基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 徳島市中心部に聳える眉山麓に位置する寺院で、元は勝瑞城下にあった。
慶長19年(1614年)、徳島藩初代藩主蜂須賀至鎮が弟義英の菩提のため、一鶚禅師を開山に招じて再興した。江戸初期に造られた池泉回遊式の庭園で知られている。山麓の斜面を巧みに利用した庭には、茶室や三重塔などがある。境内には阿波名水のひとつ鳳翔水も湧きだしている。
江戸時代の日本ではキリスト教信仰が禁止されていたため、石灯籠に聖母マリア像を刻み、地蔵菩薩像と偽った切支丹灯籠がある。 - 住職
- 内藤大然
- 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 徳島県徳島市東山手町3-18
- 地図
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- アクセス
- 公共交通:JR徳島駅→徒歩15分
車:高松道鳴門ICから国道11号経由12km30分 - 駐車場
- 20台
- 施設情報
- 眉山の山麓に立つ臨済宗妙心寺派の禅寺。江戸初期に造られた池泉回遊式の庭で知られている。
山麓の斜面を巧みに利用した庭には、茶室や三重宝塔などが配されており、洗練された風情がある。
キリスト教が禁止されていた江戸時代に灯籠にマリア像を刻み、地蔵尊と偽った切支丹[きりしたん]灯籠も見逃せない。
ご利益
- 祈祷一般
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