終活アドバイザーとは?資格取得の方法と費用・年収・将来性を徹底解説!
2021/6/25 情報更新
人生のエンディングを迎える前に、残された時間を有意義に過ごしていきたいと思う気持ちは、誰もが持っていることでしょう。そのような気持ちを反映するかのように「終活」という言葉が聞かれるようになったのは2009年からです。週刊朝日のコラムから広まったと言われています。
終活の歴史はさほど長くないため、何から始めたらいいのか迷ってしまう方も多いでしょう。この時に相談できる相手が「終活アドバイザー」です。
終活アドバイザーとはどんな職業で、仕事の流れや待遇面はどのようになっているのでしょうか。この記事では、終活の意味とあわせて詳しく解説していきます。
終活アドバイザーとは?
終活アドバイザーについて説明する前に、終活の意味について解説します。
終活の目的
終活とは、「人生の終わりに向けて行う活動」のことです。この言葉が知られるようになった当初は、葬儀やお墓などを生前に自分で準備しておくことが、終活の主な目的でした。
時が経つにつれて、終活の意義が注目されるようになってきました。葬儀やお墓以外にも、自分らしく最期を迎えるために、残された人生をどのように生きるかを前向きに考えるきっかけにする人が増えてきました。
終活が浸透した背景
自分が死ぬときに家族に迷惑をかけないよう、自分で死後の準備をしておきたいという考え方が広まっていることも、終活が浸透した背景と考えられます。高齢者の一人暮らしが増えているほか、延命治療に関して本人が意思表示できない場合の治療選択に、家族が大きな決断を迫られるという現実もあります。
例えば、次のようなことが終活に含まれます。
>>終活とは?意味・終活の準備・タイミングなどを解説します!
終活に含まれるものの一覧
このような終活をトータルでサポートするのが、終活アドバイザーです。終活アドバイザーは、豊富な知識を基にして終活に悩む人に助言を行い、終活の手助けを行います。
終活カウンセラーとの違い
終活アドバイザーと混同されることが多いのが終活カウンセラーです。カウンセラーは、話を聞いてもらう相談相手という意味合いが強くなります。どちらの資格も国家資格ではなく、民間の認定資格です。いずれの資格も終活について専門的に学んでいることは同じであるため、安心して相談することができます。
終活カウンセラーについては下記記事もご参考ください。
・終活カウンセラーとは?資格取得の方法と費用・年収・将来性を徹底解説!
終活アドバイザーの主な仕事
終活アドバイザーについて、より理解を深めるために、ここでは主な仕事を詳しくご紹介します。
エンディングノートの作成に関する助言
エンディングノートとは、自分についての情報(生い立ちや交友関係)や、死後に家族に伝えたいこと、遺産や財産の分与についての希望などを書き記しておくノートです。遺言書とは異なり法的効力はありませんが、その分書きたいことを気軽に書き残しておけるため、終活のひとつとして注目が高まっています。
エンディングノートは、必ず書かないといけない項目は決まっていません。それゆえに、特に慣れないうちは何から書き始めようか迷ってしまうものです。エンディングノートを初めて書く方は、次のような疑問で悩まれることが多いです。
エンディングノートについてのよくある疑問
・どのようにノートを選べばいいのか
・どこで購入できるのか
・なぜエンディングノートを書くのか
・保管場所はどこにするのか
終活アドバイザーからのアドバイスを受けることで、終活そのものに対するイメージがポジティブなものに変わり、少しずつ書きたい方向性が見えて来るケースが多いです。
エンディングノートとは、自分についての情報(生い立ちや交友関係)や、死後に家族に伝えたいこと、遺産や財産の分与についての希望などを書き記しておくノートです。遺言書とは異なり法的効力はありませんが、その分書きたいことを気軽に書き残しておけるため、終活のひとつとして注目が高まっています。
専門家との橋渡し
エンディングノートを書き進めていくと、より専門的な知識を持った専門家に相談した方がいい事例が発生することがあります。
例えば、複雑な財産分与について遺言書を遺したい場合に弁護士と話す必要性がある、金融に関する悩みごとがある場合にファイナンシャルプランナーに相談するなどのケースです。
これらのケースが発生した場合にそれぞれの分野の専門家を紹介し、橋渡しをすることも、終活アドバイザーの大切な役割です。実際に専門家と会って話す際にも終活アドバイザーが同席し、一緒に話を聞くこともあります。
普段の生活で弁護士を探す機会はほとんどなく、費用面でも分からないことが多いため、弁護士の選び方をどうしたらいいのか悩んでしまう事も多いです。終活アドバイザーの助けを借りると、これらの手続きをしやすくなります。
自治体などの窓口への同行
介護保険などの手続きをするのに、自治体の窓口へ出向く必要があります。しかし、高齢者にとって窓口で行なうことは複雑で分かりにくく困ってしまう人も多いです。
終活アドバイザーが窓口まで同行すれば、了承を得たうえで問い合わせに同席して、書類を揃える手助けができます。何度も窓口へ足を運ぶ必要もなくなりますし、話の行き違いを防ぐこともできます。
自治体や介護施設などでのセミナー講師
自治体や介護施設、葬儀場のイベントなどで、終活セミナーが開かれることがあります。このセミナーの講師を、終活アドバイザーが務めるケースが増えています。
終活セミナーの内容は多岐に渡り、終活そのものについて学ぶ内容や、葬儀やお墓に関わるもの、生前整理および相続に関する知識を学ぶものなどがあります。終活アドバイザーは、このようなセミナーにおいて、講演を行ったり個別相談に応じたりすることで、終活の意義を人々に広める役割を担っています。
最近は体験型セミナーも増えていて、斎場や霊園の見学会、遺影の撮影会、棺に入る体験、通夜料理や精進落としの試食会などもあります。
これらのセミナーは、終活になじみがなかった方が参加されることもあります。終活アドバイザーが同席してアドバイスをすることで、参加者に新たな発見や気づきが起こり、具体的に終活を始めるきっかけにする方もいらっしゃいます。
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終活に悩む人の相談相手
終活アドバイザーの資格を持っている人のほとんどは、ほかにも複数の資格を持っていて、それらを併用できる職種に就いています。
看護師やケアマネージャーを始め、金融業界の相続相談窓口、葬儀担当者、自治体の窓口など、終活について相談を受ける窓口はますます増えていくことが予想されます。
ほかの資格と組み合わせて終活アドバイザーの資格を取得することで、より安心感のある相談相手として、一目置かれることでしょう。
終活については下記記事もご参考ください。
・終活を完全解説! 準備・本人や家族がやることを全てまとめました!
・真剣に考えなければならないLGBTカップルの終活・お葬式・お墓の問題について
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終活アドバイザーの歴史
終活が世に知られるようになったのは2009年です。終活アドバイザーの制度そのものの歴史は、まださほど長くありません。
しかし、終活と似た活動は2009年以前から行われていて、2003年(平成15年)に、「特定非営利活動法人 終末サポートRASHISA ら・し・さ」が発足しました。このNPO法人は、ファイナンシャルプランナーが集まって結成されたもので、人生の後半戦を迎えた年代の方々が自分らしく生きるための情報発信を行っていました。
2016年終活アドバイザー協会の発足
その後、法人名の変更などを経て、2016年(平成28年)に「終活アドバイザー協会」が発足しました。活動内容としては、終活アドバイザーの資格認定・運営、終活アドバイザー講座テキストの監修、セミナー・見学会などの開催、障がいを持つ方のご家族へ向けての情報提供、出版物の制作・販売などがあります。
同協会は、全国各地で終活講座やセミナー、ら・し・さサロンなどを開き、終活の大切さや実行方法などを伝えています。現在、終活アドバイザーの資格が世に浸透しつつあるのも、終活の必要性が高まっていることが理解されているからなのだと感じております。
葬儀関連の資格については下記記事もご参考ください。
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終活アドバイザー関連の著書・映画
残念ながら終活アドバイザーについて書かれた著書はほとんどありません。そのため、ここでは終活関連で話題になった著書や映画をご紹介します。
流通ジャーナリストとして活動していた金子哲雄さんは、難病である「肺カルチノイド」のため2012年に急逝しました。金子さんは、自分の死期を分かっていたため、遺される奥様のために何ができるかを考え、見事なまでに実行されたのです。
金子さんの終活のひとつは、自分の葬儀を自分でプロデュースするという、まさに究極のものでした。自らの手で葬儀費用の見積もりを出し、会葬礼状を作成し、遺影に使用する写真や祭壇の花、参列者にふるまう仕出し料理のメニューを決め、戒名までも決めていたのです。
また、公正証書遺言を作成したり、死後の口座凍結を見越して葬儀費用を奥様の口座へ移したりと、金銭面で奥様が困らないように手続きをしていました。
これらの手配を、余命宣告を受けてからおよそ2か月で行ったというのですから、まさに終活のお手本と言えるでしょう。
2007年にアメリカで制作された映画で、日本でも2019年にリメイクされ話題になりました。余命わずかな主人公の女性2人が、同じ病院に入院していた少女が書いていた「死ぬまでにやりたいことリスト」に共感し、リストに書かれている事を実行するために旅に出るというストーリーです。
スカイダイビングをしたりライブに行ったり、大きなパフェを食べたりと、自分が今まで体験したことのなかった場面の連続で、主人公はとても充実した旅をすることができました。
旅をする中で、主人公が自分の人生に向き合い、後悔のない終活をすることの大切さをを私達に教えてくれる映画です。
※昨年、天海祐希さん・吉永小百合さん主演で日本版としても公開しております。最高の人生の見つけ方(天海祐希さん・吉永小百合さん主演)
終活アドバイザー・終活アドバイザーに近い資格を持っている有名人
ドラマや映画で長年活躍されている、女優の財前直見さん。実は、終活アドバイザーと似ている「終活ライフケアプランナー」の資格を2016年に取得しました。義母の葬儀に関して、周囲の人達が実際に困ったことなどを聞いていくうちに、自分が役に立てることを考えたそうです。
終活ライフケアプランナーや終活アドバイザーは、実務以外にも身近な人達の相談にのることもでき、とても近くに感じられる資格と言えます。家族が急に亡くなったときの事を考え、財前さんは「予め伝えることの大切さ」を伝え続けています。特に、エンディングノートの重要性を広めていきたいと考えているそうです。
終活アドバイザーの一般的な生活
終活アドバイザーの資格を持っている人が活躍する場は多岐に渡ります。ここでは一例として、霊園に勤務する終活アドバイザーのおおまかな1日の流れをご紹介します。
霊園勤務の終活アドバイザーの1日
朝出勤し準備したのち、約束の時間にお客様をお迎えします。指定場所までお迎えにあがることもありますので、お客様のご要望に合わせるようにします。
そののち、希望される霊園をご案内し、合わせて墓石の提案も行います。オリジナルデザインの墓石の作成を希望された場合は、気持ちに寄り添いながらじっくりお話を伺うことが大切です。
お客様との約束がない日には、職場で事務作業を行ったり、約束なしで来られたお客様の対応などを行ったりします。
終活の一つとして、生前に自分のお墓を自分で手配される方も増えていることから、霊園での終活アドバイザーの需要も増加しています。
セミナー講師を行なう終活アドバイザーの1日
次に、終活セミナーで講師を担当する場合の流れを簡単にご紹介します。
事前に主催者と打ち合わせを行い、セミナー当日の内容を確認します。当日は、参加者の前で壇上に上がり、終活について細かく紹介し、そのあと入棺体験や遺影の写真撮影、参加者同士のディスカッションのフォローをすることもあります。個別の相談ブースが設けられるケースも多いため、セミナー後に相談会へ来られた方の相談に応じます。
セミナーの所要時間は2~3時間ほどですが、事前の準備や個別相談の時間は別となるため、丸1日かかると見ておいた方が良いでしょう。
終活アドバイザーになる方法と費用
ユーキャンの通信講座代
終活アドバイザーの資格を取るためには、通信講座のユーキャンで勉強し、試験に合格する必要があります。通信講座のため全て自宅で受けられ、都合の良い時間に勉強や試験ができるのが利点です。標準学習期間は4か月ですが、受講期間内(最長8か月)であれば何度でも試験を受け直すことが可能です。
テキストは3冊に分かれており、全3回の添削課題を提出し、4回目の検定試験に合格した上で、終活アドバイザー協会に申請・登録すると、晴れて終活アドバイザーの資格を取得できます。
講座では、終活の意義や、金銭に関わる知識(金融資産、不動産、介護保険、年金、相続)、高齢期における医療や介護、葬儀やお墓に関する知識、エンディングノート、成年後見制度などについて幅広く学びます。
スマホやパソコンからアクセスできるWebコンテンツもあり、空き時間に少しずつ勉強することができるので、社会人でも無理なく受講可能です。
かかる費用として、ユーキャンの受講費用が35,000円(一括払いの場合)と、協会への入会金4,000円、年会費6,000円が必要です。
終活カウンセラーになるのに必要な費用のまとめ
ユーキャンの受講費用:35,000円
終活アドバイザー協会の入会金:4,000円
年会費:6,000円
終活アドバイザーの給与・年収
終活アドバイザーの年収は、勤務先の職種に準じた金額となりますので、職種によって大きく開きがあります。
例えば医療・福祉の分野では、国税庁が発表している「平成30年分民間給与実態統計調査結果」によると年収397万2千円となっています。この数値は、業種平均の440万7千円を下回っています。
終活アドバイザーは国家資格ではないため、資格手当が出る可能性は低いです。また、終活アドバイザー専門の職種での求人はなく、他の業務と合わせて行うことがほとんどのため、終活アドバイザー単体での給与は存在しないのが実情です。
介護福祉士やケアマネージャー葬儀社など、終活アドバイザー以外の資格も取得すると、待遇面で有利になることもあります。
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終活アドバイザーの将来性
日本は、近い将来に超高齢化社会を迎えると言われており、高齢人口に関する問題がさらに増加することが懸念されています。そんな中で、本人や家族の負担を少しでも和らげるため、終活アドバイザーの役割は重要さを増しています。
例えば、要介護状態になったときに、施設と自宅とどちらを選択するのが合っているのか、本人や家族だけでは判断がつかないこともあるでしょう。介護職員が終活アドバイザーの資格も持っていれば、実情に沿った適切なアドバイスをすることができます。
また、厚生労働省が推進している「地域包括ケアシステム」では、高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを最期まで送ることを目的としています。自分が住んでいる地域で、終活アドバイザーの知識を活かして活動する必要性が生じる可能性が高いです。
これらを鑑みると、終活アドバイザーの将来性は高いものであると考えております。
弔事、終活に関する資格については下記記事もご参考ください。
・おくりびととは?資格取得の方法と費用・年収・将来性を徹底解説!
・仏事コーディネーターとは?資格取得の方法と費用・年収・将来性を徹底解説!
・葬儀の仕事は資格が必要?葬儀の仕事で持っていると役立つ資格一覧!
終活に関するその他の資格
終活アドバイザー以外の終活に関する資格をご紹介します。
終活カウンセラー
「一般社団法人 終活カウンセラー協会」が主催する「終活カウンセラー」とは、終活に関連する悩みに応え、より良い最後を迎えられるようにアドバイスをする資格です。
終活カウンセラーの費用
終活カウンセラーでは、2級は15,000円(税込)でテキスト代、講座料、資格認定料、会員証発行費、初年度年会費(5,000円)が含まれます。 1級の資格は事前審査費3,000円(税込)がかかり、会場コース受験料45,000円(税込)、オンラインコース受験料 50,000円(税込)がかかります。
>>終活カウンセラーとは?資格取得の方法と費用・年収・将来性を徹底解説!
終活ガイド
終活ガイドは「一般社団法人終活協議会」が開催している資格です。終活ガイドとは、終活での問題や悩みを解決できるようにサポートできることを目的としています。
終活ガイドの費用
終活ガイドは、級によって費用が異なります。終活ガイド初級(3級)であればウェブサイトで受講可能で費用も無料も取得可能です。終活ガイド(2級)であれば、5,000円(税込)。終活ガイド上級(1級)は50,000円(税込)かかり、さらに年会費3,300円(税込)が必要となります。
終活ライフケアプランナー
終活ライフケアプランナーとは「日本能力開発推進協会(JADP)」が認定している資格です。終活に深い造詣があり保険、金融、不動産、葬儀、医療、福祉など終活に関連するケアをおこないます。
終活ライフケアプランナーの費用
受験料は5,600円(税込)かかります。全カリキュラムを修了後に、受験を行います。
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相続終活専門士
- 相続終活専門士は「一般社団法人 相続終活専門協会」が主催している資格です。相続、終活に関連する問題について円滑なアドバイスを行います。
受験費用は11,000円(税込)かかります。インターネットから受験を申し込みます。試験は4択50問のマークシート形式です。
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終活アドバイザーについてのまとめ
「終活アドバイザー」について特に重要となるポイントを下記にまとめました。
【終活アドバイザーの仕事】
●エンディングノートの作成に関する助言
●複雑な財産分与について遺言書を遺したい場合に弁護士と話す必要性がある、金融に関する悩みごとがある場合にファイナンシャルプランナーに相談する場合、専門家との橋渡しをおこなう
●介護保険などの手続きをするのに、自治体の窓口へ出向く書類を揃える手助け
●自治体や介護施設などでのセミナー講師
●終活に悩む人の相談相手
【終活アドバイザーになる方法】
●通信講座のユーキャンで勉強し、試験に合格する必要がある
【終活カウンセラーになるのに必要な費用】
・ユーキャンの受講費用:35,000円
・終活アドバイザー協会の入会金:4,000円
・年会費:6,000円
【終活アドバイザーの給与・年収】
●年収397万2千円
終活アドバイザーは、仕事や人のために役立つ資格であるばかりでなく、自分自身の終活のためにも活用できる資格です。後悔しない終活をするため、また家族にかかる負担を少しでも減らすためにも、終活アドバイザーに相談してみると新たな終活の方向性がみえてくるでしょう。
終活アドバイザーの資格が役立つ葬儀社への就職をご検討の方は、葬儀業界専門の転職・求人・人材紹介サービスの「スマート葬儀ジョブ」をご検討ください。
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終活アドバイザー以外の資格についての記事一覧
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【監修】栗本喬一(くりもと きょういち)
- 略歴
- 栗本喬一(くりもと きょういち)
- 1977年生まれ
- 出生地:東京都(愛知県名古屋市育ち)
- 株式会社東京セレモニー 取締役
- ディパーチャーズ・ジャパン株式会社
- 「おくりびとのお葬式」副社長として、葬儀会社の立ち上げ。「おくりびとアカデミー」葬儀専門学校 葬祭・宗教学 講師。
- 株式会社おぼうさんどっとこむ
- 常務取締役として、僧侶派遣会社を運営。
- 株式会社ティア
- 葬祭ディレクター、支配人、関東進出責任者として一部上場葬儀 社の葬儀会館出店、採用、運営を経験。
- 著書:初めての喪主マニュアル(Amazonランキング2位獲得)
プロフィール