基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 開山当初は麹町貝塚(今の国立劇場・最高裁判所の辺り)にあり、「江戸貝塚青松寺」と称されました。その後、慶長五年(1600年)、徳川家康公が江戸城の外堀をつくる際に、愛宕山南に続く丘陵「含海山」と呼ばれる現在の地へと移りました。
寺の中に僧堂「獅子窟」を擁し、幾多の人材を輩出。明治八年(1875年)、獅子窟学寮内に曹洞宗専門学本校が開校します。翌年、駒込吉祥寺の旃檀林と合併し、今日の駒澤大学へと連なっていきます。
大正十二年(1923年)の関東大震災では堂塔は烏有に帰してしましましたが、歴代住職と檀信徒の青松寺復興に寄せる思いはあつく、今日の時節到来を迎えて再開発を行い、往時の伽藍を再建し、願いが叶えらました。
これにより青松寺本来の姿に立ちかえり、活溌な機能を果たす仏法興隆の場として、世に広く応じる事のできる構えを備えるに到ったのです。 - 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 東京都港区愛宕2-4-7
- 地図
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- アクセス
- 日比谷線御成門駅から徒歩で5分
日比谷線神谷町駅から徒歩で8分 - 施設情報
- 青松寺(せいしょうじ)は、東京都港区にある曹洞宗の寺院。
- その他の情報
- 精進料理教室、写経、座禅などあり
「やさしいお坊さん」ではこちらの寺院はご案内できかねますので直接寺院にお問い合わせ下さい。