コロナで対応して頂けないと諦めていたので『やさしいお葬式』のおかげで悔いのない葬儀を行えました
やさしいお別れ葬
小林 厚子様
2021年05月 故人 :太田 アヤ様(お母様)
友達のようなお母さんでした
インタビュアー:お母様ってどんな人だったんですか?
小林様:はい、母はすごくお洒落で私にとっては友達のような母だったなと思います。
母も私もウィンドウショッピングが大好きだったので、週末になるといつも二人で近くのショッピングモールへ買い物に出かけていましたね。
「お母さんこれがいいんじゃない?」「絶対そっちよりこっちの方が似合うよ!」などとお互いに話しながら服を選び合うのがすごく楽しかったなと。
母は本当にお洒落で、自分だったら絶対に選ばないような服を選んでくるんですけど、すごくお洒落で、母が選んでくれる服は私のお気に入りでした。
それに、すごく多趣味な人だったなと思います。母は生け花を習っていて、いつも実家に帰るとその季節ごとの花が生けられてるのですが「今日はどんな花だろう」と楽しみで帰っていました。
それと実家に帰ると必ず氷川きよしの音楽が流れていたんですよ。
氷川きよしが大好きで、よく一緒にコンサートにも行きました。最初誘っても「どうしようかな?」と遠慮がちだったのですが、行くとすごく楽しそうに笑ってくれる素直でやさしい母でしたね。
インタビュアー:いつもお二人だけで出かけられていたんですか?
小林様:基本的にはずっと二人で出かけていたんですけど、私が結婚したのをきっかけに私の旦那と3人で出かけるようになりましたね。
旦那ともすごく仲がいい母で、旦那が実家に行くときはいつも旦那の好きなものを作ってくれるようなすごく思いやりのある人でした。
インタビュアー:思いやりのあるお母様だったとのことなんですが、すごくそれを感じることが出来たお話などあればお聞かせいただけますか?
小林様:二人で出かけたとき、楽しそうな母の姿を見ていると、歩くのがしんどくなってきたなというのを言えず、そのまま買い物とかを続けていたんですよ。
そんなときに必ず母の方から「疲れたから少し休もうか!」と言ってくれるんです。やっぱり親子だからわかっちゃうんだろうなと思っていましたね。
他にも私が一人暮らしをしていて実家に帰った時や、母が遊びに来た時には私の大好きなものばっかり作ってくれていました。
何歳になっても、母に会うと子供の頃のように戻れることが本当に嬉しくて、いつまでもやさしくて穏やかな母でしたね。
気軽に調べられてすごく便利だなと感じました
インタビュアー:『やさしいお葬式』をどのようにして知りましたか?
小林様:『やさしいお葬式』のことはネットを見て知りました。
母は施設に入っていたんですが、コロナに感染してしまい、テレビなどで見る情報は通常の葬儀を行うことが出来ない!と言われていため、どうすればいいんだろう?とすごく考えていました。
施設に聞いても分からないと言われてしまい、周りの誰にも相談できなかったので、頼るとなったらやっぱりネットですよね。そう思って調べはじめ、たどり着いたのがこちらのサイトでした。
インタビュアー:依頼されようと思ったきっかけは何ですか?
小林様:「とりあえず電話してみよう」と思って電話した際にコロナでも対応していただけると言われたので、話を聞いてみたいと思いましたね。
それに話をしてくれた方の親切な対応としっかりとした受け答えに安心できたので、万が一の際にはここに依頼したいと思いましたね。
コロナで諦めていましたが、『やさしいお葬式』を見つけることが出来てよかったと思います
インタビュアー:実際に依頼されてみてどうでしたか?
小林様:事前に相談させて頂いていてもやっぱりいざという時はすごく焦ってしまって、何を話せばいいのか全然わかっていなかったのですが、対応してくれた方が「焦らなくて大丈夫ですよ。
すぐにお手配させていただきますのでご安心ください」と声をかけてくださったおかげで少しだけ気を楽にして話すことが出来ましたね。
それにこれからの流れなども詳しく教えていただけたおかげですごく安心できました。
インタビュアー:対応させていただいた葬儀社はいかがでしたか?
小林様:すごくよくして頂けてそんなことまでやってくれるの?と思うようなことばっかりでした。
コロナで会うことはできなかったんですけど葬儀社の方からの提案で「私たちの方で、棺にお花や、食べ物を入れることも対応させて頂いております。」と言われすぐに母の好きだったものを準備して入れてもらいました。
それにその棺の中の写真を見せていただくことができて、本当に感謝しています。母が大好きだったお花もたくさん入れることができ、母のお気に入りだった服も入れさせてもらえてすごく感謝しています。
今回は葬儀を行う場所でかなり悩んでいたんですよ。それも兄が倶知安町に住んで居て、父の葬儀の際にも倶知安町で行いました。それもあって、倶知安町で行いたいと思っていました。
でもコロナでお亡くなりということもあり札幌で行うことしかできないと思っていたんです。そしたら兄の同僚の方から「倶知安町でも葬儀が行えるよ!」といわれ札幌でほとんど確定していたものを急遽変更して対応していただきました。
そんなこともあり二転三転してしまったのですが、嫌な顔一つせずに「ご希望が叶ってよかったです」と言って頂けて本当に嬉しかったです。
それに葬儀が終えてからも香典返しのことであったり、小さなことに関しても丁寧に教えていただき、葬儀が終わってからも気にかけていただけてすごくありがたかったです。
また『やさしいお葬式』に依頼したいです
インタビュアー:これからの『やさしいお葬式』についてどう思いますか?
小林様:葬儀の際にはすごくお世話になって葬儀後もお電話かけてくださったり、すごく気にかけてくださって、嬉しかったのでまた依頼したいと思いますね。
母の葬儀では本当に諦めていたので『やさしいお葬式』があってすごく私たちは救われたなと感じています。
旦那ともよく「『やさしいお葬式』は本当によくしてくれたよね」と二人で話しています。
だからこの先も何かあればこちらに依頼しようと思っています。