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オンライン葬義の流れを解説!おすすめのサービスも紹介!

May 25 2020

超高齢化社会と新型コロナの感染拡大により葬義にもオンラインの波がやってきています。「オンラインで葬儀?」と疑問に思う方も多くいるかもしれません。本記事では、オンライン葬儀のサービス内容や費用、服装についてまでご紹介します。

2021/8/22 情報更新

インターネットの広がりによって、日常のいろいろなものがオンラインで完結できるようになってきました。

そして、ここ最近のコロナ禍の影響でそういった流れはさらに加速していて、買い物や会議もどんどんオンラインで完結するようになってきています。

この流れは、葬義にもやってきています。「オンラインで葬式?」と疑問に思う方も多くいるかもしれませんが着実に広がりつつあります。

この記事では、実際にオンラインで葬義を行うことになる人やオンラインの葬義に参列することになった人に向けての準備やマナー、そしてサービスについても解説していきます。

オンライン葬義とは?

オンライン葬式とは、インターネットの「ライブ配信機能」を活用することで、遠隔でも葬式に参列することを可能にした葬儀の方法の一つです。

インターネット環境のみで可能

必要な機材はカメラとインターネット環境のみ。遺族・親族・参列者の合意さえあれば、これだけで可能になります。

アクセスはパスワードで管理される

よく聞かれる心配事項として、「インターネットでの配信だと関係のない人でもアクセスできてしまうためプライパシーが心配」という声が聞かれます。

しかし、多くの場合において、パスワードの設定などで特定の人しかアクセスできないように配慮されています。

オンライン葬儀はコロナ禍で需要が高まる

元々は、オンライン葬義は遠隔地での葬儀でどうしても参列できない場合などを想定してはじまっていったものですが、参列者が想定以上に多くなって会場に入りきらないケースでの活用も増えています。

また、昨今のコロナ禍によって、不特定多数の人が集まることを避けるためにも注目されています。

オンライン葬式は、これからの新しい葬義の形式として、徐々に認知と活用が広まりつつあるのです。

オンライン葬儀については下記記事もご参考ください。
3分で分かるオンライン葬儀!香典・お布施・費用を完全解説!
コロナ禍で増えた葬儀の配信とは?オンライン葬儀を完全解説!
オンライン葬儀とは?葬儀をライブ配信する方法や費用相場、注意点を徹底解説!

オンライン葬儀についての不明点や疑問はやさしいお葬式から24時間365日無料相談も承っています電話でもメールでも行えますのでお気軽にご連絡下さい。やさしいお葬式では葬儀の見積もり、遺影写真、参列者のリストアップなど事前準備をおすすめしています。葬儀の作法や服装などについてもご相談できます。

 

オンライン葬義の進め方

オンラインで葬義を希望する場合、いくつか事前に調べる方法があります。また、当日の流れについても解説していきます。

葬儀社への依頼・ポータルサイトでの相談

まずは、依頼する葬儀会社に確認し、依頼する方法です。葬儀会社にオンラインでの葬式の対応ができるかどうか確認してみましょう。

葬儀会社のHPで記載していることもありますが、記載がなく判断できない場合は、直接問い合わせしてみるのがおすすめです。最近では、各地域の小さな葬儀会社でもそれぞれ独自のオンライン対応をすることが増えています。

また、昨今では葬儀情報のポータルサイトが増えています。ポータルサイトを活用することで、オンライン葬式の対応可能な葬儀会社を簡単に検索することが可能となります。

オンライン葬儀についてはやさしいお葬式から24時間365日無料でご相談を承っています。

オンライン葬義の流れ

基本的な流れは、通常の葬儀と同様です。

①死亡届の提出

故人がなくなったら、まずは、医師による「死亡診断書」が必要です。死亡診断書は用紙の左側が「死亡届」になっているので、そこに必要事項を記入します。

そして死亡の事実を知った日から7日以内に各市区町村役場に提出してください。これが受理されると「火葬許可証」が発行されます。この火葬許可証がないと火葬を行うことができないので大切に保管しておきましょう。

>>火葬をするには火葬許可証が必要!発行の流れや再発行について解説

死亡届については下記記事もご参考ください。
死亡届の基礎知識を押さえておこう!書き方やその他の手続きについても解説
意外と知られていない「死亡届の提出方法」について徹底解説!

②葬儀社への連絡

この手続きをしている段階で葬儀社を決めていきますが、病気による危篤状態が続いている場合には事前に葬儀社へ連絡することもあります。オンラインでの葬式を希望する場合は、この段階から葬儀社に意向を伝えます。

まだオンラインでの対応ができていない葬儀社もあるため、問い合わせの際に希望する内容をしっかりと伝え、可能かどうかの確認を行いましょう。

葬式の案内については、通常通りに行うこともあれば、オンラインサービスでお知らせ機能も付いていることもあり、より簡単に済むようにもなっています。

葬儀社手配については下記記事もご参考ください。
葬儀屋/葬儀社の手配方法を完全解説!流れ・タイミング・費用を紹介!
葬儀の手配方法とは⁉︎いざと言う時に困らないお葬式の手配方法について
寺院手配サービスとは⁉︎寺院(僧侶)を手配する方法とは?

③葬儀

葬式当日は、喪主・遺族は一般的な葬式と変わらずに進行していき、納棺・火葬・収骨、と行っていきます。会食は基本的に行いませんが、オンラインで接続して会食し、故人を偲ぶというケースも出てきています。

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御葬式とは?意外と知らない御葬式のマナーや流れ、お通夜・葬儀・告別式の違いまで完全解説!
神式葬儀の流れとは?仏式との違いや基本的なマナーについても解説
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オンライン葬式の費用相場と内訳

オンラインで葬式のプランは、葬儀社から提示されるプランの一種です。基本的な葬式を行いながら、ライブ配信やオンラインでの各種機能をどれだけ使うかによって変動するため、詳細は問い合わせをしてできれば複数社から見積もりを取りましょう。

参考までに、ごく少人数での葬式を行い、オンライン葬式も行うとした場合の費用の目安を紹介します。

オンライン対応費用

対応可否も含めて、葬儀社に確認するようにしましょう。

会場費用

会場によって異なりますが、一般的には10万円前後とされています。

祭壇費用

こちらも規模によりますが、一般的なサイズの祭壇で30万〜60万円前後。加えて、祭壇の周囲を飾る生花や装具などで20万円前後が目安です。

>>後悔しない祭壇の選び方:意味と宗教ごとの祭壇と相場を解説!

お布施

読経をお願いするのであれば、通常通りにお布施も僧侶にお渡しします。相場は10万〜50万円前後とされていますが、不安な場合は葬儀社もしくはお寺に事前に確認するようにしましょう。

お布施については下記記事もご参考ください。
お布施を完全解説!意味・相場・表書き・裏書などを解説!
初盆(新盆)のお布施を完全解説!金額相場・渡し方・マナーを紹介!
納骨のお布施を完全解説!金額相場・書き方・渡し方・マナーを紹介!

会葬返礼品・香典返し

オンラインでの参列と香典を受け取るのであれば、会葬返礼品と香典返しの準備は必要です。会葬返礼品は、3千円前後の品が使われることが多く、香典返しはいただいた香典金額の5割が相場です。

香典返しの手間と費用を抑えるために香典辞退をするという選択肢もあります。

>>香典返しのマナーを完全解説!相場・時期・挨拶状・例文・品物も紹介!

会食費用

オンラインで行うとした場合には、葬式後の会食も省くことも多いでしょう。通常は一人当たり5千円前後が相場です。

なお、会食を行わない場合には、僧侶にお布施と一緒に「御膳料」をお渡しするのを忘れないようにしましょう。だいたい5千〜1万円が一般的です。

>>御膳料とは?相場と渡し方と注意点とマナーを解説!

ここまで解説したのが一般的な葬儀での相場になりますので、あとはどこまで規模を小さくするか、火葬式の形式にするか、によって費用は変わってきます。

弔事での会食については下記記事もご参考ください。
おとき(お斎)とは?意味とマナーと香典相場を3分で解説!
精進落としとは?葬儀後に行われる食事の席の流れや内容から注意点やマナーまで徹底解説!

オンライン葬式の香典や供物

オンラインでの葬式でも参列者は香典や供物を送ることが可能です。オンラインサービスによっては、サービス上で香典をクレジット決済したり弔電を送ることもできます。ここでは、それ以外の送り方を紹介します。

香典の送り方

喪主から香典辞退の連絡をいただかない限りは、オンラインでの参列であっても香典を送ります。香典は、現金書留用の封筒で送ることができます。

現金なので、通常の郵便は使わないように注意しましょう。これはオンラインでの葬式に限らず、通常の場合でも参列できない時には行われる手段なので問題ありません。

>>香典を郵送で送る際には手紙を添える?香典を郵送する際の注意点から手紙を添える方法を徹底解説!

供花・供物の送り方

こちらも香典同様、一般の葬儀と同様に、オンラインショップや担当している葬儀社に依頼することで送ることが可能です。

>>供花の手配方法!供花の意味と費用相場と宗教ごとのマナーを紹介!
>>供物とは?意味と葬儀・法要での正しい贈り方と相場!

弔電の送り方

対応しているオンラインサービスの場合は、簡単にwebで送ることができます。一般的には、NTT等の電報サービスを利用して送ります。

>>どうやって送るの?弔電の送り方から費用・注意点までを徹底解説!

オンライン葬義後の供養・法要

葬義をオンラインで行なったとしても、形式として一般的な葬儀に沿っていれば、葬義後の供養は同様に行います。四十九日法要、納骨、一周忌法要、三回忌法要、などがあります。

>>法事・法要を完全解説!法事の種類・数え方・マナーを紹介

無宗教式であればもちろん、その後の法要などはありません。また、納骨も一般的なお墓ではなく永代供養や自然葬を選択される方も増えてきているので、故人の意向や家族の考えで決めるようにしましょう。

無宗教については下記記事もご参考ください。
無宗教葬儀を完全解説!流れ・費用・マナー・供養方法を紹介!
仏教のお葬式と何が違うの?無宗教で行うお葬式

オンライン葬義後のメリット・デメリット

ここで、改めて葬式をオンラインで行うとした際のメリットとデメリットについて解説します。それぞれを理解した上で選択するようにしましょう。

メリット

メリット①場所に関係なく生前関係のあった人が参列・見送りをできる

やはり、この点は魅力的です。遠隔に住んでいる人や高齢の方でも、場所を選ばずに参列することができます。従来であれば参列を諦めていたような状況の方でも参列でき、問題が解決されます。

メリット②服装やマナーへの配慮が減る

これまでのように直接参列する場合には、喪服やマナーを守る必要があります。一方でオンラインでの参列であれば、そこまで気にしなくても問題ありません。

ただし、会場と参列者が双方で様子を確認できる場合には、もちろん気を配るようにしましょう。自宅から参加だからといってカジュアルな格好であったり騒がしくすることはもちろん論外です。

とはいえ、葬儀に参列する以上は、見られているかどうかに関係なく、弔いの心を持った振る舞いをするべきである、ということは理解しておきましょう。

>>急な葬儀での服装はどうする?注意点の多い女性の喪服を徹底解説!

メリット③環境や状況に影響されない

昨今のコロナ禍での緊急事態制限下のようなケースが、今後も起こりうることが想定されます。そのような場合でも親しかった人とのお別れをすることができる、というのは大きなメリットです。

コロナ禍での葬儀については下記記事もご参考ください。
コロナへの葬儀社・火葬場・斎場の葬義/葬式への対応方法まとめ!
新型コロナが葬儀に与える影響とは?死亡者の葬儀・葬儀社の対応方法を公開!
新型コロナの影響がこんなところにも?火葬場・葬儀場・斎場の対応一覧!

デメリット

デメリット①関係者に理解されない可能性

オンラインでの葬式は、最近になってようやく新しく出てきた考えです。インターネット環境に慣れた世代や都心部の人たちからは理解を得られても、高齢者の方や地域の考えによっては抵抗感を示される可能性も十分にあります。

葬儀後に遺恨を残さないためにも、オンラインでの葬式を考えるのであれば、事前の周知と理解を得るようにしましょう。

デメリット②インターネット環境が必要

当たり前のことですが、インターネット環境がないと参列者は参列できません。高齢者の方で慣れていない方もまだまだ多くいらっしゃいます。

また、当日の回線状況によって中継が止まってしまったり、途切れ途切れになってしまう可能性もあります。万が一に備えて、当日の様子を同時に録画できるかどうかも、事前に葬儀社に確認しておくとよいでしょう。

デメリット③配信できない場面もある

多くの火葬場では撮影禁止となっている為、火葬場や収骨の様子は配信することはできません。また、ご遺体を配信するということに抵抗感も持つ方がいらっしゃる可能性もあります。

オンライン葬儀については下記記事もご参考ください。
やさしいお坊さんは新型コロナウイルスによる緊急事態宣言発令下に対応し、オンラインの法事・法要・葬儀・相談に対応したスマ僧侶を開始しました。
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おすすめのオンライン葬義サービス

それでは、実際にどのようなサービスがあるのでしょうか。おすすめサービスをご紹介します。

スマート葬儀

葬儀関連のサービスを提供しているライフエンディングテクノロジーズ株式会社が運営しています。

超高齢化に伴い見送る側の年齢層が上がっていたり、家族葬など少人数での葬儀のニーズが高まったりと、思うように葬儀に参列できないケースが増えてきているという状況を受けてサービス開発されました。

2020年6月より一般ユーザーへの提供と葬儀社への販売提供が開始されます。

スマート葬儀の特徴

葬式のライブ配信はもちろんのこと、大体のことがこのサービス上で完結されるため、とても利便性の高い内容になっています。

■スマート葬儀URL
https://smartsougi.jp/

主な機能としては、以下の内容です。

・逝去のお知らせ機能
スマート葬儀に宛先を登録しておくことで、親戚、故人様の友人、知人、ご家族様の友人、知人にメールやLINE等を通じて、逝去のお知らせや通夜、葬儀情報を効率的にご案内が可能
>>逝去とは?逝去の読み方から使い方、似た表現から家族が亡くなった際の対応まで完全解説!

・オンライン芳名帳機能・追悼メッセージ
葬儀への参列者のデータは一括でダウンロードできるため、手書きの芳名帳のようなまとめの作業も不要。スマート葬儀では追悼メッセージ、ご遺族へのお悔やみの言葉を、現場にいなくてもお届け可能。メッセージは親族皆様でご確認可能
>>よく見かけるご芳名とは?今さら聞けないご芳名の使い方や消し方を完全解説!

・ご香典のお預かり機能
スマート葬儀の専用URLから、メッセージとともにご香典を送ることが可能。香典に関しては、喪主側で辞退設定も可能※金融庁へ確認中
>>最近増えている香典辞退という選択肢、その理由や辞退の仕方や辞退された場合の対処について徹底解説!

・弔電、供花、供物機能
スマート葬儀の専用URLから、クレジット決済にて弔電、供花、供物を送ることが可能
>>供花の手配方法!供花の意味と費用相場と宗教ごとのマナーを紹介!

・香典返し(返礼品注文)機能
ご葬家により、いただいた香典・供花・供物に対してスマート葬儀上で返礼品注文が可能
>>香典返しのマナーを完全解説!相場・時期・挨拶状・例文・品物も紹介!

・遺影・メモリアルアルバム
故人様を偲ぶ思い出の写真などのスマート葬儀上のページで提供が可能
>>遺影写真の原稿で悩まないようにするには

・動画ライブ配信サービス(VR視聴も想定)
葬儀当日の映像をスマート葬儀上で配信可能

・個人情報
スマート葬儀からQRコードもしくはパスワード付きのURLにて招待した方のみ専用サイトを期間限定にて閲覧できので、個人情報流出を防止

・カスタマイズ・API連携
スマート葬儀では基本機能以外にも機能のカスタマイズが可能。既存システムとのAPI連携も可能

スマート葬儀については下記記事もご参考ください。
オンライン葬儀参列システム「スマート葬儀」をテレビ朝日:スーパーJチャンネルに取材・放映頂きました。
NHK:ニュースシブ5時にオンライン葬儀参列システム「スマート葬儀」を取材・放映頂きました。
オンライン葬儀参列システム「スマート葬儀」を毎日新聞に掲載頂きました。

@葬儀(アット葬儀)

各種サービスを展開している株式会社マイクロウェーブが運営しています。

@葬儀の特徴

2020年4月より提供開始しており、主な機能としては、以下の内容です。

その他のオンライン葬儀サービス

他にも、ライブ配信対応を独自で行なっている葬儀会社も増えてきています。希望する場合は、まず葬儀社に確認するようにしましょう。オンライン葬儀サービス導入に関するお問い合わせは下記まで。

オンライン葬義についてのまとめ

今までオンラインでの葬式について解説してきました。ここで改めてわかりやすくまとめておきます。

・オンライン葬式とは、インターネットを使うことで、遠隔でも葬式に参列することを可能にした葬儀の方法の一つ。プライバシーに配慮して、パスワード対応も行なっている

・オンラインでの葬式を希望する場合には、葬儀社に事前に確認し見積もりを取る

・一般的な葬式と同様に、会場費用やお布施などはもちろん必要となる

・香典や弔電は、従来参列できない時のように現金書留や電報といった手段を使うことも可能。利用サービスによっては、サービス上で香典やメッセージ送信もできる

・場所に関係なく参列できることはメリットだが、インターネットが使えない人がいることや、高齢者の方の理解を得るよう配慮する必要がある

・オンライン葬式であっても、その後の納骨や供養などは行う


いかがでしたか?インターネットの浸透による変化は葬式にも起きはじめています。どのような形態であろうと、大切なのは故人を偲び、残された人たちの気持ちを整理することです。

オンラインありきではなく、様々な選択肢の中の一つとして考え、気持ちよくその後の供養にまでつなげていけるようにしましょう。

今回の記事が、オンラインでの葬式を検討する方にとってのお役に立てば幸いです。

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【監修】栗本喬一(くりもと きょういち)

略歴
栗本喬一(くりもと きょういち)
1977年生まれ
出生地:東京都(愛知県名古屋市育ち)

株式会社東京セレモニー 取締役

ディパーチャーズ・ジャパン株式会社
「おくりびとのお葬式」副社長として、葬儀会社の立ち上げ。「おくりびとアカデミー」葬儀専門学校 葬祭・宗教学 講師。
株式会社おぼうさんどっとこむ 
常務取締役として、僧侶派遣会社を運営。
株式会社ティア 
葬祭ディレクター、支配人、関東進出責任者として一部上場葬儀 社の葬儀会館出店、採用、運営を経験。

著書:初めての喪主マニュアル(Amazonランキング2位獲得)

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