基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
 -  当山の開基は徳道上人で、その創設については大宝年間(701~704)と伝わる。大和の長谷寺を模したものとして、遠長谷寺とも呼ばれている。
佐々木氏や北畠氏の祈願所であったといわれているが、たびたびの兵火に遭い、ほとんど廃絶していたのを二代津藩主の藤堂高次公が再興し、藤堂家歴代の祈願所とした。
古仏十一面観音は身の丈2丈6尺(約7.9m)という日本有数の大きな御仏であったが、天正年間織田信長の兵火により被災、現在は白布に包まれたお姿になっておられるが18年毎には開扉され、御尊像を拝することができる。
なお、現在の御本尊十一面観音立像は江戸初期の作で等身大木造褐色の漆仕立てである。
また、参道を上りつめたところに毘沙門天と六観音の石仏がある。これは藤堂高虎公が朝鮮よりもたらした李朝期の作であると伝わる。 - 住職
 - 高山宗親
 - 開門時間
 - 9:00-17:00
 - 所在地
 - 三重県津市片田長谷町230
 - 地図
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 - アクセス
 - 長谷山ハイツバス停 から徒歩8分(639m)
 - 施設情報
 - 長谷寺は、三重県津市にある臨済宗相国寺派の寺院である。
 
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