【PR】「丁寧なお葬式を適正価格で」驚きの理由とは?
七回忌,法要,供え

七回忌のお供え物で悩んだら? 一般的な相場や表書きの書きかたを解説します

七回忌の法要・法事、いざ出席するとなるとお供え物に何を選んでよいか悩みますよね。今回は、七回忌の基本から、お供え物の選びかた、表書きの書きかたまで解説します。

七回忌とは?

年忌法要の1つで、亡くなってから満6年目に行う法要のことです。

一周忌以降は亡くなった年も含めて数えるため、6年目の忌日が七回忌になります。

故人の死後6周年目の祥月命日(故人の死んだ月日と同じ月日)に行うとされていますが、お寺や遺族の都合によりそれより前に行うことが多いようです。

七回忌の法要からは、遺族や親戚などの少人数で行われることが多く、三回忌と比べて規模が小さく行われるのが一般的です。

また七回忌以降は同じ年に2つ以上の法要を併せて行う併修・合斎(他の親族の年忌法要を併せて営むこと)をしてもよいと考えられています。

年忌法要は「3」と「7」のつく年忌に行われますが、七回忌以降は仏教の風習ではなく日本古来の風習と言われています。

※浄土真宗では「七回会」と言います。

宗派によって年忌法要の際に「忌」は使わないとされています。

場合によってわかりやすくするために使う場合もあります。

七回忌のマナー

服装

服装は、三回忌までは喪服ですが、七回忌からは地味な色の平服を着用していればよいとされていますが、施主が喪服である場合は、着ていく服は喪服のほうがよいとされています。

ただし、参列者が施主よりも格式が高い服装になってはいけませんので着物は避けましょう。

場合によっては施主が喪服を着ない場合もありますので、施主にどんな服装か確認することをおすすめします。

平服で参列する場合は、華美な服装や露出度の高いものはマナー違反になります。

お供えの渡しかた

お供え物は、勝手に仏壇へ供えてはいけません。

参列して渡すときは、施主へ仏前にお供えしてくださいと伝え、手渡しするのがよいでしょう。

お供え物の相場と表書き

一般的なお供え物の相場は、5千円から1万円程度です。

法事に参列できない場合も同額程度のお供えを郵送します。

郵送の場合は七回忌の法要が行われる前日までに送るとよいでしょう。

参列する場合は会食がありますので、それを考慮した金額が必要です。

掛紙は、のしなしの結びきりの水引になりますが、地域によって双銀、黒白、黄白が異なりますので確認が必要です。

よく、のし(熨斗)やのし紙と使いますが、仏事ではのしは付かないためのしとは言わず、掛紙やおもて紙と言います。

(のしは水引の右上に付いたのしあわびのついたもののことで、お祝いのときになります。)

表書きは「御供」や「租供養」と記し、下段の名前はフルネームで濃い墨で書きます。


おすすめのお供え

基本的には故人の好きなものなどでよいですが、定番なものからその他のものもあげてみます。

お供えで選ぶものは、食べ物などの消費されて消えるものが多く、食器などの残るものはあまり向きません。

お菓子

選ぶ際のポイントは、以下の通りです。

・常温で日持ちがするもの

・みんなで分けられるもの(個別包装されているもの)

・開封してすぐに食べられるもの

場合によっては、仏前に何日間かあげる場合もあるので、まずは日持ちがするものが大前提でしょう。

また地域によっては、法事が終わってから参列者に配る場合もあるので、個別包装されているものをおすすめします。

・クッキー

・バームクーヘン

・マドレーヌ

・カステラ

・ゼリー

・お煎餅

・羊羹

・落雁

・和菓子

参列者には高齢者から子どもまで幅広いことが多いので、どの年齢層でも美味しく食べられるものが定番になっているようです。

果物

お供えのフルーツは「丸いもの」がよいとされています。

丸ごとのメロンや桃、ミカンなどがおすすめです。

故人が好きだった果物があれば、それをお供えとしてもよいでしょう。

迷ったときには、法事用の果物の盛り合わせもあります。

日持ちする食べ物

お菓子やフルーツ以外でも、常温で日持ちする食べ物もおすすめです。

・缶詰

・お餅

・昆布

・海苔

・佃煮

・お茶 など

お肉やお魚のように殺生に繋がるもの、五辛と言われるにんにくや香辛料の強いものは、お供え物としては不向きですので注意しましょう。

嗜好品

故人が好きだったお酒やタバコも、故人を偲ぶお供えです。

ただし、遺族や参列者で苦手な人もいますので十分な配慮が必要です。

お酒は持ち帰る場合に重みがありますので注意しましょう。

お花

四十九日までは白いお花と言われてますが、七回忌では白を基調とした優しい淡い色の明るく和むものが好まれます。

胡蝶蘭、白百合、季節のお花、故人が好きだったお花など、鉢物、花束、フラワーアレンジメント、ブリザーブドフラワーいろいろな種類があります。

地域や宗教によって慣習が異なる場合があるので、お花屋さんに相談するとよいでしょう。

注意が必要なのは、一般的にトゲのある薔薇や、毒のあるお花などはNGとされています。

また、香りの強い花なども避けましょう。

線香やろうそく

線香やろうそくなど、仏具をお供えとして持参する場合もあります。

はじめての葬儀なら「やさしいお葬式」

はじめて行う葬儀の準備に戸惑うのは当然のことです。特にお葬式の規模や形式には正解がないため、どのように見送ればよいか分からず迷い悩む方も大勢いらっしゃいます。

はじめての葬儀に不安や心配を感じている方は、ぜひ「やさしいお葬式」をご検討ください。

やさしいお葬式では、はじめての葬儀でも安心してお任せ頂けるよう下記「3つのやさしい」をお約束しています。

1.ご遺族にやさしい

当社の相談員の対応満足度は91%。専門知識を持つプロの相談員が、お葬式の手配や流れについてゼロからサポートいたします。

喪主が初めての方や、お葬式の流れに不安を感じる方でも安心してご相談ください。ご遺族に寄り添うグリーフケア研修を受けたスタッフが、公正中立な立場からご希望やご予算に合わせた最適なプランをご提案します。

2.お財布にやさしい

「高額」と思われがちな葬儀費用ですが、当社では必要な項目のみを厳選し、一般価格よりも低コストで、質の高いお葬式を実現しています。

さらに、事前の資料請求で5万円引きの割引特典も実施し、業界最安水準の税抜:79,000円(税込:86,900円)からのご葬儀を提供しています。

明朗会計で、追加料金や不明瞭な請求は一切ないため、ご遺族さまの経済的な負担を最小限に抑えます。

3.いつでもやさしい

24時間365日のサポート体制で、深夜や早朝でも即時対応が可能です。

日本全国3,500の斎場と提携しているため、ご希望の場所や地域でご葬儀が挙げられます。

生前のお葬式準備から、お葬式後の法事・法要、お墓の相談までいつでも相談可能です。

「やさしいお葬式」は、大切な方をお見送りするご遺族さまに心から寄り添い、公正中立の立場で最良のお葬式を提案させて頂きます。

ご相談や資料請求はすべて無料です。はじめての葬儀での不安や疑問があれば、どんなことでもお気軽にご相談・ご連絡ください。

まとめ

今回の内容をまとめると、以下の通りです。

・七回忌の法要からは、遺族や親戚などの少人数で行われることが多く、三回忌と比べて規模が小さく行われるのが一般的

・服装は、七回忌からは地味な色の平服でよいとされているが、施主が喪服である場合は、着ていく服は喪服のほうがよいとされる

・お供え物の渡しかたは、勝手に仏壇へ供えてはいけない。参列して渡すときは、施主へ仏前にお供えしてくださいと伝え、手渡しするのがよい

・一般的なお供え物の相場は、5千円から1万円程度。法事に参列できない場合も同額程度のお供えを郵送する。その場合は七回忌の法要が行われる前日までに送るとよい

・掛紙は、のしなしの結びきりの水引になるが、地域によって双銀、黒白、黄白が異なるので確認が必要。表書きは「御供」や「租供養」と記し、下段の名前はフルネームで濃い墨で書く

七回忌の基本的なマナーやお供えについてご紹介しました。どのお供えを選ぶにしても、故人のことや施主のことを思い、心をこめて選んでお供えしましょう。

問い合わせ先の画像

【監修】栗本喬一(くりもと きょういち)

略歴
栗本喬一(くりもと きょういち)
1977年生まれ
出生地:東京都(愛知県名古屋市育ち)

株式会社東京セレモニー 取締役

ディパーチャーズ・ジャパン株式会社
「おくりびとのお葬式」副社長として、葬儀会社の立ち上げ。「おくりびとアカデミー」葬儀専門学校 葬祭・宗教学 講師。
株式会社おぼうさんどっとこむ 
常務取締役として、僧侶派遣会社を運営。
株式会社ティア 
葬祭ディレクター、支配人、関東進出責任者として一部上場葬儀 社の葬儀会館出店、採用、運営を経験。

著書:初めての喪主マニュアル(Amazonランキング2位獲得)

プロフィール

運営会社

会社概要

会社名 LDT株式会社
Life Design Technologies co.,Ltd


https://le-tech.jp/
資本金 11,930万円(資本準備金含む)
代表取締役 白石 和也
設立 2019年9月
所在地 〒105-0004
東京都港区新橋5丁目23-10片山ビル6階
TEL:0120-538-175
FAX:03-6800-5820
事業内容 AgeTech(エイジテック)プラットフォーム事業
AgeTech(エイジテック)関連のソフトウェア開発・提供事業
AgeTech(エイジテック)関連のコンサルティング事業

企業理念

ライフエンディング(葬儀)の後悔をなくす

私たちは超高齢社会に適した情報インフラとサービスインフラを構築することにより、人々のQOLの向上に寄与し、社会に貢献し続けます。

やさしいお葬式

「丁寧なお葬式を適正価格で」

私たちは後悔のない終活の
サポートに全力を注ぎます。

私たちはお客様がご納得いただける
まで真摯に向き合います。

私たちはお客様の「ありがとう」を
仕事のやりがいにします

私たちは誰もが知っていて誰もが
使いやすく誰もがなくては困る
そんなサービスを提供し続けます

私たちはこの仕事に誇りを持っています

やさしいお葬式監修

葬祭ディレクターとして10年以上培った経験を活かし、多様化する価値観の中でご相談者様にとって
どのようなご葬儀を選択することがよいのかを丁寧にヒアリングさせていただき、ご提案いたします。

お葬式セミナー講師
エンディングコンサルタント
栗本 喬一(くりもときょういち)
1977年 東京生まれ(名古屋育ち)
略歴
母の死をきっかけに葬儀業界に興味を持ち、大学卒業後、大手葬儀社へ入社、家族葬から大規模葬儀まで、幅広くお葬式を葬儀担当者(セレモニーディレクター)として活躍。その後、葬儀会館の店長、新規開拓を歴任。お客様からの「ありがとう」という言葉をいただけることを仕事のやりがいとし、これまでに10年以上、5,000件以上の葬儀現場に立ち会う。
資格等
株式会社GSI グリーフサポート アドバンスコース修了。