基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 草創は康永元(1342)年説あり 熊野社を紀州より勧請し、熊野堂祥泉庵と称し、真言宗の寺であった。寺領は上杉長尾氏寄進である。後に華栄玄香禅師(建長寺第19世仏恵禅師の法孫、享徳三(1454)年示寂)より臨済宗の寺となる。
江戸時代になり、慶安元(1648)年徳川家光公より御朱印拾壱石斗余を頂戴する。数度の火災に遇い、現在の本堂は青山の庄屋の家を移築再営した物である。
尾崎行雄の生家の菩提寺であり先祖の位牌が安置されている。 - 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 神奈川県相模原市緑区中野1925
- 地図
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- アクセス
- 高尾山口駅 から徒歩1時間6分(5.2km)
祥泉寺バス停 から徒歩1分(68m) - 駐車場
- あり
- 施設情報
- 祥泉寺は、神奈川県相模原市緑区にある臨済宗建長寺派の寺院である。
- その他の情報
- 津久井三十三所観音霊場の12番札所となっています。寺院内に「銀杏抱地蔵」と呼ばれるお地蔵様があります。イチョウの幹にポッカリと穴が開いて、中にお地蔵さんが入っている珍しいものです。
「やさしいお坊さん」ではこちらの寺院はご案内できかねますので直接寺院にお問い合わせ下さい。