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遺骨

ご遺骨を自宅保管する5つの方法と費用!知るべき供養後の埋葬方法

「火葬後の遺骨はどうしたらいいの?」

「お墓は必要?絶対に納骨しなければいけないの?」

「自宅で遺骨を保管する方法はある?費用はどのくらい?」

納骨は迷いや悩みがつきもの。いくら葬儀社からアドバイスをされても、故人への未練から遺骨を手放したくない方もいらっしゃると思いますが、焦らなくても大丈夫!

【宗教別忌明けの日数】

宗教 納骨時期

(忌明け)

日数の数え方
仏教 四十九日忌 亡くなった日を含めて49日目
神道 五十日祭 亡くなった日から50日目
キリスト教 追悼ミサ

召天記念日

亡くなった日から1ヶ月後

遺骨は『忌明け』を迎えるとお墓へ納骨し、初めてのお葬式によりお墓の準備が整っていない場合でも、速やかにお墓を用意するのが好ましいといわれています。

しかし、そもそも遺骨には、『いつまでに納骨しなければならない』『自宅で保管してはいけない』といった法律による決まりごとが存在しません。

つまり、お墓は必ずしも用意する必要がなく、遺骨は自宅に置いておくことも可能なのです。

皆さまは、『手元供養(てもとくよう)』という言葉をご存知でしょうか?

手元供養とは、遺骨を自宅で保管したり、アクセサリーなどにして携帯することをいい、近年は身近で故人やペットの遺骨を供養する方がとても増えています。


画像提供:やさしい海洋散骨

遺骨の対処方法は3つあり、お好みやご予算に合わせて自由に選ぶことができます。

遺骨の対処方法 費用
1.自宅や身近で手元供養 0円~
2.墓地への埋葬や納骨 約3万円~
3.海などへの散骨 約5万円~

…「え!お墓って、こんなに安いの!?」

ここで『墓地の費用』に注目して、疑問を感じた方は、とっても賢い人!

お墓の種類 費用
樹木葬 約10万円~
合祀墓 約3万円~

実は、遺骨を自宅で保管する方の多くが、『お墓は高額』と勘違いをしている実態がありますが、決してそのようなことはありません。

最近は安価なお墓のタイプもさまざま登場し、後々の維持費や手入れのいらないお墓がたいへん人気です。

そして、もう1つ!『遺骨はいつしかお墓へ埋葬しなければならない』という事情があるため、費用の二重負担、三重負担… 目先だけの対処には気を付けましょう。

というのも、人骨はペットの遺骨とは違い、自宅へ埋葬することが法律で禁じられており、『遺骨が埋葬できるのは墓地のみ』に限られます。

人間の遺体や遺骨 ペットの遺体や遺骨
・自宅のお墓へ遺骨を埋葬してはいけない

・遺体は火葬場で火葬しなければならない

・自宅で遺骨を保管することは問題ない

・将来は遺骨を墓地へ埋葬するか散骨する必要がある

・家のお墓に遺体や遺骨を埋葬できる

・腐敗により異臭を放たないよう死体は火葬することが好ましい

・家の墓を作る場合は敷地内で土を深く1m程度掘って遺骨を埋葬する

・遺骨を土に還りやすく粉骨(ふんこつ)をすると安全性が高まる

遺骨を手にする以上、子どもや孫たちの世代に負担をかけない方法をきちんと考慮したいものですね。

近頃は古くなったお墓の『墓じまい』が盛んに行われていますが、お墓は購入費や維持費のみならず、墓石や納骨されている遺骨の処分にも費用が発生します。

墓じまいに関しては、次の記事で手順や費用のみならず、お得な方法まで詳しく解説していますので、該当する方はぜひご参照ください。

墓じまいとは?墓じまいの流れから費用の内訳・マナーまでを完全紹介!

墓じまいで40万円得する!補助金の貰い方と費用の抑え方5つを紹介

墓じまいの手続きを一任!代行業者の手続き方法と料金相場を徹底解説

また、独身や単身の方なら、孤独死を回避し、自分自身の遺骨の行方にも備えておきたいものです。

それでは、気になる遺骨、一体どうしたらいいのでしょう…?

そこで、この記事では、『遺骨を自宅で保管する5つの方法』と『費用』を誰にでも簡単に分かるよう、【写真やイラスト付き】で解説!

手元供養するうえで事前に知っておくべき『10の注意点』や『遺骨を埋葬や散骨しなければならない4つの理由』、『遺骨に関するよくある質問』もご紹介します。

後から「こんな供養の方法があったなら、事前に知っておきたかった」となってしまっては、無駄な出費となり損や後悔してしまうことも!

大切な遺骨と、皆さま自身の想いを大事に守るため、どうぞ最後までご覧になり、正しい知識と安全な方法を学んでくださいね。

INDEX

01
遺骨は自宅で保管して手元供養ができる!
02
遺骨を手元供養するメリットとデメリット
03
遺骨は生存中に墓地への埋葬や散骨をしましょう!
04
「お墓は値段が高い」という理由で手元供養するのは間違い!
05
遺骨に関してよくある質問
06
遺骨の無料相談や手元供養・埋葬・散骨などを依頼する方法
07
まとめ

遺骨は自宅で保管して手元供養ができる!

遺骨を手元供養するには、次の5つの手順でポイントを抑えて検討すると、スムーズで失敗がありません。

1.遺骨を自宅に埋葬できるのはペットだけ!人骨はNG!

2.遺骨の手元供養に最適な場所

3.遺骨の保存に適した4つの環境条件

4.遺骨を手元供養する5つの方法

5.遺骨を手元供養しやすくする3つの方法

遺骨を自宅に埋葬できるのはペットだけ!人骨はNG!

【遺骨の埋葬と保管の可否】

場所 方法 人間 ペット
自宅 埋葬 ×
保管
墓地 埋葬

墓地による

 

人間の遺体や遺骨 ペットの遺体や遺骨
・家のお墓へ遺骨を埋葬してはいけない

・遺体は火葬場で火葬しなければならない

・自宅で遺骨を保管することは問題ない

・将来は遺骨を墓地へ埋葬するか散骨する必要がある

・家のお墓に遺体や遺骨を埋葬できる

・腐敗により異臭を放たないよう死体は火葬することが好ましい

・家の墓を作る場合は敷地内で土を深く1m程度掘って遺骨を埋葬する

・遺骨を土に還りやすく粉骨(ふんこつ)をすると安全性が高まる

遺骨は法律によって、『人間の遺骨は墓地に埋葬する』ことや、『ペットの遺骨は廃棄物として取り扱われる』ことが決められています。

また、人骨は『宗教に基づく供養』や『家族以外の親族などによるお墓参り』が行われ、強い社会性を伴うことがペットの遺骨との大きな違いです。

一方で、『遺骨を自宅で保管する』ことに関しては法律がなく、第三者からの通報や迷惑行為などに注意すれば、人もペットも比較的自由に手元供養ができます。

手元供養にあたって注意すべきことは、後述の『遺骨を手元供養するうえで知っておくべき10の注意点』にてご紹介していますので、必ずお目通しください。

なお、ペットの遺骨に関しては、『ペットの遺骨を粉骨するには?手順・業者の選び方・自分で粉骨する際の流れまで完全解説!』『ペットの散骨を完全解説!流れやマナー、費用相場まで徹底解説!』の記事で粉骨や散骨方法と費用を解説していますので、どうぞご参照ください。

遺骨の手元供養に最適な場所

最適な場所 理由
1.仏間・和室 仏間は仏様のために造られた環境が整っており、落ち着きがある和室も故人の偲ぶ場所としてふさわしい。
2.リビング 家族が集うリビングは誰もが手を合わせやすく、毎日のおつとめにも最適。
3.寝室 人目に触れにくく安全な場所が好ましい家庭では、戸締りのできる静かな寝室もオススメ。

 

避ける場所 理由
敷地外から見えやすい場所 隣近所や道路に接して目立つ場所は、人に不快感を与える。
敷地の入口から玄関周り 人目に触れやすく、室内であっても玄関は湿気が多い。

墓石を建立する場合、震災など万一のときに倒壊すると危険。

集合住宅のベランダなど 万一の火災などの際、避難の邪魔になる。
キッチン 出入りが多い場所は、ぶつかったり汚れたりしやすい。
押し入れ 湿気が多く、換気がしにくい。
窓際 直射日光の当たったり、結露ができやすい。

安全に保管するためには、遺骨は屋外ではなく、『室内』へ置いて供養します。洋室しかない場合など、部屋数が少ない場合でも問題はありません。

連れ合いの死によりワンルームなどの手狭な家に引っ越した場合や、子どもたちとの同居でも、わずかなスペースで供養できるのが手元供養の最大のメリットです。

仏間・和室


仏様を拝むための仏間や、落ち着きのある床の間や和室は、静かにゆっくりと故人を偲ぶことができるため、遺骨の手元供養に最適な場所です。

洋室であっても、ユニット畳を敷けば和モダンの雰囲気を演出できるため、お部屋の一角に供養スペースを作ってもよいでしょう。

国産い草 ユニット畳『あぐら 6枚セット』ナチュラル 18,800円


82×82cmの日本製のユニット畳6枚セット。床に敷くだけで洋室やリビングを和モダンへと模様替えできる優れもの!日本らしい空間に癒されながら、ご供養ができます。

リビング


家族が集うリビングなら、忙しいご家族でも朝晩のおつとめがしやすく、故人も快適な日々を送れるでしょう。

「遺骨は怖い」と感じる方もいらっしゃいますが、万一の来客時でも四季折々の花をお供えすることで華やかになり、日常生活にも彩りが加わります。

花のことがよく分からず、お手入れが不安な方は、『プリザーブドフラワー』がオススメです。

ANLUNOB ガラス天使ギフト ネックレス付き 6,398円(Amazon)


水を使用せずに3〜5年間、新鮮に保つことができるプリザーブドフラワーです。愛らしい天使のガラス容器に収められているため、故人に捧げるお花としてオススメです。

寝室


人目に触れることなく、静かにゆっくりと手元供養を行える寝室は、小さな子どもやペットのいるご家庭にも最良です。

骨壷の多くは割れやすい陶磁器で、遺骨もヒビや欠けなどが生じやすいため、落下や転倒には気を付けなければなりません。

子どもやペットのいたずらなど、思いがけないアクシデントで悲しい思いをしないためには、供養する場所でも戸締まりのできる部屋を選びましょう。

遺骨の保存に適した4つの環境条件

遺骨はとてもナイーブな性質のため、落下や転倒以外にも、次の4つの環境に注意する必要があります。

(1)湿気のある場所を避ける

(2)結露ができやすい窓際を避ける

(3)直射日光の当たる場所を避ける

(4)風通しがよい場所を選ぶ

遺骨はカビが生えると言われていますが、玄関周りや水周り、押入れやクローゼットなどへの収納を避け、良好な環境を選べばカビを気にするような必要はありません。

湿気が気になる場合や湿度が高い梅雨どきは、シリカゲルなどの除湿剤を骨壷に納めて、定期的に確認するようにすると安心です。

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内容量:400g 青い粒がピンクに変わったら、取り替えるだけ!ご遺骨の保存のみならず、食品や日用品の除湿にも活用できる、簡単で便利な乾燥剤です。

遺骨を手元供養する5つの方法

手元供養には5つの方法があるため、一般的に行われている順序でご紹介します。故人の遺志やご自宅の環境やご予算など、お好みに合わせて選択してください。

手元供養の方法 費用の目安
1.後飾り祭壇へ祀る 約1万円~
2.仏壇へ収納する 約5万円~
3.家具へ収納する 0円~
4.骨壷を入れ替えて飾る 約1万円~
5.アクセサリーなどを製作して携帯する 約2万5千円~

後飾り祭壇へ祀る 値段:約1万円~


お葬式が終わると、遺骨は仏具などの宗教用具と一緒に忌明けまで、もしくは納骨先が決まって準備が整うまでの間、後飾り祭壇へ置いておきます。

しかし、遺骨はそのまま後飾り祭壇へ置いておいても問題なく、お付き合いのある宗教者へ許可を得て、宗教に則った供養をしたいご家庭には最もオススメの方法です。

この際、注意したいのは後飾り祭壇の材質と料金形態です。葬儀社が用意する祭壇は廃棄しやすい段ボール製などのほか、貸与により返却が必要なことがあります。

ご自宅へ長期的に遺骨を置いておく場合は、安心できる木製の以下のような祭壇を購入しましょう。

仏壇屋 滝田商店 木製祭壇 30号2段 8,360円(Amazon)


巾84cm×高さ52cm

白布付き・写真立て付き

工具不要で簡単に組み立てられる二段祭壇

仏壇屋 滝田商店 木製祭壇 30号3段 8,800円(Amazon)


巾84cm×高さ73cm

白布付き・写真立て付き

工具不要で簡単に組み立てられる三段祭壇

宗教別の具体的な後飾り祭壇への遺骨の置き方は、『遺骨の自宅への置き方【イラスト図解】知るべき重要課題と6つの注意』の記事でご紹介しているため、どうぞ参考になさってください。

仏壇へ収納する 値段:約5万円~

忌明けを迎えると、仏教ではお葬式で使用した仮位牌を長期的に使用する本位牌へと交換しますが、その際、併せてお仏壇を用意します。

神道でも同じように、お位牌にあたる霊璽(れいじ)を交換と、祖霊舎(神徒壇)の準備が必要です。

無宗教なら骨壷を置いても構いませんが、仏教や神道では、お仏壇や神徒壇の目に見える所へ骨壷を置くことはマナー違反となるため、くれぐれもご注意ください。

お仏壇や神徒壇には遺骨を収容できるタイプがあるため、骨壷は見えないように内部へ収納します。

仏壇屋 滝田商店 モダン仏壇 マーベル40号 仏具セット付 148,800円(Amazon)


下の戸棚へ骨壺を収納できるお仏壇。掛け軸や仏具セットと、人気No.1のお凛「たまゆらりん」、お掃除用品がすべて一式セットのため、届いたらすぐ使えます!

村上クラフト ミニ仏壇 フラワー (メープル) 35,800円(Amazon)


骨壷を収納できる汎用性の高いミニ仏壇!インテリアで人気のメープル材を使用しているためどんなお部屋にもマッチし、長く愛用できる安心の国産品です。

仏壇屋 滝田商店 神徒壇 ダーク45号(山印) 神具セット付 213,500円(Amazon)


日本製の神道向けの神徒壇と高級神具のセット。椅子付きで、下部の戸棚へ骨壷を収納することが可能です。高品質・低価格の神徒壇をお探しの方へオススメ!

仏壇下台 オリジナル下台「シオン」 ウォールナット調 19,800円(Amazon)


幅50cm×奥行40cm×高さ65cm

ミニ仏壇や小さな祖霊舎のための専用下台で、骨壷を納めることができます。法要やお供え物に便利なスライドテーブル付き!

家具へ収納する 値段:0円~

標準 骨壷 桐箱の寸法目安 骨壷カバーの寸法目安
分骨 3寸 高さ145×幅118×奥行118mm 高さ203×幅123×奥行123mm
4寸 高さ172×幅148×奥行148mm 高さ288×幅153×奥行153mm
関西 5寸 高さ193×幅182×奥行182mm 高さ300×幅187×奥行187mm
  6寸 高さ229×幅210×奥行210mm 高さ385×幅215×奥行215mm
関東 7寸 高さ277×幅240×奥行240mm 高さ460×幅245×奥行245mm
  8寸 高さ310×幅281×奥行281mm 高さ520×幅286×奥行286mm

※サイズは製造メーカーにより異なります

骨壷は、関東7寸、関西5寸、分骨3〜4寸が標準です。桐箱や骨壷カバーのサイズを参考に、空きスペースがあれば、遺骨は既存の家具の中へ収納しても構いません。

また、家具を新たに購入する場合もサイズにさえ注意すれば、ご自宅のインテリアに似合う家具を自由に選べるため、新調する際は、ぜひ寸法表をご活用ください。

ISSEIKI サイドボード ナチュラル 幅80cm キャビネット 22,990円(Amazon)


大きな7〜8寸の骨壷でも収納可能!大事な書類やアルバムを一緒に収納できるサイドボードやキャビネットなら、故人のための供養コーナーを作ることができます。

骨壷を入れ替えて飾る 値段:約1万円~

遺骨をお洒落なデザインの骨壷に入れ替えて、室内へインテリアとして飾ることができるのは、手元供養ならではの醍醐味といえます。

手元供養用の骨壷には、サイズや形状のみならず、材質やデザインやカラーも豊富にあるため、お気に入りの商品を探してみるとよいでしょう。

ミニ骨壺 奏(kanade)31,900円


直径:約3cm(高さ:約3.5cm)の小さな骨壷。色柄豊富なバリエーション!軽くて丈夫なアルミニウム製だから、専用袋に入れて持ち歩けます。お守りにも最適です!

アクセサリーなどを製作して携帯する 値段:約2万5千円~

遺骨は自宅へ置いておくだけではなく、形状を変化して自由に持ち歩くことも可能なため、オススメ順に遺骨で製作して携帯できる商品をご紹介いたします。

遺骨で製作して携帯できる商品 値段の目安
1.遺骨リング(指輪) 約3万円~
2.遺骨ペンダント・遺骨ネックレス 約2万円~
3.遺骨ダイヤモンド 約40万円~
4.遺骨携帯位牌 約2万5千円~

1.遺骨リング(指輪) 値段:約3万円~

わずかな遺骨や髪の毛やペットの毛などから製作する遺骨リングは、年齢や男女を問わず、さりげなく装着できるアクセサリーとしてオススメです。

一般のジュエリーと同じように、材質はご予算に応じて、シルバー・ゴールド・プラチナなどから選べ、デザインも豊富にあります。

遺骨リング 50,600円


米粒ほどの微量な遺骨で製作できる指輪。水や衝撃に強く、劣化しにくい実用性の高さが人気!ご予算に応じて、誕生石との加工や、名前の彫刻にも対応しています。

2.遺骨ペンダント・遺骨ネックレス 値段:約2万円~

遺骨ペンダントや遺骨ネックレスは、材質や加工技術によって、価格の幅が大きく異なるため、実物や商品レビューをきちんと確認してから商品を選びましょう。

粉状にした遺骨をそのまま納めるロケット型(ボトル型)のペンダントはお求めやすい一方、遺骨から宝石を製作する場合は数十万円と、値段はさまざまです。

leger チタン 遺骨ペンダント 50cm 日本製 17,050円(Amazon)


アレルギーの方でも安心!肌にやさしい純チタンの遺骨ペンダント。防水仕様のため、雨の日やお風呂による浸水も心配ありません。チェーン70cmの長さまで対応。

3.遺骨ダイヤモンド 値段:約40万円~

遺骨は炭素のみを抽出してダイヤモンドを生成することが可能で、日本では一般的にアメリカやスイスの工場で生産した原石を国内でジュエリー加工しています。

遺骨ダイヤモンドは指輪やネックレスやイヤリングなどにすることができ、美しいブルーと鮮やかなピンクの遺骨サファイアも製作可能です。

遺骨ダイヤモンド 0.25ct 429,000円~


大切な人との絆として、世界に一つだけのダイヤモンドはいかがでしょう?スイスと日本の高い技術力を証明する安心の鑑定書付き!故人の形見としてもオススメです。

取扱店:やさしい海洋散骨

遺骨サファイア 0.2ct 275,000円~


世界初の製法により誕生したメモリアルサファイア。クールなブルーと、愛らしいピンクの2色から選べ、さまざまなアクセサリーに加工OK!大粒の1.0ctなら748,000円。

取扱店:やさしい海洋散骨

4.遺骨携帯位牌 値段:約2万5千円~

入院や老人ホーム、介護施設などへの入所によって、お墓やお仏壇の用意を諦める必要はありません。

遺骨はアクセサリー以外にも携帯できる方法があり、「墓石+位牌」の機能を備えた遺骨を持ち歩ける商品などもあります。

手元供養 掌~TANAGOKORO~ 28,600円


少量の遺骨が保存でき、写真も収納できる優れもの。離れていても寂しさを解消できるため、ご両親や離れて暮らす兄妹姉妹へのプレゼントとしても喜ばれています。

遺骨を手元供養しやすくする3つの方法


遺骨を手元供養しやすくするには、『骨壷を小さくする』ことがオススメのため、費用が安価な順に3つの方法をご紹介します。

遺骨を手元供養しやすくする方法 費用の目安
1.火葬場で遺骨を少しだけもらう 0円~
2.遺骨を粉骨する 約3万円~
3.遺骨を分骨して残ったお骨を埋葬や散骨する 約5万円~

火葬場で遺骨を少しだけもらう 費用:0円~

地域によっても異なりますが、火葬場によっては、お骨の拾骨時に遺骨の量を調整して少量のみもらうことが可能なため、お葬式の前に葬儀社へ相談してください。

その際、小さめの骨壷を依頼しておくと、ご自宅でも収納がしやすくなります。また、分骨する場合も分骨用の骨壷は必ず事前に依頼します。

遺骨はお葬式を終えてから自分で分骨することも可能ですが、役所や納骨先で分骨証明書を発行してもらう手続きが必要なため、手間を省くには葬儀社へ依頼するのが最良です。


画像引用先:摂津市公式サイト

分骨は骨壷代として数千〜1万円程度と、分骨証明書の数百円が必要となります。分骨証明書は埋葬や散骨で必要となるため、紛失しないように大切に保存しましょう。

遺骨を粉骨する 費用:約3万円~

遺骨を2mm以下のパウダー状に細かくすることを粉骨といい、粉状にすると収容面積が小さく済むことから、骨壷は1/3〜1/4程度まで小さくすることが可能です。

粉骨は土に還りやすくなることから、東京の都営霊園をはじめ、多くの霊園でも行われる手法で、手元供養においても便利な対策として用いられています。

遺骨を分骨して残ったお骨を埋葬や散骨する 費用:約5万円~

遺骨は廃棄することが法律で禁じられているため、墓地へ埋葬するか、海などへ散骨するか、いずれかの方法で遺骨を処分します。

埋葬や散骨については、後述の『「お墓は値段が高い」という理由で手元供養するのは間違い!』にて、内容や費用を解説しているため、どうぞご覧ください。

自宅の庭にオススメの墓石3種類


ペットはもちろん、埋葬をしなければ故人のお墓も自宅へ作れるため、オススメ順に3種類の墓石をご紹介いたします。

自宅に建立するオススメの墓石 値段の目安
1.洋型 約30~60万円
2.プレート型 約5~30万円
3.モニュメント・オブジェ・置き物 ~100万円以上

墓石の検討にあたっては、『公営墓地』で実際に建立している墓石から、理想のお墓を探してみることをオススメします。

お気に入りの『形状』『石種』『彫刻』を探して写真を撮ることができれば、墓石のデザインをイメージしやすく、石材店へのご相談や見積依頼においても話がスムーズです。

また、石材の色目は画像と現物とでは異なることがあるため、失敗しないために、必ず事前に石材店へ依頼して、『石材チップ』により見本をチェックしてください。

洋型 値段:約30~60万円


和型よりも高さの低い洋型の墓石なら安定感があるため、万一の震災被害でも倒壊による大きなダメージを防ぐことができて安心です。

墓石には自然に雨水を流す『水垂れ加工』などの工法があるほか、黒い墓石は夏場の炎天下で急に水をかけないなどの取り扱い方法によっても耐久性を高められます。


【墓石掃除の手順と持ち物】誰でも簡単&キレイに落とせる4つのコツ』の記事において、墓石をキレイに保つコツもご紹介しています。ぜひ専門知識が豊富な石材店のアドバイスに耳を傾けて、より良い墓石と、長持ちさせるための取り扱い方法を学んでください。

なお、墓石にはイラストも彫刻できるため、絵柄を検討するのに最適なイラスト集の一例をご紹介いたします。

切り絵作家 garden の草花と動物の切り絵図案集 1,320円(Amazon)


お花や動物たちの絵柄のイラスト集。墓石へは拡大して彫刻することや、彫るか彫らないか、白黒(陰陽)の反転を指示することや、写真の転写も可能です。

墓石の種類の決め方や彫刻の文字に関しては、『失敗しない墓石デザインの決め方!流れ・費用・注意・ポイントを解説』の記事でご紹介していますので、ぜひご覧になり、お役立てください。

プレート型 値段:約5~30万円


一枚板のプレート型の墓石は安価な一方、イラストのような台形で傾斜の付いたオルガン型は品位があり、表面の彫刻が目立つとともに、雨水対策としてもオススメです。

なお、墓石は玉砂利やタマリュウとの相性がよく、お墓の周囲を装飾することで高級感を醸し出すだけではなく、お庭の雑草対策にもなるためオススメです。

タマリュウ【ポット】40個 3,150円(Amazon)


三重県鈴鹿市の農園より産地直送。育てやすい玉竜40個セットです。鮮やかな発色でツヤがあり、雑草対策としても便利なため、お墓の周囲に最適!

真っ白最高級白化粧砂利8分 800g 600円(Amazon)


丸みを帯びた真っ白な玉砂利は高級感があり、和風から洋風の庭まで最適!墓石の周辺に撒くだけでお墓が引き立ち、明るい雰囲気になります。

モニュメント・オブジェ・置き物 値段:~100万円以上


異なる石種の組合せや、愛犬や愛猫など、墓石は簡易的なシルエット形状ならオリジナル製作することもできるため、世界に一つだけのお墓作りもできます。

墓地では外柵や基礎工事費が必要な一方、自宅で納骨せずに上物の墓石を庭へ置くだけなら、通常のお墓より20〜30万円程度安く済むメリットもあります。

なお、墓石代は石材の種類、形状加工、彫刻、搬入設置の内訳によって異なるため、必ず同一条件で2社以上から見積取得をして、費用を比較検討しましょう。

遺骨を手元供養するメリットとデメリット

手元供養では、大切な故人やペットを身近に感じられるメリットがある一方、費用面と多数の注意点があるというデメリットがあります。

メリット デメリット
・今すぐ墓地への埋葬や散骨の費用を負担しないで済む

・故人やペットを身近で供養できる

・遺骨はいつか埋葬や遺骨をしなければならないため費用が嵩む

・気を付けるべき注意点が多数ある

遺骨を手元供養するうえで知っておくべき10の注意点

遺骨を手元供養する際は、故人やペットのために遺骨を大切に守り、周囲の人たちとトラブルにならないよう、次の順序で10項目の注意点をしっかりと踏まえましょう。

(1)自宅の庭などへは人骨を埋葬せず、ペットの遺骨を埋葬する際もトラブル防止に務め、お墓の周辺は常に清潔にして、悪臭を放たないように衛生面に気を付ける。

(2)遺骨を自宅へ置く場合は、お付き合いのある宗教者へ事前に承諾を得て、宗教に則った保管方法を行う。

(3)遺骨は埋葬や散骨をすることが一般的のため、自宅で遺骨を保管する場合は、事前に親族へ了承を得てトラブルを回避する。

(4)万一の地震や火災などの災害では遺骨を失う可能性があることや、遺骨には子どもや孫への継承問題があることを知っておく。

(5)遺骨や骨壷は脆くて傷みやすいため転倒や落下に注意し、直射日光を避けた湿気の少ない風通しのよい場所で保存して、温度差の生じる窓際などを避ける。

(6)自宅の庭などの屋外へお墓を作る場合は、近隣住宅や道路と接する場所や、敷地の入口から玄関までの通路周辺を避けて、外部から見えにくい場所を選ぶ。

(7)不審感を抱かれないよう、多数のお墓や遺骨を所有することを避けて、屋外では読経などの宗教的儀式を行わない。

(8)墓石は重たく危険なため、万一の震災でも転倒や倒壊がしにくく、ケガなどの事故を防ぐために、高さの低い洋型や薄い形状のプレート型などの種類を選ぶとよい。

(9)マンションやアパートや団地などの集合住宅では、災害時の避難経路の確保と近隣トラブル回避のため、ベランダや共用スペースに墓石を置かない。

(10)屋外ではロウソクやお線香の火気による火災や煙による迷惑行為に注意し、着火する際は目を離さずに手早く済ませ、必ず消火をする。

遺骨は生存中に墓地への埋葬や散骨をしましょう!

遺骨の所有者は、自分が生きているうちに手元の遺骨を墓地へ埋葬したり散骨したりすることが好ましいため、その理由と、手元供養に関する法律や罰則についてご紹介いたします。

1.遺骨を埋葬や散骨しなければならない4つの理由

2.遺骨や手元供養に関する5つの法律と条例

3.法律違反や条例違反により遺骨を処分した場合の処罰

埋葬や散骨にあたって、特に期限はありませんが、たとえば、お墓探しや納骨は元気なうちに行った方が安全でスムーズで、海洋散骨ともなると足腰の弱い方には乗船が困難です。

気後れしないよう、最終的な遺骨の行く末は、命日や年忌法要などをきっかけに検討するように心掛けてください。

遺骨を埋葬や散骨しなければならない4つの理由

遺骨は、『墓地への埋葬や散骨が不可欠』のため、その理由を重要度の高い順にご紹介します。家族や親族、そして何より自分自身のために、よく読んで理解しましょう。

1.遺骨は墓地に埋葬しなければならない法律がある

2.所有者に万一のことがあると遺骨は処分される

3.複数の遺骨があると不審性を疑われる

4.子どもへ遺骨を継承すると埋葬や散骨の問題を引き継ぐことになる

遺骨は墓地に埋葬しなければならない法律がある

人の遺骨はゴミとして廃棄することや、墓地以外の場所へ埋葬することが法律によって禁じられており、法律違反にあたっては厳しい処罰が課せられます。

また、ペットの遺骨の取り扱いや供養においても、第三者への迷惑行為などには気を付けなければなりません。

具体的な法律と罰則は、『遺骨や手元供養に関する5つの法律と条例』でご紹介していますので、知識不足により痛い目に合わないよう、必ずお目通しください。

所有者に万一のことがあると遺骨は処分される

遺骨は所有者に万一のことがあると、身寄りのいない無縁仏となり、処分されてしまう可能性があります。

近所付き合いが減り、高齢者の孤独死が問題視される一方、近年は生前にお葬式や納骨先の準備をする『終活』が当たり前のように行われるようになりました。

終活は日本のみならず、アメリカや中国などの海外でも一般的で、生前に棺の予約や、お墓の準備が行われています。

故人の遺骨や自らの死後に備えることは、社会秩序を守るためのマナーやモラルにも相当するため、責任を持つ必要があることをしっかりと理解しましょう。

なお、終活に関しては、『【終活で心の不安を解消】知らないと損する6つの準備方法を徹底解説』で事前に知っておくべき準備方法をご紹介していますので、スムーズな終活を行いたい方は、ぜひご覧ください。

複数の遺骨があると不審性を疑われる

遺骨は墓地へ埋葬する前提があるとともに、墓地の経営許可が得られるのは、宗教法人や公益法人などに限られています。

そのため、ご自宅へ複数の遺骨があると、事件性を疑われて警察沙汰になったり、迷惑行為として訴訟問題などに発展したりと、トラブルにもなりかねません。

せっかくの手元供養が台無しにならないようにするため、遺骨は複数所有しないようにしてください。

子どもへ遺骨を継承すると埋葬や散骨の問題を引き継ぐことになる

墓地に墓石を建立する場合

費用の内訳 費用
購入費用・初期費用 約100~150万円
年間管理費 約1~2万円/年
納骨費用 約10万円

墓じまいをする場合

費用の内訳 費用
墓石の処分費用 約16~30万円
遺骨の埋葬費 約3万円~/1体

子どもや孫たちに遺骨を継承してもらえるのは喜ばしいことですが、お墓の購入や維持には費用が発生するうえ、近年は古いお墓の『墓じまい』も多く行われています。

墓石のお墓は収容スペースの都合上、骨壷が納められなくなると、古い遺骨は土に還さなくてはなりません。

さらに、霊園によっては『3親等まで』『6親等まで』など、納骨できる遺骨に制限があるため、必然的にお墓の継承が困難な日が訪れることも多くあります。

遺骨に関しては、後世にさまざまな課題を残すため、どのようにすることが最良なのか、慎重に判断する必要があるといえるでしょう。

遺骨や手元供養に関する5つの法律と条例

遺骨や手元供養には、気を付けなければならない法律や条例があるため、知っておくべき順番で、具体的な法律と内容をご紹介いたします。

1.墓地埋葬法

2.死体遺棄・死体損壊に関する法律

3.廃棄物処理法

4.消防法及び火災予防条例

5.民法(不法行為による損害賠償)

6.散骨を規制する地域の条例

墓地埋葬法

「埋葬又は焼骨の埋蔵は、墓地以外の区域に、これを行ってはならない。」

引用「墓地、埋葬等に関する法律 第4条」厚生労働省

自宅の庭など自分名義の土地を所有していても、墓地以外の場所へ遺骨は埋葬することができません。

その他、『墓地を経営するには都道府県知事の許可を受けなければならず、認可された個人墓地でも、移設や拡張する際は許可が必要』と定められています。

死体遺棄・死体損壊に関する法律

「死体、遺骨、遺髪又は棺に納めてある物を損壊し、遺棄し、又は領得した者は、三年以下の懲役に処する。」

引用「刑法190条 死体損壊等」デジタル庁

お墓に埋葬されている遺骨や髪の毛、副葬品などを損壊したり、盗んだりすると懲役刑に該当します。

廃棄物処理法

「土地又は建物の占有者(占有者がない場合には、管理者とする)は、その占有し、又は管理する土地又は建物の清潔を保つように努めなければならない。」

「他の者によって不適正に処理された廃棄物と認められるものを発見したときは、速やかに、その旨を都道府県知事又は市町村長に通報するように努めなければならない。」

自己所有の土地であっても土地・建物は清潔に保つ必要があるほか、ゴミの不法投棄を発見した場合は通報する義務もあります。

また、『動物の死体は廃棄物』とみなされるペットに関する法律も定められています。

引用「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」環境省

消防法及び火災予防条例

「火災を発見した者は、遅滞なくこれを消防署又は市町村長の指定した場所に通報しなければならない。」

引用「消防法 第6章 消火の活動 第24条」総務省

火事を発見したら、すぐに通報する義務があるため、たとえお線香の煙であっても、通報されてしまう可能性があることを知っておきましょう。

その他、『火災警報器の設置』や、『避難経路の確保』なども消防法や建築基準法に基づいて義務付けられています。

民法(不法行為による損害賠償)

「故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。」

引用「民法 第709条 第5章 不法行為」デジタル庁

たとえば常に見える墓石に不快感を感じたり、お線香の煙により窓を閉めなければならない状態になったりと、近隣住民にとっては迷惑行為にあたる場合があります。

散骨を規制する地域の条例

散骨に関する条例 地域
墓地以外での散骨を禁じている 北海道長沼町

宮城県松島町

熊本県南阿蘇村

市長の許可がない限り原則として散骨を禁じている 埼玉県秩父市

鹿児島県伊佐市

散骨できる場所(散骨場)が定められている 北海道岩見沢市

長野県諏訪市

埼玉県本庄市

神奈川県湯河原町

神奈川県箱根町

静岡県熱海市

静岡県御殿場市

静岡県伊東市

静岡県三島市

愛媛県愛南町

地域によっては、上記のように散骨を規制する条例が定められているため、人里離れた土地であっても無暗に散骨することは控えてください。

法律違反や条例違反により遺骨を処分した場合の処罰

遺骨に関して法律や条例に違反すると、厳しい処罰を課せられる場合があるため、その一例をご紹介いたします。

▼法律違反の罰則事例

・1,000円以下の罰金または拘留もしくは科料

・3年以下の懲役

▼条例違反の罰則の罰則事例

・6カ月以下の懲役または100万円以下の罰金(北海道岩見沢市)

「お墓は値段が高い」という理由で手元供養するのは間違い!

お墓は約150万円が相場費用といわれるため、「お墓を購入せず、自宅で手元供養すれば費用を抑えられる」と勘違いしている方が多くいらっしゃいます。

しかし、『高額なのは、墓石を用いた一般墓地』であり、お墓の種類によっては手元供養と同等の金額、もしくはそれ以下の費用で埋葬することも可能です。

さらに、『遺骨はいつか埋葬や散骨をすることが必要』という前提では、本来、不要な手元供養の費用を出費してしまうことにもなりかねないことを知っておきましょう。

遺骨を埋葬する4つの方法

お墓の種類はさまざまあり、近年は安価で維持費やお手入れが不要なタイプもあるため、具体的なお墓の種類と費用の目安を安い順にご紹介します。

墓地の種類 費用
1.合祀墓(ごうしぼ) 約3万円~30万円
2.樹木葬(じゅもくそう) 約30万円~100万円
3.納骨堂(のうこつどう) 約80万円~150万円
4.一般墓地(墓石) 約100~300万円

※各項目をクリックすると、より詳細な記事をご確認できます。

合祀墓 費用:約3万円~30万円

他の人と一緒に同じ敷地へ埋葬し、後々の管理費用が不要なため、合祀墓はお墓の中で最も格安で、価格でお墓を選ぶなら一番安価な方法です。

埋葬後は個別に遺骨と対面したり、再び遺骨を手元に戻したりできないものの、お墓参りのできる合祀墓を選べば、手を合わせることができるため、寂しくありません。

ただし、もともと霊園にお墓を所有している方が対象の場合や、檀家専用の合祀墓もあるため、申し込みができるかどうかは事前に調べる必要があります。

なお、合祀墓には種類があり、費用も異なるため、『合祀墓(ごうしぼ)の種類と値段を解説!失敗しない4つのコツと注意』の記事をぜひご覧になり、参考になさってください。

樹木葬 費用:約30万円~100万円


樹木葬とは、シンボルとなる木々や花々に囲まれて眠るお墓で、最も人気のある埋葬方法です。

骨壷で個別に埋葬するタイプと、遺骨を土に還すタイプがあり、費用も埋葬方法や区間のサイズで異なり、簡易的なプレート型の墓石を設置できるタイプもあります。

また、一定期間は骨壷で収容し、その後は合祀墓のように他の人たちと土に還す方法もあるため、墓地の場所やお好みの方法から埋葬先を選ぶことが可能です。

納骨堂 費用:約80万円~150万円


納骨堂にはロッカー型や仏壇型のほか、自動搬送型などがあり、骨壷のまま、もしくは粉骨した遺骨を専用の収容箱へ納めて、一定期間預けることができます。

規定期間を迎えた遺骨は合祀となりますが、管理費を納めれば永久的に個別安置することができる物件もあり、基本的には年間管理費が必要です。

季節や雨天を問わず、いつでもお参りができるのが納骨堂の大きなメリットのため、頻繁にお墓参りをしたい方に適しています。

一般墓地(墓石) 費用:約100~300万円


昔ながらの墓石を用いたお墓は最もポピュラーですが、近年の霊園にはさまざまなテーマの区間があるほか、施設や設備も充実しているため、お墓参りも快適です。

お墓を継承できる子どもがいて維持を頼ることができれば安心ですが、初期費用のみならず、年間管理費や、お手入れが必要になることを知っておきましょう。

なお、墓地での墓石の選び方に関しては、『墓石の値段相場は約150万円!必要な費用や選ぶ際のポイントを解説』で費用やポイントを解説していますので、どうぞご参照ください。

遺骨を散骨する4つの方法

遺骨は故人の遺志や遺族の願いや想いから散骨することも可能なため、費用の安価な順に散骨方法をご紹介します。

散骨の種類 費用
1.海洋散骨 約5万円~
2.山林散骨 約5万円~
3.バルーン散骨 約20万円~
4.宇宙散骨 約30万円~

海洋散骨 費用:約5万円~


故郷や思い出の海で散骨するにあたっては、完全にお任せして散骨してもらうことや、船をチャーターして貸し切りによるお別れ会を兼ねた散骨も可能です。

業者による散骨は許可を得た船により安全な沖合いで行われるため安心ですが、個人で散骨すると、海水浴場や漁港、人目を避けるなど、大きなリスクを伴います。

約5万円からの費用でご要望に合わせて業者へ委託できるため、何よりも皆さまの安全を第一にご検討ください。

海洋散骨については『海洋散骨にかかる費用は?散骨方法・自分で行う際の費用相場と流れを完全解説!』の記事で、詳しい費用や流れを解説していますので、事前にしっかりと確認し検討したい方は、どうぞご参照ください。

山林散骨 費用:約5万円~


特定の山林では、自分の好みの場所で遺骨の散骨ができるように、墓地として許可を得て、有料で土地を開放しています。

他人の土地へ遺骨を撒くことは犯罪行為となり、人里離れた山林で散骨する場合にも地域の条例があるケースも多いため、水源となる場所は特に注意が必要です。

地域の方々へも多大な迷惑をかけることになってしまうため、無闇に散骨を行うのは避けるようにしましょう。

バルーン散骨 費用:約20万円~


パイロットや飛行機関連の仕事をしていた方など、空に憧れや思い入れがあった方や、故人やペットに空から見守ってほしい遺族には、バルーン散骨がオススメです。

バルーン散骨とは、専門業者によって、粉骨した遺骨を風船に入れて成層圏まで飛ばす散骨方法で、風船は成層圏で破裂するため、遺骨は空で散骨されます。

散骨は海や山だけではなく、空でも可能なため、故人や家族が希望する方法があるかどうかを探してみるとよいでしょう。

宇宙散骨 費用:約30万円~


宇宙散骨とは、その名のとおり遺骨をロケットで宇宙へと運ぶ散骨方法で、宇宙へ憧れのあった故人の願いを叶えてあげたいご遺族にオススメです。

故人の遺骨が大気圏外のどこにあるかは、インターネットを介して実際に追跡することも可能で、近年は徐々に安価な費用で実現できるようになりました。

はるか宇宙で永遠の星になる故人へ、願いを込めて祈りたい方は世界中にいらっしゃるため、今後はさらに身近な供養方法になってゆくかもしれません。

遺骨に関してよくある質問

遺骨に関しては、分からないことや悩みごともあると思いますが、『よくある質問』を一挙まとめてご紹介いたしますので、知識集としてぜひお役立てください。

1.遺骨は誰のもの?身内なら誰でも分骨できる?

2.遺骨を置く方位はどの向きがよい?

3.骨壷や桐箱、不要になった手元供養品の処分方法は?

4.遺骨ジュエリーのオススメは?

5.遺骨は郵送や宅急便で送ってもよい?

6.遺骨の受け取り拒否はできる?

7.埋葬や納骨されている遺骨を取り出す方法は?

遺骨は誰のもの?身内なら誰でも分骨できる?

遺骨に所有権はありませんが、祭祀主宰者にあたる人、つまり、お葬式の喪主が遺骨を所有することが一般的です。

遺骨は分骨に否定的な方もいて、体がバラバラになるようなイメージから抵抗感を抱くケースもあるため、身内だからといって誰でも分骨してもらえるとは限りません。

一部の遺骨であっても、遺骨を強引に奪うことや盗むことは犯罪になるため、絶対に避けてください。

良好な関係を築き、お墓の用意ができたら場所を知らせてもらってお墓参りをさせてもらうことが故人にとっても最良の供養となります。穏和にお願いするようにしましょう。

遺骨を置く方位はどの向きがよい?


置き場所にゆとりがあり、遺骨の置き方で『方角』が気になる方は、次の方位をご検討ください。

直射日光を避けやすい方角

・南向きになるように北側を背にする

・東向きになるように西側を背にする

家相からみた方角

・家の中心から見て北東の方角の鬼門に置かない

神棚との方角

・仏壇に遺骨を置く場合は神棚と向かい合わせや縦一例に配置しない

骨壷や桐箱、不要になった手元供養品の処分方法は?

納骨後や遺骨を入れ替えた後の骨壷や桐箱は、一般ゴミとして地域のルールに従って処分しても構いませんが、ゴミとして捨てることに気が引ける方もいるでしょう。

長年愛用していた手元供養品においては、特に処分に戸惑う方が多いと思いますが、その場合は、僧侶による読経供養を伴う『お炊き上げ処分』が行えます。

仏壇や位牌、遺影写真などもお炊き上げは可能で、料金はサイズによって異なるため、『お問い合わせフォーム』よりお気軽にお問い合わせください。

遺骨ジュエリーのオススメは?

せっかくの大切な遺骨ジュエリーを紛失したり、壊してしまったりと、失うことは避けたいものです。

装飾品のうち、ペンダントやネックレス、キーホルダーはチェーンの破損による紛失にも心配がありますが、指輪なら問題ありません。


遺骨リング 50,600円

遺骨リングはダイヤモンドなどの宝石にする以外にも、見えない指輪の内側へ遺骨を施すことが可能なため、心配な方はシンプルなデザインを検討しましょう。

なお、紛失さえ気にならなければ、遺骨はペンダントにしても構わないため、『遺骨ペンダントが良くないと誤解される理由!正しい手元供養を解説!』の記事をぜひご覧ください。

遺骨は郵送や宅急便で送ってもよい?

遺骨を送ることを『送骨(そうこつ)』と呼び、分骨により身内へ遺骨を送る場合や、送骨による埋葬を受け付けている墓地への輸送の場合に利用します。

送骨は、日本郵政による郵送(ゆうパック)なら可能なため、品名に『割れ物・骨壷(遺骨)』と明記して発送しましょう。

その際、できるだけ丈夫な段ボールを使用し、骨壷が割れないように緩衝材でしっかりと固定するようにします。

なお、宅急便では遺骨を送ることができないため、くれぐれもご注意ください。

遺骨の受け取り拒否はできる?

関東などの火葬場では基本的に遺骨を受け取る必要がありますが、関西など一部の地域では、申請によって火葬場での遺骨の受け取り拒否が可能です。

しかし、関東にお住まいの方であっても、葬儀社によってはサービスを組み合わせることで遺骨を受け取らないお葬式を執り行うことは可能です。

遺骨を受け取らないお葬式は『ゼロ葬(0葬)』と呼ばれているため、ご要望の方は、お墓や散骨など遺骨のサービスも提供している葬儀社へお問い合わせください。

また、遺骨の処分に関しては、『【遺骨処分のタイミング】法律違反にならない供養から相場を徹底解説』の記事で、供養も含めての処分方法をご紹介していますので、どうぞご覧ください。

埋葬や納骨されている遺骨を取り出す方法は?

手元供養や墓じまいによる遺骨の取り出しにあたっては、埋葬されているお墓への申請手続きにより、遺骨の取り出しが可能です。

【改葬許可書の入手手順】

(1)現在のお墓の所在地を確認する

(2)管轄している市区町村役場へ「改葬許可申請書」を提出して「改葬許可証」を発行してもらう

(3)現在のお墓の管理者へ「改葬許可証」を提出して埋蔵証明をしてもらう


画像引用元:各種手続き|東京霊園

なお、手元供養では『遺骨引渡証明書』によって、遺骨を引き取りが可能な場合もあるため、地域の役所へお尋ねいただくのが最良です。

遺骨の無料相談や手元供養・埋葬・散骨などを依頼する方法

手元供養・埋葬・散骨などの業者に依頼する際は、最も費用を抑えてスムーズに対応してもらえる順に、次の3つのポイントの条件を満たした業者を選びましょう。

(1)遺骨に関する知識やサービスが充実している

(2)お葬式や埋葬・納骨・散骨などを総合的に対応できる

(3)利用者の口コミが確認でき実績を把握できる

やさしいお葬式 永代供養3万円~・散骨5万円~

 

・3万円程度で粉骨可!遺骨の手元供養品を作成できる!

・お葬式・宗教者手配・お墓・散骨・お焚き上げを任せられる!

・遺産相続や土地建物の売却など無料相談OK!

利用者の口コミ

私は最初いくら祖父のお願いとは言えご遺骨はお墓や、納骨堂にあることが一般的だと考えていたため、海洋散骨することへ最初は抵抗がありました。

お墓じまいされてそのまま海洋散骨する方や故人様のご希望で散骨をされる方も増えていますというお話を聞いて、散骨することも一般的になってきているんだと感じ安心しました。

また料金的にもお墓を建てるよりも比較的安く維持費などもかからない点など、海洋散骨のメリットも教えていただけてお願いしようと思いました。

最後は親族のみで祖父との思い出に浸りながら、笑顔でお別れすることができました。

最後まで親身に対応していただけて「やさしい海洋散骨」に依頼してよかったと感じました。

(2021年09月 三垣律子様)

小さなお葬式 永代供養5.5万円~・散骨5.5万円~

 

・仏壇仏具や手元供養品の販売あり!

・お葬式・宗教者手配・お墓・散骨を任せられる!

利用者の口コミ

「小さなお葬式」のパンフレットを取り寄せたとき、海洋散骨のプランの存在を知って申し込むことにしました。

海洋の範囲もとても広くて、父が大好きだった湘南の海も含まれていたので大満足です。

海洋散骨も総額5万5000円とはっきりしているので、安心してお願いできました。

「小さなお葬式」の幅広いサービスのおかげで、納骨方法についても父の意思を叶えることができて本当によかったと思っています。

(2018年03月 東京都練馬区 M.D様)

よりそうお葬式 会員価格:永代供養5万円・散骨5万円

 

・粉骨対応可!

・仏壇仏具の販売あり!

・お葬式・宗教者手配・お墓・散骨を任せられる!

利用者の口コミ

我が家は葬儀は故人の遺志により行わず、火葬のみを元より希望しておりました。火葬後直ちに粉骨も希望していました。

これからの世の中、散骨を希望される方が激増するのではと思います。

粉骨業者様と御社とは現況において直接提携が無いとのことですが、そこに一つの連続した流れのサービスがあったら、よりスムーズに利用できるのではと思いました。

(2022年3月 埼玉県川口市 女性)

まとめ

1.遺骨は自宅で保管して手元供養ができる!

(1)遺骨を自宅に埋葬できるのはペットだけ!人骨はNG!

(2)遺骨の手元供養に最適な場所

最適な場所 理由
1.仏間・和室 仏間は仏様のために造られた環境が整っており、落ち着きがある和室も故人の偲ぶ場所としてふさわしい。
2.リビング 家族が集うリビングは誰もが手を合わせやすく、毎日のおつとめにも最適。
3.寝室 人目に触れにくく安全な場所が好ましい家庭では、戸締りのできる静かな寝室もオススメ。

(3)遺骨の保存に適した4つの環境条件

・湿気のある場所を避ける

・結露ができやすい窓際を避ける

・直射日光の当たる場所を避ける

・風通しがよい場所を選ぶ

(4)遺骨を手元供養する5つの方法

手元供養の方法 費用の目安
1.後飾り祭壇へ祀る 約1万円~
2.仏壇へ収納する 約5万円~
3.家具へ収納する 0円~
4.骨壷を入れ替えて飾る 約1万円~
5.アクセサリーなどを製作して携帯する 約2万5千円~

(5)遺骨を手元供養しやすくする3つの方法

遺骨を手元供養しやすくする方法 費用の目安
1.火葬場で遺骨を少しだけもらう 0円~
2.遺骨を粉骨する 約3万円~
3.遺骨を分骨して残ったお骨を埋葬や散骨する 約5万円~

2.遺骨を手元供養するメリットとデメリット

メリット デメリット
・今すぐ墓地への埋葬や散骨の費用を負担しないで済む

・故人やペットを身近で供養できる

・遺骨はいつか埋葬や遺骨をしなければならないため費用が嵩む

・気を付けるべき注意点が多数ある

【遺骨を手元供養するうえで知っておくべき10の注意点】

(1)自宅の庭へは人骨を埋葬せず、ペットの場合もお墓は清潔にして衛生面に気を付ける。

(2)遺骨を自宅へ置く場合は、お付き合いのある宗教者へ事前に承諾を得る。

(3)自宅で遺骨を保管する場合は、事前に親族へ了承を得てトラブルを回避する。

(4)遺骨は万一の災害で失う可能性があり、子どもや孫への継承問題も伴う。

(5)遺骨や骨壷は脆くて傷みやすいため、保管環境に注意する。

(6)屋外へお墓を作る場合は、外部から見えにくい場所を選ぶ。

(7)多数のお墓や遺骨を所有することは避け、屋外では読経などの宗教的儀式を行わない。

(8)墓石は高さの低い洋型や薄い形状のプレート型などの種類を選ぶとよい。

(9)集合住宅では、ベランダや共用スペースに墓石を置かない。

(10)屋外では火気による火災や煙による迷惑行為に注意し、必ず消火をする。

3.遺骨は生存中に墓地への埋葬や散骨をしましょう!

(1)遺骨を埋葬や散骨しなければならない4つの理由

・遺骨は墓地に埋葬しなければならない法律がある

・所有者に万一のことがあると遺骨は処分される

・複数の遺骨があると不審性を疑われる

・子どもへ遺骨を継承すると埋葬や散骨の問題を引き継ぐことになる

(2)遺骨や手元供養に関する5つの法律と条例

・墓地埋葬法

・死体遺棄・死体損壊に関する法律

・廃棄物処理法

・消防法及び火災予防条例

・民法(不法行為による損害賠償)

・散骨を規制する地域の条例

(3)法律違反や条例違反により遺骨を処分した場合の処罰

▼法律違反の罰則事例

・1,000円以下の罰金または拘留もしくは科料

・3年以下の懲役

▼条例違反の罰則の罰則事例

・6カ月以下の懲役または100万円以下の罰金(北海道岩見沢市)

4.「お墓は値段が高い」という理由で手元供養するのは間違い!

(1)遺骨を埋葬する4つの方法

墓地の種類 費用
1.合祀墓(ごうしぼ) 約3万円~30万円
2.樹木葬(じゅもくそう) 約30万円~100万円
3.納骨堂(のうこつどう) 約80万円~150万円
4.一般墓地(墓石) 約100~300万円

※各項目をクリックすると、より詳細な記事をご確認できます。

(2)遺骨を散骨する4つの方法

散骨の種類 費用
1.海洋散骨 約5万円~
2.山林散骨 約5万円~
3.バルーン散骨 約20万円~
4.宇宙散骨 約30万円~

「自分に万一のことがあったら、手元の遺骨はどうなるの?」

「自分自身はどうなるの?孤独死や遺骨を処分されたくない!」

実は、お葬式や遺骨の埋葬・納骨は身寄りのいない人も執り行うことができ、『ご遺体の火葬から遺骨の納骨や散骨まで一括してお任せできる』のが上記の業者です。

葬儀費用の積立や、お墓の生前契約をしても、望みどおりに実現するかどうか不安な方もいらっしゃると思いますが、『成年後見制度』を利用すると安心できます。

故人と皆さま自身のために、ぜひ無料相談をご利用いただき、安心してお任せできる業者選びを行ってください。

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【監修】栗本喬一(くりもと きょういち)

略歴
栗本喬一(くりもと きょういち)
1977年生まれ
出生地:東京都(愛知県名古屋市育ち)

株式会社東京セレモニー 取締役

ディパーチャーズ・ジャパン株式会社
「おくりびとのお葬式」副社長として、葬儀会社の立ち上げ。「おくりびとアカデミー」葬儀専門学校 葬祭・宗教学 講師。
株式会社おぼうさんどっとこむ 
常務取締役として、僧侶派遣会社を運営。
株式会社ティア 
葬祭ディレクター、支配人、関東進出責任者として一部上場葬儀 社の葬儀会館出店、採用、運営を経験。

著書:初めての喪主マニュアル(Amazonランキング2位獲得)

プロフィール

運営会社

会社概要

会社名 LDT株式会社
Life Design Technologies co.,Ltd


https://le-tech.jp/
資本金 11,930万円(資本準備金含む)
代表取締役 白石 和也
設立 2019年9月
所在地 〒105-0004
東京都港区新橋5丁目23-10片山ビル6階
TEL:0120-538-175
FAX:03-6800-5820
事業内容 AgeTech(エイジテック)プラットフォーム事業
AgeTech(エイジテック)関連のソフトウェア開発・提供事業
AgeTech(エイジテック)関連のコンサルティング事業

企業理念

ライフエンディング(葬儀)の後悔をなくす

私たちは超高齢社会に適した情報インフラとサービスインフラを構築することにより、人々のQOLの向上に寄与し、社会に貢献し続けます。

やさしいお葬式

「丁寧なお葬式を適正価格で」

私たちは後悔のない終活の
サポートに全力を注ぎます。

私たちはお客様がご納得いただける
まで真摯に向き合います。

私たちはお客様の「ありがとう」を
仕事のやりがいにします

私たちは誰もが知っていて誰もが
使いやすく誰もがなくては困る
そんなサービスを提供し続けます

私たちはこの仕事に誇りを持っています

やさしいお葬式監修

葬祭ディレクターとして10年以上培った経験を活かし、多様化する価値観の中でご相談者様にとって
どのようなご葬儀を選択することがよいのかを丁寧にヒアリングさせていただき、ご提案いたします。

お葬式セミナー講師
エンディングコンサルタント
栗本 喬一(くりもときょういち)
1977年 東京生まれ(名古屋育ち)
略歴
母の死をきっかけに葬儀業界に興味を持ち、大学卒業後、大手葬儀社へ入社、家族葬から大規模葬儀まで、幅広くお葬式を葬儀担当者(セレモニーディレクター)として活躍。その後、葬儀会館の店長、新規開拓を歴任。お客様からの「ありがとう」という言葉をいただけることを仕事のやりがいとし、これまでに10年以上、5,000件以上の葬儀現場に立ち会う。
資格等
株式会社GSI グリーフサポート アドバンスコース修了。