基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 明治30年(1897年)京都の、立葉隆道和尚が各地を巡拝布教の途次、この地に小堂を建て、弘法大師像を祀り、高野山総持院の説教所として、開いたのが始まりとされる。
昭和20年(1945年)6月 太平洋戦争末期の四日市空襲で焼失するが、本尊は難を逃れたという。戦後昭和25年(1950年)松林寺(名古屋市、廃寺)の本尊、弘法大師像を合祀し再建、寺号を大師之寺と称した。その後、昭和62年(1987年)本堂を移転修築すると共に、住職が美濃の国分寺で修行した縁で、先の本尊弘法大師に代わり、薬師如来を本尊に迎えた。 - 住職
- 立葉了照
- 年中行事
- 1月28日 洗心瀧不動尊 水行会 護摩祈祷会
2月節分の日 節分厄除星供養会
3月21日 春季彼岸会 弘法大師正御影供
4月29日 光明真言 土砂加持法会
5月5日 本四国八十八箇所お砂踏み道場開筵
6月1日 大師之寺洗心会 四国八十八箇所逆打遍路(1国打ち、4年で1周、別格二重霊場も含む)
7月28日 洗心瀧不動尊夏季大祭
8月24日 地蔵盆大施餓鬼供養
9月21日 秋季彼岸会
11月11日 萬灯会 懺悔滅罪の日
毎月21日 護摩祈祷会 健康諸祈願 - 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 三重県四日市市南納屋町6-11
- 地図
-
- アクセス
- JR 四日市駅より東へ約0.6km
国道23号相生町より東へ約0.3km
三重交通バス 相生橋にて下車 西へ約0.2km - 駐車場
- あり
- 施設情報
- 大師之寺(だいしのてら)は、三重県四日市市にある、高野山真言宗の仏教寺院。山号は 金剛宝閣(こんごうほうかく)。本尊は薬師如来。
4月29日午前には、光明真言土砂加持法会(法要)が行われる。 4月29日午後より5月5日に本四国八十八箇所各寺の、「お砂」を堂内に集め、参拝者が各寺順に、お参りをして回る法要が行われる。
「やさしいお坊さん」ではこちらの寺院はご案内できかねますので直接寺院にお問い合わせ下さい。