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七回忌,服装

七回忌の服装はどうする? 男性と女性の服装やアクセサリーも解説

七回忌は死後7年目に実施する法要です。7回忌は時間がだいぶ経っているため、どのような服装で参加すれば良いか悩む方もいらっしゃるでしょう。喪服なのか平服でいいのかなど悩む点が多いですよね。そこで今回は七回忌の服装について、男性と女性に分けて解説していきます。

七回忌とは?


故人が亡くなってから、定められた年に定期的に実施される法要を年忌法要といいます。

故人の死後、満1年目には一周忌を実施します。

そしてその後死亡した年を含めて数えていき、死後7年目に実施する法要を七回忌といいます。

七回忌では一般的には親族のみを招いて法要を実施します。

七回忌で着る礼服・喪服について


一般的に法要に参列する場合、喪服や礼服などを選択することになるでしょう。

年忌法要では一周忌、三回忌、七回忌と回を重ねるごとに服装も簡略化されていきます。

一般的には一周忌を終え喪が明けた三回忌以降は、喪服で参列せず略礼服などの平服で参列します。

七回忌での男性の服装

七回忌における服装は基本的に喪服ではなく、略礼服として黒や紺、グレーのダークスーツで参列します。

派手なスーツや派手なシャツ、開襟シャツなどは好ましくありませんので注意が必要です。

回忌からは平服でOK

七回忌以降の法要では基本的に平服で参列してよいと言われています。

案内状にも「平服でお越しください」などの記載があることもあります。

しかし、平服は普段着を意味するものではないことに注意が必要です。

ここでいう「平服」とは、略礼服をさします。

礼服のなかにも種類があり、正礼服、準礼服、略礼服に分けられます。

つまり、法要における「平服」とは、この礼服のなかの略礼服にあたると考えてください。

男性の略礼服とはブラックスーツで、背広部分に切れ目がなく光沢もないものとなっています。

靴の決まりはあるの?

履いていく靴については、基本的に内羽根のストレートチップかプレーントゥタイプの黒の革靴となります。

内羽根のストレートチップとは、つま先に横一文字のラインが入ったもので、プレーントゥタイプとはつま先部分になにも装飾がないものを表します。

革靴を選ぶ場合、ワニ革やヘビ革の靴など、明らかに動物の皮を使ったものとわかるような靴は控えた方がよいでしょう。

動物の皮を使用した靴は、「殺生」を想起させる場合があるためです。

また、エナメルタイプの靴や金属の飾りがついたような靴も避けた方が無難です。

ネクタイはどうする?

ネクタイについては、基本的に黒の無地のタイプを選んでおけば問題ないでしょう。

ただし、七回忌からはそこまで厳格なマナーにとらわれないので、黒以外の紺やグレーのネクタイを選択しても問題ないされています。

黒以外の紺やグレーのネクタイを選ぶ場合でも、あくまで法事であることをわきまえ、派手なネクタイなどその場に相応しくないネクタイを選ぶことは避けましょう。

七回忌での女性の服装


7回忌に相応しい女性の服装も、男性と同様に喪服でなく平服と言われる略礼服で問題ありません。

ただし、ノースリーブなどの露出の多い服装や派手な服装を避け、法事という場に相応しい服装を選択することが望ましいです。

女性の平服とは?

法事における女性の平服とは、具体的には黒や紺など、地味な色合いのワンピースやスーツを指します。

スーツは、スカートではなくパンツスーツでも問題ありません。

夏でもストッキングは着用しましょう

ストッキングは黒のものを着用するようにしましょう。

夏の時期であったとしても、素足であったり肌色のストッキングはマナー違反となりますので、薄手の黒いストッキングを着用することが望ましいです。

冬に気を付けておくべきこと

冬の法事など寒い時期では、礼服のうえに上着を着ていくこともあるでしょう。

上着を選択する場合に気を付けておくべき点が数点あります。

上着も一つ間違えればマナー違反になりますので、冬の法事でのマナーもぜひ覚えておきましょう。

ファーは禁止

ファーのついたコートや革製のコートは「殺生」をイメージすることから、法事などで着用することはマナー違反となっています。

法事には、革製以外の黒のコートやこげ茶色のコートなどを着用していきましょう。

ブーツもNG

寒い時期でもブーツはNGです。

ヒールのあまり高くない黒いパンプスが法事の場に相応しい靴となります。

ただし、寒い時期にブーツを履いていったとしても、履き替え用の靴を持参し、会場に着く前に履き替えれば問題ありません。

妊婦さんはどうする?

妊婦の方が参列する場合には、マタニティ喪服またはワンピースであれば問題ありません。

ワンピースを選ぶ場合には、黒色やダーク色のものでゆったりとしたものを選ぶようにしてください。

ストッキングも、あまり締め付けのないマタニティ用の大きめのストッキングを用意されると良いです。

七回忌の子供の服装について

子供が7回忌に参列する場合、就学中の子どもであれば制服を着用すれば問題ありません。

未就学の子どもや就学中でも制服の無い場合、男の子であれば黒や紺、グレーなどのブレザーとズボンに白いシャツを着用する良いでしょう。

また、女の子である場合には、黒や紺、グレーなどのワンピースに白いブラウスという服装で問題ありません。

親族・身内だけ行う七回忌での服装は?


7回忌法要からは親族や身内だけで実施することが一般的です。

その場合、基本的には平服で参列することとなりますが、親族や身内だけだからといってカジュアルな服装はマナー違反となりますので注意が必要です。

親族や身内だけでの法要であったとしても、法要の場に相応しい服装を心がけましょう。

事前に他の参列者や施主に相談した上で、どのような服装を選択すべきか決めると良いでしょう。

7回忌におけるアクセサリーの注意点


7回忌におけるアクセサリーについて、特に女性の方は悩んだ経験のある方もいると思います。

基本的には、結婚指輪といった例外を除いてアクセサリーはつけないことがマナーとなります。

もし、アクセサリーを身に着ける場合には、以下の点にご注意ください。

金具があるもの

法要などの場においては光に反射するものはNGとされています。

したがって、鞄などを選ぶ場合には、金具のついているようなものは避けましょう。

爬虫類などの革製品

革製品は「殺生」を連想させることから、法要の場に相応しくないものとされます。

したがって、ワニ革やヘビ革などの鞄やベルトなどは控えましょう。

パールは一連の白か黒

アクセサリーとしてパールのものを選ぶ場合には一連のものを選ぶようにしてください。

二連のものなどは、「不幸を重ねる」ということから相応しくないとされています。

また、正式には黒真珠が法要の場には相応しいとされていますが、白真珠でも問題はありません。

7回忌の服装についてまとめ


今回「やさしいお葬式」では、7回忌の服装についてまとめてきました。

今回の記事のポイントをまとめると以下のようになります。

    • ・7回忌とは、故人が死亡した年を含めて数えていき、死後7年目に実施する法要である。
    • ・年忌法要は時間が経つにつれて服装も簡略化していく。
      一般的には3回忌以降は喪服で参列せず、略礼服などで参列する。
    • ・平服は略礼装を意味し、7回忌での男性の服装としては、黒や紺、グレーのダークスーツに黒いネクタイ、黒い靴が基本。
      革製品はワニ皮やヘビ皮は「殺生」を想起することから法要には向かない。
    • ・7回忌での女性の服装も略礼服で問題ない。
      夏場でも黒ストッキングを着用し素足やベージュのストッキングはNG。
      冬場のコートについては、ファーがついているものや革製品は「殺生」を想起させることからNG。
      ブーツも基本的にはNGだが、履き替える靴を持参すれば問題ない。
      妊婦の場合には、マタニティ喪服やゆったりとした黒のワンピースを着用する。
    • ・子どもの服装については、基本的には制服だが、制服が無い場合には、男の子であれば黒や紺、グレーなどのブレザーとズボンに白いシャツを着用する。
      女の子の場合には、黒や紺、グレーなどのワンピースに白いブラウスを着用する。
    • ・親族や身内だけでの法要であっても、法要の場に相応しい服装を心がけるべきである。
    • ・アクセサリーを身に着ける場合には、金具がついているものや革製品は避ける。
      パールは二連のものを避け、一連の白真珠か黒真珠を選ぶ。

いかがだったでしょうか?

法要の場においては、マナーを知っているかどうかが外見で判断できるため、その差が如実に表れてしまいます。

今回の記事をきっかけに、7回忌法要における服装を改めてご確認いただき、服装のマナーを抑えておきましょう。

やさしいお葬式」ではこれからも、終活を進める皆様のお役にたてるような記事を掲載していきますので、ぜひ他の記事もご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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私たちは、誰もが直面する「死」に対し、『真心』と『テクノロジー』をもって本気で向き合い、お客様の悔いのないライフエンディングに全力を尽くします。

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エンディングコンサルタント
栗本 喬一(くりもときょういち)
1977年 東京生まれ(名古屋育ち)
略歴
母の死をきっかけに葬儀業界に興味を持ち、大学卒業後、大手葬儀社へ入社、家族葬から大規模葬儀まで、幅広くお葬式を葬儀担当者(セレモニーディレクター)として活躍。その後、葬儀会館の店長、新規開拓を歴任。お客様からの「ありがとう」という言葉をいただけることを仕事のやりがいとし、これまでに10年以上、5,000件以上の葬儀現場に立ち会う。
資格等
株式会社GSI グリーフサポート アドバンスコース修了。