基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 慶長14年(1609年)要行寺の名で創建。
寛文6(1666)年 徳川家藩主徳川頼宜公夫人 遥林院の追善供養の為、光貞公が報恩寺と改める。
明治元(1868)年 勤王運動によりお堂は破壊され第17世本如院日偵上人も左幕藩士に惨殺される。
昭和20(1945)年 和歌山大空襲により伽藍が焼失。
昭和36年9月 放火により本堂焼失。
平成11年に改修される。紀州徳川家の菩提寺でもあります。 - 住職
- 深川日見
- 開門時間
- 9~17時(冬季は~16時)
- 所在地
- 和歌山県和歌山市吹上1-6-38
- 地図
-
- アクセス
- JR和歌山駅、和歌山バス公園前経由和歌浦方面行き約12分
日赤医療センター前下車、徒歩5分
阪和道和歌山ICより県道145号経由20分 - 駐車場
- あり(15台)
- 施設情報
- 和歌山県和歌山市吹上に位置する寺院。日蓮宗の寺院でもあります。日蓮宗の本山でもあります。
和歌山市指定文化財に指定されている「梵鐘」「紀州徳川家霊廟」「瑤林院墓」を有しています。拝観は無料です。特に「梵鐘」は、寛文12(1672)年に、藩主光貞公の娘である光姫の供養のために寄贈されたもので、江戸時代の貴重な鐘でもあります。
「やさしいお坊さん」ではこちらの寺院はご案内できかねますので直接寺院にお問い合わせ下さい。