基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 天禄年中(970年〜973年)の起立で、往古は神戸山持院神宮寺と号し伊勢皇大神宮の別当を務めたとも言われているが、その後、衰微、星霧を経て、応永年中(1394年〜1428年)に法印鎮淳(ほういんちんじゅ)が中興し、今の山号、寺号に改めたという。
寛永十年(1633年)二月十五日議定の関東古儀真言宗本末帳に、武州久良岐郡太田郷東福寺末寺、大仙寺、寺内御免と見える。参勤交代等、東海道を往来して保土ヶ谷宿に休泊する際は、当寺に詣で、道中安全を祈願する例があった。宿場の本陣、脇本陣、茶屋本陣等の全ての菩提寺であり、境内に墓所がある。
寛文10年(1623年)2月、火災により、本堂と山門を消失したが、元禄14年(1701年)に再建されている。 - 住職
- 安達 信宏
- 年中行事
- 新年初詣
春秋彼岸会
青葉祭
施餓鬼会
除夜の鐘供養
浄火祭
毎月3日毘沙門講
毎月第一日曜日・火曜日詠歌講習会 - 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 神奈川県横浜市保土ケ谷区霞台15-16
- 地図
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- アクセス
- JR保土ケ谷駅 から徒歩7分(577m)
相鉄本線 天王町駅 から徒歩15分(1.2km)
八幡橋バス停 から徒歩3分(169m) - 駐車場
- 第一駐車場、第二駐車場有り。
約20台 - 施設情報
- 大仙寺は、西方山安樹院と号し、神奈川県横浜市保土ケ谷区にある高野山真言宗の寺院である。
- 墓地情報
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一般墓、合祀墓「安樹墓陵」の他、ペットのための合祀墓「ペット愛墓陵」や無緑墓があります。
大仙寺の墓地情報の詳細を見る
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