基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 平安初期に弘法大師により創建されたと伝えられています。境内の地蔵堂には、本尊とは別に平安時代末期の作となる地蔵菩薩立像(埼玉県指定有形文化財)が安置されており、地蔵信仰の寺として長い歴史を持っています。
中世戦国時代に京都醍醐寺三宝院の直末寺となり、天正年19年(1591)には、徳川家康から寺領十石を寄進されています。江戸時代になると真言宗豊山派に属し、奈良長谷寺から住職が派遣されるほどの格式を有しました。
元禄12年(1699)の災厄で、一度伽藍を焼失しましたが、本堂は元禄14年に再建され、以後、徐々に復興されています。本尊の大日如来座像は、宝永7年(1710)の作です。 - 年中行事
- 8月23日に施餓鬼が行われる。
- 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 埼玉県さいたま市浦和区仲町2-13-22
- 地図
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- アクセス
- 浦和駅 から徒歩6分(507m)
埼玉会館バス停 から徒歩3分(206m)
市民会館入口バス停 から徒歩3分(214m) - 駐車場
- あり
- 施設情報
- 玉蔵院(ぎょくぞういん)は、埼玉県さいたま市浦和区にある真言宗豊山派の寺院。山号は宝珠山。本尊は大日如来座像。北足立八十八箇所霊場55番、88番札所。
本堂横には樹齢100年以上のしだれ桜があり、桜の名所として有名である。
「やさしいお坊さん」ではこちらの寺院はご案内できかねますので直接寺院にお問い合わせ下さい。