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40代からの終活方法5選!早すぎない3つの根拠とメリットを紹介!

「自分も40代。そろそろ”もしも”の時の事も考えておいた方がいいのかな…」

そうお考えの40代の方もいるのではないでしょうか。願わくば残された人生を前向きに送りたいものです。

そんな方におすすめしたいのが、最近注目されている「40代から始める終活」です。

「まだ早い」と思われるかもしれませんが、実は判断力がしっかりしている40代のうちにある程度もしもの時の事などを決めておくことによって、老後の不安はかなり軽減されるんです。

確かに死んだ後の事や、遺った物の行方が勝手に決められるとするなら、「ちょっと待って!」という気にもなりますね。

実際、生前の希望が無いまま亡くなったために、親族が遺品であるパソコンやスマホのデータの扱いに頭を悩ませるというケースも多いです。

終活を行っておくことで、死後の対応に関する自らの『遺志』を明確に残しておくことができます。

とは言え、「終活では、具体的に何をすればいいのかわからない」という方も多いでしょう。

40代からの終活ですべきことはズバリ、

1.断捨離と身辺整理をする
2.定期的に資産状況を見直す
3.入院や介護、認知症対策をする
4.生前契約を検討する
5.人間関係を見つめ直す

の5点です!

本記事では、上記の具体的な方法だけでなく、40代からの終活を行う意味やメリット、スムーズに行うコツについてまで、すべてご紹介します!

終活に興味のある方、「これからの人生をより良く生きたい」とお考えの方はぜひご覧ください。 

終活の具体的な方法5選

終活で行うことに、順序が決まっているわけではありません。

ただ、亡くなった時に備える「終」のための準備を先に行い、その後で新たな人生に向けた「活」のための準備をすると考えれば、下記の順番ならスムーズにすすむでしょう。

1.断捨離と身辺整理をする
2.今後必要なお金の金額と、現有&入る予定の金額を把握しよう
3.入院や介護が必要になったとき、認知症になった時の対応を考える
4.生前契約を検討する
5.人間関係を見つめ直す

断捨離と身辺整理をする

 方法の一つ目は、「断捨離と身辺整理をする事」です。

「断捨離」とは「不要なものを断って、捨て、物から離れる」という、物などを片づける際の考え方の一つです。断捨離や身辺整理を予め行っておくことで、遺品整理をする際の負担も軽減されますし、人生の新しいスタートを切る際のフットワークも軽くすることができます

進め方としては、まず必要なものと不要なものとに分けます。その際、判断に迷ったものは「保留」として、分かるようにしておきましょう。判断を焦って「処分しなきゃよかった」と後悔する事があってはいけません。

それでも、その後一定期間使う事が無かった「保留」の物であれば、その時に不要品と判断しても遅くありません。

また現代においては、整理する物は目に見えるものばかりに限りません。お手持ちのパソコンやスマートフォンにも、写真やデータが入ってはいないでしょうか。

家族へ残しておきたい写真などは、CDといった別媒体にまとめ、そのことを家族に伝えておきましょう。

その一方、見られたくない写真やデータがあれば、削除するか別途パスワードをつけて保存してください。

今後必要なお金と保有&入る予定の金額を把握しよう

資産が明確になれば、老後までに差し引きあといくら必要なのかという事もはっきりします。

40代であれば、まだ貯蓄期間の余裕もありますから、自分に合った資産形成の方法をとる事もできるでしょう。

まずはじめに、老後にどれだけのお金が必要になるかを計算します。

仮に年金支給が始まる65歳から平均寿命までの期間、それまでの貯蓄と年金のみで生活し、更に介護や葬儀費用も賄おうとした場合。

国民年金支給者であれば、男性は約2,500万円、女性は約3,100万円が必要な計算になります。また、支給額の多い厚生年金受給者の場合でも、男性で約825万円、女性で約1,130万円は必要です。

次に、自分は何歳ころまで働け、収入はどれぐらい得られるのかを計算しましょう。また併せて、現金や預貯金、株式などの金融資産、家財道具や貴金属などの売却可能なものをすべて洗い出して、保有資産の金額も明確にして下さい。

入院や介護が必要になったとき、認知症になった時の対応を考える

40代でも、突然の事故や病気で入院や介護が必要になるケースは充分考えられます。

また、認知症などにより判断能力が衰えていくということもあり得るでしょう。

とは言え、特に「おひとりさま」の場合には、家族をあてにするという事も難しいかと思います。不測の事態に備え、入院時の身元を保証してくれるサービスや、介護などの支援サービスなどもあります。

老人ホームなど施設への入居も検討しているのであれば、気になる施設の情報を集めて検討するのも良いでしょう。また併せて、生命保険や医療保険の見直しも行うこともお勧めします。

生前契約を検討する

入院や介護が必要になったり、認知症などにより判断能力が衰えたりしたときや自身の死後、頼れる家族がいない場合は、代行で手続きを行ってくれる「生前契約」を検討しましょう。

生前契約には、以下のようなものがあり、主に一般社団法人やNPO法人、民間団体が行っています。費用はかかりますが、一括でサービスを受けることが可能です。

  内容 費用(目安)
生前事務委任業務 ・入院時や施設へ入居する際に、身元保証人になってくれる。

・生活のサポートも行ってくれる。

契約時 15万

   +

月々 8千円

(緊急時は別途費用)

任意後見業務 ・認知症などで判断能力が劣ってきた時、あらかじめ契約した範囲で、本人に代わって法律行為を行ってくれる 契約料 3万円

月々 3~5万円

死後事務委任業務 ・本人が亡くなった後、葬儀などに関する事務処理を行ってくれる。 50万~80万円

ただし、

・将来、月額の支払いが困難になる可能性がある

・業者が倒産するなどして自分の死後、確実に代行してくれるのか保証がない

などのデメリットもあります。

信頼できる業者なのかを見極めるのも重要なポイントとなるでしょう。

葬儀の生前契約

葬儀の生前契約は下記会社でとり行っており、第三者機関として葬儀社とお客様の間に銀行が入ることで、契約者の死後も安心して、葬儀が執り行えます。

葬儀生前信託契約エール®セレモア

安心の葬祭信託<そなえ>公益社

「生前契約まではちょっと…」という場合は、事前資料請求をすることで、葬儀費用の割引を受けることも可能です。

●割引プラン一覧

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割引額

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5,500円

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条件 資料請求(会員登録)+アンケート回答 資料請求 資料請求割+あんしん準備シート割 資料請求

人間関係を見つめ直す

まず「自分が万が一のときに、頼れる人はいるのか」という事を客観的に判断しておきましょう。

家族や親族など頼れる人がいるというのであれば、そういった人達に遺したいものを遺し、また処理に困らないようにするという事が、終活のポイントになります。

一方、「おひとりさま」で頼れる人がいないという事になれば、もしもの時に頼れる人やサービスを準備しておくことが必要になります。

自分の住んでいる自治体で行っている支援サービスを確認しておきましょう。またこれを機会に、近所の方とコミュニケーションを図ってはいかがでしょうか。

40代からの終活が早すぎではない3つの理由

皆さんの中には「そもそも40代から終活って、早すぎるんじゃないの?」とお思いの方はいないでしょうか、決して早すぎる事はありません

むしろ、40代から始めるからこそのメリットがあるんです。ここからは、そのメリットを3つ紹介します。

1.判断力があるうちに検討し、決定ができる
2.体力もあるので、整理や断捨離もスムーズに進む
3.人生を見つめ直し、新たなスタートを切るきっかけになる

判断力があるうちに検討し、決定ができる

活を行う際には情報収集をした上での検討や決定が必要になってきます。

老後になってからそれを行おうとしても、情報収集の能力や判断力が低下していたり、経済的な理由や年齢の制約によって選択肢が無くなっている可能性があります。

40代のうちに決めておくことによって、老後の不安を軽減させることができるでしょう。

体力もあるので、整理や断捨離もスムーズに進む

私物を整理していく際には、まず一つ一つを必要なものと不要なものに分けていく作業が必要です。それを行おうとすれば、当然根気が必要になってきます。

また、断捨離をする物も、軽い物だけとは限りません。1点なら軽い衣服や本も、かさばればそれなりの重量になりますし、家具などの粗大ごみを片づけるとなれば完全に体力勝負です。

年を取ってから整理や断捨離を始めても、力仕事の作業を続けるのはきっと大変でしょう。まだ体力や気力のある40代なら、整理や断捨離も行いやすいのです。

人生を見つめ直し、新たなスタートを切るきっかけになる

人はいつ死ぬかわかりません。とは言え、仮に平均寿命まで生きるとすれば40代とはちょうど半分、折り返しにあたります。言い換えれば、まだ半分残っているわけです。

終活はこれまでの人生を見つめ直し、今を整理し、未来の事を決める活動です。人生が押し迫ってからではなく、40代という時期にその終活を行うことは、人生の後半戦という新たなスタートを切るきっかけとすることができるのでしょう。

死後の希望は「エンディングノート」に残そう

終活を行う際にぜひ作成していただきたいのが、「エンディングノート」です。

エンディングノートとは、自分の人生の終え方や、老後あるいは「もしも」というときに必要となる情報、亡くなった後の手続きを進める際に必要となる情報をまとめて、記しておくためのものです。

遺言書と違い法的効力はありませんが、あなた自身や遺された方などの助けになるものです。

エンディングノートに書く事

項目としては、次のような事を明記しておきましょう。

・不動産や証券といって所有している財産の情報
・銀行口座やクレジットカードの情報
・保険、ローンなどの情報
・パソコンやスマートフォンの情報や、保存しているデータ関する情報
・SNSのアカウント情報やパスワードなど
・登録サイトのID、パスワードなど
・葬儀やお墓の希望
・連絡をしてほしい親族や友人の連絡先
・自分の人生についての振り返り
・残された人へのメッセージ

これらはあくまでも一例です。ノートを書き始めると、書いておこうという項目が次々と出てきて、「一度ですべてを書ききれない!」という方も多いようです。期限はありませんので、思いついた際に随時書き足していきましょう。

また、エンディングノートに決まった形式はありません。そのため、書くのは普通のノートや手紙で大丈夫です。「白紙にだと、筆がすすまなそう…」という方なら、書店などで市販されているものや、インターネットにある「エンディングノートフォーム」を活用しましょう。

「やさしいお葬式」でもエンディングノートを提供しております。こちらも併せてご活用ください。

やさしいお葬式エンディングノート(PDF版) 
タブレットに取り込み直接書き込んでご使用ください。

やさしいお葬式エンディングノート(Excel版)
直接記入してご使用ください。

書く際の注意点

エンディングノートは、見つけてもらえなければ意味がありません。そのため、データなどではなく、あくまでも紙などの現物で準備してください

また、金融機関やクレジットカードに関するものといって重要な情報を記載している際には、紛失や盗難に充分注意してください

ノートを作成した後でも、ご自身を取り巻く環境や人間関係には変化がある事でしょう。それに伴って、ご自身の価値観にも変化があるかもしれません。

定期的に見返し、必要な情報を書き足したり、変更を書き加えたりと、よりその時の自分の希望を反映したものに更新していきましょう。

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まとめ

終活で行う具体的な事5つ

1.断捨離と身辺整理をする
2.今後必要なお金の金額と、現有&入る予定の金額を把握しよう
3.入院や介護が必要になったとき、認知症になった時の対応を考える
4.生前契約を検討する
5.人間関係を見つめ直す

体力や判断力もある40代だからこそ終活を始める機会だし、新しい人生のスタートを切るきっかけになる

エンディングノートをまとめておこう

今回は、40代から始める終活についてまとめました。終活を始めるのに、早すぎるという事はありません

ご紹介したように、むしろ体力や判断力もある時から終活を始めるからこそのメリットが、数多くあるのです。今回の記事を参考に終活を始め、新しい人生のスタートを切るきっかけになさってください。

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【監修】高橋圭(司法書士・宅地建物取引士)

略歴
高橋圭 (たかはし けい)
青山学院大学法学部卒業。
2007年司法書士試験に合格後、都内司法書士法人にてパートナー司法書士としての勤務を経て2016年ライズアクロス司法書士事務所を創業。
司法書士法人中央ライズアクロスグループCEO代表社員

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お葬式セミナー講師
エンディングコンサルタント
栗本 喬一(くりもときょういち)
1977年 東京生まれ(名古屋育ち)
略歴
母の死をきっかけに葬儀業界に興味を持ち、大学卒業後、大手葬儀社へ入社、家族葬から大規模葬儀まで、幅広くお葬式を葬儀担当者(セレモニーディレクター)として活躍。その後、葬儀会館の店長、新規開拓を歴任。お客様からの「ありがとう」という言葉をいただけることを仕事のやりがいとし、これまでに10年以上、5,000件以上の葬儀現場に立ち会う。
資格等
株式会社GSI グリーフサポート アドバンスコース修了。