鹿児島市の一般葬は77万円~!費用の抑え方から火葬料金までの全情報!
鹿児島市で一般葬をあげたいけど、一般葬は高額と聞くし費用面がとにかく不安…。
実際、
「葬儀に出席したことはあるけど、喪主は初めてで相場がサッパリ分からない…」
「周りに相談できる人がいないし、デリケートな話なので、できれば相談したくない…」
など、疑問や心細さを感じている人も少なくありません。
鹿児島市の一般葬の相場は、ズバリ77万円~です。
鹿児島市の相場費用は、「葬儀会館が最も多い葬儀会社・上位3社」から「一番人気の一般葬プラン」を「直接電話リサーチした」ものです。
多くの葬儀を執り行ってきた、信頼できる葬儀社の相場となっています。
葬儀費用は、あまり知られていませんが、実は地域によって相場が大きく違います。
実際、一般葬の葬儀プランの全国相場は71万円~です。
一般葬の費用については、「一般葬の費用相場と内訳|誰でも金額を抑えられる7つのコツを全解説」の記事をご参考ください。
本記事では、一般葬を挙げる際のプラン相場と内訳、火葬料金、さらに金額を賢く抑える方法まで紹介しているため、費用への疑問や不安をスッキリと解決することができます。
鹿児島市で一般葬を検討している方には、必ず有益な記事となっていますので、ぜひ最後までお読みください。
鹿児島市での「一般葬」の費用相場は約77万円
鹿児島市の葬儀社で一般葬を依頼した場合、相場は約77万円(A社:57万円、B社:93万円、C社80万円)です。
※費用相場は、参列者約40名で会食・お布施費用は除き、祭壇や棺は通常ランクで執り行った場合の金額です。
一般葬で必要な内訳
葬儀社が提供している「葬儀プラン」+「火葬料金」=「葬儀に必要な費用」です。
火葬料金は、地域ごとに費用が異なりますが、相場は4〜7万円ほどです。
葬儀で僧侶が「読経」をし、「戒名」を付けるには「お布施」、葬儀や通夜後に親族や参列者と会食をする場合は「参列者の飲食と返礼」費用もかかります。
最終的な総額は、
「葬儀に必要な費用」+「お布施」+「参列者の飲食と返礼」=一般葬の総額
となります。
一般葬の費用内訳 |
全国
相場
|
内容 |
葬儀に必要な費用 |
プラン
料金
|
約71万円
|
・安置に必要な搬送、安置室利用、ドライアイス、棺、枕飾り、線香など
・葬儀で使用する祭壇、遺影、受付など
・葬儀スタッフ、司会などの人件費など
|
火葬
費用
|
約5万円
|
・火葬料金
・火葬場での待合室利用料など
|
お布施 |
約30万円
|
・僧侶へお渡しする「読経」と「戒名」の御礼 |
参列者の飲食と返礼 |
約50万円
|
・通夜と葬儀後の会食費用
・参列して頂いた方へお渡しする「会葬御礼」
・香典を頂いたお返しの「香典返し」
|
※「お布施」「参列者の飲食と返礼」の相場参考:第11回「葬儀についてのアンケート調査」|日本消費者協会
鹿児島市の火葬料金は9千円~
鹿児島市には火葬場が2つあり、市民は13歳未満5,000円、13歳以上9,000円から利用することができます。
●火葬場の利用料金
種類 |
利用料金 |
市内在住者 |
その他 |
13歳以上 |
9,000円
|
51,000円
|
13歳未満 |
5,000円
|
30,000円
|
式場使用料 |
3時間以内1,800円(市内)北部斎場のみ |
通夜室使用料 |
24時間以内12,000円(市内)北部斎場のみ |
情報引用元:鹿児島市立南部斎場公式サイト
※2022年3月現在
鹿児島市立北部斎場の詳細情報
画像引用元:鹿児島市役所|鹿児島市立北部斎場
住所 |
891-1231 鹿児島市小山田町6075番地 |
電話番号 |
099-238-3636 |
受付時間 |
午前8時30分~午後5時15分 |
休業日 |
1月1日および「友引」の日は、北部・南部斎場が交代で休業します。 |
外部リンク |
鹿児島市立北部斎場公式サイト |
情報引用元:鹿児島市立北部斎場公式サイト
鹿児島市立南部斎場の詳細情報
画像引用元:鹿児島市役所|鹿児島市立南部斎場
住所 |
891-0166 鹿児島市上福元町6945番地の1 |
電話番号 |
099-260-4900 |
受付時間 |
午前8時30分~午後5時15分 |
休業日 |
1月1日および「友引」の日は、北部・南部斎場が交代で休業します。 |
外部リンク |
鹿児島市立南部斎場公式サイト |
情報引用元:鹿児島市立南部斎場公式サイト
火葬料金については、「火葬場の使用料金とは?地域で大きく違いのある火葬場の使用料について」の記事もご参考ください。
一般葬の費用を抑える3つの方法
家族葬では、下記3つを行うことで葬儀プランを10万円以上抑えることができます。
なぜなら、同じ家族葬のプランでも、葬儀社によって料金や内容が異なりますし、同様に葬儀を挙げる斎場によっても金額差があるからです。
葬儀仲介業を検討する
葬儀費用を効率的に抑える方法として、「葬儀仲介業に葬儀社を紹介してもらう」という方法があります。
葬儀仲介業を利用することで、
1.葬儀プランが定額&相場よりも低価格で利用できる
2.全国の葬儀社を紹介してもらえる
3.24時間365日依頼が可能
など、たくさんのメリットがあります。
実際、下記表でも、全国相場よりも仲介業者であれば、相場よりもプラン料金が安いことが分かりますね。
料金が安いことに逆に不安を感じる方もいらっしゃいますが、仲介業者は全国の葬儀社と契約&事前に料金について交渉しているため、費用を抑えることが可能なのです。
【各葬儀社の費用比較表】
※2024年8月現在の会員価格(税込)となります。
事前資料請求を利用する
多くの葬儀社では、前もって資料請求や事前相談をしておくことで、5千円〜3万円の割引を受けることができます。
登録は無料で行えますが、郵送の場合は2,3日かかるため、割引を受けたい場合は、早めに申し込みましょう。
【事前割引比較表】
※2024年8月現在
※割引適用外のプランもあります。
公営斎場で執り行う
自治体が運営している「公営斎場」では、民間斎場の約半分の費用で葬儀を執り行うことが可能です。
公営斎場には火葬場が併設されていることが多いため、参列者の移動がラクになるなど、費用面以外にもメリットがあります。
デメリットは、人気があるため予約が取りにくいことと、混雑時は時間制限が設けられる場合があることです。
その他、葬儀費用を抑える方法については「プロ解説|安い葬式の挙げ方5選。トラブル対策&上手な費用の抑え方」でもご紹介しています。
半年以内に葬儀予定がある方は”早急”に「提案書の作成」を!
「事前に色々な葬儀社や斎場を調べるのは、時間も手間もかかる…」
「もっと簡単に、葬儀を挙げたときの内容が知りたい」
という方は、「やさしいお葬式」で実施している「提案書の作成」をご利用ください。
必要な項目が金額も含めて分かりやすく表示されているため、費用確認や葬儀社の比較検討、ご家族との相談もスムーズ&簡単に行えます。
「慌てて決めた葬儀社で、プランや内容も勧められるままに決めた葬儀」
よりも、
「費用&内容も含めてご本人と家族で、ゆっくりと時間をかけて検討して決めた葬儀」
の方が、ご遺族にとって満足のいく納得する葬儀になるでしょう。
実際、生前に葬儀社を決定した方たちの半数以上は平均、半年以内には葬儀社選びを終わらせています。
葬儀準備に”早すぎる”ということは、絶対にありません。
円滑な葬儀を挙げられるか、不安や心配のある方。まずは、無料かつ気軽に行える「提案書の作成」から初めてみてはいかがでしょうか。
「やさしいお葬式」での葬儀のご相談は、24時間365日無料でおこなっております。電話、メールでも行えますのでお気軽にご連絡下さい。
関連記事一覧
・【保存版】葬儀の流れはこれで完全理解!役割・期限・ポイント全情報
・プロ解説|安い葬式の挙げ方5選。トラブル対策&上手な費用の抑え方
・火葬場の使用料金とは?地域で大きく違いのある火葬場の使用料について
・一般葬の費用相場と内訳|誰でも金額を抑えられる7つのコツを全解説
【監修】栗本喬一(くりもと きょういち)
- 略歴
- 栗本喬一(くりもと きょういち)
- 1977年生まれ
- 出生地:東京都(愛知県名古屋市育ち)
- 株式会社東京セレモニー 取締役
- ディパーチャーズ・ジャパン株式会社
- 「おくりびとのお葬式」副社長として、葬儀会社の立ち上げ。「おくりびとアカデミー」葬儀専門学校 葬祭・宗教学 講師。
- 株式会社おぼうさんどっとこむ
- 常務取締役として、僧侶派遣会社を運営。
- 株式会社ティア
- 葬祭ディレクター、支配人、関東進出責任者として一部上場葬儀 社の葬儀会館出店、採用、運営を経験。
- 著書:初めての喪主マニュアル(Amazonランキング2位獲得)
プロフィール