基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 明治中期の修行僧、大滋偏照二世の大導師が弘法大師を奉祀して、信徒と共に厄除大師の恩恵に浴して、大師堂を建立した。その後真養大和尚により寺格を整え、真言宗醍醐派に属することになった。
西富田地区及び松原村に残る聖武天皇社の伝承の一つとして、聖武天皇が朝明行宮を営まれたおり、村長(むらおさ)の手厚いもてなしを喜ばれ、長の由緒ある「田村」姓を賜ったといわれ、この地区に多い「田村」姓の起こりといわれている。
また、別の伝承では、坂上田村麻呂が東征の折にこの地で休憩したことから「田村」という寺号になったとされている。 - 住職
- 田村照晃
- 年中行事
- 2月3日節分 法話と豆まき
2月4日 古札供養会
3月21日 弘法大師正御影供養
10月10日 家紋繁栄祈祷会
12月21日 かぼちゃ大師
12月冬至 中風除け祈祷会(かぼちゃぜんざい) - 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 三重県四日市市西富田2-5-6
- 地図
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- アクセス
- 近鉄富田駅より約1km
JR富田駅より約0.8km
国道1号松原町交差点より約1.2km - 施設情報
- 田村寺(たむらじ)は、三重県四日市市西富田にある、真言宗醍醐派の仏教寺院。 山号は 弘法山(こうぼうさん)。本尊は弘法大師。
「やさしいお坊さん」ではこちらの寺院はご案内できかねますので直接寺院にお問い合わせ下さい。