基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 寺院の創立縁起は、琉球王朝時代、佐敷王子(のち尚豊王)が人質として薩摩に連れて行かれた際、父・尚久王は息子が無事帰国できたら首里の地に「観音堂」(観音様をお祀るお堂)を建てることを誓願されました。
その後、無事帰郷したので、1618年、首里の萬歳嶺という丘(高台)に観音堂を建て、その南に、慈眼院を建立しました。
1645年より毎年、琉球王国国王が国の安全を祈願・参拝するようになりました。
また、当時、琉球王国は貿易(航海)が国の中心であり、首里の萬歳嶺という丘からは視界が開け、那覇の町・港・海・空を一望でき、渡航の安全・国の安全を祈願するのに最良な地でした。 - 住職
- 善国乗憲
- 開門時間
- 9:00-18:00
- 所在地
- 沖縄県那覇市首里山川町3-1
- 地図
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- アクセス
- ゆいレール市立病院前駅下車徒歩約15分
- 駐車場
- あり
- 施設情報
- 慈眼院(じげんいん)は、沖縄県那覇市にある臨済宗妙心寺派の寺院。本尊は千手観音菩薩。通称、首里観音堂とも呼ばれている。
- 墓地情報
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納骨堂、永代供養墓あり
ご利益
- 交通安全
- 家内安全
- 身体健全
「やさしいお坊さん」ではこちらの寺院はご案内できかねますので直接寺院にお問い合わせ下さい。