基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 寺伝によれば、寺の歴史は白雉元年(650年)に関東地方よりたどり着いた尼僧が、この地に庵を構えたことに始まると伝えられている。室町時代中期の長享・延徳年間頃(1487年~1491年)、阿波国・三河国・讃岐国の守護大名・細川成之が金岡用兼を招聘し宗派を曹洞宗に改めて中興開山し、伽藍を整備した。
江戸時代になると、徳島藩蜂須賀家歴代藩主が庇護し寺院を整備した。
境内には細川成之・持隆・真之の墓がある。また、蜂須賀家重臣の墓も多く、家老の稲田家・山田家、中老の里見家・生駒家、奉行等の墓も見られる。 - 住職
- 豊田靖匡
- 開門時間
- 7:00-17:00
- 所在地
- 徳島県徳島市丈六町丈領32-2
- 地図
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- アクセス
- JR徳島駅から徳島市営バス五滝または八多または大久保行き「丈六北」下車から徒歩2分
島市から車で国道55号を南下,勝浦川橋を渡る手前を右折,勝浦川沿いに上流方向に約5分走ると,丈六寺に着く。境内に入り本堂を目指すとビュー位置がある。 - 駐車場
- 15台
- 施設情報
- 丈六寺(じょうろくじ)は徳島県徳島市丈六町丈領に所在する曹洞宗の寺院。正式には瑞麟山 慈雲院 丈六寺という。
本尊は釈迦如来(本堂)と聖観世音菩薩(観音堂)。寺号は丈六仏の観音像を安置することに由来する。
徳島県内の寺院の中では文化財が多く阿波の法隆寺とも呼ばれる。阿波秩父観音霊場第24番札所。
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