基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 当寺はもともと十六世紀末、「大手広芝」と呼ばれていた地に創建された。
大手広芝とは、和歌山城の大手から北東約2キロを指す。寛永18年(1641)寺は嘉家作町に移転された。
嘉家作で昭和20年の空襲にあったが、塀一枚が防火壁となり被災を免れたが、戦後の区画整理により、元「始成国民学校」(現在の本町小学校の前身)のあった現在地に移転された。
開創以来、永く厄除祈願寺として「上ノ観音」と親しまれてきた。明治期に「下ノ観音」(紫雲山弘誓寺)と合併し現在に至る。 - 住職
- 辻周賢
- 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 和歌山県和歌山市元寺町東ノ丁2
- 地図
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- アクセス
- 紀和駅から徒歩7分(530m)
- 施設情報
- 観音寺は、和歌山県和歌山市元寺町にある高野山真言宗の寺院である。
和歌山西国第25番。
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