基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 寺伝によれば、葛西清重の居館であった当地に関東教化中の親鸞が50日余り逗留し、自筆の阿弥陀如来画像を残した。この間に清重は親鸞の 弟子となり剃髪して西光房と称したという。そして館内に堂舎を建て、親鸞の滞在していた期間、雨続きだったことにちなんで『雨降山西光寺』と名付けた。 以来、浄土真宗として法灯を続けたが、永禄年間頃には、兵火[注釈 2]やいくたびかの水害でほぼ無住状態となった。
寛永年間になり、天台宗の旅僧が止宿して、由緒ある法灯の絶えることを惜しみ、村民とはかって浅草伝法院の門末の天台宗の寺として再興し、さらに相続く洪水に山号を雨降山から超越山と改めた。 - 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 東京都葛飾区四つ木1-25-8
- 地図
-
- アクセス
- 京成押上線四ツ木駅徒歩約5分
- 施設情報
- 西光寺(さいこうじ)は、東京都葛飾区四つ木1丁目にある天台宗の寺院。 渋江西光寺(しぶえさいこうじ)と呼ばれることもある。
「やさしいお坊さん」ではこちらの寺院はご案内できかねますので直接寺院にお問い合わせ下さい。