遺骨の喉仏は仏様の化身!骨上げで知っておくべき流れとマナーを解説
「遺骨の中で喉仏(のどぼとけ)が重要っていうけど、なんでなんだろう…」
「火葬後の骨を拾うときのマナーや順番がよくわからない…」
「喉仏って最後に拾うって聞くけど、絶対残るモノなの?」
火葬後にお骨を拾う「お骨上げ」は、お葬式の最後の儀式でもあるため、できれば戸惑わず、スムーズにおこないたいですよね。
「喉仏」はお骨上げの最後に拾いあげますが、これは「骨の形が仏様に見える」ことに由来していて、「喉仏がキレイに残ると極楽浄土に行ける」という説もあります。
実は、喉仏とは背骨の第二頸椎(けいつい)の骨のことを指し、男性の首にある「のど仏」ではありません。
「どのお骨か分からなくて、恥をかいたらどうしよう…」とご不安な方、大丈夫です。
骨上げは火葬場のスタッフがやり方を教えてくれますので、特に心配はいりません。
とはいえ、骨上げに使うお箸や骨をしまう順番など、いろいろなマナーを覚えておくとよりスムーズにおこなえますね。
本記事では、喉仏をはじめ、骨上げや遺骨の整理における様々な疑問を徹底的に解説していきます。
喉仏を含む遺骨の正しい知識と供養方法を得ることで、大切な故人をより心を込めて弔うことができるでしょう。
記事の最後には遺骨や喉仏に関するよくある質問集もありますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
喉仏(のどぼとけ)が重要視されるのは「形が仏さまに似ている」ため
遺骨の中でも喉仏が重視されるのは、『喉仏の形が仏さまに似ている』からです。
実際に、上記、喉仏と仏様が座禅を組む姿を比較してみましょう。
左が喉仏で、右が座禅を組む仏様のイラストです。確かに、喉仏の中心が体、ぐるっと周りを囲むようすは座禅で組む手足に見えてきます。
このように、喉仏の方と座禅を組む仏様の形は非常に似ているとわかりますね。
喉仏は背骨の第二頸椎(けいつい)を指す
実は、遺骨の中でいう喉仏とは、背骨の第二頸椎(けいつい)を指します。男性の声を低くする、いわゆる「のど仏」とは別物なので、うっかり間違えて恥をかかないように注意したいですね。
ちなみに、「のど仏」は軟骨でできていることから、火葬時に消失してしまいます。
背骨の第二頸椎(けいつい)であれば、男女問わず体内にありますし、軟骨でもないので消失する可能性が低いでしょう。
喉仏がキレイに残ると極楽浄土に行ける説も
一説では、「火葬後に喉仏がきれいに残ると極楽浄土に行ける」といわれています。生前の善いおこないが喉仏に反映されるという考えからです。
とはいえ、骨のもろい方や焼き方によっては喉仏がうまく残らない場合もあります。雑学程度に覚えておく方がよいでしょう。
浄土真宗では喉仏は本山に納骨される
画像引用先:真岡市公式サイト
浄土真宗では、喉仏を分骨し本山へ納骨する場合があります。
「分骨」とは「故人のお骨」の一部を2ヶ所以上の別々の場所に納骨し、供養することを指します。詳しい意味については、「分骨(ぶんこつ)」のページも合わせてご覧ください。
必ず本山に納骨する決まりがあるわけでなく、お坊さんから本山への納骨を提案され、同意した場合のみ納骨するのです。
「お骨をバラバラに分けるなんてあまり良くないんじゃ…」という方もいらっしゃいますが、浄土真宗本願寺派によりますと、骨に故人が宿っている訳ではないので、分骨は悪いことではないとの認識を示しています。
亡き人は"骨"ではなく、限定して捉えることのできない存在になっているのです。(中略)ですから、分骨がいけない理由は、どこにもありません。
引用元:浄土真宗本願寺派|よくある質問「分骨とは?」
この場合、喉仏とそれ以外の遺骨を分けて納骨する「分骨」になるため、分骨証明書を用意しましょう。
分骨証明書がないとお墓に納骨できなかったり、納骨後に紛失すると後々合葬などでお墓を移動する際に再取得する手間がかかるためです。
これで完璧!火葬場で遺骨を拾うときの流れとマナー
火葬場で遺骨を拾うときの流れとマナーを抑えましょう。
遺骨を拾うときの動作順にご紹介しますので、実際におこなうときを頭の中でシミュレーションしながら進めてみてくださいね。
1.遺骨を囲む
2.「2人一組」で「故人と関わりが深い順」に拾う
3.箸(はし)を用い遺骨を骨壺へ納める
4.喉仏は最後に納める
1.遺骨を囲む
火葬が終わると、遺骨を乗せた台の周りを囲んで立ちます。
大抵の場合は、火葬場のスタッフが並び順を指定してくれますので従いましょう。
2.「2人一組」で「故人と関わりが深い順」に拾う
ご遺骨を拾う「骨上げ」の儀式は2人一組で故人とかかわりが深い順におこないます。この際、「同性どうし」「異性どうし」など決まりはありません。
具体的にいいますと、以下の順番で拾っていきます。
3.箸(はし)を用い遺骨を骨壺へ納める
お骨を納めるには、専用の箸を使いますが、火葬場が用意しますので持参する必要はありません。
箸を用いて遺骨を収骨する際のおもなやり方は2通りあります。
・一方が箸で遺骨を拾い上げ、もう一方に箸で渡すもの
・2人でひとつの遺骨を拾う上げるもの
どちらのやり方でおこなうかは、火葬場のスタッフの指示に従いましょう。
骨上げには専用の箸を使用する
地域や宗派により異なりますが、骨上げ用の箸には以下のような特徴があります。
・左右で長さが違う
・左右で材質が違う
・(食事用の箸と比べて)長めである
いずれも、繰り返してほしくない出来事(葬儀など)に対して「あえて日常とは逆のことを行なう」という考え方に基づいているといわれています。
箸渡しとは、火葬後に遺族が遺骨を骨壺に納める儀式のことを指し、遺骨を納める際は遺族から遺族へ、遺骨を箸で渡して収骨していく様からこの名前がつきました。
同音異義語として、「橋渡し」の意味も込められているのは、故人があの世へ渡るために通る三途の川に、橋を渡して(架けて)あげるということですね。
4.喉仏は最後に納める
骨上げは足先から頭の骨に向かっておこない、最後に喪主とパートナーが喉仏を上げるのが一般的です。
地域によっては、喉仏を途中で収骨し、頭の骨を最後に拾うケースもあります。
収骨の順番は地域や宗派によって異なりますので、「喉仏が最後」というのは一例として覚えておいてくださいね。
地域により骨上げの方法は異なる
お住まいの地域や属されている宗派により、骨上げの方法は異なります。
東日本 |
遺骨全てをひとつの骨壺におさめる「全部収骨」 |
西日本 |
遺骨の一部をひとつの骨壺におさめる「部分収骨」 |
「全部収骨」では、遺骨全てを納めるため、必然的に骨壺は大きめになります。遺骨が骨壺に入りきらない場合は、遺骨を砕いて入れることもあります。
「部分収骨」では、遺骨のうち主要な部分のみを納めるため、骨壺の大きさはまちまちになります。遺骨の形を出来る限り崩さずに納めるのが基本です。
遺骨の一部を持ち帰る場合(分骨)の5つの手順
遺骨の一部を持ち帰る「分骨」をおこないたい場合の手順は下記のとおりです。
1.火葬場に分骨したい旨を事前に伝えておく
2.自宅に骨壷を持ち帰り、飾り壇に置く
3.ろうそくと線香を灯す
4.お経をあげる
5.焼香をおこなう
分骨に必要な分骨証明書の発行には数日かかる場合があり、火葬当日では間に合わないこともありますので、いざ火葬となる前に一通り手順を確認しておいてくださいね。
火葬場に分骨したい旨を事前に伝えておく
分骨する場合は火葬場に分骨したいという希望を事前に伝えておきましょう。
火葬場によって、分骨に必要な「分骨証明書」を発行してくれるところと、してくれないところがあり、後者の場合、自分で役所へ出向いて分骨証明書を発行する必要があるからです。
例えば、長野県塩尻市の市営火葬場で分骨する場合は、以下のような手順を踏みます。
分骨証明書がないとお墓に納骨できませんし、納骨後に紛失すると後々合葬などでお墓を移動する際に再取得する手間がかかることもある重要な書類です。
役所によりますが、分骨証明書の発行に1〜2日かかることもあるため、早めに準備を始めることをオススメします。
自宅に骨壷を持ち帰り飾り壇に置く
分骨した分の骨壺は桐箱に入れた後、風呂敷や専用のカバーに包まれていますので、そのまま、四十九日まで設けられる仮の祭壇「飾り壇」に遺骨を安置しましょう。
【飾り棚の設置例(仏教の場合)】
祭壇は、2段祭壇や3段祭壇など、段数によって祀り方が異なり、葬儀社が用意したものを利用する以外、ネット通販で個人でも購入できます。
カラーボックスなどで自分で作っても構いませんが、1段の場合は奥行きのあるテーブルや台へ白い布を掛け、花瓶を床へ奥などして、骨壷を置くスペースを確保してください。
遺骨の祭壇への置き方は、骨壷の外袋はそのまま開封せずに安置します。骨壷は陶磁器でできているうえ、蓋が開きやすいため、取り扱いにはご注意ください。
なお、無宗教の場合は、仏教の置き方を参考に、宗教用具ではなく故人の写真や思い出の品を飾るのもオススメです。
また、忌明けを迎えると、祭壇はお仏壇へ移動することが一般的ですが、お墓の準備が整うまでは、そのまま祭壇を利用しても構いません。
遺骨を自宅に置く際に知るべきポイントを押さえておけば、故人をしっかり弔えて遺族の納得のいく四十九日を過ごせます。詳しくは遺骨の自宅への置き方【イラスト図解】知るべき重要課題と6つの注意をご覧ください。
ろうそくと線香を灯す
飾り棚に設置したろうそくと線香を灯します。
ろうそくと線香、どちらも火の気をともないますので下には防火シートを敷くのがおすすめです。
お経をあげる
飾り棚に安置した遺骨に対し、お経をあげます。
一度お葬式でお経をあげていただいているので、僧侶を呼ぶ必要はありませんので、毎日のお務めとして、手元にある経典を読み上げるようにしましょう。
焼香をおこなう
ひととおりの作業を終えたら、焼香をおこないましょう。
焼香にはいろいろな意味がありますが、中でも主流のものは以下3点です。
・香木の煙でお参りした人の身を清めるため
・香木の煙で亡くなった方とコミュニケーションをとるため
・亡くなった方は四十九日まで香木の煙を食すといわれるため(宗派による)
お参りする人と亡くなった方の双方のためになる焼香。お参りの際には忘れずにおこなうようにします。
四十九日までの間に多くの弔問客が来た場合に、スムーズにお参りしていただくためのコツを知りたい方は焼香とは?よく聞くけど以外と知らない焼香の意味や種類、宗派ごとにことなる焼香の作法まで完全解説!をご覧ください。
遺骨と喉仏に関して詳しく知る!よくある5つのギモン
遺骨と喉仏に関するギモンを5つご紹介します。
よくある質問の中でも、回答が難しいものから掲載しました。いざ火葬して遺骨を整理するときに直面しやすいことばかりなので、目を通しておくのがオススメです。
1.火葬後、喉仏はどれくらい残るのが普通か?
2.遺骨をペンダントに入れたい…いつ誰に言えばいい?
3.残った遺灰(骨壺に収まりきらない分)はどう処分されるの?
4.小指の先の骨が喉仏と同じくらい大切にされるのはなぜか?
5.喉仏がキレイに残るのはどんな人?
火葬後、喉仏はどれくらい残るのが普通か?
人によります。
骨密度が高い方や、新しい火葬炉であれば残る可能性が高いといえます。80歳でキレイに残った方もいれば、ボロボロに崩れてしまう人もいます。
遺骨をペンダントに入れたい…いつ誰に言えばいい?
遺骨をペンダントに入れる場合は、分骨したい旨と合わせて火葬日前にスタッフに伝えましょう。
火葬場によって、少量の遺骨であれば分骨証明書なしで持ち帰らせることもありますが、特例です。基本的に分骨証明書がないと遺骨を持ち帰ることはできないと考えてください。
分骨する際の具体的な流れを押さえ、当日スムーズに手続きしたい方は、本記事の「火葬場に分骨したい旨を事前に伝えておく」も合わせてお読みいただくとスムーズです。
遺骨ペンダントが故人にとって良くないという誤解を受けたくない、正しい手元供養をして胸を張って使いたいという方は遺骨ペンダントが良くないと誤解される理由!正しい手元供養を解説! をご覧ください。
残った遺灰(骨壺に収まりきらない分)はどう処分されるの?
火葬後に残った遺灰の処分方法は、主に2つあります。
1.粉骨して不用品もしくは廃棄物(一般廃棄物)として処分する
2.残骨供養堂や永代供養堂に収められる
ほとんどの火葬場が市営であることからも分かる通り、最後に残った遺灰を処理するのは自治体になりますね。
国の法令などで遺灰についての取り扱いは特に決まっておらず、遺灰の処分は自治体の判断に任せられています。
廃棄物として処理するのは市民の感情に抵抗があることから、残骨供養堂や永大供養堂を設けてそこに納めるのが一般的です。
ちなみに、一般市民が遺骨を勝手に捨てると刑法第190条により罰せられてしまいますので注意しましょう。
もし現在遺骨の処分を検討されていて、なかでもリーズナブル&後悔したくない納骨をお望みの方は「【遺骨処分のタイミング】法律違反にならない供養から相場を徹底解説 」をご覧ください。
小指の先の骨が喉仏と同じくらい大切にされるのはなぜか?
遺骨のなかで、喉仏以外に大事にされる部位に「小指の先」があります。
指仏(ゆびぼとけ)といい、一部の地域では喉仏と同じくらい大切にされるそうで、理由は、指仏は「立った」仏様の姿に似ているからです。
座禅を組んだ仏様に似ているといわれる喉仏とは、姿勢がちがうということですね。
指仏の場合、骨壺の一番上に入れたり、手元供養用の小さな骨壺に分けて入れたりなどさまざまな供養方法があるようです。
喉仏がキレイに残るのはどんな人?
喉仏がキレイに残るのは、骨密度が高い人です。その他、人によるとしか言えません。
年を取るにつれて骨密度は下がる傾向にあるため、若者の方が喉仏がキレイに残るともいえますね。
とはいえ、喉仏がキレイに残る要因には性差や病歴などの個人差が多いため、「こうすれば喉仏がキレイに残る」という方法はありません。
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まとめ
遺骨についての基本的な知識から、火葬後の骨上げの具体的な手順・方法について説明してきました。
最後に、遺骨の中でも重視される喉仏について、および骨上げの手順を振り返ります。
「喉仏」はお骨上げの最後に拾いあげます。
これは「骨の形が仏様に見える」ことに由来していて、「喉仏がキレイに残ると極楽浄土に行ける」という説もあります。
骨上げは以下3ステップで進めます。
1.遺骨を囲む
2.「2人一組」で「故人と関わりが深い順」に拾う
3.箸(はし)を用い遺骨を骨壺へ納める
4.喉仏は最後に納める
骨上げの際に以下5点を気を付けることで、儀式をスムーズに進められます。
1.箸を使ってお骨を拾う
2.故人とかかわりが深い順に拾う
3.喉仏は最後に上げる
4.骨上げの順番
5.地域により骨上げの順番は異なる
遺骨の一部を持ち帰る「分骨」を希望する場合は、火葬日前に式場スタッフにその旨を伝えておくことを覚えておきましょう。
分骨に必要な分骨証明書は、火葬場が発行または直接役所に行って発行のどちらかです。
分骨証明書の発行に数日かかる役所もあるため、火葬日の1週間前には余裕をもって問い合わせるのがオススメです。
遺骨について正しい知識を備え、骨上げのマナーをしっかりと押さえることで、親戚や亡くなった方に対して恥をかくことのないようにしたいですね。
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【監修】栗本喬一(くりもと きょういち)
- 略歴
- 栗本喬一(くりもと きょういち)
- 1977年生まれ
- 出生地:東京都(愛知県名古屋市育ち)
- 株式会社東京セレモニー 取締役
- ディパーチャーズ・ジャパン株式会社
- 「おくりびとのお葬式」副社長として、葬儀会社の立ち上げ。「おくりびとアカデミー」葬儀専門学校 葬祭・宗教学 講師。
- 株式会社おぼうさんどっとこむ
- 常務取締役として、僧侶派遣会社を運営。
- 株式会社ティア
- 葬祭ディレクター、支配人、関東進出責任者として一部上場葬儀 社の葬儀会館出店、採用、運営を経験。
- 著書:初めての喪主マニュアル(Amazonランキング2位獲得)
プロフィール