基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 縁起によると、創建は四国霊場で最も古い推古四年(596)。讃岐の領主・佐伯家の氏寺として創建され、初め「世坂寺(よさかでら)」と称していました。弘法大師がこの寺を訪れたのは唐から帰朝した翌年のこと。母玉依御前の仏果菩提を祈るためだったともいわれています。唐の青龍寺にならって伽藍を三年がかりで建立。本尊に大日如来を祀り、唐から持ち帰った金剛界と胎蔵界の曼荼羅を安置し、寺名を「曼荼羅寺」に改めました。
また、四国霊場の古い案内書には、樹齢1200年を超す弘法大師お手植えの「不老松」の存在も紹介されています。高さは4m足らずですが直径が17〜18mもあり、菅笠をふたつ伏せたような印象的な姿で県の自然記念物にも指定されていました。しかし、松食い虫に浸食され、平成14年に伐採されています。 - 住職
- 高吉清順
- 年中行事
- 永代経土砂加持法要
日時:春の彼岸入り日
星供
日時:冬至、大晦日、節分 - 開門時間
- 7:00-17:00
- 所在地
- 香川県善通寺市吉原町1380-1
- 地図
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- アクセス
- 土讃線 - 善通寺駅 (4.5km)
善通寺インターチェンジから琴平方面に向かって右折、最初の陸橋交差点を右折して県道48号線を西へ。吉原公民館の信号を左折、団地の中程を右折して進むと右手に見えてきます。 - 駐車場
- あり
- 施設情報
- 曼荼羅寺(まんだらじ)は、香川県善通寺市吉原町曼荼羅寺にある真言宗善通寺派の寺院。本尊は大日如来。四国八十八箇所第72番札所。
「やさしいお坊さん」ではこちらの寺院はご案内できかねますので直接寺院にお問い合わせ下さい。