基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 良遍上人が大阪の上町台地の佳き地を選び、現世利益の不動明王の世相にあった北向不動明王(きたむきふどうみょうおう)を造立したことが、始まりと伝えられている。
また、北向不動明王と同時期に植えられたという樟は、相生の樟(あいおいのくす)として有名で、戦前までは、繁茂していたという。
商売繁盛と家内安全の所願成就のご利益を求め、多くの人々で報恩院は香煙の絶え間がなかったという。
明治に入って、廃仏毀釈により、報恩院は無住に近い状態になり荒れ寺になり、報恩院第12世の孝教和上が明治・大正にかけて中興した。しかし、太平洋戦争による大阪大空襲で、北向不動尊を残して灰燼に帰した。被災後 わずか数日が立ったぐらいから、住職・壇信徒により焼跡整理が始まった。その後、諸堂の再建がなった。 - 住職
- 藤崎 太孝
- 年中行事
- 1月1日 大護摩祈攸
1月初辰 霊符尊招財護福愛敬御守授与
2月節分 大護摩祈攸
3月21日 彼岸法要
6月7-8日 花供入峰(大峰山)
8月13-15日 盂蘭盆会
8月23日 盂蘭盆施餓鬼会
8月24日 地蔵盆会
9月23日 彼岸法要
毎月1日 大護摩祈攸(家内安全・交通安全・厄除・家業繁栄等祈願等) - 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 大阪府大阪市中央区高津1-2-28
- 地図
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- アクセス
- 地下鉄谷町線 谷町九丁目駅 北西へ約100m
- 施設情報
- 報恩院(ほうおんいん)は、大阪府大阪市中央区にある真言宗醍醐派の寺院。
近畿三十六不動尊霊場第5番札所、おおさか十三仏霊場第11番札所、摂津国八十八箇所霊場第21番札所。
ご利益
- 商売繁盛
- 家内安全
- 諸願成就
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