基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 愛染院(あいぜんいん)本堂は、本市内において、建築年代が明らかな江戸時代初期の建造物です。棟札(むなふだ)により、慶安5年(1652年)に建築されたことがわかります。
また、細部様式にも江戸時代初期の様子が見られます。構造的な面、細部様式、保存状況などから、上質な近世寺院建造物として大変貴重です。
本尊を祀(まつ)るために須弥壇(しゅみだん)上に安置されている厨子(ずし)も、その細部様式などから、本堂とほぼ同じ時期に製作されたものと考えられます。さらに棟札は、本堂の建築時期改修時の施主や世話人・大工などの人名が記され、それぞれの改修における状況を知る上で貴重な資料です。 - 住職
- 野口 真龍
- 年中行事
- 振舞いぜんざい(節分)
千日会(8月10日) - 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 大阪府堺市北区蔵前町2-12-12
- 地図
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- アクセス
- 北花田駅 から徒歩7分(557m)
新堀町バス停 から徒歩2分(159m)
蔵前西バス停 から徒歩4分(254m) - 施設情報
- 愛染院(あいぜんいん)は、大阪府堺市北区にある真言宗系単立の寺院。かつては真言宗山階派勧修寺の末寺であった。
- 墓地情報
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永代供養墓あり
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