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東京都新宿区にある落合斎場とは?その特徴や施設、使用料金から注意点まで完全解説!

みなさんは、お葬式の会場をどうやって決めていますか。大切な人を送り出すための式なので、しっかりと考えて選びたいところですが、実際に決めようとするとあまりにも数が多く、どこを選べばよいのかわからなくなってしまうこともあるでしょう。

今回は、このようにたくさんあるお葬式会場の中でも、東京都新宿区にある落合斎場をピックアップして、皆さんにご紹介します。

落合斎場とは?

合掌する女性の手の画像

今回の記事でご紹介する「落合斎場」は、東京都新宿区の上落合にあるお葬式会場です。最寄り駅は地下鉄だと「落合駅」、JR線を利用する場合は「東中野駅」になります。どちらの駅も歩いていくことのできる距離にあります。

東京特別区内には全部で8箇所の斎場がありますが、落合斎場はその中でも特に利便性が高く非常に人気のある斎場です。人気がある分、混雑することも多く、予約が難しい場合もあります。

>>落合斎場とは⁈東京都新宿区・中野区・豊島区・渋谷区などでお葬式を行う方が使用する斎場の概要・費用・手配について

落合斎場の特徴

そんな都内でも人気の高いお葬式会場である落合斎場ですが、大きく分けて2つの特徴があります。「火葬場が併設されている」点と「霊安室があるため、病院から直接搬送できる」点です。ここではまず、これらの特徴について解説していきます。

火葬場が併設されている

まずご紹介する特徴は、お葬式の会場に火葬場が併設されているということです。一般的には、お葬式は葬祭会館などのお葬式のための会場で行い、その後火葬を行うための火葬場に移動して火葬を行います。このように、普通はお葬式の会場と火葬場は離れています。

通常は葬儀場へ移動しないといけない

そのため、もしお葬式を行おうとすれば、参列者は出棺とともに火葬場へと移動しなければなりません。参列者の数が多いお葬式の場合には、火葬場への移動のためだけにマイクロバスなどを用意する必要があり、非常に多くの費用や手間がかかります。

しかしながら、今回ご紹介する落合斎場の場合はお葬式の会場に火葬場が併設されているために、ここに手間や費用はかかりません。これは非常に大きなメリットであると言えるでしょう。

落合斎場は会場と火葬場が別の棟にある

ただし、落合斎場の場合は、お葬式会場と火葬場が別の棟にあるため、多少歩いて移動する必要があります。同じ室内にあるわけではないので、落合会場を検討する場合には、この点には十分に注意する必要があるでしょう。

とはいえ、一般的なお葬式会場の場合には、遠く離れた火葬場まで移動しなければならないことを考えると、落合斎場は非常に利便性が高いと言うことができます。また、ご高齢の方が多く参列される場合には、長距離の移動は体への負担が大きいため、こうした面でもメリットがあると言えます。

火葬場については下記記事もご参考ください。
火葬場の使用料金とは?地域で大きく違いのある火葬場の使用費について
火葬業とは?よく似た斎場と火葬場の違いや火葬業の仕事内容、給与事情まで徹底解説!

霊安室があるため、病院から直接搬送できる

次にご紹介する特徴は、「霊安室があるため、病院から故人のご遺体を直接搬送できる」というものです。一般的な場合には、病院などで故人が亡くなってから葬儀までの間、どこか専門の安置施設を借りるか、ご自宅に故人のご遺体を安置しておく必要があります。

東京では安置施設が足りない

東京周辺の場合は特に安置施設が混雑しており、受け入れてくれる場所を探すだけで非常に多くの労力を消費します。また、ご自宅に安置できるスペースが有ったとしても。お葬式までの長い間ご遺体を安置するため、ドライアイスなどの消費量が多くなってしまい、その分費用が大きく膨らんでしまいます。

>>故人様を預かる施設が足りない⁈都会のご安置所事情

落合斎場では病院から搬送、安置が可能

しかし、落合斎場の場合には、斎場の中に安置するための霊安室が完備されているために、故人が亡くなった後に安置するためのスペースを探す手間がなくなり、病院から直接ご遺体を搬送し、葬儀までの間、安置しておいてもらうことができるのです。

ご遺体の搬送については下記記事もご参考ください。
ご遺体の長距離搬送とは⁉︎長距離搬送を手配する方法・段取りについて
海外搬送とは⁉︎海外への故人様の搬送手配・手続きについて

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落合斎場の施設と使用料金

さて、ここまでは、東京都新宿区上落合にある落合斎場の特徴について解説してきました。ここからは、落合斎場にある具体的な設備や、その使用料金について簡単に説明していきます。

落合斎場の場合は、一般的な葬祭会館とは異なり、「斎場」であるため、火葬場を有しています。ですので、今回ご紹介する施設は、お葬式を執り行うための「式場」と、故人のご遺体を火葬するための「火葬場」、火葬を行っている間に待機するスペースである休憩室をそれぞれ有しています。

式場と使用料金

まずご紹介するのは、お通夜や告別式などを執り行うための施設である「式場」についてです。落合斎場に用意されている式場は、落合斎場別館の1階部分にあります。式場には「雪」といった名前がついており、全部で4つの式場が用意されています。

売店や仮眠室も利用可能

席数はそれぞれ40席あり、同じ建物内に売店もあるため、ちょっとした飲食には困ることはありません。加えて、同じく別館の2階部分には式場と同じ数の控室が用意されています。また、仮眠室などもあり、売店で貸布団の取次などもしてもらうことが可能です。式場の利用料金は、24万円となっています。

火葬場と使用料金

続いてご紹介するのは、故人のご遺体を火葬する火葬場についてです。火葬場には全部で10基の火葬炉が設置されています。

加えて、最上等・特別室・特別殯館がそれぞれ、6炉・2炉・2炉用意されています。それぞれの利用料金は、次のとおりです。

○最上等:大人料金7万5千円/小人料金4万2千円
○特別室:大人料金10万7千5百円/小人料金5万4千5百円千円
○特別殯館:大人料金14万5千円/小人料金7万9千円

最上等の場合は、炉前ホールとよばれるホールを共同で使うことになります。もし、家族だけでゆっくりとした最後のお別れの時間を取りたいといった場合には、特別室や特別殯館などを利用すると良いでしょう。加えて、通常の棺より大きなサイズの棺を利用したい場合には、特別殯館を利用すると良いでしょう。

副葬品の注意点

なお、落合斎場では、ダイオキシンなどの発生源になるものやアルバムなどの厚みのある書籍(燃えにくいもの)、金属類など遺骨が損傷する可能性があるものは棺の中に入れないように注意がされています。

特にダイオキシン等は、人体にとって有害な物質であるため、十分に気をつける必要があります。基本的には、普通に火葬する分には、問題が起こることはほとんどありませんが、どんなトラブルが起きるかわかりませんから、十分に注意しておく必要があります。

納棺については下記記事もご参考ください。
棺桶(御棺)とは?意味と選び方と副葬品に入れてよいものダメなものを解説!
納棺とは?意味・流れ・入れるもの・マナーを完全解説!

休憩室と使用料金

最後にご紹介するのは休憩室になります。故人のご遺体を火葬する場合、一般的な場合には1時間程度、長くて2時間程度、火葬に時間を要します。その間、会場名で待っているために、休憩室が用意されているのです。

休憩室は全てで、11室とラウンジのような場所が用意されています。それぞれの部屋数と利用料金は次の通りです。

○鶴の間(2部屋):5万7750円
○雪の間(1部屋):2万8600円
○星の間(5部屋):2万3650円
○月の間(3部屋):2万130円

なお、雪の間に関しては、式場である「雪」をそのまま休憩室として利用した場合の料金となっています。詳しいことに関しては、直接落合斎場に問い合わせてみるとよいでしょう。この他にも椅子席と呼ばれる席が存在しています。

椅子席はおひとり様660円となります。

落合斎場をはじめ、東京博善株式会社が運営する「落合斎場」「桐ヶ谷斎場」「堀ノ内斎場」「代々幡斎場」「町屋斎場」「四ツ木斎場」では、火葬料金以外に必ず控室の料金が必要となります。

斎場、葬儀場については下記記事もご参考ください。
斎場とはどんな場所?斎場の選び方・種類・火葬場との違いを目的別に完全解説!
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落合斎場についての注意点

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さて、ここまで解説してきた落合斎場ですが、利用するにあたっていくつか注意しておかなければならないこともあります。今回はその中から2つほどピックアップしてご説明します。アクセスや火葬場併設されているなど、様々な利点がある分、今回ご紹介するような注意点には十分に気をつけて利用できると良いでしょう。

線香などに時間制限がある

最初にご紹介する注意点は「線香などに時間制限がある」ということです。火事などの防災の都合上、火気である線香やローソクなどは21時には消しておく必要があります。

一般の住宅でも、こうした火の不始末による火災は発生しているため、いくらお葬式の会場であったとしても、十分な注意が必要だと言うことができます。

線香については下記記事もご参考ください。
線香とは?身近だけど意外と知らない線香の種類や選び方、供える際の作法まで徹底解説!

食べ物の持ち込みができない

次にご紹介する注意点は、食べ物の持ち込みができないということです。落合斎場は、飲食物を持ち込むことができません。お葬式は非常に長い時間がかかりますし、火葬でも1時間は待つ必要があります。そんな時に、小腹が空かないように簡単なものを持ち込みたくなる気持ちは十分に理解できますが、絶対に持ち込まないようにしましょう。

式場が入っている別館にも、火葬場などがある棟にも、売店は備え付けられています。もし小腹が空いてしまったような場合には、こうした売店で簡単に食べることができるものを買うと良いでしょう。

弔事の注意点については下記記事もご参考ください。
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落合斎場についてのまとめ

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「落合斎場」について特に重要となるポイントを下記にまとめました。

【落合斎場とは?】
●東京都新宿区の上落合にあるお葬式会場
●最寄り駅は地下鉄だと「落合駅」、JR線を利用する場合は「東中野駅」。利便性が高く非常に人気のある斎場

【落合斎場の特徴】
●火葬場が併設されているが、お葬式会場と火葬場が別の棟にあるため、多少歩いて移動する必要がある
●霊安室があるため、病院から直接搬送できる

【落合斎場の施設と使用料金】
●式場の利用料金は、24万円
●火葬場と使用料金
 ○最上等:大人料金7万5千円/小人料金4万2千円
 ○特別室:大人料金10万7千5百円/小人料金5万4千5百円千円
 ○特別殯館:大人料金14万5千円/小人料金7万9千円
●休憩室と使用料金
 ○鶴の間(2部屋):5万7750円
 ○雪の間(1部屋):2万8600円
 ○星の間(5部屋):2万3650円
 ○月の間(3部屋):2万130円

【落合斎場についての注意点】
●火事などの防災の都合上、火気である線香やローソクなどは21時には消しておく必要がある
●食べ物の持ち込みができないが、火葬場などがある棟にも、売店は備え付けられている
●落合斎場では、火葬ではダイオキシンなどの発生源になるものやアルバムなどの厚みのある書籍(燃えにくいもの)、金属類など遺骨が損傷する可能性があるものは棺の中に入れないように注意がされる

 

今回の記事では、東京都新宿区の上落合にある「落合斎場」についてご説明してきました。落合斎場は交通アクセスも非常によく、加えて、火葬場が併設されていたり、病院からご遺体を直接搬送して安置するための冷暗室も完備されていたりと、非常に利便性の高い会場となっています。そのため、基本的に混雑している会場であるということができます。

一方で、21時以降は、線香やローソクなども含めてすべての火を消す必要があったり、飲食物の持ち込みが禁止されていたりと、注意すべきこともいくつかあります。

火葬場やアクセスなど大きなメリットがある一方で、注意すべき点などのデメリットも存在しているため、お葬式の会場を探す際には、会場担当者や葬儀業者と十分に相談しながら、会場を決めることをお勧めします。

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【監修】栗本喬一(くりもと きょういち)

略歴
栗本喬一(くりもと きょういち)
1977年生まれ
出生地:東京都(愛知県名古屋市育ち)

株式会社東京セレモニー 取締役

ディパーチャーズ・ジャパン株式会社
「おくりびとのお葬式」副社長として、葬儀会社の立ち上げ。「おくりびとアカデミー」葬儀専門学校 葬祭・宗教学 講師。
株式会社おぼうさんどっとこむ 
常務取締役として、僧侶派遣会社を運営。
株式会社ティア 
葬祭ディレクター、支配人、関東進出責任者として一部上場葬儀 社の葬儀会館出店、採用、運営を経験。

著書:初めての喪主マニュアル(Amazonランキング2位獲得)

プロフィール

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会社概要

会社名 LDT株式会社
Life Design Technologies co.,Ltd


https://le-tech.jp/
資本金 11,930万円(資本準備金含む)
代表取締役 白石 和也
設立 2019年9月
所在地 〒105-0004
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TEL:0120-538-175
FAX:03-6800-5820
事業内容 AgeTech(エイジテック)プラットフォーム事業
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企業理念

ライフエンディング(葬儀)の後悔をなくす

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葬祭ディレクターとして10年以上培った経験を活かし、多様化する価値観の中でご相談者様にとって
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お葬式セミナー講師
エンディングコンサルタント
栗本 喬一(くりもときょういち)
1977年 東京生まれ(名古屋育ち)
略歴
母の死をきっかけに葬儀業界に興味を持ち、大学卒業後、大手葬儀社へ入社、家族葬から大規模葬儀まで、幅広くお葬式を葬儀担当者(セレモニーディレクター)として活躍。その後、葬儀会館の店長、新規開拓を歴任。お客様からの「ありがとう」という言葉をいただけることを仕事のやりがいとし、これまでに10年以上、5,000件以上の葬儀現場に立ち会う。
資格等
株式会社GSI グリーフサポート アドバンスコース修了。