基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 天正年間、毛利輝元公広島築城の折、広島城の鬼門守護して慶長三年(一五九八年)住古よりこの箱島(白島の古名)に祀ってあった掟明神社を造営しその別当として、築城奉行二宮太郎右衛門就辰(輝元公の叔父)の子孫増仙法印を開基として、伽藍一を建立せしめ社領として五百石を給わせられた。慶長五年豊臣方に味方し戦った毛利公は、徳川方に敗れた為防長に移封された。
次の藩主福島正則公の代に寺領を没収される。明治初年神仏分離の際に、碇神社と境内を分離縮小された。
昭和二十年八月六日、原子爆弾に被爆し諸堂ごと焼失した。昭和五十年に本堂続いて五十四年に会館庫裏が復興せられた。本尊阿弥陀如来は桃山時代の作である。墓地には浅野藩四代藩主綱長一公の側室春登院殿が天文元年(一七三六年)に建立された宝篋印塔がある。鎮守には、若宮稲荷と当護稲荷というダブルの稲荷大明神が祀ってある。 - 住職
- 国分良徳
- 供養、お祓い
- 水子供養などあり
- 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 広島県広島市中区白島九軒町12-4
- 地図
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- アクセス
- 白島駅 から徒歩4分(343m)
新白島駅 から徒歩7分(533m)
白島九軒町バス停 から徒歩1分(55m)
牛田大橋バス停 から徒歩4分(265m) - 駐車場
- あり
- 施設情報
- 宝勝院は、広島県広島市中区にある真言宗の寺院である。
- 墓地情報
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一般墓地あり
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