遺族が葬儀会館を選ぶ理由とは⁉︎どのような理由で葬儀会館を決めているの?

30年以上前はご自宅や集会所、お寺などでお葬式を行うことが多かったのですが、現在では全国には多くのお葬式を行う葬儀会館があります。

だからこそ、遺族はどの葬儀会館でお葬式を行うのかを選択しなければなりません。

お葬式を経験された方がどのような基準で葬儀会館を選んでいるのかを紹介させて頂きます。

葬儀会館とは?

葬儀会館とはお葬式を行うことに特化をした会場のことです。

30年以上前であれば、自宅や集会場を葬儀会場にするため、荷物の移動、幕張設営、祭壇の持ち込みなどを行い、飾り付けを行っておりました。

しかし、最初からお葬式に特化した式場があれば、特に大掛かりな設営をすることなく、葬儀の会場を準備することができます。

葬儀社だけではなく、遺族や近所の人の協力も必要だったため、葬儀の準備は負担が大きかったのです。

また、マンションなどの集合住宅に住んでいる人も多くなり、近所の人を招き入れることができない場合も多くなり、葬儀会館は普及をすることになります。

一度利用をすれば、葬儀会館でお葬式を行うことは便利という認知が広がり、現在では80%以上が葬儀会館でお葬式を行う時代になっております。

葬儀会館数

葬儀社の事業所数は年々の伸びており、現在では10,000箇所以上と言われております。

毎年葬儀会館がオープンをしている現状となり、まだまだ葬儀会館は増えていくと思われます。

一方普及が始まった頃の「大型・駅前一等地」という新規葬儀会館は少なくなり、コンビニサイズの小型の葬儀会館が増えている現状があります。

葬儀会館の変化

家族葬の増加で、従来のような大きな会場が必要がなくなりつつあり、小型の葬儀会館を求められる現状となっております。

寿命の長寿の関係もあり、家族が亡くなる際はほとんど人付き合いもない場合も多く、家族、親戚、故人と縁のあった方だけで行うお葬式(家族葬)が主流となり、喪主や遺族の関係者、近所の方の参列は近年少なくなっています。

一方多くの方が参列する葬儀も無くなってしまったわけではなく、交流関係や状況に応じて葬儀会館を選ぶ必要がございます。

遺族が葬儀会館を選ぶ理由

ご遺族が葬儀会館を選ぶ理由は複数ございます。

自宅から近い

結婚式と異なり、お葬式は近所の方へのお参りや家族の移動負担にならないよう、地元で行うことが多いです。

実際に複数葬儀社のアンケートを調べると、この理由を述べられる方が9割近くいらっしゃいます。

葬儀会館の会員登録を行っていた

葬儀会館の「会員」であったという理由も、自宅から近いという理由同等に多いです。

どの葬儀社も「事前に会員登録を行っておくと、相談費用が割引になる」ことが多いため、この理由も多く挙げられます。

人形供養などのイベントに参加をしたことがある

お葬式は地域のインフラ事業と言えます。地域貢献のためにイベントなどを行い、地域貢献を行っている会社も多くあります。

お葬式や法事だけを行う場所ではないという発信を葬儀社は行っております。

料金が明瞭

30年以上前までは、価格設定をしっかり行っていない葬儀社もかなり多く、葬儀は価格が不透明と常に言われておりました。

またホームページなどを準備をしている葬儀社も当時は少なく、未だホームページの作り込みに課題がある葬儀社やそもそもホームページがないという葬儀社も多くあります。

これらの状態から脱却し、料金を明確にして発信している葬儀社に信用が集まります。

価格がはっきりしていない葬儀社には誰も頼まないため、しっかりと発信を行うことが大事です。

移動が少ない場所を選ぶ(火葬場併設式場)

東京23区や大阪市内などでは、火葬場と併設している葬儀式場を選ぶご遺族も多くいらっしゃいます。

お葬式が終わった後、火葬場へ向かう移動時間と霊柩車やバスの費用を減らすために選ばれております。

これらの葬儀式場は人気のため、予約を待つ場合も多いのですが、多くの方が利用されております。

葬儀会館を選ぶ理由は様々

個々のお考えがあるため、葬儀会館を選ぶ理由は遺族によって変化をします。

また日本の各地域事情により、葬儀会館を選ぶ理由や条件も異なります。いずれにせよ、事前に調べておくことが大事であると言えますので、しっかりと調べておきましょう。

  • 超高齢化多死社会を迎える中、今の時代に必要なのは、ご遺族の状況に応じたプランをご提案することです。
    厚生労働省認定1級葬祭ディレクターとして、これまでの画一的な「一般的な葬儀」を一から見直し、必要な人に、必要なお葬式を自由に選んでもらうためのプランを作成しました。
    後悔のないお葬式を執り行いたいけど、シンプルなお葬式でいい。そんな方はぜひお気軽にご相談ください。