基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 812年の建立とされる阿弥陀如来が本尊の寺院。本堂の手前にある仏堂には一丈二尺(3.67m)の大きな白塗りの地蔵尊がある。奈良時代の高名な僧・行基の作といわれ、1855年に道後温泉の湯が止まったときに、この地蔵に祈願し再び湯が湧き出たことから「湯の大地蔵」と呼ばれている。また、俳人・臥牛洞狂平(がぎゅうどうきょうへい)の仮名詩碑は、日本で3基しかないという珍しい碑で、新体詩の源流と見られている。
- 住職
- 宮川真弓
- 開門時間
- 7:00-17:00
- 所在地
- 愛媛県松山市道後湯月町4-49
- 地図
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- アクセス
- 市内電車「道後温泉駅」より徒歩約7分
- 駐車場
- なし
- 施設情報
- 円満寺は、愛媛県松山市道後湯月町にある阿弥陀如来が本尊の寺院。
本堂には、萬延元年(1860)に道後地区の人の手により作られた西国三十三観音がある。
ご利益
- 縁結び
- 良縁成就
「やさしいお坊さん」ではこちらの寺院はご案内できかねますので直接寺院にお問い合わせ下さい。
圓満寺といえば、《恋結びのスポット》として愛媛県の観光案内でも何かと紹介されておられますが、《恋結び》だけで無く何らかの理由でこの世に生を育む事が出来なかった《水子様》の供養もなされておられる事をお忘れにならないで下さい。