通夜とは生前、故人と親しかった人たちが、別れを惜しんで最期の夜を過ごす儀式です。しかし、通夜や葬儀、告別式について知らないことは多いのではないでしょうか?今回は、通夜の意味や香典マナー、喪主の挨拶についてご紹介をさせて頂きます
2021/8/16 情報更新
「通夜」に関して「人が亡くなってから葬儀までの間におこなわれるもの」ということは理解をされている方は多いと思います。一方「なぜ葬儀の前におこなわれるのか」「どちらも出席すべきなのか」など、意外と知らないことは多いのではないでしょうか?
今回は、通夜の意味やマナーについてご紹介をさせて頂きます。
INDEX
通夜の基礎知識
通夜の由来
通夜とは、家族や親族、友人、同僚など、生前、故人と親しかった人たちが、別れを惜しんで最期の夜を過ごす儀式です。
通夜の由来は陽が落ちた後、邪霊が遺体に寄ってくることを防ぐために、遺族がろうそくや線香の火を絶やさないようにして夜通し故人を見守り「夜を通して見守る」ことから由来がきていると言われております。
通夜の意味
もともと夜通し故人を見守っていた通夜ですが、現在では住宅事情などから、自宅ではなく火葬場併設式場や葬儀会館などで通夜をおこなうことが増えたことから、夜のうちに終わらせる「半通夜」が多くなっています。また、防火上の理由も、半通夜が増えた理由のひとつとされています。
そうすると、通夜の意味が半減してしまうように感じるかもしれませんが、「送り出す側にとっての意味」は半通夜になっても変わりません。送り出す側にとってどういう意味があるかというと、通夜を行うことで、故人を送り出す心の準備ができると考えています。
>>仮通夜を完全解説!本通夜と半通夜との違いと喪主・参列者のマナーを紹介!
通夜の服装
通夜は本来亡くなった当日または翌日におこなわれるため「正喪服」または「準喪服」を着用すると、事前に不幸があることを予期していたかのようになるためによくないとする考え方があります。
しかし昨今は、通夜が翌日以降におこなわれることが増えていること、通夜のみしか参列できない場合通夜が最後のお別れとなることなどから、きちんとした喪服で参列をする人も増えています。
※本来は通夜では喪服は不要と言われており、職場から直接駆けつける場合、華美な服装でないかぎりは喪服ではなくても問題ありません。
【正喪服】
男性:和装(紋付羽織袴で、羽織は黒の羽二重、五つ紋)またはモーニングコートでネクタイ、ベスト、靴下はすべて黒で統一します。
女性:和装(染め抜き五つ紋の黒無地の着物)またはワンピース、アンサンブル、スーツなどのブラックフォーマル。洋装の場合、極力肌を隠して、胸元の開いたデザインのものは避けましょう。また、夏でも長袖が基本です。
【準喪服】
男性:ブラックスーツ。ベルト、バッグ、靴も光沢のない素材で色は黒で統一します。
女性:ワンピース、アンサンブル、スーツなどのブラックフォーマル。ベルト、バッグ、靴も光沢のない素材で色は黒で統一します。
【略喪服】
男性:黒、紺、グレーなどのダークスーツ
女性:黒、紺、グレーなどのワンピース、スーツ、アンサンブル
学生:制服、リクルートスーツ
以上が一例となります。
注意点
正喪服または準喪服を着用する場合、正喪服は基本的に喪主や親族が着用するものなので、一般参列者が着用するのは避けましょう。正喪服は準喪服より格式が高いものなので、一般参列者は準喪服を着用するのが正解です。
女性の場合は、スカート丈や袖の長さなどにも気を付けることが必要です。スカート丈はくるぶしから膝下の間のものを選びましょう。
通夜では正座することもあるので、膝が隠れる長さだと安心です。
袖丈は、夏でも長袖や6~8分丈のものにして、肌の露出を控えましょう。透ける素材もNGです。襟元は極力詰まったデザインを選び、胸元が大きく開いたものは避けましょう。
またワンピースやスカートの場合、黒のストッキングの着用も必須です。30デニール以下の、肌がうっすらと透ける程度の厚さが望ましく、厚手のタイツや柄の入ったものは、カジュアルな印象になるので控えるべきです。夏でも素足や肌色のストッキングは避けるべきです。
コートについて
冬場の参列となると、気になるのがコートなどの上着です。一番望ましいのはフォーマルな黒のコートですが、持っていないという人も多いでしょう。その場合、紺やグレーなどの暗い色でカジュアルなものでなければ着用して構いません。
アクセサリーについて
結婚指輪や婚約指輪以外はなるべく着けていかないほうがいいでしょう。男性は、ネクタイピンや腕時計なども外した方が無難です。女性は、指輪以外は、真珠やオニキス、ジェットのネックレスであれば着用が認められています。着用する場合は、粒の小さな一連のものを選びましょう。2連以上のデザインは、「重なる」「連なる」を連想させるため、弔事においてはふさわしくないとされています。
弔事での服装について詳しくは下記記事をご参考ください。
・お通夜のマナーとは? 服装や香典マナー、流れを喪主側参列者側で徹底解説!
・お通夜の髪型はどうする?男性と女性の髪型の注意点を徹底解説!
・お葬式の靴はどう選ぶ?お葬式の靴のマナーや選び方、靴下や喪服まで徹底解説!
通夜への持ち物
通夜に参列する際、最低限必要な持ち物は、香典と数珠となります。数珠は仏教の通夜の際に持参することになりますので、神式やキリスト教などの通夜では不要です。
お香典の金額
お香典の金額は、故人との関係性によって変わってきます。
故人が自分の親の場合、相場は5万円から10万円程度とされています。ただし葬儀費用を負担する場合や自分が喪主を務める場合は、香典を包む必要はありません。
・故人が祖父母の場合は1万円から3万円程度
・兄弟姉妹の場合は3万円から5万円程度
・配偶者の親の場合は5万円から10万円程度
・近しくない親戚の場合は5,000円から1万円程度
・友人・知人の場合は3,000円から1万円程度
・同僚や部下、上司の場合は5,000円程度
とされています。
相場とともに覚えておいてほしいのは、「高額過ぎる香典を用意してはいけない」ということです。なぜかというと、喪家が準備しなければならない香典返しに配慮する必要があるからです。また、金額によって不祝儀袋を使い分けることも大切です。
【金額別の不祝儀袋の種類】
5,000円~2万円:黒白の水引の不祝儀袋
3万円~5万円:高級感のある和紙に双銀の水引の不祝儀袋
5万円~10万円:高級感のある和紙に、双銀の豪華な水引の不祝儀袋
不祝儀袋の表書きは、故人の宗教や宗派に合わせたものが望ましいですが、わからない場合は、すべての宗教で使用できる「御霊前」で準備しましょう。また名前は薄墨の筆や筆ペンで記入を行います。薄墨には、「(訃報を聞いて)涙が落ちて墨が薄くなった」「急なことで墨を濃くする時間もなかった」の意味が込められています。
また、香典には新札は使用しません。折り目がついていないお札だと、亡くなることを予測して準備していた印象を与えてしまうと言われています。ただし、あまりにも折り目の多いお札は見苦しいのでふさわしくありません。新札しか手元にない場合は、一度折り目を付けてから使いましょう。
お香典はふくさに包む
香典の準備ができたら、袱紗(ふくさ)に包みます。香典は袱紗に包むのがマナーです。袱紗には、慶事用と弔事用があり、暖色系は慶事用、寒色系は弔事用と決まっているので注意しましょう。ただし、紫色は両方に使用できます。
袱紗が風呂敷タイプの場合は、つめ部分を左側にして、袱紗の中央よりやや右よりに香典を置きます。その後、右、下、上、左の順に袱紗を折り、最後につめをかけて富めます。慶事とは包み方が逆になるので気をつけましょう。
>>袱紗とは?お葬式にふさわしい袱紗の色から包み方まで完全解説!
数珠について
数珠は宗派ごとに決まっている正式な数珠と、すべての宗派で使用できる略式の数珠があります。しかし故人の宗派に合わせる必要はありません。参列者ご自身の宗派、またはすべての宗派で使用できる略式の数珠を持参しましょう。
また予備知識として、地方によっては遺族が数珠を使い分ける地域もあります。
香典について詳しくは下記記事をご参考ください。
・香典金額の相場を完全解説!地域別の金額・書き方・包み方・渡し方も紹介!
・香典の相場を完全解説!故人との関係別・書き方・包み方・渡し方も紹介!
・香典の正しい書き方を完全解説!金額・表書き・中袋・のし袋の書き方を紹介!
お悔やみの言葉について
お悔やみの言葉は、通夜で受付する際や遺族にお会いした際に述べる言葉です。
「お悔やみ申し上げます」
「お寂しくなりましたね」
などの基本的な言葉以外に、避けるべき「忌み言葉(いみことば)」がございます。
忌み言葉とは?
「忌み言葉」とは、その場にふさわしくない縁起の悪い言葉のこと。不幸が重なることを連想させる言葉や、生死についての直接的な表現のことをいいます。代表的なものとしては以下のものがあります。
【重ね言葉】
重ね重ね、次々、再三、くれぐれも、いよいよ、たびたび、ますます、いろいろ など
【繰り返すことを連想させる言葉】
再び、引き続き、追って、次に、また、なお、相次ぐ、追いかける など
【直接的な表現】
死亡、死去、死ぬ、生きる、ご存命中、生存中、急死、逝く など
【縁起の悪い数字】
四、九
【不幸や死を連想させる言葉】
別れる、切る、切れる、離れる、終わる、破れる、割る、去る、痛い、飽きる、病む、病気、流れる、壊れる など
【その他】
浮かばれない、迷う など
これらの言葉が挙げられます。完璧に覚えることは難しいのですが、まずは意識をすることが大事になります。
お悔やみの言葉について詳しくは下記記事をご参考ください。
・お悔やみの言葉はどう伝えればよいの?お悔やみの言葉を伝える際の注意点を例文を交えて完全解説!
・身近な誰かが亡くなった時の言葉はどうすればいい?一般的なお悔やみの言葉から例文まで完全解説!
・亡くなったときにかける言葉は?お悔やみの言葉の基本から注意点まで徹底解説!
通夜の流れについて
前述の通り、通夜はもともと夜通しおこなわれていました。しかし時代の流れとともに通夜の在り方が変わり、仕事関係者や近所の人も参列しやすい「18時~19時頃」に僧侶の読経が始まり、およそ1~2時間、長くても3時間でおひらきとなるケースが増えています。
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集合時間
通夜では親族は読経が始まる時間より1時間ほど前に集まるのが一般的となります。通夜が始まる10分ほど前に着くようにしましょう。ご遺族は開式の1時間前以上に集合をしているケースが大半です。
>>お通夜の開始時間と所要時間は?流れ・遅刻する場合の対応方法!
受付・記帳
受付でまずはお悔やみの言葉を述べて一礼します。その後ふくさから香典袋を取り出し、表書きが受付係から読める向きにして両手で手渡します。香典袋を渡したら、芳名帳に住所と名前を記帳して、再び一礼します。
受付について詳しくは下記記事をご参考ください。
・葬儀の受付を頼まれたら?葬儀の受付の流れから注意点まで完全解説!
・あなたもお願いされるかもしれない。お葬式の受付係について紹介します!
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一同着席・僧侶入場
会場に移動したら、前から順に詰めて席に座ります。ただし焼香の関係で、親族籍と友人、知人、会社関係者席が分けられていることもあります。一般的には、祭壇に向かって右側が喪主とその家族、親族籍。左側が、友人、知人、会社関係者席となっています。
通夜の開始時間になると、僧侶が入場してきます。
読経・焼香
僧侶による読経が始まり、しばらくすると御焼香が始まります。まず僧侶が焼香後、喪主、家族、親族、一般の列席者の順に焼香を行います。
焼香
焼香の際は、一族に一礼をしてから焼香台の前に立ち、遺影に向かって一礼します。
その後、右手の親指と人差し指、中指の3本で抹香(まっこう)をつまみます。
つまんだ抹香を目の高さまで持ち上げたら、香炉の中に抹香を落とします。
落とす回数は宗派によって異なりますが、一般的には1~3回繰り返します。
焼香について詳しくは下記記事をご参考ください。
・正しい焼香の仕方とは?焼香の基本的な方法から宗派別の方法、焼香の種類やマナーまで徹底解説!
・焼香とは?よく聞くけど以外と知らない焼香の意味や種類、宗派ごとにことなる焼香の作法まで完全解説!
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法話
焼香後は、僧侶による法話を聴きます。
僧侶退場・喪主挨拶
閉式が告げられて僧侶が退場すると、喪主のあいさつがおこなわれます。
喪主挨拶について詳しくは下記記事をご参考ください。
・喪主の挨拶とは?葬儀・告別式の文例・言葉!失敗しないマナーを徹底解説!
・喪主とは?喪主の決め方と役割、服装、マナー、挨拶を解説!
・家族葬でも喪主の挨拶は必要?家族葬で喪主が挨拶する際の内容やタイミング、例文を完全解説!
通夜振る舞い
閉式後、故人の供養と列席者のおもてなしのために用意された食事の席を「通夜振る舞い」といいます。通夜振る舞いへの参加は必須ではありませんし、遺族と家族のみでおこなわれる場合もあります。
通夜振る舞いのマナー
参加する場合は、準備された食事に、一口だけでも箸をつけるのがマナーです。食事に手をつけることが、故人への供養となるからです。ただし、通夜の翌日には葬儀も控えていることを忘れず、長居せず早めに帰路につきましょう。
地方によって、ご親戚のみが通夜振る舞いをされたり、東京地区のように親戚だけでなく参列者全員が通夜振る舞いに参加をする場合もあります。
弔事での会食について詳しくは下記記事をご参考ください。
・精進落としとは?葬儀後に行われる食事の席の流れや内容から注意点やマナーまで徹底解説!
・おとき(お斎)とは?意味とマナーと香典相場を3分で解説!
御膳料とお車代
一般的には通夜振る舞いには僧侶も参列して頂きます。もし、都合がつかず通夜振る舞いに参列して頂けない場合は、「御膳料」をお渡しします。御膳料の相場は5,000円~10,000円です。
同様に交通費として「お車代」もお渡しします。お車代の相場は、5,000円程が相場です。実際に5,000円かかっていなかったとしても、多めにお渡しするのがマナーです。
僧侶手配について
先祖代々のお墓を管理しているお寺を「菩提寺(ぼだいじ)」と呼びます。昨今は、お寺とのお付き合いも薄くなってきており菩提寺を持っていない方も多いです。その場合は僧侶を手配することもできます。
僧侶派遣は『やさしいお坊さん』でもご相談を受け付けております。追加費用が不要でお車代、御膳料、お心づけなども必要ありません。法事・法要は業界最安値水準の50,000円からご依頼可能です。
近年は圧倒的に通夜の参列が多い
近年はお仕事などで忙しい方が多く、通夜お葬式両方を一般の方が参列を行うケースが少なくなってきました。日中に行われるお葬式(告別式)は参列者の都合がつかないことが多く、仕事終わりで立ち寄れる通夜の重要性が増している印象があります。
本来であれば両日参列できることが理想ではありますが、現代人の事情を考えると難しくなっている現状があります。
通夜にも葬儀にも参列できない場合
どうしても日程や健康上の理由で参列が叶わない場合は、参列できない旨をご遺族に連絡しましょう。ただし、遺族は葬儀の準備で慌ただしく過ごしています。長話やくどくどと参列できない理由を伝えるのではなく、簡潔に伝えましょう。
また、参列できない代わりに弔電を打ったり、供花を送るなどして弔意を伝えると良いでしょう。供花を送る場合は、事前に葬儀社に確認しておきましょう。
>>どうやって送るの?弔電の送り方から費用・注意点までを徹底解説!
>>知らないと恥をかく!供花の手配方法や相場を徹底解説!
通夜に遅刻しそうな場合
通夜に遅刻しそうな場合は、焼香が間に合うかどうかを目安にします。通夜の時間は、平均1~2時間ほどです。その為、30分~1時間であれば参列するのが良いでしょう。
遅刻の連絡は遺族ではなく、斎場に直接連絡しましょう。その際、斎場が何時まで開いているか確認しておくと良いでしょう。
>>お通夜の開始時間と所要時間は?流れ・遅刻する場合の対応方法!
通夜について詳しくは下記記事をご参考ください。
・ご逝去から葬式までの流れは?葬式の準備からお通夜や葬式の流れまで完全解説!
・葬儀日程の決め方とは?通夜・葬式・法事法要の日程の決め方を完全解説!
・亡くなった日にお通夜ができる地域もあれば、1週間以上待つ地域もある
・意外と知らないお通夜の流れとマナー
まとめ:故人への供養の気持ちが一番重要
「通夜」について特に重要となるポイントを下記にまとめました。
【通夜の由来・意味】
●通夜とは、故人と親しかった人たちが、別れを惜しんで最期の夜を過ごす儀式
●遺族が夜通し故人を見守り「夜を通して見守る」ことが由来
●現代では夜のうちに終わらせる半通夜が主流
【通夜の服装】
●喪主や親族は正喪服を着用
●参列者は準喪服か略喪服
●職場から直接駆けつける場合、華美な服装でなければ喪服でなくても良い
●アクセサリーも華美なものはつけないように注意する
【通夜での持ち物】
●香典
-金額は故人との関係性によって変わる。平均は5千円~3万円
-高額過ぎる香典を用意してはいけない
-不祝儀袋も香典額によって選ぶ
●数珠
【通夜のマナー】
●受付やご遺族にお会いした時はお悔やみの言葉を述べる
●不幸が重なることを連想させる言葉や、生死についての直接的な表現などの忌み言葉は避ける
【通夜の流れ】
①集合
-遺族は1時間前に集合
-参列者は通夜が始まる10分ほど前に着くようにする
②受付・記帳
-お悔やみの言葉を述べて一礼。香典を渡したら芳名帳に住所と名前を記帳して、再び一礼
③一同着席・僧侶入場
④読経・焼香
⑤法話
⑥僧侶退場
⑦喪主挨拶
⑧通夜振る舞い
-参加する場合は、準備された食事に、一口だけでも箸をつけるのがマナー
-長居せず早めに帰路につく
-僧侶が参加しない場合は「御膳料」をお渡しする。
服装や言葉遣いなど、通夜に関する最低限のマナーはしっかりと守ることが大切ですが、形式ばかりを気にして、故人の供養が疎かにならないように注意が必要です。突然の訃報の場合など、きちんとした服装で赴けない場合があるのは当然のことです。
また通夜告別式、どちらに参列をした方がよいのかとお話を伺いますが、どちらが重要ということはなく、故人を弔う気持ちで無理をしない範囲で時間を作り参列を行うことが大事となります。
生前故人によくしてもらったこと、ご逝去を残念に思っていることを遺族に伝え、故人への弔いの気持ちを伝えるのが一番大事なのです。
通夜・葬儀、告別式についての記事一覧
<通夜・葬儀の流れ>
・ご逝去から葬式までの流れは?葬式の準備からお通夜や葬式の流れまで完全解説!
・葬儀日程の決め方とは?通夜・葬式・法事法要の日程の決め方を完全解説!
・御葬式とは?意外と知らない御葬式のマナーや流れ、お通夜・葬儀・告別式の違いまで完全解説!
<通夜>
・お通夜のタイミングはいつ?お通夜のタイミングの決め方からお通夜のマナーまで完全解説!
・仮通夜を完全解説!本通夜と半通夜との違いと喪主・参列者のマナーを紹介!
・友引に通夜を行ってもよい?友引と通夜と葬儀の関係を完全解説!
・お通夜の髪型はどうする?男性と女性の髪型の注意点を徹底解説!
・お通夜の開始時間と所要時間は?流れ・遅刻する場合の対応方法!
<葬儀、告別式>
・今更聞けない葬儀・告別式のマナーと費用を地域別に徹底解説!
・喪主の挨拶とは?葬儀・告別式の文例・言葉!失敗しないマナーを徹底解説!
・告別式とは?知っておくべき遺族側・参列者側必読のマナー!
・葬式(soushiki)の流れを完全解説!葬式と告別式の流れを紹介!
【監修】栗本喬一(くりもと きょういち)
- 略歴
- 栗本喬一(くりもと きょういち)
- 1977年生まれ
- 出生地:東京都(愛知県名古屋市育ち)
- 株式会社東京セレモニー 取締役
- ディパーチャーズ・ジャパン株式会社
- 「おくりびとのお葬式」副社長として、葬儀会社の立ち上げ。「おくりびとアカデミー」葬儀専門学校 葬祭・宗教学 講師。
- 株式会社おぼうさんどっとこむ
- 常務取締役として、僧侶派遣会社を運営。
- 株式会社ティア
- 葬祭ディレクター、支配人、関東進出責任者として一部上場葬儀 社の葬儀会館出店、採用、運営を経験。
- 著書:初めての喪主マニュアル(Amazonランキング2位獲得)
プロフィール