基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 満蔵寺は、新義真言宗の寺で八幡山明王院と称す。開山は不明であるが、法流開山は永深といい、元禄11年(1698)11月に亡くなっている。
江戸時代には、本尊に恵心僧都の作と伝えられる高さ5寸あまりの不動を祀っていたが、現在は新しいものとなっている。
境内には、大宮市(現さいたま市)指定文化財の板石塔婆(写真下)があり、嘉暦4年(1329)9月23日の銘が読みとれる。彫りも鋭く、整った美しさを持っている。また円空仏(阿弥陀像)も市指定文化財になっているが、これは現在埼玉県立博物館へ寄託している。 《昭和59年3月 さいたま市》
現在の本堂は昭和47年に新築。梵鐘は先の大戦の折に供出されて長らく無かったが、昭和48年新鋳された。北足立八十八ヶ所観音霊場71番札所 - 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 埼玉県さいたま市見沼区膝子902
- 地図
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- アクセス
- 七里駅出口から徒歩約26分
大宮東高校入口バス停から徒歩3分 - 施設情報
- 満蔵寺は、埼玉県さいたま市見沼区にある真言宗智山派の寺院である。
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