基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 中山王察度の時代、貞治7年(1368年)に波上宮の神宮寺(別当寺)として創建された。開山は薩摩より来琉した頼重法印と伝えられるが、日秀とする説もある。
琉球王国では、古くから鎮護国家、五穀豊穣を祈願する王家の勅願寺とされ、武寧から尚泰王までの歴代国王が即位する際には、数百人の家臣を引き連れて参詣し、本堂にて「君臣の縁結びの盃」が取り交わされた。
1945年の沖縄戦では、艦砲射撃により破壊され、戦前の建物や仏像、資料等のすべてを焼失した。沖縄戦で壊滅的な損害を被った円覚寺や崇元寺などの寺院は廃寺となったが、護国寺は1947年に沖縄刑務所官舎跡にバラック造りで再建され、1952年には元の場所に復興した。 - 住職
- 名幸俊海
- 年中行事
- 護摩祈祷法会
毎月28日
「一日会」信徒集会
毎月・第1日曜日と第3日曜日 - 開門時間
- 7:00-18:00
- 所在地
- 沖縄県那覇市若狭1-25-5
- 地図
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- アクセス
- モノレール「旭橋駅」から徒歩20分
バス「西武門」(にしんじょう)または「上之蔵」から徒歩5分 - 駐車場
- あり
- 施設情報
- 護国寺(ごこくじ)は、沖縄県那覇市にある高野山真言宗の寺院。山号は波上山、院号は三光院。本尊は聖観世音菩薩。
琉球の真言宗総本山であり、現存する沖縄の寺院では、最も古い寺院である。創建以来、波上宮の神宮寺で、琉球国王の勅願寺でもあった。 - 墓地情報
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納骨堂あり
ご利益
- 五穀豊穣
- 縁結び
- 護摩祈祷
「やさしいお坊さん」ではこちらの寺院はご案内できかねますので直接寺院にお問い合わせ下さい。