基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 秀珍山寳光寺は天文(1532~54)年間に、八王子滝山城主・大石源佐衛門定久が出家し真月斎道俊と称し、上溝の本郷という場所に娘の向西尼とともに庵(後に向西庵と号す)を結んだのが起こりといわれています。
慶長(1596~1615)年間に、地頭佐藤対馬により、この庵が現在の地に移され、寳光寺として開創されました。御開山(初代住職)は脱岑禅與大和尚、下溝天應院七代目の住職です。
上溝に末寺が2ヶ寺あります。本町地区の常宿寺、元町地区の髙巌寺です。両寺とも、お堂として残っているだけですが、髙巌寺は観音堂として整備され、毎年10月9日、19日、29日には縁日が開かれ、うさぎ年の4月には武相観音の札所として御開帳となります。
開山以来、何度か火災にあいました。現在の本堂は明治20年頃上棟しており、客殿は平成10年に落慶しています。 - 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 神奈川県相模原市中央区上溝7-29-21
- 地図
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- アクセス
- JR相模線 上溝駅 から徒歩6分(518m)
- 施設情報
- 宝光寺は、神奈川県相模原市中央区にある曹洞宗の寺院である。
「やさしいお坊さん」ではこちらの寺院はご案内できかねますので直接寺院にお問い合わせ下さい。