという方はぜひ最後までお読みください。

ご臨終から葬儀前日までの流れ

大切な人が突然亡くなってしまった深い悲しみと脱力感のふわふわした状態の中でも、遺族は葬儀の準備を進めなければなりません。

これは一時的に悲しみを紛らわせることにもなりますが、精神的にも身体的にも大きな負担となってしまいます。

まずは準備や「決めるべきこと」が多く、忙しくなるご臨終から葬儀前日までの流れを一般的な葬儀の場合でご紹介します。

エンゼルケア

病院で「ご臨終」となってからは、ご遺体となった身体を拭き清めて死化粧を施し、安らかに旅立てるように願ってキレイに整えます。

病院であれば基本的に看護師が行いますが、希望すれば遺族が立ち会うことも可能です。

エンゼルケアをなぜ行うのか、実際にどんな内容が行われているのか、注意点までのより詳しい記事は「エンゼルケアとは?聞いたことはあっても詳しくは知らないエンゼルケアについてその目的や内容を徹底解説!」をご参考ください。

葬儀社ヘ連絡

ここから先、ご遺体の搬送や安置に関しては葬儀社に協力してもらいながら進めていく形となるため、逝去を葬儀社に連絡します。

亡くなってから数時間後というまだ実感がわかない中での連絡となるため、葬儀社をバタバタと慌てて決めてしまうことも珍しくありません。

実際、

「深く考えずに病院から紹介された葬儀社にお願いしてしまったが、接客態度が悪く、気持ちよく故人を見送ることができなかった。もう少し余裕を持って検討したかった…」

「費用の抑えられる家族葬にしたが、後からの弔問対応が大変だった。もっとプランについて相談しておけば良かった」

など、過去に他の葬儀社に依頼されたお客様が、弊社やさしいお葬式へ相談される際におっしゃるケースも多いです。

そのため、どこの葬儀社にお願いするかは、事前に慎重に調べて決めておく方が良いでしょう。

では具体的に葬儀社を手配する為にどんな注意したら良いのか、迷いのない判断方法については、本記事の「葬儀社を検討しておく」でご紹介していますのでこちらもご参考ください。

死亡診断書の受け取りと死亡届の提出

担当医師より「死亡診断書」を受け取ります。

[出典:厚生労働省 / 令和3年度版 死亡診断書 (死体検案書)記入マニュアル]

死亡診断書がなければ火葬や埋葬をすることができず、「生きている」とみなされ、課税や年金支給も継続することになってしまいますので、必ず病院で受け取りましょう。

そして亡くなってから7日以内に最寄りの役場に「死亡届」と、火葬するために必要な「火葬許可申請書」を提出し、「火葬許可書」を受け取ります。

死亡届はもちろん、相続に関することや供養に関することについては「死亡手続きを完全解説!するべきこと・期間・費用を一覧で紹介!」で注意点とともに詳しくご紹介しておりますので、あわせてこちらもご覧ください。

荷物整理、入院代のお支払い

過ごした病室で荷物を整理し、入院代の精算を済ませましょう。

大変辛い時間となりますが、故人がお世話になった場所へ出来る最後のお礼の形となるので、心を込めて行いましょう。

病院によっては、提携している葬儀社への依頼を促す為に「1〜2時間以内にご遺体の搬送だけでもして欲しい」などと言われるケースもありますが、断っても全く問題ありません。

病院の紹介外の葬儀社を手配した場合も、平均1時間を目安にお迎えに伺えますので、慌てずにご自身が納得した葬儀社へ依頼しましょう。

搬送と安置

安置とは納棺までの間故人を保管しておくことで、病院で亡くなった場合、病院の霊安室では約半日しか安置することができません。

そのため、葬儀社と相談して自宅や斎場、葬儀社の安置所などに搬送することが必要となります。

自宅に搬送する場合には、搬送前に自宅内に安置するスペースを作っておく必要もありますので、家族の中で手分けして行いましょう。

葬儀社によっては搬送の際に故人が生前好きだった場所、思い出の場所に一緒に立ち寄ることも可能です。

安置期間の目安は、一般的には3〜4日、最長で一週間程度となりますが、夏場は傷みやすい為、室温を17度以下にするなど工夫が必要となります。

【ご遺体の安置場所】

  費用目安 特徴
自宅

0円

【メリット】

・施設利用料が不要の為、費用を大きく抑えることができる

・住み慣れた家で、故人とお別れの時間を持つことができる

【デメリット】

・ご遺体を安置するために、ある程度のスペースが必要

・室温の調整などご遺体の管理が難しい

・アパートやマンションなど搬送が難しい可能性がある

安置室

1~3万円(1日あたり)

【メリット】

・ご遺体の管理を施設スタッフに任せられる為、遺族の負担が軽くなる

【デメリット】

・施設の規定や設備によって、面会時間が限られる

・安置期間によって高額になる可能性がある

遺体保管所

1万円(1日あたり)

【メリット】

・ご遺体の管理を施設スタッフに任せられる為、遺族の負担が軽くなる

・面会時間に制限のない施設が多いので比較的自由に故人とお別れの時間を持てる

【デメリット】

・施設数が少なく、空き状況がない可能性がある

・安置期間によって高額になる可能性がある

「最後は自分の家へ連れて帰りたい」と、ご自宅で安置するための条件やメリット、デメリットまでは「ご遺体を自宅安置する3つの条件とは?期間やメリット・注意点も解説」で、より詳しくご紹介していますので是非ご参考ください。

また、「大切にしていた車に最後は乗せてあげたい」と家族の車での搬送を希望される方は、「遺体搬送は自分でしても法律違反でない!知るべき3つのリスクと注意」の記事でのリスクと注意点を是非ご覧ください。

葬儀社との打ち合わせ

搬送が終わり、安置できたら次に葬儀社と一緒に葬儀に必要となる主な9点を準備していきます。

1. 喪主の決定 ・喪主は誰にするか
2.故人の宗派 ・懇意にしているお寺(菩提寺(ぼだいじ))はあるかどうか

・葬儀の宗派の希望はあるか?

3.僧侶へ戒名や読経の依頼 ・戒名はどうするか?予算と依頼先

・僧侶は葬儀社の紹介か菩提寺に依頼するのか?

・納骨先の確認

・仏壇やお墓の案内が必要かどうか

4.遺影 ・写真提供
5.葬儀の形式や規模 ・参列者の目安の人数

・一般葬、家族葬、一日葬、直葬などの希望プランの有無

・通夜ぶるまいや精進落しが必要かどうか

・斎場の希望

6.葬儀の日取り ・斎場や火葬場の空き状況

・宗教者の日程

・希望日はあるか

7.葬儀の案内の文面を用意 ・必要部数と送り先住所確認

・文面用意

8.供物などの配置や参列礼状、

返礼品の数を確認する

・必要部数確認

・返礼品用意

9.受付係など役割分担を決めて依頼 ・どんな役割が必要か

・誰に依頼するか

順不同ですが、葬儀社とともに相談しながら決めていくことが出来るので、わからないところは頼りながら進めていきましょう。

葬儀社との打ち合わせでは、上記のように確認すべきことが大変多くあるため、最長で6時間以上かかる方もいらっしゃいます。

事前に相談できることで打ち合わせの時間も短縮でき、負担を減らすことができますので「事前に知っておきたい、葬儀会社のスタッフに聞かれること」での詳しい内容もご参考に、家族で一度話し合っておくことが大切です。

喪主の決定

葬儀を行うために最初に決めるべきことで、喪主は遺族を代表して参列者からの弔問を受け、葬儀を取りまとめる代表者となります。

一般的に故人の配偶者が務めますが、配偶者がすでに亡くなっていたりと、配偶者では難しい場合には子供や両親など、血縁の深い遺族が務めるのが一般的です。

喪主の具体的な役割や決まり、喪主の挨拶のポイントやマナーと注意点まで、喪主については「喪主とは?喪主の決め方と役割、服装、マナー、挨拶を解説!」で徹底解説しておりますのでご覧ください。

故人の宗派などを調べる

葬儀の形は故人がどのような宗教を信仰していたかによって大きく異なります。

同じ仏教でも宗派によって大きな違いがあるため、故人の宗派など、信教についても調べておきましょう。

どんな宗派になっても落ち着いて準備するために、「前もって理解しておこう!葬儀の種類や宗教ごとの違いを解説」で葬儀の種類や宗教ごとに葬儀様式、葬儀場所について解説しておりますのであわせてご覧ください。

僧侶へ戒名や読経の依頼

仏教の場合、故人が仏の弟子として往生するために必要となる「戒名」をつけてもらう必要があります。

仏式の葬儀が一般的となる日本では戒名がなければ仏式葬儀を執り行うことができず、菩提寺によってはお墓に入れなくなることもあるのです。

一般的に「戒名」は葬儀前に菩提寺でつけてもらうため、お世話になっている菩提寺があれば、葬儀での読経とともに戒名も相談しましょう。

戒名の付け方や構成だけじゃなく、案外知らない戒名については「戒名とはなにか?戒名の構成やランクを一覧にしながら戒名の付け方やお布施の相場、お布施について完全解説!」をご参考ください。

遺影を準備する

遺影写真

葬儀社に依頼する場合は、故人の写真である「遺影」は葬儀社が用意してくれますが、どの写真を遺影にするかどうかは、遺族が決める必要があります。

遺影は葬儀で後方の席の人からも見えるように、四つ切サイズ(254mm×305mm)かA4サイズ(210mm×297mm)と大きめに加工されるため、出来るだけピントが合っているものを選びましょう。

複数の人と写っている場合や服装に関しても葬儀社で加工してくれるため、故人の表情とピントで選ぶことがとても大切です。

【遺影写真を選ぶポイント】

ポイント 理由
1.故人のお顔がはっきりと映っているか? 写真は大きく引き延ばす為、鮮明かつある程度の大きさの写真でないとボヤけてしまうため
2.写真の大きさは10円玉以上の大きさか?
3.”故人らしさ”のある表情か? 遺影写真は、遺族や参列者が故人を思い出しやすいような写真が適しているため

遺影は家族の中でもなかなか決めきれずに、「案外写真残っていないね」となりがちで大変悩んでしまいますよね。「遺影写真の原稿で悩まないようにするには」で最近の傾向や写真選びの際の注意点を解説しておりますので、是非ご覧ください。

葬儀の形式や規模を決める

葬儀は何人くらいが参列できるものにするのか、予算はどのくらいあるのかなどを元に、葬儀の規模や葬儀スタイルを決めていきます。

具体的な葬儀スタイルと費用目安は主に下記の5種となります。

  特徴 相場費用 参列者数

の目安

一般葬 通夜・葬儀を行う最も一般的な葬儀

150~280万円

50〜300名

家族葬 通夜・葬儀を家族や近しい友人のみで行う

40~170万円

20〜30名

一日葬 通夜を省略し一日で終わらせる

30~150万円

30〜50名

市民・区民葬 自治体が住民へのサービスで行っている葬儀形式で火葬のみや一般葬など自治体により異なる

20~100万円

〜100人

直葬(火葬式) 通夜・葬儀をせず火葬のみ

20~80万円

〜10名

それぞれの火葬までの流れと特徴や参列者の目安、メリットからデメリットまでは「プロが教える葬儀種類の”正しい”選び方!6つの特徴〜費用の全情報」でわかりやすくご説明しておりますので、是非一度ご覧いただき、適した形を選べるようにしましょう。

葬儀の日取りを決める

葬儀の日取りを決める際には注意すべき3点がありますので順番にご紹介します。

1.火葬場の空き状況 ・火葬場の直近での利用可能日時
2.宗教者の日程 ・火葬場の利用可能日時を元に日程調整
3.火葬までの日程に関する法律 ・亡くなってから24時間以内は蘇生の可能性をふまえ、火葬してはならない

まず火葬場に関しては混雑していることがほとんどとなるため、火葬場の空き状況を優先して確認します。

他にも、「友があの世へ引かれる」言い伝えから、「友引」を避けるなどの六曜を考慮するケースも多いです。

しかし、地域によっては市区町村のホームページで「六曜による迷信に惑わされないように」という注意喚起を促す取り組みもあります。

あくまでも「言い伝えられている日本の迷信」であることを理解しましょう。

県・市区町村 六曜に関する説明文
東京都目黒区 日常生活の中で世間体にさえ従っていれば何ごとも無難に済み、それが常識だと思う考え方は、時として相手を傷つけたり、差別する原因となったりするのではないでしょうか。

引用先:目黒区役所

島根県 県では根拠のない迷信や固定観念は、偏見や差別を生む要因の一つであると考えています。

引用先:島根県庁

和歌山県 科学的根拠に乏しく、迷信などに基づく不合理な考え方が、いろいろな場面で人間の平等や基本的人権を侵害することになりかねません。そうしたことのないように間違った風習などを、ひとつひとつ打破していくことが大事です。

引用先:和歌山県庁

大分県日出町 日常の意識や生活を見直し、迷信や慣習、偏見に縛られることなく、科学的・合理的なものの見方・考え方を身につけることが必要です。

引用先:日出町役場

とは言え、もし、参列者に六曜を気にされる方がいらっしゃるようであれば、友引の葬儀を避けることも考慮しましょう。

また友引では、火葬場が休業となることも多いので葬儀が行えないケースも多いです。

葬儀日程の決定後は、葬儀に来てもらう僧侶など宗教者にお伺いを立てます。時期によっては葬儀や供養が重なり、日程調整しにくい場合があるため複数の候補日を出しましょう。

日取り決定へ向けての大切な項目や六曜に関する詳しいこと、そして手順まで「プロ監修|仏滅の葬式は問題なし!日取り決定の大切なポイントと注意」の記事で詳しくご紹介していますので、是非ご覧ください。

葬儀の案内の文面を用意する

日程が決まれば早めに葬儀の案内を出す必要があるため、「誰に」「どんな文面で」出すかを決めていきます。

まず「誰に」の部分は家族や親族とともに決めていきますが、故人の交友関係をどこまで把握できるか、悲しみの中で家族間で話し合うことは簡単ではないので、出来るだけ事前に話し合っておけるようにしましょう。

葬儀の案内に関しては主に

故人に関すること ・亡くなった方のお名前

・自身との関係

・年齡

・逝去日時と場所

死因 ・亡くなった理由(記載しない場合もあり)
故人に対する感謝 ・生前お世話になったことへの感謝
葬儀の情報 ・葬儀日時、場所、宗派、交通手段など
喪主の名前と連絡先 ・喪主の名前

・連絡先の電話番号

といった内容が中心となりますので、葬儀社とともに文面を相談しながら決めていきます。

【訃報案内の例文】

例文は下記からダウンロード可能ですので、ぜひご参考ください。

<<訃報案内の例文ダウンロード>>

供物などの配置や会葬礼状、返礼品の数を確認する

お通夜、葬儀に向けて供物などの配置や参列礼状、返礼品が必要な数を決めていきます。

<供物(くもつ)>

祭壇に飾るお供えの品で、故人への気持ちや遺族への弔意を贈るものとなり、葬儀が近づくと訃報を知った方々から届くようになります。

故人との関係性や供物の数を元に、どのような順番でどこに配置するかを葬儀社に相談しながら、相手に失礼がないように丁寧に配置場所を決めましょう。

また、供物に対しては四十九日後に、品物の3分の1ほどでお返しをする必要がありますので、贈り主のお名前や住所などは必ず控えておきます。

供物といってもそもそもの意味や宗派によって違う内容、そして受け取った時のマナーはもちろん、正しい贈り方や贈る際の注意点までは「供物とは?意味と葬儀・法要での正しい贈り方と相場!」の記事で詳しく解説しておりますので、供物についてより詳しく知りたい方は是非ご参考ください。

<会葬礼状と返礼品の準備>

葬儀に来てくださった方々へ感謝の気持ちを込めて用意する会葬礼状や返礼品を当日お渡しするため、どのくらい用意するかを葬儀社と決めていきます。

葬儀社によってはすでにテンプレートや返礼品カタログなどが用意されていて、手配まで行ってくれるところがほとんどですので、相談した上でしっかりと内容にも目を通し、必要な数と品を考えましょう。

会葬礼状はどんな葬儀でも用意すべきものなのか、そしてテンプレートではなく自分たちで文面を用意したいという方は作成方法や例文まで「会葬礼状とは?意味と必要なケースと例文一覧!」で解説しておりますのでご参考ください。

受付係など役割分担を決めて依頼する

葬儀進行は葬儀社が行いますが、葬儀を執り行うためには人手が必要となり、遺族やご近所、場合によっては友人や会社関係者から手伝ってもらう必要があるため、役割分担を決めておきます。

主に下記の項目を分担してもらいます。

・受付:お悔やみの言葉や香典の受取、参列者に芳名帳への記入依頼と管理

・会計:香典の中身の金額と記載金額での違いがないか確認

・湯茶接待:控室でのお茶やお菓子出し

・運転手:火葬場へのバスに乗り切らない際の自家用車での移動運転手

葬儀の規模により変わってきますので、葬儀社に相談しながら決め、丁寧に依頼しましょう。

また、告別式で弔辞もあり、遺族が望む人に自由にお願いすることができるため「誰にお願いするか」を決めて、早めに依頼しておきます。

葬儀の場合、こういったお手伝いをしてくださった方やスタッフに「心付け」と言われるお礼を用意することが多くあります。この「心付け」をお渡ししたいとお考えの方は「心付けとは?心付けの相場や渡し方を徹底解説!」で詳しくご紹介しておりますのであわせてご覧ください。

参列者へのご連絡

葬儀の案内の文面を用意する」で決めた文面を参列者へ連絡します。

欠席者がいないか、届いているかを確認する必要があるので参列者がリストになっていると大変便利ですね。

また、逝去に関するお知らせは葬儀の案内以外に訃報のみを伝えるケースもあり、この場合の注意点や連絡手段に関しては「訃報の連絡はどう送る?伝えるべき内容から範囲、例文まで徹底解説!」で例文までご紹介していますのであわせてご覧ください。

香典返しを用意する

いただいた香典には「香典返し」として香典の半分から3分の1程度のお返しの品を贈ります。

香典返しをするタイミング

お渡しするタイミングに関してはいついただいたかにより変わります。

・葬儀当日に参列者からいただいた香典:当日お渡し

・参列者以外からの香典や高額の香典:四十九日後が一般的

香典返しに同封する挨拶状

お返しを贈る際には必ず挨拶状をつけるようにしましょう。

挨拶状は下記の構成で用意します。

1.拝啓や敬具などの頭語と結語

2.会葬や香典をいただいたことへのお礼

3.法事終了の報告

4.香典返しの同封を報告

5.本来直接ご挨拶に伺うべき所を略儀としたことへのお詫び

おすすめの返礼品3選

1.カタログギフト

香典返し専用カードギフト「シェルトワ トロワ 3100円コース」(挨拶状・のし付き)

カタログを受け取った方が自分の好きなものを選ぶことができますので、相手の好みを気にせずに贈ることができるため、香典返しとして一番選ばれている品です。

2.食料品

手延素麺 揖保乃糸 特級品 50g×20束 黒帯 そうめん 木箱 ギフト / 2,640円

香典返しとして贈るものはお祝い事ではない不祝儀を残さないために「消え物」が良いとされているため、食料品がよく選ばれています。

大切な家族を亡くしてなかなか食事を作ることも大変な時期に、短時間で茹でることができる素麺は大変人気です。

3.消耗品

香典返し 洗剤 セット 暮らしのオリジナルホームセット / 3,080円

洗剤も「消え物」であり、いくつあっても困らないものなのと挨拶状がついていることも大きな魅力の一つです。

返礼品は葬儀社に手配をお願いすることもできますので、頼れるところはどんどん頼って負担を減らしていきましょう。

「香典返しのマナーを完全解説!相場・時期・挨拶状・例文・品物も紹介!」では、挨拶状の例文や香典返しを贈り忘れていた場合のことまで詳しくご紹介していますので、是非ご覧ください。

弔問客の対応をする

葬儀の準備中でも、「お線香だけでも」と弔問客が自宅を訪問してくれることがあるため、

・小分けになったお茶菓子やお茶

・香典返し

をいくつか用意しておき、お客様が入る場所は掃除をしたり、荷物は見えない部屋に一時的に隠すなどしておくとよいでしょう。

人によってはお顔を見るだけで気持ちが溢れて、話に夢中になることも考えられるなど、大切な人を亡くしたばかりで、精神的にも身体的にもギリギリの状態での対応となります。

「受付係など役割分担を決めて依頼する」での湯茶接待係の協力も得るなど、甘えられるところは甘えることも大切です。

当日香典や供物をいただいた際には、香典に書かれている名前が自分から読める向きでお供えしますので、遺族が手渡された場合には向きに注意して代わりにお供えしましょう。

これは、仏様がお慈悲により供物をお返ししてくださるのですが、向きを変えることができないため、この向きでお供えするのが良いと言われているためです。

棺に入れるものを準備する

納棺の際には故人とともに、棺の中に思い出の品や手紙などを入れることができるため、あらかじめ準備しておきます。

ただし何でも入れて良いわけではなく、棺は火葬するため、金属やガラス、缶、分厚い本などの燃えにくいものは避け、燃えやすいものを選びます。

お金を燃やすことは法律で禁止されていて、入れて火葬すると法律違反となるため注意しましょう。

入れて良いもの ダメなもの
・お菓子

・洋服

・紙パックの飲み物

・金属類以外の趣味に関するものや好きだったもの

・タバコ

・手紙や色紙

・写真

※写っている人に棺に入れることの確認は取りましょう

・お金

・腕時計やメガネ・アクセサリーなどの金属類

・プラスチック類

・ビンや缶やペットボトルの飲み物

・生もの

・ライター

・発泡スチロールや分厚い本、ぬいぐるみなど燃えにくいもの

「棺桶(御棺)とは?意味と選び方と副葬品に入れてよいものダメなものを解説!」では棺に入れられるものとダメなものの理由まで解説しておりますので、あわせてご覧ください。

手紙は「グリーフケア」にもなる

故人へ手紙などを書くことは「グリーフケア」と呼ばれ、悲しみを乗り越えるためにも大切なことにもなりますので、ゆっくり向き合ってみるのも大切な時間になります。

あまり聞かない「グリーフケア」に関しては「グリーフケアとは?8つのメリットと自分でできる6つのケアを紹介!」という記事で、そもそもの意味やメリット、自分でできることなどを紹介していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。

自宅に安置している場合は、故人と自宅で過ごせる最後の夜になりますので、一度ここで忙しい時間を止め、ゆっくりと時間を過ごせるといいですね。

一般葬儀の場合の当日の流れ

葬儀の準備が終わり、いよいよ葬儀当日です。

納棺

葬儀社のスタッフが家族や親族とともに安置場所にて、故人が天国へ無事に旅立てるよう、旅支度をするための「納棺」を行います。

用意しておいた品物を入れたり、旅のための身支度をしますので、立ち会ってほしい遺族には葬儀社との間で決まった納棺の時間へ向けて早めに集まってもらうようにしましょう。

自宅での納棺であれば家族や親しい親族のみの参加となるため私服で良いケースが多いですが、亡くなった方の大切な儀式となるため、落ち着いた色合いで露出は避けたものを選びましょう。

また、遺体を傷つけることがないように指輪や腕時計、ブレスレットなどのアクセサリーの着用を避けることも大切です。

【納棺の流れ】

1.故人の唇を濡らす「末期(まつご)の水」を行う

参考記事:【末期の水(まつごのみず)】儀式の流れから宗派による違いまで解説

2.お湯やアルコールで故人の身体を清める「湯灌(ゆかん)」をおこないます。
3.「エンゼルメイク」とも呼ばれる死化粧(しにげしょう)を行い、故人のお顔や身なりを整えます。

参考記事:エンゼルケアとは?聞いたことはあっても詳しくは知らないエンゼルケアについてその目的や内容を徹底解説!

4.「死装束(しにしょうぞく)」を着せます。この際、故人のお気に入りの服や着物でも構いません。

参考記事:死装束とは?意味と着せ方と注意点を徹底解説!

5.お花や手紙などの「副葬品(ふくそうひん)」を納めます。

納棺は宗派や地域によってもそれぞれ違いがあり「納棺とは?意味・流れ・入れるもの・マナーを完全解説!」でより詳しくご紹介しておりますので、自分の宗派や地域について違いがないか是非この記事でご確認ください。

お通夜

通夜は夕方以降に下記の流れで執り行われます。

1.受付(30分~1時間前)

2.僧侶の読経

3.参列者の焼香

4.僧侶の法話

5.喪主挨拶

喪主からの挨拶では参列や生前のお礼、死去の報告とともに翌日の葬儀を手短にご案内するのが一般的です。

僧侶がお通夜に来ていただいた際のマナーや、もしお通夜に参列することになった際の服装や持ち物、遅刻する場合の対応方法まで「【プロ監修】通夜の疑問を全解消!知るべき時間〜流れ・マナーの全て」で細かく解説しておりますので、疑問に感じた方は是非ご参考ください。

通夜ぶるまい

お通夜のあとは通夜ぶるまいという、お酒や食事を参列者に振る舞い、故人を偲ぶための時間があります。

本来「お通夜」は遺族などの近い関係者が一晩中ろうそくや線香の日を絶やさずに、故人と一緒に過ごすことを意味していますが、近年では一晩持つお線香もあり、遺族が夜通し起きているようなことはなくなりました。

しかし、遺族を励ますために来てくれた参列者へ感謝の気持ちを込めて、お酒や食事が振る舞われていたことから、お通夜が現在もこのような内容となっているのです。

告別式

告別式はお通夜とは反対に午前中か午後の早い時間帯から下記の流れで執り行われます。

1.受付(葬儀開始30分〜1時間前)

2.僧侶の読経

3.弔辞

4.参列者焼香

5.僧侶の法話

6.喪主挨拶

7.最後の挨拶

8.出棺

弔辞は故人と進行の深かった方にお願いする形が一般的ですので、誰に依頼するのかも事前に決め、葬儀が決まった段階から相談しておきましょう。

葬儀後は火葬場へ向けて出棺となり、故人と近い遺族は故人とともにそのまま霊柩車で移動し、残りの遺族はバスや自家用車で火葬場まで移動しますが、火葬場は予約制となり、時間が決められています。

参列者は火葬場まで素早く移動する必要があるため、高齢の方などいらっしゃる場合は遺族同士で助け合うことが大切です。

一般の参列者はここで解散となり、火葬場へ行く遺族が対応できないため、この方々への対応なども事前に役割分担した方々にお願いしておく必要があります。

悩みがちなお焼香の方法など案外わからなくて不安なことも多い告別式のことは「告別式とは?知っておくべき遺族側・参列者側必読のマナー!」で遺族側はもちろん、参列する側となった場合のマナーまでしっかり解説しておりますので、是非一度ご覧ください。

火葬

故人との最後のお別れです。

火葬場についたら「死亡診断書の受け取りと死亡届の提出」で受け取った「火葬許可証」を受付に提出します。

その後、火葬炉の前で僧侶による読経と焼香があり、火葬炉の扉が閉まる際には全員で合掌しながらお見送りします。

大人ですと所要時間は約1時間となりますので、控室で待機しましょう。

火葬の待ち時間の過ごし方など、火葬に関しては案外知らないことも多いですよね。「火葬の時間はどれくらいかかる?一般的な火葬の所要時間から火葬の流れ、待ち時間の過ごし方まで完全解説!」でより詳しく解説しておりますので、こちらも是非ご覧ください。

骨上げ

火葬後は係員の指示に従い、故人様と関係が深い方から順に2人1組となり、箸で骨を骨壷に納めていく骨上げを行います。

箸を使うことで故人様を無事にあの世へお送りするための「橋渡しをする」という大切な意味があるのです。

骨壷の中で生前同様頭が1番上に来るよう、足元から順に納めましょう。

箱の中には骨壷と一緒に火葬済の証明印が押された「火葬許可証」が入っていますが、これは遺骨を埋葬するために必要な「埋葬許可証」となるため、必ず大切に保管しておきます。

初七日法要

亡くなってから七日目には、故人が三途の川を無事に渡りきることを祈る「初七日法要」を行います。

昨今では葬儀の日と同時にそのまま繰り上げて執り行うことが多く、僧侶に告別式のお経とは別に初七日のお経をあげてもらうのが一般的です。

初七日法要は下記の流れで執り行われます。

1.僧侶の読経

2.参列者焼香

3.喪主挨拶

葬儀の日とは別の日に執り行う場合は、僧侶へのお布施が別途必要となります。

この場合の相場や場所はどこですれば良いのかなど、別の日に行う場合は「初七日とは?意味・数え方・お供え・お経・知っておきたい常識とマナー」での記事をご覧ください。

精進落し

法要後に行われる会食のことを指す「精進落し」が行われます。

もともと忌明けを意味する食事のことで、お膳が用意されることが一般的となり、参列者とともに故人を供養するとともに、僧侶へのねぎらいの場所でもあるのです。

精進落しは一般的に下記の流れで行われます。

1.開始の挨拶(喪主または親族代表者)

2.故人の位牌にお酒をお供えする

3.出席者にお酒を注ぐ

4.献杯(喪主または親族代表者)

5.食事をしながら歓談

6.終了の挨拶(喪主または親族代表者)

7.引き出物の配布

開始の挨拶、献杯の発声、終了の挨拶と遺族からは3回の挨拶のタイミングがあるため、誰がどこを担当するか決めておけると良いでしょう。

また、献杯とはお酒が入った杯を軽く上げる程度にし、他の人と杯を合わせずに静かに「献杯(けんぱい)」と言い、拍手は控えます。

遺族は参列者一人ひとりに直接お礼の挨拶をして気持ちを伝えることが大切です。

挨拶の内容や食事内容、注意点など、わからないことも多い精進落しに関しては「精進落としとは?葬儀後に行われる食事の席の流れや内容から注意点やマナーまで徹底解説!」で解説していますので、遺族で不安を感じている方は是非ご覧ください。

葬儀後に進めること

葬儀が終わると、これまで忙しく過ごしてごまかされていた悲しみがやってくることも多いですが、葬儀後に行うこともありますので遺族で助け合って進めましょう。


香典返しの手配

葬儀当日に香典返しができなかった方、また弔問で香典をいただいた方へのお返しを送ります。

「香典返しを用意する」での内容を事前に準備しておきますが、予想外の方からいただくケースも考えられるため、臨機応変に対応できるようにしておきましょう。

この時に後日わかりやすく管理するためにも下記をリスト化しておくと便利です。

・いただいた方のお名前や住所などの送り先

・香典、供物など何をいただいたか

・どのくらいの値段をいただいたか

・何をお返しするか

・手渡し、郵送などどのようにお渡ししたか

・いつお渡ししたか

「受付係など役割分担を決めて依頼する」で受付係がまとめてくれている芳名帳もありますので、適切な個人情報管理とともに合わせて整理しておきましょう。

法要の準備

四十九日や一周忌など、葬儀後にも下記の数え方で法要を執り行います。

法要名 数え方(逝去後からの数えます)
初七日 7日目
四十九日 49日目
百箇日 *省略されることもあります 100日目
一周忌 1年後
三回忌 2年後
七回忌 6年後
十三回忌 12年後
十七回忌 16年後
三十三回忌 32年後

※法要名をクリックすると、詳細記事が開きますので、合わせてご参考ください。

それぞれ法事に向けて下記の内容を進めていきます。

・僧侶への依頼

・どこまで参列してもらうか

・どこで行うか

・案内状の準備と発送

・食事はどうするか

年数が経過すれば忘れてしまいがちになりますので、家族内でも忘れないように共有しておくことが大切です。

お墓の準備

葬儀から四十九日の納骨までの間にお墓を用意しておく必要があるため、既にあるお墓に入るのか、新しく用意するのかなど、お墓の準備を進めます。

また、納骨の際には火葬時に受け取る「埋葬許可証」が必要となりますので、火葬場で受け取ったら大切に保管しておきましょう。

近年では生前に自分のお墓を用意しておくケースや散骨など様々な選択肢がありますので、故人の遺言やエンディングノートなどの存在を調べておくといいですね。

「埋葬とは?意味・手続の流れ・必要物・給付金・注意点を完全解説!」の記事では、なぜ葬儀後に火葬と埋葬をすべきなのか、どんな種類があるのかを宗教別に解説しておりますので、是非こちらもご参考ください。

事前にしておくと良い5つの準備

葬儀の準備から葬儀後の流れについてご説明してきましたが、やはり大切な存在の死後で気持ちが落ち着かないままたくさんのことを決めることは、喪主となる人の精神的な負担や「この内容で良かったのかな」などと不安も大きいものとなります。

そのため事前に準備しておくことは、万が一の時も大切な家族の負担を減らすことになり、それは家族にできる愛情の形の一つでもあるのです。

今回は事前にしておくと良い5つの準備をご紹介します。

1.葬儀の種類を知り検討しておく

2.宗派や菩提寺の有無を調べておく

3.忌引期間など仕事で取れる休みを調べておく

4.故人の遺言の有無を調べておく

5.葬儀社を検討しておく

これらを進める順番は特にないので、出来ることから進めておきましょう。

葬儀の種類を知り検討しておく

葬儀の種類がどんなものがあるのか、どのくらいの予算がかかるのかを事前に把握しておくことは、万が一の時にスムーズに決めることができるきっかけにもなり、葬儀の内容に対する不安も最小限におさめることにもつながります。

前述の「葬儀の形式や規模を決める」内で詳しくご紹介していますので時間があるときにじっくりご覧ください。

宗派や菩提寺の有無を調べておく

家族の宗派や菩提寺の有無など、例えば家族でも配偶者のこととなると案外わからないことも多くあります。

時間がある時に夫婦間や家族間でこれらを話し合って共有しておくことが大切です。

忌引期間など仕事で取れる休みを調べておく

一般的には企業に勤めている場合、欠勤ではなく「忌引」という形で休みが取れるようになっていて、亡くなった当日もしくは亡くなった翌日から取得できます。

亡くなった方とどんな関係性かにより取れる日数が変わってくるのと、いつから取得できるのかも企業により異なるため、必ず勤めている会社の就業規則を確認しておきましょう。

また、忌引で休む場合には上司に可能な限り電話など口頭で伝え、引き継ぎが必要な仕事なども一緒に相談しておくことが重要です。

故人の遺言の有無を調べておく

葬儀スタイルやお墓のことに関してなど、遺言となるものがある場合はそれに従う必要があります。

遺言書ではなく「エンディングノート」などで書かれていた場合、法的な効力はありませんが、可能な限り故人が望む形で見送るということは故人のためでもあり、喪主の負担を減らすことや、親族間でのトラブル防止にもなるのです。

もしも自分の葬儀やお墓に対しての希望がある場合には是非「エンディングノート」にてまとめておくようにしましょう。

交友関係についてもまとめておけるといいですね。

「必要だとは思うけど、いつか書けばいいや」と後回しにしがちなエンディングノートは、実は何歳から書き始めても良いもので、たくさんのメリットがあるのです。「エンディングノートは難しくない!スラスラと書ける5つのポイント!」では書き方やおすすめのエンディングノートまでご紹介していますので是非ご覧ください。

葬儀社を検討しておく

葬儀社とは逝去後からすぐにやりとりを重ねて、力を合わせて葬儀終了までを一緒に進めていく会社となり、葬儀社との相性が「良い葬儀」と満足できるかどうかの重要なポイントにもなります。

前述の「葬儀社へ連絡」内で葬儀社の選び方のポイントと確認事項の記事を紹介しておりますので再度ご覧ください。

自分に合った葬儀社を選ぶためにどんな点に注意したら良いのか、いつ決めれば良いのか、その他事前に進めておけることなど詳しくは「後悔しない葬儀社の選び方!知るべき5つのポイントと3つの確認事項」でご紹介していますのでこちらもご参考ください。

葬儀についての不明点や疑問は『やさしいお葬式』から24時間365日無料相談も承っています。電話でもメールでも行えますのでお気軽にご連絡下さい。

1級葬祭ディレクター在籍で、お客様満足度97%を誇る安心の葬儀会社で、しつこい勧誘等も行いません。

※(株)ドリームプランナー調査「2020年 葬儀サービス調査より」

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まとめ

事前にしておくと良い5つの準備

・葬儀の種類を知り検討しておく

・宗派や菩提寺の有無を調べておく

・忌引期間など仕事で取れる休みを調べておく

・故人の遺言の有無を調べておく

・葬儀社を検討しておく

「いつ」「誰と」「どんな」準備をするべきかを事前に理解しておくことで、万が一の時によりスムーズに葬儀後までの準備を進めることができ、「良い葬儀だった」と思えることは悲しみを乗り越えるために大きな支えになるのです。

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【監修】栗本喬一(くりもと きょういち)

略歴
栗本喬一(くりもと きょういち)
1977年生まれ
出生地:東京都(愛知県名古屋市育ち)

株式会社東京セレモニー 取締役

ディパーチャーズ・ジャパン株式会社
「おくりびとのお葬式」副社長として、葬儀会社の立ち上げ。「おくりびとアカデミー」葬儀専門学校 葬祭・宗教学 講師。
株式会社おぼうさんどっとこむ 
常務取締役として、僧侶派遣会社を運営。
株式会社ティア 
葬祭ディレクター、支配人、関東進出責任者として一部上場葬儀 社の葬儀会館出店、採用、運営を経験。

著書:初めての喪主マニュアル(Amazonランキング2位獲得)

プロフィール

運営会社

会社概要

会社名 LDT株式会社
Life Design Technologies co.,Ltd


https://le-tech.jp/
資本金 11,930万円(資本準備金含む)
代表取締役 白石 和也
設立 2019年9月
所在地 〒105-0004
東京都港区新橋5丁目23-10片山ビル6階
TEL:0120-538-175
FAX:03-6800-5820
事業内容 AgeTech(エイジテック)プラットフォーム事業
AgeTech(エイジテック)関連のソフトウェア開発・提供事業
AgeTech(エイジテック)関連のコンサルティング事業

企業理念

ライフエンディング(葬儀)の後悔をなくす

私たちは超高齢社会に適した情報インフラとサービスインフラを構築することにより、人々のQOLの向上に寄与し、社会に貢献し続けます。

やさしいお葬式

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私たちは後悔のない終活の
サポートに全力を注ぎます。

私たちはお客様がご納得いただける
まで真摯に向き合います。

私たちはお客様の「ありがとう」を
仕事のやりがいにします

私たちは誰もが知っていて誰もが
使いやすく誰もがなくては困る
そんなサービスを提供し続けます

私たちはこの仕事に誇りを持っています

やさしいお葬式監修

葬祭ディレクターとして10年以上培った経験を活かし、多様化する価値観の中でご相談者様にとって
どのようなご葬儀を選択することがよいのかを丁寧にヒアリングさせていただき、ご提案いたします。

お葬式セミナー講師
エンディングコンサルタント
栗本 喬一(くりもときょういち)
1977年 東京生まれ(名古屋育ち)
略歴
母の死をきっかけに葬儀業界に興味を持ち、大学卒業後、大手葬儀社へ入社、家族葬から大規模葬儀まで、幅広くお葬式を葬儀担当者(セレモニーディレクター)として活躍。その後、葬儀会館の店長、新規開拓を歴任。お客様からの「ありがとう」という言葉をいただけることを仕事のやりがいとし、これまでに10年以上、5,000件以上の葬儀現場に立ち会う。
資格等
株式会社GSI グリーフサポート アドバンスコース修了。