基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 天正年中1土肥氏により建立。 開基は土肥佐渡守。宗善寺の寺号は土肥佐渡守の法名にちなむ。開山は龍泰寺(佐賀市赤松町)4代太圭宗椿大和尚。
文政10年(1827)、無住となり廃寺を憂えた竜田寺(佐賀市東与賀町)の大応良智和尚が当寺に入寺した。 大応良智和尚により当寺は法憧地としての寺格昇格を果たした。 法憧開基は武富八郎次。八郎次は、鍋島山城守の御用商人で、蓮池藩に貸金するほどの豪商であったという。 - 住職
- 吉次駿光
- 年中行事
- 1月 17観音講
2月 2大般若(宗善寺) 9大般若(小里公民館)
3月 彼岸会(お彼岸)
4月 29施食会(お施餓鬼)
5月 8釈尊降誕会(花まつり)※宗善寺の場合(一般的には4/8です)
8月 13.14.15お盆
9月 彼岸会(お彼岸)
12月 餅つき - 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 佐賀県佐賀市高木瀬町大字東高木1356-1
- 地図
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- アクセス
- JR佐賀駅から車で15分
佐賀大和ICから車で10分 - 駐車場
- あり
- 施設情報
- 豊楽山 宗善寺は、佐賀県佐賀市にある曹洞宗の寺院である。
開山は太圭宗椿和尚。
宗善寺において、特筆大書すべきものは、キリシタン燈ろうがあることである。この燈ろうを織部燈ろうであるとする説もあるが、織部燈ろうは桃山時代の茶人古田織部が美術品として考案したものといわれるが、この燈ろうについて昭和43年11月キリシタン燈ろうの研究家、鳥取市立民俗美術館長、松田重雄氏が鑑定された結果、宗善寺のものは全国で2番目に貴重なものと判った。
ご利益
- 合格成就
- 子宝成就
- 学業成就
- 安産成就
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