基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 江戸初期には昌泉院といったが、二代藩主藤堂高次公(たかつぐこう)が、藩祖高虎公の霊をまつるようになってから、高虎公の院号をとって寒松院 というようになった。それ以後、この寺は藩主の菩提寺として重きをなし、藩費で維持された。
藩祖の百五十回忌には鐘と鐘楼、十代藩主高兌公(たかさわこ う)のときには、本堂・新書院・山門が再建されたりして、その勢いは他に並ぶものがなかった。ところが明治になって藤堂氏が離檀し、昭和20年の戦災で全 焼してしまった。 - 住職
- 生田秀二
- 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 三重県津市寿町5-4
- 地図
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- アクセス
- JR・近鉄津駅からバス10分岩田橋下車徒歩10分
- 施設情報
- 寒松院は、三重県津市にある天台宗の寺院である。
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