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17回忌(十七回忌)とは?17回忌に注意したいマナーや17回忌以降に可能となる併修について徹底解説!

年忌法要は故人を節目ごとに供養するための慣例的な行事。17回忌はその1つですが、1周忌などとは異なり年数も経過しているため扱い方が若干異なる場合もあります。そのため、17回忌を行う場合はそこに合わせた行動を取るように心がけましょう。この記事では、具体的に17回忌でやるべきことや注意点などをご説明します。

【監修】栗本喬一(くりもと きょういち)

略歴
栗本喬一(くりもと きょういち)
1977年生まれ
ライフエンディングテクノロジーズ株式会社 取締役
株式会社ティア(葬儀社)入社 葬儀ディレクター
支配人、関東進出プロジェクトリーダー
支株式会社おぼうさんどっとこむ 常務取締役

プロフィール

17回忌とは?

数珠と線香の画像

仏教では、故人が亡くなってから節目の年ごとに年忌法要を行います。

17回忌はいつ行うか?

「17回忌」は、その年忌法要の中でも故人が亡くなってから満16年目に行うものです。

1周忌に関しては、そのまま「故人が亡くなってから1年目」に行いますが、それ以降は「回忌の数-1」という計算をするのでご注意ください。

17回忌を行う日付

この年忌法要は基本的には故人の命日(祥月命日)に行います。しかし現実的には、きっかり命日に参列者全員の予定を合わせるのは難しいでしょう。そのため、故人の命日直前の休日(土日祝)に行うことが多いです。

17回忌に関しては故人が亡くなってから16年も経過しているため、それまでの年忌法要とは異なりご遺族のみでしんみり行われることがほとんど。中には僧侶の読経は行わず、会食のみで済ませる場合もあります。

この辺りは特に厳しいルールがあるわけではないので、それぞれの事情やみんなの集まりやすさなどを考慮して決めると良いでしょう。

17回忌の次の法要は?

17回忌の次は23回忌法要になります。故人が亡くなってから22年後に行います。

23回忌法要については「23回忌とは?23回忌の準備から注意点まで徹底解説!」の記事もご参考ください。
その他法要一覧は、こちらをご覧ください。

17回忌に注意したいマナー

数珠と袋の画像

それでは、実際に17回忌を行う場合に注意するべき点についてご説明します。

法要の服装

3回忌以降の年忌法要に関しては平服での参列で大丈夫です。

もちろんこれは「いつも通りの私服で来て良い」ということではありません。喪服には「正喪服・準喪服・略礼服」の3種類があり、ここでの平服とは「略礼服」のことを指しています。

略礼服は、男女それぞれで以下のような服装を着用しましょう。

①男性

無地のダークスーツ(黒、紺、グレーなど)・白ワイシャツ・黒ネクタイ・黒靴下・黒い靴

②女性

地味な色(黒、紺、グレーなど)のワンピースやアンサンブル・パール系統のネックレス(一連のもの)・地味な色のパンプス・黒いストッキング

17回忌に限らず、こうした年忌法要等において参列者は喪主側よりも格式の高い喪服を着用してはいけません。そのため、失礼にならないような格式の最も低い略礼服を着用しましょう。

弔事についての不明点や疑問はやさしいお葬式から24時間365日無料相談も承っています。電話でもメールでも行えますのでお気軽にご連絡下さい。やさしいお葬式では葬儀の見積もり、遺影写真、参列者のリストアップなど事前準備をおすすめしています。葬儀の作法や服装などについてもご相談できます。

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法要の香典の相場

17回忌でも参列者側は香典を渡しましょう。渡す金額は故人との関係性や参列者の年齢によって異なります。

具体的には以下のような相場になることが多いです。

①故人が祖父母の場合

1万〜3万円前後。法要のみだと5千円前後、夫婦で会食に参加した場合は5万円前後になる可能性もある

②故人が親(義父母含む)の場合*自身が施主であれば香典は必要無し

2万〜5万円前後。法要のみだと3万円前後、夫婦で会食に参加した場合は10万円前後になる可能性もある

③故人がごく親しい友人の場合

1万円前後

基本的には、夫婦で参列した場合は香典の金額も倍になります。また、こちらはあくまでも相場です。そのため、生前に大変お世話になっていたり個人的な恩が深い場合は上乗せしても良いでしょう。

香典については「香典の相場を完全解説!故人との関係別・書き方・包み方・渡し方も紹介!」「香典を完全解説!意味・歴史・金額相場・書き方・包み方・渡し方を解説!」の記事もご参考ください。

法要のお供え物

香典だけでなくお供え物を渡しても良いでしょう。地域によっては、香典が無い代わりにお供え物を渡す場合もあります。

とはいえ、そこまで高価なお供え物を渡しても喪主側がお返しに困ってしまうかもしれません。そのため、お供え物の相場としては「香典と一緒に渡す場合は3千円前後」「お供え物のみを渡す場合は5千〜1万円前後」と考えておきましょう。

渡す品物は以下に当てはまるようなものがふさわしいです。

●日持ちする
●形に残らない
●かさばらない
●日常的に使えるもの

お茶菓子や果物、線香、お花、ロウソクなどが好まれます。また、プリザーブドフラワーのように日持ちするお花を渡しても良いでしょう。

供物については「供物とは?意味と葬儀・法要での正しい贈り方と相場!

供花については「知らないと恥をかく!供花の手配方法や相場を徹底解説!」「供花の手配方法!供花の意味と費用相場と宗教ごとのマナーを紹介!」の記事もご参考ください。

法要のお布施の相場

先述のように、17回忌では僧侶による読経を行わない場合もあります。もちろん、僧侶をお呼びしたらお布施も渡しましょう。

お布施の相場は、年忌法要の回忌数が進むごとに下がっていくのが一般的です。だいたい「5千〜3万円前後」ということが多いですが、こちらも香典と同様に厳密なルールがあるわけではありません。そのため、僧侶との関係性によって少し上乗せしても良いでしょう。

もしどうしても心配なら、僧侶に直接相場を聞くのもOKです。金額について聞くことは全く失礼ではありません。

お布施については「法事とは?日程とお布施と服装持物を徹底解説!」「お布施を完全解説!意味・相場・表書き・裏書などを解説!」の記事もご参考ください。

御車料と御膳料

なお、お布施に加えて「御車料」「御膳料」を渡す場合もあります。これは必ず渡すものではないので必要に応じて準備しましょう。

「御車料」は、17回忌を自宅などの寺院以外で行なった場合に渡します。交通費のようなものです。「5千〜1万円前後」であることが多いですが、移動距離によっては実費をそのまま負担する場合もあります。

「御膳料」は、17回忌終了後の会食を僧侶が辞退した場合に渡すものです。この御膳料も「5千〜1万円前後」を渡しましょう。

ただし、御車料や御膳料はお布施と一緒に包んではいけません。必ず別々の封筒に入れて渡しましょう。

御膳料については「御膳料とは?相場と渡し方と注意点とマナーを解説!」の記事もご参考ください。

17回忌の準備

17回忌を行うにあたって以下の準備が必要です。

日程を決める

まずは日程を決めましょう。基本的に年忌法要は「祥月命日よりも前」に行うものであるため、上手に参列者の日程を合わせましょう。

場所を決める

場所に関しては、自宅や寺院で行う方が多いです。寺院の場合は、お盆などの時期に重なってしまうと先に予定が埋まってしまうこともあります。そのため、自宅以外で行う場合は早めに予定を組んでおきましょう。

また、僧侶を呼ぶ場合もそうした時期に注意しなければいけません。何れにしても早めの予約が大切ですね。

懇意にしている菩提寺などのお寺があれば、法事を依頼しましょう。

先祖代々のお墓を管理しているお寺を「菩提寺(ぼだいじ)」と呼びます。昨今は、お寺とのお付き合いも薄くなってきており菩提寺を持っていない方も多いです。その場合は僧侶を手配することもできます。

やさしいお坊さんでもご相談を受け付けております。追加費用が不要でお車代、御膳料、お心づけなども必要ありません。法事・法要は業界最安値の50,000円からご依頼可能です。

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僧侶手配については「寺院手配サービスとは⁉︎寺院(僧侶)を手配する方法とは?」「宗教者・お坊さんの手配の仕方とは⁉︎身内が亡くなった時・法事の時の宗教者手配方法」の記事もご参考ください。

食事の有無を決める

年忌法要では会食を行うことが一般的ですが、17回忌は小規模であることも多いので省略しても問題ありません。

もし会食を行う場合は、早めに参列者の数を確定させておきましょう。特に僧侶の出欠次第では新たに御膳料を準備する必要あります。直前で慌てないように早めに確認をしておきましょう。

会食の料理ですが、最近では必ずしも精進料理である必要はありません。通常のレストランで行うこともあります。

とはいえ、海老や鯛などのおめでたい印象のある食材を使った料理は用意しない方が無難でしょう。あらかじめお店側に「法要で使う会食である」という旨を伝えておけば、それに沿った料理を準備してくれます。

法事後の会食については、「おとき(お斎)とは?意味とマナーと香典相場を3分で解説!」をご確認下さい。

17回忌の香典のお返し

香典の画像

17回忌でも、香典を頂いたらお返しを用意しましょう。お返しの品物は、頂いた香典の「1/2〜1/3程度の金額」であるものから選ぶのが一般的です。

香典返しの品物

香典返しの品物としてよく選ばれるものは、基本的には先ほどの「お供え物」と大きくは変わりません。お茶菓子のように気軽に消費できる食べ物や、日常で使えるタオルや洗剤などをお返しとして渡しましょう。

また、参列者が品物を選べるようにカタログギフトをお返しとして渡す場合もあります。これなら好きな品物を選んでもらえるので便利ですね。

ただし、生肉や魚のように殺生に関わるものや「4(死)」「9(苦)」という数字が関連したものは避けましょう。

香典返しについては「香典返しのマナーを完全解説!相場・時期・挨拶状・例文・品物も紹介!」の記事もご参考ください。

17回忌以降に可能となる併修(へいしゅう)とは?

先ほど述べたように、17回忌は規模が縮小される傾向にありそこまで負担が大きくならないように行われることが多いです。

その負担を減らすための1つとして「併修」というものがあります。

併修(へいしゅう)とは?

「併修」とは、同じ年に行われる年忌法要をまとめて行うことです。基本的には2つをまとめますが、場合によっては2つ以上同時に行うこともあります。

ただし、1年程度のズレであれば一緒に行う場合もあるのでその都度どのようにするかは周囲と相談しておきましょう。

併修が行われるケース

併修が行われるのは以下のようなパターンです。

「夫婦ということもあるので、祖父の17回忌と祖母の17回忌で併修を行う」
「あまり参列者はいないと思われるので33回忌と50回忌を合わせて併修を行う」

併修を行うメリット

もともと17回忌以降の年忌法要はそこまで大規模ではないことがほとんど。そのために、その都度日程を押さえて会食や香典返しの準備をするのはそれなりの負担になるでしょう。

しかし併修であればそうした負担を単純に半分にできます。また、参列者側としても移動の交通費や日程調整の手間などを軽減できるので便利です。

併修を行うデメリット

ただし、最終的な「併修を行うかどうか?」の判断は僧侶によって行われます。その確認を怠ると後々トラブルになる可能性もあるので気を付けましょう。

また、年代によっては「故人の供養はやはりひとりひとり丁寧に行うべき」という考えを持つ場合もあります。そうした方への相談も忘れないようにしましょう。

併修のルール

この併修には主に以下のルールがあります。

①基本的には「7回忌以降」の年忌法要で併修を行う

これは地域や宗派によっても異なるので一概には言えませんが、基本的に3回忌までは個別の年忌法要を行います。費用的な問題等で「3回忌や1周忌でも併修をしたい」という場合は一度付き合いのある菩提寺に相談をしてみましょう。

②併修の日程は「命日が早い方」に合わせる

例えば、5月と9月が命日である故人同士の併修を行う場合は「5月」で日程を組みます。

ただし、喪主や参列者の予定の都合などもあるでしょう。そのため、寺院と相談の上命日が遅い方に合わせることもあります。

③基本的には「同じ年内の法要」で併修を行う

併修は、2つの法要が「年内で重なった場合」のみ行うのが基本です。ただし、同じ年内であっても「1月と12月に命日がある」という場合は、ほぼ1年開いてしまうのと変わりません。この場合はなるべく併修はしない方が良いでしょう。

とはいえ、先ほど述べた通り1年程度のズレであれば一緒に行うこともあります。ここはその都度僧侶などと相談しましょう。

④併修のお布施は相場の1.5〜2倍を包む

参列者の香典に関しては1回分で問題ありません。しかしお布施に関しては、2人分の供養をしてもらうということなので、相場の「1.5〜2倍前後の金額」を包むと良いでしょう。

17回忌についてのまとめ

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以上が17回忌に関する基本的な内容です。それではもう一度今回ご説明したことを振り返っておきましょう。

【「17回忌」とは?】
●年忌法要の中でも故人が亡くなってから満16年目に行うもの。

【17回忌のマナー】
法要の服装
3回忌以降の年忌法要に関しては平服で参列する。

17回忌の香典の相場
故人との関係性や参列者の年齢によって異なる。「故人が祖父母の場合は1万〜3万円前後」「故人が親(義父母含む)の場合は2万〜5万円前後」「故人がごく親しい友人の場合は1万円前後」となることが多い。

17回忌に渡すお供え物
お供え物はお茶菓子や果物、線香、お花、ロウソクなどを渡す。

17回忌のお布施の相場
だいたい「5千〜3万円前後」ということが多い。お布施に加えて「御車料」「御膳料」を渡す場合もある。

【17回忌の準備】
●日程と場所
●食事の有無

【17回忌の香典返し】
●頂いた香典の「1/2〜1/3程度の金額」であるものから選ぶのが一般的。

【17回忌以降の「併修」について】
●併修とは、同じ年に行われる年忌法要をまとめて行うことである。

●併修のルール

①基本的には「7回忌以降」の年忌法要で併修を行う
②併修の日程は「命日が早い方」に合わせる
③基本的には「同じ年内の法要」で併修を行う
④併修のお布施は相場の1.5〜2倍を包む

 

17回忌にもなると、規模が縮小されたりそもそも行わないことも増えていきます。しかしご遺族としては、なるべくなら小さな形であっても故人の供養はしっかり行いたいですよね。そのためもし行う場合は、今回ご紹介したようなことに気を配りつつ「併修」など独自の決まりを活用することも検討してみると良いでしょう。

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代表取締役 白石 和也
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設立 2019年9月
所在地 〒105-0004
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FAX:03-6800-5820
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私たちは、誰もが直面する「死」に対し、『真心』と『テクノロジー』をもって本気で向き合い、お客様の悔いのないライフエンディングに全力を尽くします。

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「丁寧なお葬式を適正価格で」 ご家族のお葬式や終活に関わる出来事は一生に何回もございません。しかし、必ず身内の葬儀や終活は誰もが経験することであり、家族のお葬式や終活に関する出来事は緊急を要します。緊急性が高いものであるからこそ、事前に備え行動をしておかなければなりません。また日本の各地域に多くの家族経営の葬儀社があり、サービス内容は一律ではございません。葬儀社には相談しにくい葬儀や葬儀以外の終活相談であっても、やさしいお葬式のスタッフは親身になり、ご相談対応をさせて頂きます。地域の葬儀物価の違いはありますが、「やさしいお葬式」は適切な基準、価格を設けご相談者様へご案内をさせて頂きます。

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お葬式セミナー講師
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栗本 喬一(くりもときょういち)
1977年 東京生まれ(名古屋育ち)
略歴
母の死をきっかけに葬儀業界に興味を持ち、大学卒業後、大手葬儀社へ入社、家族葬から大規模葬儀まで、幅広くお葬式を葬儀担当者(セレモニーディレクター)として活躍。その後、葬儀会館の店長、新規開拓を歴任。お客様からの「ありがとう」という言葉をいただけることを仕事のやりがいとし、これまでに10年以上、5,000件以上の葬儀現場に立ち会う。
資格等
株式会社GSI グリーフサポート アドバンスコース修了。