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遺族が葬儀会館を選ぶ理由とは⁉︎どのような理由で葬儀会館を決めているの?

2021/8/28 情報更新

30年以上前はご自宅や集会所、お寺などでお葬式を行うことが多かったのですが、現在では全国には多くのお葬式を行う葬儀会館があります。

だからこそ、遺族はどの葬儀会館でお葬式を行うのかを選択しなければなりません。

お葬式を経験された方がどのような基準で葬儀会館を選んでいるのかを紹介させて頂きます。

葬儀会館とは?

葬儀会館とはお葬式を行うことに特化をした会場のことです。

昔は自宅葬や集会場でおこなっていた

30年以上前であれば、自宅や集会場を葬儀会場にするため、荷物の移動、幕張設営、祭壇の持ち込みなどを行い、飾り付けを行っておりました。

>>自宅葬とは?コロナ禍で注目の集まる自宅葬のメリットデメリットから葬儀の流れ、費用相場まで完全解説!

しかし、最初からお葬式に特化した式場があれば、特に大掛かりな設営をすることなく、葬儀の会場を準備することができます。

葬儀社だけではなく、遺族や近所の人の協力も必要だったため、葬儀の準備は負担が大きかったのです。

また、マンションなどの集合住宅に住んでいる人も多くなり、近所の人を招き入れることができない場合も多くなり、葬儀会館は普及をすることになります。

現代では8割が葬儀会館でおこなう

一度利用をすれば、葬儀会館でお葬式を行うことは便利という認知が広がり、現在では80%以上が葬儀会館でお葬式を行う時代になっております。

葬儀会館数

葬儀社の事業所数は年々の伸びており、現在では10,000箇所以上と言われております。

毎年葬儀会館がオープンをしている現状となり、まだまだ葬儀会館は増えていくと思われます。

一方普及が始まった頃の「大型・駅前一等地」という新規葬儀会館は少なくなり、コンビニサイズの小型の葬儀会館が増えている現状があります。

葬儀会館の変化

家族葬の増加で、従来のような大きな会場が必要がなくなりつつあり、小型の葬儀会館を求められる現状となっております。

寿命の長寿の関係もあり、家族が亡くなる際はほとんど人付き合いもない場合も多く、家族、親戚、故人と縁のあった方だけで行うお葬式(家族葬)が主流となり、喪主や遺族の関係者、近所の方の参列は近年少なくなっています。

一方多くの方が参列する葬儀も無くなってしまったわけではなく、交流関係や状況に応じて葬儀会館を選ぶ必要がございます。

家族葬について詳しくは下記記事をご参考ください。
家族葬のお葬式の費用は?家族葬でお葬式を行う際の費用相場や費用を押さえるためのポイント、注意点まで徹底解説!
家族葬を安くするための7つのポイントを公開!一般葬との違いとメリット・デメリット!
家族葬とは?家族葬のメリット・デメリットから参列者をどこまで招待するかまで徹底解説!

家族葬をはじめ、各葬儀プランはやさしいお葬式から24時間365日無料でご相談を承っています。

電話でもメールでも行えますのでお気軽にご連絡下さい。やさしいお葬式では葬儀の見積もり、遺影写真、参列者のリストアップなど事前準備をおすすめしています。葬儀の作法や服装などについてもご相談できます。

 

遺族が葬儀会館を選ぶ理由

ご遺族が葬儀会館を選ぶ理由は複数ございます。

理由①自宅から近い

結婚式と異なり、お葬式は近所の方へのお参りや家族の移動負担にならないよう、地元で行うことが多いです。

実際に複数葬儀社のアンケートを調べると、この理由を述べられる方が9割近くいらっしゃいます。

理由②葬儀会館の会員登録を行っていた

葬儀会館の「会員」であったという理由も、自宅から近いという理由同等に多いです。

どの葬儀社も「事前に会員登録を行っておくと、相談費用が割引になる」ことが多いため、この理由も多く挙げられます。

やさしいお葬式でも事前の会員登録(年会費・入会費無料)でお葬式プランが20,000円の割引となる制度を行っています。

理由③人形供養などのイベントに参加をしたことがある

お葬式は地域のインフラ事業と言えます。地域貢献のためにイベントなどを行い、地域貢献を行っている会社も多くあります。

お葬式や法事だけを行う場所ではないという発信を葬儀社は行っております。

>>想像以上に大変な「物の整理・供養」について

理由④料金が明瞭

30年以上前までは、価格設定をしっかり行っていない葬儀社もかなり多く、葬儀は価格が不透明と常に言われておりました。

またホームページなどを準備をしている葬儀社も当時は少なく、未だホームページの作り込みに課題がある葬儀社やそもそもホームページがないという葬儀社も多くあります。

これらの状態から脱却し、料金を明確にして発信している葬儀社に信用が集まります。

価格がはっきりしていない葬儀社には誰も頼まないため、しっかりと発信を行うことが大事です。

理由⑤移動が少ない場所を選ぶ(火葬場併設式場)

東京23区や大阪市内などでは、火葬場と併設している葬儀式場を選ぶご遺族も多くいらっしゃいます。

お葬式が終わった後、火葬場へ向かう移動時間と霊柩車やバスの費用を減らすために選ばれております。

これらの葬儀式場は人気のため、予約を待つ場合も多いのですが、多くの方が利用されております。

火葬場について詳しくは下記記事をご参考ください。
火葬場の使用料金とは?地域で大きく違いのある火葬場の使用料について
火葬場の選び方と利用方法!東京都の火葬場の特徴・使用料金・利用方法を解説!
火葬業とは?よく似た斎場と火葬場の違いや火葬業の仕事内容、給与事情まで徹底解説!

葬儀会館以外で葬儀を選ぶ場合

葬儀会館以外で葬儀をおこなう場合、下記の選択肢が挙げられます。それぞれメリットデメリットを理解して、故人を送り出しましょう。

お寺

お寺で葬儀を行うことが可能です。ただし、基本的には菩提寺と呼ばれる先祖代々お世話になったお寺でなければあげられないことがほとんどです。また、故人の宗派によっては利用できないこともあります。

檀家、宗派に関係なく葬儀があげられるというお寺もあります。

>>檀家とは?最近あまり聞かなくなった檀家制度について、その由来から長所短所まで徹底解説! 

教会

お寺と同様に故人がクリスチャンだった場合など、教会で葬儀を執り行うことができます。

自宅

昔は主流だった自宅葬ですが、執り行うには色々と確認するべきことがあります。まず、参列者を呼んだり会食する為の家のスペースがあるのか?駐車場のスペースはとれるのか?近隣の方たちに迷惑にならないか?などです。

また、祭壇の設置や火葬場へ行く際に、霊柩車が家の前に止められるかなども考慮する必要があります。

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ホテル

「ホテル葬」と呼ばれるお別れの会をホテルで執り行うことがあります。

一般葬では通夜の後に、葬儀、告別式を行いますが、ホテル葬では告別式の代わりにホテルでお別れ会を行います。僧侶を呼ばずに、故人の生前のスライドショーや好きだった音楽を流すなどし故人を偲びます。

お別れ会について詳しくは下記記事をご参考ください。
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集会所

地域の町内会館などの集会所を利用して葬儀を行うことができます。アパートやマンションでも集会所が設置してある場合があります。利用したい場合は、地域の担当窓口の方や集合住宅であれば管理人の方に費用も含めて確認してみましょう。

まとめ:葬儀会館を選ぶ理由は様々

「葬儀会館」について特に重要となるポイントを下記にまとめました。

【葬儀会館とは?】
●葬儀会館とはお葬式を行うことに特化をした会場
●昔は自宅葬や集会場でおこなっていた
昨今は、準備の負担が大きい為、現在は8割が葬儀会館を利用している

【遺族が葬儀会館を選ぶ理由】
理由①自宅から近い
 -家族の移動負担にならないよう、地元で行うことが多い
理由②葬儀会館の会員登録を行っていた
 -事前に会員登録を行っておくと、相談費用が割引になる為
理由③人形供養などのイベントに参加をしたことがある
理由④料金が明瞭
理由⑤移動が少ない場所を選ぶ(火葬場併設式場)
 -東京、大阪では火葬場が少ないため、火葬場と併設していることを理由に選ぶ人が多い

【葬儀会館以外で葬儀を選ぶ場合】
●お寺:檀家になっているかや宗派によっては利用できない場合も
●教会:故人がクリスチャンであれば利用できる
●自宅:自宅葬を執り行う部屋のスペースが必要
●ホテル:告別式の代わりのお別れ会
●集会場:町内会館など地域で利用できる場合がある

 

個々のお考えがあるため、葬儀会館を選ぶ理由は遺族によって変化をします。

また日本の各地域事情により、葬儀会館を選ぶ理由や条件も異なります。いずれにせよ、事前に調べておくことが大事であると言えますので、しっかりと調べておきましょう。

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【監修】栗本喬一(くりもと きょういち)

略歴
栗本喬一(くりもと きょういち)
1977年生まれ
出生地:東京都(愛知県名古屋市育ち)

株式会社東京セレモニー 取締役

ディパーチャーズ・ジャパン株式会社
「おくりびとのお葬式」副社長として、葬儀会社の立ち上げ。「おくりびとアカデミー」葬儀専門学校 葬祭・宗教学 講師。
株式会社おぼうさんどっとこむ 
常務取締役として、僧侶派遣会社を運営。
株式会社ティア 
葬祭ディレクター、支配人、関東進出責任者として一部上場葬儀 社の葬儀会館出店、採用、運営を経験。

著書:初めての喪主マニュアル(Amazonランキング2位獲得)

プロフィール

運営会社

会社概要

会社名 LDT株式会社
Life Design Technologies co.,Ltd


https://le-tech.jp/
資本金 11,930万円(資本準備金含む)
代表取締役 白石 和也
設立 2019年9月
所在地 〒105-0004
東京都港区新橋5丁目23-10片山ビル6階
TEL:0120-538-175
FAX:03-6800-5820
事業内容 AgeTech(エイジテック)プラットフォーム事業
AgeTech(エイジテック)関連のソフトウェア開発・提供事業
AgeTech(エイジテック)関連のコンサルティング事業

企業理念

ライフエンディング(葬儀)の後悔をなくす

私たちは超高齢社会に適した情報インフラとサービスインフラを構築することにより、人々のQOLの向上に寄与し、社会に貢献し続けます。

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葬祭ディレクターとして10年以上培った経験を活かし、多様化する価値観の中でご相談者様にとって
どのようなご葬儀を選択することがよいのかを丁寧にヒアリングさせていただき、ご提案いたします。

お葬式セミナー講師
エンディングコンサルタント
栗本 喬一(くりもときょういち)
1977年 東京生まれ(名古屋育ち)
略歴
母の死をきっかけに葬儀業界に興味を持ち、大学卒業後、大手葬儀社へ入社、家族葬から大規模葬儀まで、幅広くお葬式を葬儀担当者(セレモニーディレクター)として活躍。その後、葬儀会館の店長、新規開拓を歴任。お客様からの「ありがとう」という言葉をいただけることを仕事のやりがいとし、これまでに10年以上、5,000件以上の葬儀現場に立ち会う。
資格等
株式会社GSI グリーフサポート アドバンスコース修了。