基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 文治（ぶんじ）元年（1185）法然（ほうねん）上人が開山したとされる。
慶長元年（1596年）本誉存牟上人が再興し一心寺という名前になる。
骨仏の寺として知られている。納骨堂には人骨の仏像が祀られている。
明治20年（1887）嘉永4年（1851年）から納骨されたお骨を使い10年ごとに1体の仏像を作っており、現在は12体の仏像が作られている。
1945年（昭和20年）大阪大空襲により6体の骨仏が焼失。
本尊は阿弥陀如来。 - 住職
- 高口恭行
- 年中行事
- 3月18日～24日 春お彼岸
4月第一日曜 なにわ人形芝居フェスティバル
4月26・27日 年次納骨供養大法要
8月13日～16日 盂蘭盆会
8月23日 盆施餓鬼会
8月24日 地蔵盆フェスティバル 境内で午後4時半開始
9月20日～26日 秋お彼岸
11月中旬土曜日 霊蹟参拝ツアー 本年、中止
12月31日 除夜の鐘 - 開門時間
- 9:00～16:00
- 所在地
- 大阪府大阪市天王寺区逢坂２－８－６９
- 地図
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- アクセス
- 地下鉄御堂筋線天王寺駅から徒歩で15分
地下鉄谷町線四天王寺前夕陽丘駅から徒歩で12分
地下鉄堺筋線恵比須町駅から徒歩で8分 - 駐車場
- なし
- 施設情報
- 大阪府大阪市天王寺区に位置する寺院。浄土宗の寺院でもあります。
大阪市指定有形文化財に指定されている「絹本著色存牟本誉画像」「紙本著色一心寺縁起絵巻」「一心寺仏画群 25点」「紙本墨書一心寺一行一筆結縁経」「一心寺文書 7点」などが所蔵されています。
また「骨仏」は大阪市指定無形民俗文化財にも指定されています。
お寺に隣接している「一心寺シアター倶楽」では、落語や小劇場などが行われています。 - その他の情報
- 下記の月例行事を行っています。
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第四日曜日 日曜学校（4、5月を除く。午前10時～12時）／三千佛堂
第一日曜日 写経会（午後1時～4時）／写経堂
第二・第四土曜日 ヨーガ練成会（午後1時30分～3時30分）／洗心館
毎週
火曜・水曜・木曜・土曜 天王寺柔道教室
原則として、
第二 土・日・月曜日 一心寺門前浪曲寄席 ／南会所
--- - 納骨堂
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一心寺は宗派を問わず、納骨をお受けしています(一部宗派を除く)。納められたご遺骨は10年分をひとまとめにしてお骨佛（遺骨で造られる阿弥陀如来像）を造立いたします。お骨佛は核家族化や現在の墓地事情などの環境変化に加え、先祖の遺骨をいつも、いつまでも大切に供養したい、というご遺族の思いを受け止める理想的な先祖祭祀・供養法として親しまれ、納骨に訪れる方は年を追って増えています。
●令和 3(2021)年1月1日から
小骨壺のみ納骨できます
直径 ９cm 以下、蓋を含め 高さ １１cm 以下の小骨壷
１霊につき１壺のみ
※改葬納骨はお受けできません
・「墓地墓じまい・墓出し」、「各種納骨施設からの移転」等の納骨は、できません
・したがって改葬受入証明は発行できません
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納骨冥加料は1～3万円程です。
「やさしいお坊さん」ではこちらの寺院はご案内できかねますので直接寺院にお問い合わせ下さい。
