基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 天平5年(733年、一部文書には天平8年 - 736年)、僧・善光(または禅光)が呼続の浜辺に打ち上げられ、
夜な夜な不思議な光を放つ霊木を以て十一面観音像を彫り、名古屋市南区粕畠町にその像を祀る天林山小松寺を建立したのが始まりであると言われております。 - 年中行事
- 2月の豆まきや、毎月観音の縁日が行われている。
厄除けやお釈迦様の命日である、花祭りなども開催されている。 - 所在地
- 愛知県名古屋市南区笠寺町上新町83番地
- 地図
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- アクセス
- 名鉄名古屋本線:本笠寺駅より徒歩3分
- 施設情報
- 尾張四観音の一つ。地元では笠寺観音と呼ばれる。玉照姫(たまてるひめ)の伝説が残るお寺。
観音像にお祈りを続け、ある日雨ざらしの観音様に自分がかぶっていた笠をかぶせると、そこを通りかかった京からやってきた青年貴族の藤原兼平に見初められた。
京に召され、兼平公と結ばれ、玉照姫と呼ばれることとなった。
笠で覆う寺、即ち笠覆寺と名づけられ、縁結びの観音様として祈願される方が多く訪れています。
「やさしいお坊さん」ではこちらの寺院はご案内できかねますので直接寺院にお問い合わせ下さい。