基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 天平元年(729年)、光明皇后の発願により創建され、院号はその名にちなむ。
中世には、当寺の僧が先達になって熊野本宮に詣でた記録もある。
寛文9年(1669年)、寿宝比丘尼智海により再興。
江戸時代中期に、大鳥神社神宮寺である神鳳寺の役寺となるが、慶応4年(1868年)の神仏分離令により、神鳳寺が廃寺となったため釈迦三尊像や十一面観音立像をはじめ仏像や仏画の多くが当寺に移され今に至る。
度重なる天災や兵火に遭い、現在の本堂は江戸時代の元禄初期に再建された。 - 住職
- 長澤 義尚
- 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 大阪府堺市北区百舌鳥赤畑町5-732
- 地図
-
- アクセス
- 御堂筋線なかもず駅から徒歩17分
南海高野線百舌鳥八幡駅から徒歩10分
阪和線百舌鳥駅から徒歩15分 - 施設情報
- 光明院(こうみょういん)は、大阪府堺市北区にある高野山真言宗の寺院。境内の地蔵堂に安置される頭守地蔵は頭痛、中風除けとして親しまれている。
「やさしいお坊さん」ではこちらの寺院はご案内できかねますので直接寺院にお問い合わせ下さい。