基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 徳川家康公開府の後、この観音堂を基に補陀山長谷寺が開かれました。家康公の幼馴染みでもあった高僧、門庵宗関大和尚(もんなんそうかんだいおしょう)をご開山に2万余坪の寺領を賜ったと伝えられます。
正徳6年(1716年)2丈6尺の大観音を建立。古仏は尊像の体内にお納めし、江戸屈指の観音霊場・江戸観音霊場第22番札所として尊崇(そんすう)を集めました。
近年、戦火で消失した大観音の再建を願う人々の根強い信仰により、高さ3丈3尺、壮麗無比の御姿がよみがえりました。
幾多の災禍を越え、寺観再建が成った今、補陀山長谷寺は、道元禅師が開かれた曹洞宗の大本山、永平寺(福井県)の別院として、また宗門の専門僧堂(修行道場)として、そして、現代に生きる観音霊場として、人々の尊崇を集め続けています。 - 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 東京都港区西麻布2-21-34
- 地図
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- アクセス
- 東京メトロ半蔵門線・千代田線・銀座線表参道駅から徒歩15分
- 施設情報
- 長谷寺(ちょうこくじ)は、東京都港区西麻布にある曹洞宗の永平寺東京別院。
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