基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 当山開基「願覚」はもと細川忠興の家臣で俗名を大隈市正といい、関ヶ原の合戦の後、由あって仏門に入り、丹後の宮津の浄光院の住職となりました。
のち細川忠興が中津を経て小倉に転封となり、小倉城の築城とともに、その命により田町の筑前口に寺領を預り、あわせて筑前口楼門をあずけられました。
二代目の時、本山「本願寺」により「本」の字を賜り、「本通寺」となりました。
江戸・明治・大正・昭和の二十代にわたって寺門を護持してきましたが、昭和53年北九州市都市高速道路建設により、当地霧ヶ丘の黒原の地に移転しました。
山門・鐘楼は江戸期のものをそのまま移築したものです。 - 住職
- 禿河浩肇
- 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 福岡県北九州市小倉北区黒原2-40-8
- 地図
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- アクセス
- JR城野駅 から徒歩18分(1.5km)
霧丘二丁目バス停 から徒歩4分(314m)
黒原二丁目バス停 から徒歩5分(380m) - 駐車場
- 数台あり
- 施設情報
- 本通寺は、福岡県北九州市小倉北区にある浄土真宗本願寺派の寺院である。
- 墓地情報
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一般墓地あり
「やさしいお坊さん」ではこちらの寺院はご案内できかねますので直接寺院にお問い合わせ下さい。
7月近くに引っ越した。部屋から見ヘ、6時に鐘の音が毎朝聴こえる。平家物語の文頭を思いだしながら目覚める。毎朝です。先日の台風6号の時も。
継続は非凡なりと言う。
頭が下がる!
私は高齢だか、本通寺の鐘の音を聴くとき幸齡者になる。明日も聴けたら幸霊者に成れそうな心地です。