基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 『風土記稿』によると、天応院(市内下溝)の末寺で、山号を補陀山といい、十一面観音を本尊としてます。
また、開山を天山存雪〔慶長15年(1610)没〕としています。
これについて寺伝では、征夷大将軍の坂上田村麻呂が大同年間(806〜810)に観音勧請の地としてここを定め、その後、慶長元年(1596)に天応院8世天山存雪が開山し、寛永年間(1624〜44)に東岳寺(台東区浅草)より慧林宗哲を迎え伽藍を建立したと伝えています。
また、本尊の十一面観音については、慶長年間(1596−1615)末に寺の井戸から出現したものを安置したといわれています。
当寺は武相観音札所32番であり、宝暦9年(1759)初の開扉にはじまり、以来12年ごとにこれが行われています。近年では昭和62年がその年でした。 - 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 神奈川県相模原市南区下溝1457
- 地図
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- アクセス
- 下溝駅 から徒歩2分(164m)
下溝バス停 から徒歩3分(222m) - 施設情報
- 清水寺は、神奈川県相模原市南区にある曹洞宗の寺院である。
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